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曹棘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

曹 棘(そう きょく、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。父は曹操。母は劉姫[1]

早逝したと言われる。の時代に当たる太和5年(231年)、広宗の殤公として領国と号を追贈されたが、跡継ぎはいなかった[2]

脚注

[編集]
  1. ^ 陳寿撰、裴松之注『三国志』魏書 武文世王公伝「劉姫生廣宗殤公子棘」 s:zh:三國志/卷20
  2. ^ 『三国志』魏書 広宗殤公子棘伝「廣宗殤公子棘,早薨。太和五年追封諡。無後」 s:zh:三國志/卷20#廣宗殤公子棘