ジョニー・クイック

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ジョニー・クイック(Johnny Quick)は、アメリカ合衆国DCコミックスが刊行しているアメリカン・コミックスの作品の登場人物。

ジョニー・チェンバース[編集]

ジョニー・クイック
出版の情報
出版者 DCコミックス
初登場 More Fun Comics #71[1](1941年)
作中の情報
本名 ジョニー(ジョン)・チェンバース
所属チーム ジャスティス・ソサエティー・オブ・アメリカ

本名:ジョニー(ジョン)・チェンバース

ゴールデンエイジのヒーロー[1]であり、ザ・フラッシュ以外でDCコミックスの代表的なスピードスター(高速移動能力を持つヒーロー)。ファラオの墓から発見した空間構造式を使い、スピードフォースに接触することで超高速移動ができる。さらに、それに併用して飛行能力も備えている。

第二次世界大戦[1]は、パー・デガトン(当時の代表的なヴィランの1人)によって、他のジャスティス・ソサエティー・オブ・アメリカメンバーとともに、一時的に時をかける戦いを行う。その戦いの中でスピードスターの能力の時間移動や加速能力を使いこなしていく。また、フランクリン・ルーズベルト大統領の護衛としても活躍をする。

大戦中の1942年4月1日エリザベス・チェンバースと結婚し、終戦後、エリザベスは、ジェシー・チェンバースを出産した[2]

同じフラッシュやマックス・マーキュリー(クイックシルバー)との競演も多く、「Johnny Quick & Quicksilver」では、すでに結婚をし前線を退こうとしていたジョニーの引退が描かれる。引退後は、空間構造式の構造解明を進めていく。

以降は、会社の経営と後進の育成をしていく。インパルスや、ジェシー・クイックを新たなスピードスターとして育成していく。

ジョニー・チェンバース(アース3)[編集]

ジョニー・クイック
出版の情報
出版者 DCコミックス
初登場 "Crisis on Earth Three!", Justice League of America Vol. 1, #29 (August 1964)[3](1964年)
作中の情報
本名 ジョニー(ジョン)・チェンバース[4]
所属チーム クライムシンジケート・オブ・アメリカ

ウルトラマン率いるクライムシンジケート・オブ・アメリカの一員として登場。

アース3でのアース1のザ・フラッシュやアース2のジョニー・クイックに対応するキャラクター。

加速能力を得ているが、それは加速薬Speed Juiceの力によるものであり、薬が切れると思考も止まってしまう。ジャスティス・ソサエティー・オブ・アメリカやジャスティス・リーグ・オブ・アメリカとは何度か戦っているが、無尽蔵にスピードがあるフラッシュやアース2のジョニーに比べて薬の効果には時間の限りがあるため、その効果が切れたところを倒される事が多い。アース1で盗んだ核ミサイルを次元を超えてアース2の未来に送ったりと、能力を生かした活躍は多い。Speed Juiceは、アース3のジョニー・クイックを完全に中毒状態になるまで蝕んでしまっている。

「Countdown: Arena」では、キャプテン・モナークに召喚され、各次元のフラッシュやスーパーマンやバットマンと戦いを強いられる。

脚注[編集]

  1. ^ a b c More Fun Comics #71
  2. ^ Justice Society of America #3
  3. ^ "Crisis on Earth Three!", Justice League of America Vol. 1, #29
  4. ^ Justice League of America #51

関連項目[編集]