園子温

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その しおん
園 子温
本名
生年月日 1961年12月18日(53歳)
出生地 愛知県豊川市
国籍 日本の旗 日本
職業 映画監督作家詩人
ジャンル 映画
活動期間 1985年 -
配偶者 神楽坂恵
公式サイト SONOSION.COM
主な作品
紀子の食卓
愛のむきだし
冷たい熱帯魚
地獄でなぜ悪い
備考

学歴:

愛知県立豊橋東高等学校 - 法政大学文学部中退

園 子温(その しおん、 1961年12月18日 - )は日本映画監督脚本家詩人、パフォーマー。男性。自主映画出身の映画監督である。

来歴・人物[編集]

園 子温は本名。[1][2]

愛知県豊川市出身。17歳で詩人として、『現代詩手帖』や『ユリイカ』等に投稿し、「ジーパンを履いた朔太郎」と評される。愛知県立豊橋東高等学校卒。法政大学文学部中退。

22歳の時に製作した『俺は園子温だ!』によって、ぴあフィルムフェスティバルに入選する。

1987年、『男の花道』でぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞。PFFスカラシップとして制作された『自転車吐息』がベルリン国際映画祭で正式招待作品となるなど、1990年代にはインディーズ系映画界を席巻。荒木経惟麿赤児吉本ばなな横尾忠則荒川眞一郎など多数の著名人が園の作品を絶賛した[要出典]1999年文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学。

また、1990年代前半には路上パフォーマンス集団「東京ガガガ」を主宰した。私生活ではごく普通の学生や社会人などである「東京ガガガ」のメンバーたちがアナーキーなパフォーマンスをする姿を、園自身は著作[要文献特定詳細情報]で「『ファイト・クラブ』のようだった」と評している。

2001年以降はメジャー映画会社とも手を結び、エログロ、叙情的、哲学的な作風を交えた作家性の強い映画作品を世に送り出す。

2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。 妻である神楽坂恵を結婚以降も多くの作品に出演させている。

2015年に「とよかわ広報大使」に就任する[3]

作品[編集]

映画監督作品[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 時効警察
    • 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」
    • 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」
  • 帰ってきた時効警察
    • 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」
    • 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」
  • みんな!エスパーだよ!総合監督
  • 第7話・番外編では自らもカメオ出演
    • 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」
    • 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」
    • 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を止めろ、大作戦!」
    • 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?モーニングコーヒーはあなたと!」
    • 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」
    • 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」
    • 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日)

書籍[編集]

受賞歴[編集]

俺は園子温だ!

  • ぴあフィルムフェスティバル入選

男の花道

  • ぴあフィルムフェスティバルグランプリ

自転車吐息

  • ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品
  • 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品

部屋 THE ROOM

  • サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞

自殺サークル

  • 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞

StrangeCircus奇妙なサーカス

紀子の食卓

エクステ

  • 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞

愛のむきだし

冷たい熱帯魚

恋の罪

ヒミズ

  • 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太二階堂ふみ
  • 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞
  • 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ

希望の国


  • GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[6]

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送)
  • スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM)

脚注[編集]

  1. ^ 1994年3月7日朝日新聞夕刊記事「映画監督の園子温さん 60年代の熱気(クリエーター)」
  2. ^ 2012年1月20日スポーツ報知記事「園子温監督の最新作映画「希望の国」が発表 大震災を舞台に生きる姿描く」
  3. ^ とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP
  4. ^ 地獄でなぜ悪い 公式サイト
  5. ^ 長谷川博己の熱唱に喝采!『ラブ&ピース』北京国際映画祭レッドカーペットイベント”. シネマカフェ (2015年4月20日). 2015年4月20日閲覧。
  6. ^ GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]