百瀬しのぶ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

百瀬 しのぶ(ももせ しのぶ、1967年[1] - )は日本の小説家、フリーライター。

東京都出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。映画やドラマのノベライズ作品を中心に活動している[1]

著作[編集]

映画ノベライズ[編集]

ドラマノベライズ[編集]

テレビアニメノベライズ[編集]

漫画ノベライズ[編集]

  • はぴまり〜Happy Marriage!?〜(原作:円城寺マキ、小学館、2016年)
  • プリンシパル まんがノベライズ特別編~弦の気持ち、ときどきすみれ~(原作:いくえみ綾、集英社、2018年)
  • 宇宙を駆けるよだか まんがノベライズ ~クラスでいちばんかわいいあの子と入れかわれたら~(原作:川端志季、集英社、2018年)
  • DOG SIGNAL ひよっこドッグトレーナーはじめます!(原作:みやうち沙矢、KADOKAWA、2023年)

小説[編集]

  • きなこ~夢をおいかける犬~(小学館、2009年)
    • きな子 〜見習い警察犬の物語〜(小学館文庫、2010年)
  • 泣けちゃう怪談(小学館、2011年)
  • 泣けちゃう怪談2 背すじが涼しくなる真夏の夜ばなし(小学館、2013年)
  • 泣けちゃう怪談3 やさしい幽霊たちのおはなし(小学館、2013年)
  • この学校に、何かいる(角川書店、2013年)
  • 世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ(KADOKAWA、2015年)
  • レシピにたくした料理人の夢 難病で火を使えない少年(汐文社、2016年/KADOKAWA、2018年)
  • 小説 ラヴァーズダイアリー(パルコ、2017年)
  • 恋する5ページ名作 嘘からはじまるロミジュリ片想い(KADOKAWA、2018年)
  • 世界はとつぜん変わってしまう? もし、「あたりまえ」の毎日が、ある日とつぜんうしなわれたら?をかんがえる本。(KADOKAWA、2022年)
  • 日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話(原著:清水洋美、KADOKAWA、2023年)

訳書[編集]

  • "It"(それ)と呼ばれた子 ジュニア版 1〜3(著:デイヴ・ペルザー、ソニーマガジンズ、2005年)

脚注[編集]