メイド・イン・ホンコン
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| メイド・イン・ホンコン | |
|---|---|
| タイトル表記 | |
| 繁体字 | 香港製造 |
| 英題 | Made in Hong Kong |
| 各種情報 | |
| 監督 | フルーツ・チャン |
| 脚本 | フルーツ・チャン |
| 製作 | ドリス・ヤン |
| 製作総指揮 | アンディ・ラウ |
| 出演者 |
サム・リー ネイキー・イム ウェンダース・リー エイミー・タム |
| 音楽 | ラム・ワーチュン |
| 撮影 |
オー・シンプイ ラム・ワーチュン |
| 編集 | ティン・サムファ |
| 衣装 | ティン・ムック |
| 美術 | マ・カークワン |
| 製作会社 | ナイストップ・インディペンデント、天幕製作有限公司、ティームワーク・プロ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 広東語 |
『メイド・イン・ホンコン』(原題:香港製造、英題:Made in Hong Kong)は、1997年の香港映画。中国返還が迫る香港を舞台とした青春映画で、フルーツ・チャン監督の“返還三部作”の1作目。
概要
[編集]1996年にスタッフ5人でスタートさせ、街でスカウトしたサム・リーを起用し、低予算で撮り上げたインディペンデント映画である。製作途中で作品にほれ込んだアンディ・ラウがエグゼクティブプロデューサーを買って出て、倉庫に残っていた古いフィルムを提供した。
地元香港では若者を中心に支持されてヒットし、またロカルノ国際映画祭審査員特別賞、ナント三大陸映画祭グランプリ、香港電影金像奨最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀新人賞を受賞している。
4Kレストア・デジタルリマスター版が2017年3月に開催された第41回香港国際映画祭で初披露され、日本では2018年3月10日より公開された(配給:ユナイテッドエンタテインメント)。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| VHS版 | ||
| チャウ | サム・リー | 鳥海勝美 |
| ペン | ネイキー・イム | 児玉孝子 |
| ロン | ウェンダース・リー | 小野塚貴志 |
| サン | エイミー・タム | 紗ゆり |
| チャウの母 | ドリス・チョウ | 湯屋敦子 |
| ペンの母 | キャロル・ラム | 藤生聖子 |
| デブのチャン | チャン・ターイェ | 山野井仁 |
| ウィン | チャン・サン | 青山穣 |
| クン | ウー・ウァイチュン | 北川勝博 |
| リーさん | スー・チュン | 鈴木正和 |
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:フルーツ・チャン
- エグゼクティブプロデューサー:アンディ・ラウ
- 製作:ドリス・ヤン
- 撮影監督:オー・シンプイ、ラム・ワーチュン
- 音楽:ラム・ワーチュン
- 美術:マ・カークワン
- 編集:ティン・サムファ
- 録音:ヤン・チーチョン
- 衣装デザイン:ティン・ムック
日本語吹替版スタッフ
[編集]- 演出:田島荘三
- 翻訳:笹部祐三子
- 制作:コスモプロモーション
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト (4Kレストア・デジタルリマスター版)
- メイド・イン・ホンコン - allcinema
- メイド・イン・ホンコン - KINENOTE
- Heunggong Chaichou - オールムービー
- Heung Gong jai jo - IMDb