青木琴美 (漫画家)

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あおき ことみ
青木 琴美
本名 同じ
生誕 (1980-01-07) 1980年1月7日(38歳)
愛媛県
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 1998年 - 現在
ジャンル 少女漫画
代表作 僕は妹に恋をする
僕の初恋をキミに捧ぐ
受賞 僕の初恋をキミに捧ぐ
第53回 小学館漫画賞少女向け部門
公式サイト http://www.aokikotomi.com/ BlueCloverCafe
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青木 琴美(あおき ことみ、本名同じ1980年[1]1月7日[2] - )は、日本漫画家愛媛県出身[2]血液型はB型[2]

来歴[編集]

1998年小学館の『少女コミック』増刊11月15日号にて掲載された「99のナ・ミ・ダ」でデビュー[3]。同年、デビュー作から2作目の「聖夜のキス」で『少女コミック』本誌初掲載を果たす。

1999年、デビューから半年で『太陽がいっぱい』で初連載。

2003年、後に自身の代表作ともなる『僕は妹に恋をする』の連載を開始。 コミックス累計600万部を突破[1]し、2007年には同作で松本潤榮倉奈々主演で映画化された。

2005年、『僕は妹に恋をする』のプレストーリー的存在にあたる、『僕の初恋をキミに捧ぐ』の連載を開始。 コミックス累計750万部を突破[1]し、『僕は妹に恋をする』同様に井上真央岡田将生主演で2009年に映画化された。

2008年、『僕の初恋をキミに捧ぐ』で第53回(平成19年度)小学館漫画賞少女向け部門受賞[1]

2009年、『僕の初恋をキミに捧ぐ』連載終了を機に『Sho-Comi』を離れ、同じく小学館の『Cheese!』に移籍することを自らの公式サイトで表明。 同年『Cheese!』5月号から『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の連載をスタートさせた。

人物[編集]

漫画家を志すようになったきっかけは、自身が幼い頃に高橋留美子の『らんま1/2』のアニメを観た際、「こんなに面白い漫画を自分も描きたい」と思ったことから[2]

『少女コミック』へ投稿した経緯も、同じ小学館への雑誌へ執筆している高橋に憧れた為である[1]

作品リスト[編集]

読み切り作品[編集]

  • 99のナ・ミ・ダ(1998年『少女コミック』増刊11月15日号、単行本「太陽がいっぱい」収載)
  • 聖夜のキス(1998年『少女コミック』本誌24号、単行本「恋するハートがNOという」収載)単行本収載にあたって作者が大量修正を行ったとの事
  • おトナリさんと恋のススメ(1999年『少女コミック』増刊2月15日号、単行本「太陽がいっぱい」収載)
  • ドルチェ(1999年『少女コミック』本誌6号、単行本「恋するハートがNOという」収載)
  • 大・告・白(1999年『少女コミック』本誌11号、単行本「太陽がいっぱい」収載)
  • 雪の雫にくちづけを(2000年『少女コミック』増刊1月15日号、単行本「ジーザス」収載)
  • そんな恋の話。(2000年『少女コミック』本誌23号、単行本「恋するハートがNoという」収載)
  • あたしの王子さま。(2000年『少女コミック』増刊6月15日号、単行本「ジーザス」収載)
  • コイビト宣言(2001年『少女コミック』本誌12号、単行本「イジワルしないで」1巻収載)
  • バックステージで待ってる(2002年『少女コミック』増刊8月15日号、単行本「朝も、昼も、夜も」1巻収載)
  • せつないくらいに君しか見えない(「朝も、昼も、夜も」番外編。2002年『少女コミック』増刊12月25日号、単行本「朝も、昼も、夜も」2巻収載)
  • おさななじみ。(2003年『少女コミック』本誌6号、合集本「LOVE&TEARS」収載、単行本「愛し方も分らずに」収載)
  • 愛し方も分からずに(2005年『少女コミック』本誌7号、同題単行本収載)
  • ほしいものが、あるんだ。(2006年『少女コミック』本誌6号、単行本「僕の初恋にキミを捧ぐ」7巻収載))
  • メールの返事くらい、くれよ(2007年『少女コミック』増刊2月14日号、単行本「僕の初恋をキミに捧ぐ」8巻収載)
  • 彼は行けもしない甲子園を目指す(2008年『Sho-Comi』本誌5号、単行本「僕の初恋をキミに捧ぐ」11巻収載)

「僕は妹に恋をする」番外編など[編集]

(単行本10巻などの記述は「僕は妹に恋をする」の該当作品収載巻数)

  • 号外!僕妹ウラ新聞(2003年『僕妹新聞』--作者の単行本第1巻発売時の全員サービス企画、単行本10巻に収載)
  • 僕は妹に恋をする 番外編(2005年『少女コミック』増刊4月15日号、単行本10巻に収載)
  • 僕は妹に恋をする 番外編☆矢野くんのワンダフル・デイ☆(2005年『少女コミック』増刊6月15日号、単行本『僕の初恋をキミに捧ぐ』12巻に収載)
  • 僕は妹に恋をする 番外編(2005年『少女コミック』10号とじこみ付録、単行本10巻に収載)

「僕の初恋をキミに捧ぐ」番外編など[編集]

  • 僕の初恋をキミに捧ぐ~特別編~「もっと生きたい・・・」(2005年『少女コミック』18号ふろく、単行本10巻収載)

「カノジョは嘘を愛しすぎている」番外編[編集]

(5TH songなどの記述は「カノジョは嘘を愛しすぎている」の該当作品収載巻数)

  • カノジョは嘘を愛しすぎてる 予告編ショートコミック(『Cheese!』2009年4月号,5TH song収載)
  • 恋じゃない(『Cheese!』2009年11月号付録,8TH song収載) – 小説ストーリー
  • カノ嘘ショート番外編「バレンタインが羨ましい」(『Cheese!』増刊2010年3月号,4TH song収載)
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる-side the others-(『Cheese!』増刊2012年3月号,8TH song収載)
    • 「望んで馬が手に入るなら乞食でも馬に乗る」「曲るくらいなら折れたほうがましか」の2編
  • カレは餃子を愛しすぎている(『Cheese!』2012年9月号別冊,10TH song収載)
  • キミは知らない。~Why don't you know I love you?~(『Cheese!』2013年4月号,11TH song収載)
  • Kissin' Christmas それは高校時代の愚かな行いのひとつ(『Cheese!』2013年1月号ふろく,11TH song収載)

デビュー前の作品[編集]

  • ETERNITY[3]
  • 雨の日の過ごし方[3]
  • MY DEAR[3]

連載作品[編集]

  • 太陽がいっぱい(1999年『少女コミック』本誌15号〜同年17号、単行本化)
  • 21世紀のエンゼル(2000年『少女コミック』本誌5号〜同年8号、単行本「愛し方も分らずに」収載)
  • ジーザス!(2000年『少女コミック』本誌16号〜同年18号、単行本化)なお、単行本には他の短編2作(上記参照)の他に書下ろしで「おまけのじーざす!」を収載している)
  • 恋するハートがNOという(2001年『少女コミック』本誌3・4合併号〜同年6号、単行本化)
  • 明日、アナタが目覚めたら(2001年『少女コミック』本誌16号〜同年21号、単行本化)
  • イジワルしないで!(2002年『少女コミック』本誌2号〜同年11号、単行本化2冊)なお、単行本2巻には書き下ろしで「お・ま・け・のイジワルしないで!」を収載している。
  • 朝も、昼も、夜も。(2002年『少女コミック』本誌17号〜同年24号、単行本化全2冊)なお、単行本2巻には書下しで「朝も、昼も、夜も。~あなただけ愛してる~」を収載している。
  • 僕は妹に恋をする(2003年『少女コミック』本誌2号〜2005年14号、単行本化全10冊)
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ(2005年『少女コミック』本誌17号〜2008年15号、単行本化全12冊)
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる(2009年『Cheese!』本誌5月号〜2017年4月号、単行本化全22冊)
  • 虹、甘えてよ。(2017年『Cheese!』本誌9月号〜2018年5月号、単行本化既刊2冊・続刊予定)

刊行作品[編集]

すべて小学館のフラワーコミックス(FC)シリーズから刊行されている

  • 太陽がいっぱい(1999年12月20日初版第1刷発行)ISBN4-09-137831-5 ISBN978-4-09-137831-6
著者最初の単行本。標題作以外に「99のなみだ」「大・告・白」「おトナリさんと恋のススメ」を収める。
(標題作)茗は高3女子。エスカレータ式マンモス校の図書館の図書委員長。中坊の雅深にほれられるが、茗は大学部の憧れの高岡先輩が本命。やっと高岡先輩に告白しますが・・・。
  • ジーザス!(標題作以外に「雪の雫にくちづけを」「あたしの王子さま。」「おまけのジーザース!」を収録。2001年1月20日初版第1刷発行)ISBN4-09-137832-3 
「ジーザス」とは「くそったれ、ちくしょう」という意味です。本来は「ジーザス・クライスト」で、「イエス・キリスト」を指すのですが、この物語では「くそったれ、ちきしょう」の方。(同書11ページ、作者)
  • 恋するハートがNOという(標題作以外に「そんな恋の話。」「ドルチェ」「聖夜のキス」を収録。2001年5月20日初版第1刷発行)ISBN4-09-137833-1
  • 明日、アナタが目覚めたら (2002年1月20日初版第1刷発行)ISBN4-09-137834-X ISBN978-4-09-137834-7
父親の転勤で引っ越すことになった圭。彼氏の部屋にそれを言いに行ったら、そこに知らない女の人が。大ショックの圭は、新しい街で酔っぱらい帰れなくなり、偶然出会った幸也。忘れられない一夜を過ごした圭だけれども、翌日、転校初日のクラスで幸也と再会して・・・。
  • イジワルしないで!(全2巻)
  • 朝も、昼も、夜も。(全2巻)
  • 僕は妹に恋をする(全10巻)[4]
    • 僕は妹に恋をする 公式ファンブック
    • 僕は妹に恋をする ドラマCDシリーズ 全4作(カバーイラスト等)
  • 愛し方も分からずに(標題作以外に「おさななじみ」「21世紀のエンゼル」を収録。2005年11月20日初版第1刷発行)ISBN4-09-130146-0
「21世紀のエンゼル」--1話目掲載時に『これは、FCにしないから!」と編集長からお達しを受けた作品です。(号泣)(同書82ページ、作者)しかし読者からFCにして欲しいという手紙が多数きたためここに収録された。(同-趣旨-)

他の作家とのオムニバス本[編集]

  • LOVE&TEARS 2003年7月20日初版第1刷発行 ISBN4-09-138332-7
(宮坂香帆他)[6]
「おさななじみ」(少女コミック2003年6号に掲載)を収録。

その他[編集]

  • 青木琴美 ポストカードブック

原作本[編集]

青木琴美の原作を他の人が小説などにしたもの。

  • 小説僕の初恋をキミに捧ぐ(橋口 いくよ著)小学館文庫
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ(百瀬 しのぶ著)小学館ジュニアシネマ文庫

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e カノジョは嘘を愛しすぎてる 青木琴美プロフィール(2012年1月20日閲覧)
  2. ^ a b c d BlueCloverCafe PROFILE(2012年1月20日閲覧)
  3. ^ a b c d BlueCloverCafe WORKS「作品紹介」(2012年1月20日閲覧)
  4. ^ なお、4巻から8巻までは普通版以外に限定プレミアム版が出版されミニDVDやミニCDなどが付録となった。(絶版)
  5. ^ なお、表紙には「1」とあるが、「2」以降が刊行された形跡がない。
  6. ^ 6人の少女まんが作家の合集。収録作家と作品は以下の通り。宮坂香帆「誘惑ダジョン」、さとりたえ「君のとなり」、熱田 寿「オトコトモダチ」、海咲ハナ「大人までのきょり」、青木琴美「おさななじみ。」、春城天美「夢で会えたら」、しがの夷織「純愛スキャンダル」

外部リンク[編集]