曹 棘(そう きょく、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の人物。父は曹操。母は劉姫[1]。
早逝したと言われる。魏の時代に当たる太和5年(231年)、広宗の殤公として領国と諡号を追贈されたが、跡継ぎはいなかった[2]。