王様ランキング
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王様ランキング | |
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ジャンル | ファンタジー・冒険 |
漫画 | |
作者 | 十日草輔 |
出版社 | エコーズ(ウェブサイト) KADOKAWA(単行本) BLIC出版(電子書籍) |
掲載サイト | マンガハック |
レーベル | ビームコミックス(単行本) BLIC(電子書籍) |
発表期間 | 2017年5月20日 - |
巻数 | 既刊15巻(2022年12月現在) |
アニメ:王様ランキング 王様ランキング 勇気の宝箱 | |
原作 | 十日草輔 |
監督 | 八田洋介 |
シリーズ構成 | 岸本卓 |
キャラクターデザイン | 野崎あつこ |
音楽 | MAYUKO |
アニメーション制作 | WIT STUDIO |
製作 | アニメ「王様ランキング」製作委員会 勇気の宝箱:アニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」製作委員会 |
放送局 | フジテレビほか |
放送期間 | 2021年10月15日 - 2022年3月25日 勇気の宝箱:2023年4月14日 - (予定) |
話数 | 全23話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 文学・漫画・アニメ |
『王様ランキング』(おうさまランキング)は、十日草輔による日本の漫画。漫画投稿サービス『マンガハック』にて、2017年5月20日から毎週土曜日に更新されている[1][注釈 1]。『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』6位[3]。単行本がKADOKAWAのビームコミックスレーベルより発売されており、2021年12月時点で累計発行部数は150万部を突破している[4]。
あらすじ
巨人の両親を持ちながら体が小さく、剣すらまともに振れない非力な王子・ボッジ。耳が聞こえず言葉も話せない彼は、周囲から王の器ではないと思われていた。しかし、「カゲ」という友を得たことでボッジの人生は動き出す[5]。
登場人物
声の項はテレビアニメ版の声優。
ボッス王国
- ボッジ
- 声 - 日向未南[6]
- 本作の主人公。ボッス王国の第一王子。巨人の両親を持ちながら小柄で短剣どころか石すら持ち上げられないほどの非力だが[7]、強さに憧れ王になることを夢見ている。非力なことに加え耳も聞こえず言葉も話せない[注釈 2]ことから第一王子ながら周囲からは軽侮されているが[8]、非常に素直な性格。また避けることには特化しており、デスパーの教えで相手の急所を突いて気絶させる活人剣を習得した[9]。
- 食生活に関しては元々巨人は何でも丸飲みする大食感であり、ほとんどの毒が効かないほど胃が頑丈である事から料理の腕が壊滅的で、他人が食べると命に関わる。
- 第一部の終盤、不死身のオウケンには敵わなかったもののダイダの身体を借りたボッスに勝利し周囲から王の器に相応しいと認められる。しかし自ら国を築くべくダイダに自国の王を任せ再会したカゲと共に旅立った。
- カゲ
- 声 - 村瀬歩[6]
- 目玉のついた影のような生物で、絶滅した暗殺集団「影の一族」の生き残り。ひねくれもの[10]。ボッジの言葉を唯一理解できる。幼少時に一族を皆殺しにされコソ泥のような生活を送っていたが、偶然出会ったボッジの器の大きさに触れ「どんな時も味方になる」ことを誓う。人間ではないが店での買い物などでも特に奇異に思われることはなく、社会に溶け込んでいた。しかし一族の悪評が広まってからは人々に爪弾きに遭っている。
- 第一部の終盤でボッジが国王と認められた直後、人知れず国を去ったがベビンに捜索されボッジと再会。彼の冒険の旅に同行する事に。
- ダイダ
- 声 - 梶裕貴[11]、桜井春名(幼少)[12]
- ボッス王国の第二王子。巨人と人間のハーフで、ボッジの異母弟。兄とは対照的に文武両道だが、期待を受けて厳しく育てられたせいか、甘やかされたボッジに対して優越感と羨望の入り混じった屈折した感情を抱いている。これにより幼少期は兄と仲が良かったにもかかわらず、歪んだ考えから非力であったという理由で兄を見下すようになってしまう[13]。プライドが高く未熟な部分も多いが、王としての高みを目指すため安易な道には流れない芯の強さも持ち合わせている。父ボッスの死に際に次期国王に指名されたのはボッジであったが、母ヒリングの策でボッスの跡を継ぐ。しかし、自分を王に推さなかった部下を追放したことやボッスと比しての実力不足が原因で王様ランキングの大幅下落を通告され、そのことで生じた心の焦りを鏡につけこまれてボッスの復活のための憑代として肉体を乗っ取られてしまう。
- その後は暗闇の中、当初は怯えて泣き続けていたが、やがてボッス・ミランジョの魂を通じて二人の過去の記憶とボッジの非力の真実を知ることになる。第一部の終盤にようやくボッスから解放され、ミランジョの罪と悲しみを受け止めるべく彼女に求婚。ボッジを国王として認めるも、旅に出た彼によりボッス王国の国王を任された。
- ボッス
- 声 - 三宅健太[14]
- ボッス王国初代国王。王様ランキング7位。人智を超えた剛力を誇る巨人族の戦士で、魔物に襲われていた小さな町を一人で救い、一代で王国を築き上げた豪傑。若い頃に魔神と契約して「寿命」と「後に生まれる子供の力」を代償に「強さだけなら1位」と称される力を手に入れた過去があり[15]、ボッジが非力なのはそのためである。契約の副作用で病気になり、次期国王にボッジを指名して死去するが、鏡(ミランジョ)の策略によりダイダの体を乗っ取る形で復活。その後はミランジョと共に野望の実現に動く。
- ヒリング
- 声 - 佐藤利奈[11]
- ボッス王国王妃。ボッスの後妻でダイダの母。元僧侶で、回復呪文を得意とする。きつい性格でヒステリックな言動も多いが実際は心優しい女性で、継子であるボッジにも分け隔てなく愛情を注いでおり、ボッスの死後に遺言に背いてまでダイダを王にしたのも、人望が薄くハンデキャップを抱えるボッジが王の激務に耐えられないだろうという配慮からのものである[16]。ボッス復活後は、体を乗っ取られたダイダを救うべくボッスとの決別を選ぶ。
- シーナ
- 声 - 本田貴子[14]
- ボッス王国の前王妃であり、第一王子ボッジの実母。ボッス国王と同じく巨人族の出身であり、強さを求めて森で戦いに明け暮れていたところをボッスに求婚され、後にボッジを出産した。
- ボッジがまだ幼い頃、ミランジョの合図で放たれた巨大な無数の矢を全身に受け、ボッジを庇いながら死亡している。しかしミランジョの事を許してもいる。
- ドーマス
- 声 - 江口拓也[11]
- ボッス王国四天王のひとり「ソードマスター」。騎士団の剣術指南役であり、ボッスの強さに憧れた「剛の剣」の使い手。ボッスからボッジの教育係に任じられるが、ボッジの非力さには諦めをつけており放任状態となっている。ダイダと試合をした事をきっかけに彼の才能に惚れ込み、次期王を決める投票でダイダに入れる。しかし、その事をボッジに対する不忠と見なしたダイダに失地回復としてボッジの暗殺を命じられ、共に赴いた旅先でボッジを冥府への崖から突き落とす。一度は決別したホクロを処刑から救出しようとした際、ダイダの体を乗っ取ったボッスに命じられ、ホクロを伴い冥府の扉の攻略を狙う[17]。
- ベビン
- 声 - 上田燿司[11]
- ボッス王国四天王のひとりで、数多の蛇を使役する『蛇使い』。王国では諜報の任に就いており、多数の蛇を使役している。悪人面だが情に厚い性格で、蛇達には愛情を持って接している。ダイダの教育係ではあるがボッジのことも相応に評価しており、デスパーへの紹介状をカゲに託した。その後、ダイダの命を受けてアピスの暗殺を試みるが失敗。返り討ちに遭って重傷を負い、瀕死のところを蛇に助けられ療養に入る。
- 過去にアピスに対抗心を燃やしており、ミツマタに紹介されたデスパーの元で修行を行うも、力が並の上と評されてしまう。しかし彼から蛇腹剣を託され鉄を切る剣を習得した事で彼に勝利した[18]。
- アピス
- 声 - 安元洋貴[11]
- ボッス王国四天王のひとりで、『王の槍』としてドルーシに代わって王の護衛を務める長尺の槍使い。性格は寡黙で冷静沈着。国王ボッスの遺言に従い第一王子のボッジを王にするべきと考えており、ヒリング王妃の発案による次期国王を決める投票ではボッジに票を入れた。後にボッジ派であることを理由に城を追われたが、ボッスに紹介されたミランジョの支えによって、臆病な性格を克服し四天王の地位まで登りつめたことから、ボッスとミランジョに忠誠を誓っている。
- ドルーシ
- 声 - 田所陽向[11]
- ボッス王国四天王のひとり。王妃の護衛を務める『王妃の盾』。常にヒリング王妃の側に控えている。その実力は四天王の中でも最強と称され、真面目で実直な性格からボッス国王からの信頼も厚い。その一方で、情にもろく優しすぎるきらいがあるとも評価されており、ボッスによって王妃の護衛に回された。普段は鎧を着こんでいるためスピードは遅いが脱ぐと素早く、パワー・タフネスも高水準。四天王最強の評判通り飛び抜けて強く、アピスが一匹も倒せなかったヒリング暗殺のため送りこまれた魔獣を、三匹同時に相手にして一人で撃退するほど[19]。
- ソリー
- 声 - 最上嗣生[20]
- ボッス王国宰相。次期国王には第二王子のダイダこそ相応しいと考えており、国王の死後にヒリング王妃の発案で行われた決議ではダイダに投票。ボッス復活後も引き続き宰相を務めている。その後はサンデオと共に身を隠し、第一部終盤で再登場する。
- サンデオ
- 声 - 利根健太朗
- ボッス王国法相。国王ボッスの遺言に従い第一王子のボッジを次期国王にするべきと考えており、ヒリング王妃の発案による次期国王を決める決議ではボッジに投票。後にボッジに投票したことが新国王のダイダにバレ、将来的な反乱を危惧して罷免された。その後はソリーと共に身を隠し、第一部終盤で再登場する。
- ミランジョ
- 声 - 坂本真綾[14]、吉田舞香(幼少)
- 謎の女。とある事情により肉体を失っており、精神のみが鏡として残っている。王国を滅亡させることを考えている[21]。その鏡はボッスより幼少のダイダに与えられ、相談相手として巧みにダイダを操る。ボッスの死後、ダイダの焦りに付け込んで言葉巧みに地下へ誘導し、ダイダの肉体を使ってボッスを復活させる。その後はヒリング暗殺を試みるなど野望の実現のために策を巡らせる。
- 魔法立国ホウマの生まれであり、ボッスに父を殺されギャクザ人の裏切りに遭い、顔の皮と両手を切り落とされてしまう。ある魔法使いに治療してもらった後ボッスに同行するようになり、その為なら手段を選ばなくなっていった。やがて自身も戦死し、魔神によって次死ぬ事があれば魂を食う事を条件に魂を鏡に移植された。
- 第一部終盤、ダイダの願いを聞いた魔神によって蘇生し、ダイダに求婚された事で彼の妻となった。
- ホクロ
- 声 - 山下大輝[11]
- ボッス王国騎士団に所属する一般兵士。顔に目立つホクロがある。かつて母の墓前で悲しみに暮れていたとき、たまたま墓を訪れていたボッジに花を手向けてもらい、しかもその花が本来は亡き王妃に手向けるつもりのものだと知って感動。以来密かにボッジを慕い続けており、いつでもコミュニケーションが取れるようにと独学で手話も身につけている。手話の使える者としてボッジの旅にドーマスと同行するが[22]、ドーマスによるボッジ暗殺を阻止できず処刑される寸前のところをボッス(ダイダ)に助けられる。その後は国を追放され、ドーマスと共に冥府の扉へ向かう。
- ミツマタ
- 声 - 佐々木望[23]
- ベビンに仕える大蛇。過去に真ん中の頭部と尾の先端、左の頭の左目と右上の牙以外を潰されており、全身傷だらけである。過去にボッジとヒリングに救われたのち、国の兵士に襲われていた所をベビンに救われ洞穴に匿われていた。
- アン
- 声 - 樋口あかり[24]
- 女戦士。ミランジョ率いる冥府の罪人と魔物相手に健闘するも、ギガンが乱入した事で窮地に立たされ、オウケンに喉元を斬られてしまう。しかしヒリングの治療で一命を取り留めた。
- ドウ、トロワ、カトル
- アンの同僚。
冥府
- デスハー
- 声 - 下山吉光[14]
- 王様ランキング2位→1位の冥府の王。父から継承した超能力により、雷撃が得意。文武両道で国民からの信頼も厚い名君だが、弟のデスパーとは違い異様に裂けた口と鷲鼻という自分の容姿にコンプレックスを抱いており[注釈 3]、彼には強い対抗心を持つ。彼とは遠い場所にいても口に手を当てることで会話ができる。事の顛末を知っている人物でもあり、第一部の終盤にランキング1位を受理した。
- そして神の宝物庫にて魔神の子にオウケンを元に戻す願いを叶えてもらったが、記憶を失ってしまいボッジもその変貌ぶりにデスハーだと気づかず。しかし食料を分けてもらった見返りにボッジに危機が訪れた時にしか発動しない力を授ける。
- デスパー
- 声 - 櫻井孝宏[14]
- デスハーの弟でボッジの師匠。金を目にすると興奮が隠せない俗物であり[注釈 4]、自身は父の超能力を少ししか継いでおらずカゲも呆れるほど弱いがコーチングの才能は高く、ベビンをはじめ数々の弟子を育ててきた[注釈 5]。ベビンに紹介されたボッジの非力さに当初は戸惑うが、それを逆手に取った戦法を指導することでボッジの隠れた才能を開花させた。兄とは対照的に彫りの深い整った顔立ちで女性からも受けがいいため、兄からは嫉妬されている。デスハーとは遠い場所にいても口に手を当てることで会話ができる。
- 城勤めを辞めた際国に変換した愛馬として白王がいるが、デスパーしか懐かず自由にさせていたら丸々と太ってしまった。
- 第一部の終盤、キングボに撥ねられたオウケンの首を探しに旅に出る。その後オウケンが救われた後は弟に国の統治を願いそれをサポートする事に決めた。
- オウケン
- 声 - 遊佐浩二[25]
- デスハーとデスパーの弟で、元冥府騎士団団長。超能力は全く継いでいない反面身体能力は高く、かつては心優しく謙虚な戦士であったが、25歳の時に不老不死の体質になって以来理性を失い、危険な存在になってしまった。得意技は見えないほどの速度で小石を敵の急所に当てて動きを封じるシラサンペ(遠当て)。
- 第一部の終盤、ボッスによって岩の中に封じられるもキングボによって解放され、首を撥ね飛ばされる。しかし首を戻した直後、デスハーが魔神に願った事で正気に戻り、記憶を無くしたデスハーを探しに旅立っていった。
- アバン三兄弟
- 声 - 田所陽向(アバン)、利根健太朗(レーン)、高橋伸也(ボーン)
- 長男アバン、次男レーン、三男ボーンからなる暴れん坊の三兄弟。デスパーとの修行を終えたボッジ達に絡み、デスパーの悪口を言った事で乱闘騒ぎとなるもボッジに気絶させられる。実は冥府騎士団の一員であり、デスパーによってボッジの実戦を見るべく一芝居を打っていた。
- ブラック、レッド
- 声 - 利根健太朗、安元洋貴
- ミランジョの手引きにより冥府を脱走した殺し屋二人組で、通称黒髪のブラックと赤髪のレッド。金で動くうえに気まぐれ。
- レッドはアピスに敗北し、ブラックはオウケンに斬られたのちデスパーと隊長によって強制送還された。
- ギガン
- 声 - 金子隼人[26]
- 恐ろしい怪力と鋼の身体を持つギガンテス。サトゥンとの抗争中にデスハーに雇用されたが、敵軍がギガンテスを率いていた事から自軍によって多数の同胞を虐殺され、反乱を起こした為にオウケンに鎮圧されて投獄された。
- 持ち前の怪力でボッス王国の精鋭を追い詰めたがボッジの力を認め、デスパーの説得を受けたデスハーによって冥府騎士団へと迎え入れられた。
- ゾック
- 声 - 最上嗣生[20]
- 冥府の荒くれ者を束ねる山賊の頭。小心者のフリをして毒霧を吐く小悪党。最終的にレッド、ブラックと共に冥府へ強制送還された。
- キングボ
- 声 - 遠藤大智[27]
- 過去に父(声 - 大畑伸太郎[28])の裏切りに遭い国を滅ぼされた王族で、ゾック曰く傲慢で嫌な奴だが罪人の中で最強。しかしオウケンに半殺しにされ、ゾックに投げ飛ばされるも生き延びており冥府騎士団に入隊。オウケンの首を遥か遠くまで撥ね飛ばすことで借りを返した。
- ツブカデ
- 声 - 最上嗣生
- 冥府騎士団の一員。大柄で大剣を武器としている。ボッス王国への侵攻の際に百人長(アニメでは小隊長)達と共に登場し、ドーマスに敗北。
クヒャ国
- 前国王
- メッヒの祖父。強い力でクヒャ国を築き、メッヒが幼い頃に死亡したが、多国に攻められた際に一度だけ復活して敵を蹴散らした、
- 国王
- メッヒの父。国を建てた前王に代わり国を治めている。力が無いものの、運と人望に長けており、困っている時は誰かが助けてくれるという。過去に行き倒れの旅人を救い、その人が大金持ちの商人になった事で国が豊かになった。
- 手話を心得ており、ボッジと和平を結んだ。
- メッヒ
- クヒャ国の姫で、男言葉で話す。
- オヤーブ
- 右足が不自由な男で、松葉杖型の仕込み剣を所有している。オーナを救った事で気に入られ、王に紹介される予定。
- 実は三つの団を束ねる盗賊の親玉で、クヒャ国の宝を狙っている。足の不自由も演技であり、改心したフリをしてボッジとカゲを騙して引き入れようと企んでいる。
- 過去に兵から逃れるべく団員の一人を捨て駒にもした。
- オーナ
- 国の商人を束ねている人物。王様とも繋がりがあるという。
カゲの一族
- カゲ
詳細は「#カゲ」を参照
- カゲの母
- 声 - 豊口めぐみ
- その昔、ボー王国のゲスランの軍に殺されてしまう。
神々
- 魔神
- 声 - 田所陽向、野地祐翔(幼少期)
- 他人の願いを叶える役割を持つ神[注釈 6]で、英雄が死ぬと現れると言い伝えられている。本来は子供の姿をしているが、人々の願いを叶えていくにつれ醜い姿になってしまう。
- ボッスとミランジョが出会った個体は過去にボッスの「世界一強い男になりたい」という願いをこれから産まれるボッジの力とボッスの寿命を代償に叶え、ミランジョが瀕死の重傷を負った際は次に死ぬ時彼女の魂を食う事を条件に、魂を鏡に移植した。
- 第一部の終盤、ミランジョの鏡が破壊された時に再登場し、撥ねられた首を返してもらう事を条件にダイダの「ミランジョの蘇生」を叶える[注釈 7]。
- 神々の宝物庫に閉じ込められている個体はデスハーの何かを代償にオウケンを元に戻した。
- サトゥン
- 冥府の元国王。不老不死を求めて多くの民を犠牲にしており、その過程で人間との間に三人の子をもうけた。デスハーとデスパーには興味を示さない一方、オウケンの不死の身体に注目していた。息子達と国の覇権を争った後、デスハーによって討たれる。
- チャビ神
- 声 - 遠藤大智[27]
- ギャクザを訪れた神。ホウマに全てを奪われたと訴えるギャクザ人に協力する素振りを見せるも、結局はギャクザもホウマも見捨てた。
- 後にボッスを返り討ちに遭わせるも、魔神と契約して力を得たボッスとの再戦で討たれた。
- ザキ神
- クヒャ国を狙うゲスランが客人として招き入れた。最強と言われる即死魔法を使い、多くの者を殺してきた。
ボー王国
- ゲスラン
- 声 - 最上嗣生
- ボー王国の宰相だった男。カゲの一族を皆殺しにしたのち病死したボー王に代わり、ゲスラン国の王となった。
- 第二部ではクヒャ国の占領を目的としており、盗賊に国を襲わせたうえで彼等を撃退し、民衆の支持を得て乗っ取る計画を立てている。
- ポイーズ
- 声 - 佐藤はな[29]
- ボー王国の伯爵令嬢。母を殺されたカゲをぬいぐるみの中に匿い、国外へと逃がした。コミックス13巻の書き下ろしエピソードではその後、毒森の化物達を従えている。
- キョウ
- ボー王国最強の剣士。過去に猛牛が襲ってきた際カゲを含む国民を救助した。
- ヨワン騎士団
- 毒森に巣食う化物の討伐隊。
- サディ
- 元ゲスラン国所属、現クヒャ国の兵士長。国の誰よりも強く、悪党の見分けをつけられるが少し意地悪な所があり、自分の欲望に忠実なサディストでかつ些細な事で女子供に手を上げる乱暴者。
- しかし裏ではメッヒを立てるべく汚れ役を買って出ており、兵士長の役目も全うしている。
- リンギ
- 表向きはクヒャ国副長だが、クヒャ国を乗っ取るべく盗賊と手を組んでいた。ボッジによって計画を阻止されると奴隷に降格された。
用語
- 王様ランキング
- 高名な騎士の人数、町の発展度、王の強さを基準に各国の王をランク付けしたもの。一位になった王は神の宝物庫から好きな宝を一つ貰えるが、デスハーを除く歴代の王は皆同じ剣を選んで魅了され、行方不明になるか気が触れたという。
- その剣は神の文字が浮かび上がり、読めれば何でも願いが叶うというが、誰にも読めず毎回違う文字が出る。また外気に触れた途端に朽ち果てるので、それを防ぐべく所有者は大量殺人を行った事が示唆される。
- カゲの一族
- 暗殺を生業にした影のような姿[注釈 8]の生物で、命令があれば女子供や老人や病人ですら仕留める。闇に紛れていれば最強である反面、姿を見られれば最弱とされる。一度主君を決めたら絶対に裏切らずボー王国に仕えていたが、突如王を殺そうとしてカゲ以外皆殺しにされた。
- 巨人族
- 名前の通りの巨体であり何でも食べる為、恐ろしく頑丈な胃を持ち並大抵の毒が効かない。また女性は一人につき子を一人しか産めない。
- 地獄の門
- 呪いガスによって時折炎の吹き出る大穴で、穴の下は冥府を繋がっており穴の近隣にも町がある。
- 冥府
- 地獄の門の下に広がる国で、かつては多種族の争いが絶えなかったが現在は前国王サトゥンの息子デスハー圧倒的な力で治めている。最強の騎士団である冥府騎士団を従えており、彼らは冥府から逃げた魔物を執念深く追跡して容赦なく始末する。
- 第一部終盤、デスハーが神々の宝物庫に向かった後に国は滅んだ。
- ホウマ
- 魔法立国。神にしか使えない魔法を習得し、人間を奴隷にする神々に初めて立ち向かった。しかし一度敗北した事で劣勢となり、隣のギャクザ国の文明を発達させ協力を求めたもののギャクザ人の裏切りに遭い、悪評が立ったのちホウマ人は逃亡した。
- ギャクザ
- ホウマの隣国。隣の大国による支配や搾取が原因で他者を欺き、自己保身をして生きてきた。神々の国に近いのもあり、国土を発展させてくれたホウマ人からの恩を仇で返し、神々に寝返った。
- その後ミランジョに残虐な行為を働いた事でボッスの怒りを買い、多くの国民が虐殺された。
- 神の宝物庫
- 王様ランキング1位になった王が案内される宝物庫。神すら押し戻す門番が守護しており、宝の他に複数の謎の人物が居たり魔神が結界に閉じ込められている。
- 毒森
- 毒を撒き散らす化物とポイーズが住んでいる森。湿気が強く燃やす事は不可能。
書誌情報
- 十日草輔 『王様ランキング』 KADOKAWA〈ビームコミックス〉、既刊15巻(2022年12月12日現在)
- 2019年2月12日発売[10]、ISBN 978-4-04-735517-0
- 2019年2月12日発売[30]、ISBN 978-4-04-735518-7
- 2019年4月12日発売[31]、ISBN 978-4-04-735599-6
- 2019年6月12日発売[32]、ISBN 978-4-04-735684-9
- 2019年8月10日発売[33]、ISBN 978-4-04-735719-8
- 2019年12月12日発売[34]、ISBN 978-4-04-735807-2
- 2020年4月11日発売[35]、ISBN 978-4-04-735854-6
- 2020年8月12日発売[36]、ISBN 978-4-04-736228-4
- 2020年12月11日発売[37]、ISBN 978-4-04-736458-5
- 2021年4月12日発売[38]、ISBN 978-4-04-736602-2
- 2021年8月12日発売[39]、ISBN 978-4-04-736743-2
- 2021年12月10日発売[4]、ISBN 978-4-04-736868-2
- 2022年4月12日発売[40]、ISBN 978-4-04-737007-4
- 2022年8月12日発売[41]、ISBN 978-4-04-737154-5
- 2022年12月12日発売[42]、ISBN 978-4-04-737284-9
- 『王様ランキング 完全設定資料集』KADOKAWA、2021年12月10日発売[43][44]、ISBN 978-4-04-736886-6
テレビアニメ
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2021年10月から2022年3月までフジテレビの『ノイタミナ』枠ほかにて2クール連続で放送された[45][46]。WIT STUDIO設立10周年記念作品[47]。ナレーションは窪田等。
スペシャルエピソード『王様ランキング 勇気の宝箱』は第一期と同じ枠で2023年4月より放送予定[48][49]。
スタッフ
- 原作 - 十日草輔『王様ランキング』[6]
- 監督 - 八田洋介[6]
- 副監督 - 今井有文[6]
- シリーズ構成 - 岸本卓[6]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 野崎あつこ[6]
- サブキャラクターデザイン・総作画監督 - 河毛雅妃[6]
- チーフ演出 - 渕上真[6]
- メインアニメーター - 大城勝、小笠原真、藤井望[6]
- 美術監督 - 金子雄司[6]
- 美術設定 - 藤井一志[6]
- 色彩設計 - 橋本賢[6]
- 撮影監督 - 出水田和人、上田程之[6]
- 編集 - 廣瀬清志[6]
- 音響監督 - えびなやすのり[6]
- 音響効果 - 緒方康恭[6]
- 音楽 - MAYUKO[6]
- 音楽制作 - アニプレックス
- 音楽プロデューサー - 舩橋宗寛
- チーフプロデューサー - 瓜生恭子、尾崎紀子
- プロデューサー - 井上めぐみ、大島和樹、岡田麻衣子
- アニメーションプロデューサー - 岡田麻衣子[6]
- アニメーション制作 - WIT STUDIO[6]
- 制作 - アニメ「王様ランキング」製作委員会(アニプレックス、フジテレビジョン、KADOKAWA、BANDAI SPIRITS、WIT STUDIO、電通)
主題歌
- 「BOY」[50]
- King Gnuによる第1クールオープニングテーマ。作詞・作曲は常田大希、編曲はKing Gnu。
- 「裸の勇者」[25]
- Vaundyによる第2クールオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はVaundy。
- 「Oz.」[51]
- yamaによる第1クールエンディングテーマ。作詞・作曲は泣き虫☔︎、編曲は浅野尚志。
- 「Flare」[25]
- miletによる第2クールエンディングテーマ。作詞はmilet、作曲はmiletと蔦谷好位置、編曲は蔦谷好位置。
勇気の宝箱
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第一話 | 裸の王子 | 岸本卓 | 八田洋介 | 八田洋介 | 野崎あつこ | - | 2021年 10月15日 |
第二話 | 王子とカゲ | 渕上真 |
| 河毛雅妃 | 10月22日 | ||
第三話 | 新しい国王 | 今井一暁 |
| 野崎あつこ | 10月29日 | ||
第四話 | 初めての旅 | 渕上真 |
| 河毛雅妃 | 11月5日 | ||
第五話 | からみあう陰謀 | 田頭しのぶ | 岡村正弘 |
| 野崎あつこ | 11月12日 | |
第六話 | 冥府の王 | 仲澤慎太郎 | 江副仁美 |
| 河毛雅妃 | 11月19日 | |
第七話 | 王子の弟子入り | 御所園翔太 |
| 野崎あつこ | 11月26日 | ||
第八話 | 夢のいけにえ | 渕上真 | 鎌倉由実 |
| 河毛雅妃 | 12月3日 | |
第九話 | 王妃と盾 | 今井有文 |
| 野崎あつこ | 12月10日 | ||
第十話 | 王子の剣 | 手島舞 |
| 河毛雅妃 | 12月17日 | ||
第十一話 | 兄と弟 | 愛敬亮太 |
| 野崎あつこ | 12月24日 | ||
第十二話 | 戦いの足音 | 笹木信作 | 渕上真 |
| 河毛雅妃 | 2022年 1月7日 |
|
第十三話 | 王国の乱れ | 宮地昌幸 |
|
| 野崎あつこ | 1月14日 | |
第十四話 | 王子の帰還 | 鎌倉由実 |
| 河毛雅妃 | 1月21日 | ||
第十五話 | 冥府騎士団 | 河口友美 | 笹木信作 | 江副仁美 |
| 鴨居知世 | 1月28日 |
第十六話 | 王の威厳 |
| 手島舞 |
|
| 2月4日 | |
第十七話 | 不死の呪い | 石井風花 | 誌村宏明 |
|
| 野崎あつこ | 2月11日 |
第十八話 | 神々との争い | 仲澤慎太郎 |
|
| 河毛雅妃 | 2月18日 | |
第十九話 | 最後の砦 | 岸本卓 | 高橋敦史 | 今井有文 |
| 野崎あつこ | 2月25日 |
第二十話 | "不死身"対"無敵" | 鎌倉由実 |
| 河毛雅妃 | 3月4日 | ||
第二十一話 | 王の剣 | 御所園翔太 |
| 野崎あつこ | 3月11日 | ||
第二十二話 | 魔神との約束 | 北井嘉樹 | 江副仁美 |
| 河毛雅妃 | 3月18日 | |
第二十三話 | 王様と太陽 |
|
|
| 3月25日 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [53] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2021年10月15日 - 2022年3月25日 | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | フジテレビ | 関東広域圏 | 製作参加 |
岩手めんこいテレビ | 岩手県 | |||
さくらんぼテレビ | 山形県 | |||
福島テレビ | 福島県 | |||
サガテレビ | 佐賀県 | |||
金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | テレビ愛媛 | 愛媛県 | ||
金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) | 秋田テレビ | 秋田県 | ||
金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | 長野放送 | 長野県 | ||
テレビ静岡 | 静岡県 | |||
鹿児島テレビ | 鹿児島県 | |||
金曜 1:40 - 2:10(木曜深夜) | 仙台放送 | 宮城県 | ||
金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | NST新潟総合テレビ | 新潟県 | ||
テレビ熊本 | 熊本県 | |||
金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) | テレビ西日本 | 福岡県 | ||
金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | テレビ新広島 | 広島県 | ||
金曜 2:07 - 2:37(木曜深夜) | 東海テレビ | 中京広域圏 | ||
金曜 2:25 - 2:55(木曜深夜) | 関西テレビ | 近畿広域圏 | ||
2021年10月16日 - 2022年3月26日 | 土曜 22:00 - 22:30 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 |
2021年10月20日 - 2022年3月30日 | 水曜 1:50 - 2:20(火曜深夜) | 北海道文化放送 | 北海道 | |
2021年10月22日 - 2022年4月1日 | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | 高知さんさんテレビ | 高知県 | |
2021年12月21日 - 2022年5月31日 | 火曜 1:50 - 2:20(月曜深夜) | 山陰中央テレビ | 島根県・鳥取県 | [54] |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2021年10月15日 | 金曜 1:55(木曜深夜) 更新 | Amazon Prime Video |
2021年10月29日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [53] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2023年4月14日 - | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | フジテレビ | 関東広域圏 | 製作参加 |
岩手めんこいテレビ | 岩手県 | |||
さくらんぼテレビ | 山形県 | |||
福島テレビ | 福島県 | |||
サガテレビ | 佐賀県 | |||
金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | テレビ愛媛 | 愛媛県 | ||
金曜 1:20 - 1:50(木曜深夜) | 北海道文化放送 | 北海道 | ||
秋田テレビ | 秋田県 | |||
金曜 1:30 - 2:00(木曜深夜) | 仙台放送 | 宮城県 | ||
長野放送 | 長野県 | |||
テレビ静岡 | 静岡県 | |||
鹿児島テレビ | 鹿児島県 | |||
金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | テレビ熊本 | 熊本県 | ||
金曜 1:50 - 2:20(木曜深夜) | NST新潟総合テレビ | 新潟県 | ||
金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜) | 関西テレビ | 近畿広域圏 | ||
テレビ西日本 | 福岡県 | |||
金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) | テレビ新広島 | 広島県 | ||
金曜 2:04 - 2:34(木曜深夜) | 東海テレビ | 中京広域圏 | ||
2023年4月28日 - | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | 高知さんさんテレビ | 高知県 | |
2023年5月6日 - | 土曜 21:30 - 22:00 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2023年4月14日 | 金曜 1:55(木曜深夜) 更新 | Amazon Prime Video | 見放題配信 |
2023年4月14日 | 金曜 12:00 更新 | 各話購入 | |
2023年4月17日 | 月曜 0:00(日曜深夜) 更新 |
| 各話購入 |
フジテレビ ノイタミナ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
王様ランキング
|
四畳半神話大系
(再放送) |
|
うる星やつら(2022年版)
(第1期) |
王様ランキング 勇気の宝箱
|
-
|
BD / DVD
巻 | 発売日[56] | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD BOX | DVD BOX | |||
1 | 2022年1月12日 | 第1話 - 第5話 | ANZX-15601~3 | ANZB-15601~3 |
2 | 2022年3月16日 | 第6話 - 第11話 | ANZX-15604~6 | ANZB-15604~6 |
3 | 2022年5月18日 | 第12話 - 第17話 | ANZX-15607~9 | ANZB-15607~9 |
4 | 2022年7月20日 | 第18話 - 第23話 | ANZX-15610~2 | ANZB-15610~2 |
ストップモーションアニメ
- 王様ランキング S.H.Figuarts
S.H.Figuarts『ボッジ&カゲ』の発売を記念して配信されたコマ撮りアニメ[57]。YouTube『BANDAI SPIRITS / バンダイスピリッツ』で配信の他、2022年3月26・27日には『Anime Japan』アニプレックスブースでも公開された。
- 監督・脚本 - ワタナベサオリ
- 監修 - 八田洋介
- アニメーションディレクター・コマ撮りアニメーション・カメラ・編集 - 稲積君将
- ロトスコープコーディネーター - 坂﨑卓哉
- ロトスコープ - Harris Raggy
- 美術 - アトリエKOCKA
- 照明 - 川口卓宏
- 音楽 - MAYUKO
- MA - GZ-TOKYO
- アフレコ監修 - えびなやすのり
- 制作プロデューサー - 岡田麻衣子、上田陽子
- 制作 - WIT STUDIO
話数 | サブタイトル | 配信日 |
---|---|---|
1 | フィギュアになった! 篇 | 2022年 3月26日 |
2 | 登場 篇 | 3月27日 |
3 | ボッジの剣 篇 | 3月28日 |
4 | 星空の下で 篇 | 3月29日 |
5 | 約束 篇 | 3月30日 |
コラボレーション
- 2018年12月19日に日本コロムビアからリリースされたCDアルバム『誰もが勇気を忘れちゃいけない〜大事なことはすべて阿久悠が教えてくれた〜』(COCP-40599-600)のジャケットイラストにボッジが起用された[58]。
脚注
注釈
出典
- ^ “王様ランキング / 十日草輔(goriemon)”. マンガハック. echoes. 2019年5月29日閲覧。
- ^ “「王様ランキング公式Twitter」より”. 2020年10月27日閲覧。
- ^ 「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 2019」受賞作品 TOP10が決定!, , PR TIMES (カルチュア・コンビニエンス・クラブ), (2019年7月18日) 2020年1月30日閲覧。
- ^ a b “王様ランキング 12”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年12月10日閲覧。
- ^ 十日草輔(とおかそうすけ)webサイト
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 2021年10月放送TVアニメ「王様ランキング」 ティザーPV&メインスタッフ・キャスト情報を解禁!, , PR TIMES (アニプレックス), (2021年4月8日) 2021年4月8日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2019年12月8日). “「王様ランキング」アニメ化決定!耳が聞こえず非力な王子の勇気あふれる冒険譚”. コミックナタリー. 2020年4月7日閲覧。
- ^ アニメ1話より
- ^ アニメでは6話で描写
- ^ a b “王様ランキング 1”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年5月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g “王様ランキング:梶裕貴が第二王子に 佐藤利奈、江口拓也、上田燿司、安元洋貴、田所陽向、山下大輝も テレビアニメ追加キャスト”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年6月10日) 2021年6月10日閲覧。
- ^ “桜井 春名 プロフィール”. 尾木プロ THE NEXT. 2023年3月20日閲覧。
- ^ アニメでは11話で描写
- ^ a b c d e “「王様ランキング」第1弾PV&ビジュ公開!追加キャストに三宅健太、本田貴子、坂本真綾ら”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月13日). 2021年8月13日閲覧。
- ^ アニメでは8話で
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年11月16日). “【漫画漫遊】「本当の強さ」とは何か 「王様ランキング」十日草輔著/KADOKAWA”. 産経ニュース. 2020年4月7日閲覧。
- ^ テレビアニメ版では第15話でここが描写されている
- ^ コミックス3巻書き下ろし『薄ら笑いを浮かべる彼』
- ^ アニメでは9話で描写
- ^ a b “最上 嗣生”. 賢プロダクション. 2023年3月20日閲覧。
- ^ アニメでは13話で描写
- ^ アニメ4話より
- ^ わたなべみきこ (2021年11月4日). “泣ける冒険ファンタジー!『王様ランキング』が放送中!──3話まで見てココが気になる!今後注目したい3つのポイントをご紹介!【ネタバレあり】”. アニメイトタイムズ. アニメイト. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “TVアニメ【「王様ランキング」第十三話/王国の乱れ】アン役”. 声の俳優・樋口あかりのオフィシャルサイト (2022年1月14日). 2023年3月20日閲覧。
- ^ a b c “アニメ『王様ランキング』第2クールで描かれる物語とは?”. 電撃オンライン. KADOKAWA Game Linkage (2021年12月31日). 2023年3月20日閲覧。
- ^ 金子隼人 [@GORI_Kaneko711] (2022年1月20日). "先週に引き続きキガン役で出演しております! まだまだ暴れますのでよろしくお願いします!!" (ツイート). Twitterより2023年3月20日閲覧。
- ^ a b “遠藤 大智”. 賢プロダクション. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “大畑 伸太郎”. 賢プロダクション. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “佐藤 はな”. アクロスエンタテインメント. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “王様ランキング 2”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年5月28日閲覧。
- ^ “王様ランキング 3”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年5月28日閲覧。
- ^ “王様ランキング 4”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年8月10日閲覧。
- ^ “王様ランキング 5”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年8月10日閲覧。
- ^ “王様ランキング 6”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2019年12月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 7”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2020年4月11日閲覧。
- ^ “王様ランキング 8”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 9”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2020年12月11日閲覧。
- ^ “王様ランキング 10”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 11”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年4月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 13”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 14”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 15”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年12月12日閲覧。
- ^ “王様ランキング 完全設定資料集”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2021年12月16日閲覧。
- ^ “アニメ「王様ランキング」盛りだくさんの資料、キャスト座談会など収めた設定資料集”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月10日) 2021年12月16日閲覧。
- ^ “アニメ「王様ランキング」2021年10月にノイタミナで放送開始、制作はWIT STUDIO”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月5日) 2020年11月5日閲覧。
- ^ “第2弾キービジュアル解禁、さらに2クールでの放送が決定!”. アニメ「王様ランキング」公式サイト (2021年9月10日). 2021年9月10日閲覧。
- ^ 【2021年10月放送開始】TVアニメ「王様ランキング」ティザーPV. 8 April 2021. 2022年3月15日閲覧。
- ^ TVアニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」 2023年フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送決定!, , ニュースキャスト (アニプレックス), (2022年8月8日) 2022年8月8日閲覧。
- ^ a b c “春アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』本PV公開、2023年4月13日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送スタート! OPテーマはPEOPLE 1の「GOLD」、EDテーマはAimerさんの「あてもなく」に決定”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2023年3月19日). 2023年3月20日閲覧。
- ^ “MUSIC OPENING”. アニメ「王様ランキング」公式サイト. 2021年9月10日閲覧。
- ^ “MUSIC ENDING”. アニメ「王様ランキング」公式サイト. 2021年9月10日閲覧。
- ^ a b “ONAIR”. アニメ「王様ランキング」公式サイト. 2021年9月10日閲覧。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ 王様ランキング 公式 [@osama_ranking] (2021年12月2日). "TVアニメ「#王様ランキング」 12/20(月)よりTSKさんいん中央テレビにて放送スタート…" (ツイート). Twitterより2021年12月2日閲覧。
- ^ a b “ON AIR”. アニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」. 2023年3月20日閲覧。
- ^ “Blu-ray&DVD”. アニメ「王様ランキング」公式サイト. 2021年10月15日閲覧。
- ^ 魂ネイションズ公式 [@t_features] (2022年3月26日). "『 #王様ランキング 』より、「S.H.Figuarts ボッジ&カゲ」を使ったストップモーションアニメを公開!…" (ツイート). Twitterより2023年3月20日閲覧。
- ^ “作詞家 阿久悠による2枚組CD『誰もが勇気を忘れちゃいけない 〜大事なことはすべて阿久悠が教えてくれた〜』12月19日にリリース決定。ジャケットにWEBマンガ「王様ランキング」起用も”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2018年11月16日). 2020年9月18日閲覧。
外部リンク
- 王様ランキング - マンガハック
- 王様ランキング - KADOKAWAによるコミックスのプロモーションサイト
- アニメ「王様ランキング」公式サイト
- アニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」公式サイト
- 王様ランキング 公式 (@osama_ranking) - Twitter