バットマン: ダークナイト・ストライクス・アゲイン

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The Dark Knight Strikes Again
出版情報
出版社 DCコミックス
掲載間隔 Monthly
形態 リミテッド・シリーズ
掲載期間 December 2001 – July 2002
話数 3
主要キャラ バットマン
スーパーマン
キャリー・ケリー
レックス・ルーサー
ブレイニアック
ディック・グレイソン
製作者
ライター フランク・ミラー
アーティスト フランク・ミラー
着色 リン・バーレイ
製作者 フランク・ミラー
リン・バーレイ
ボブ・ケイン
ビル・フィンガー

バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』 (Batman:The Dark Knight Strikes Again) は、DCコミックスが出版するアメリカンコミックバットマン』のリミテッドシリーズ。ライターはフランク・ミラー、着色はリン・バーレイ。2001年11月から2002年6月にまで3巻が出版された。1986年のミニシリーズであるバットマン:ダークナイト・リターンズの続編。老年のブルース・ウェインは潜伏していた3年間から帰還する。自らの支持者を訓練して、アメリカ合衆国を独裁するレックス・ルーサーへの反乱を扇動する。

プロット[編集]

地下に潜伏していたバットマン(ブルース・ウェイン)と彼の助手のキャットガール(キャリー・ケリー)は、レックス・ルーサーの独裁から世界を救う為に“Batboys”(ミュータント団と他の新人)の軍隊を訓練する。政府施設への一連の急襲で、バットマンの兵士はアトム、フラッシュ、プラスチックマンを含む他のスーパーヒーローを監禁から解放する。エロンゲイテッドマンが動員されると、グリーンアローとバットマンは協力を開始する。

スーパーマン、ワンダーウーマン、キャプテン・マーベルは自身の最愛の人を人質にされており、米国政府のために働くことを強制されていた。スーパーマンはリカルド大統領(実際はレックス・ルーサーとブレイニアックがコンピュータで生成した見せかけ)にバットマンを止めるよう命令される。バットケイブでスーパーマンはバットマンと戦うが、バットマンと他のスーパーヒーローに倒される。

バットマンの急襲はメディアで注目される。長い間禁止された後に自由になったスーパーヒーローは、一般の想像力を取り戻して若者の間で流行した。“Superchix“(スーパーヒーローを指示する集団)によるポップコンサートで、バットマンと他のヒーローは公の場に姿を見せ、彼らのファンに圧制的な政府に反逆するよう訴える。

この間に、クエスチョンはルーサーの計画をスパイして、政権を握っている人々の悪行を記録する。クエスチョンはマーシャン・マンハンターを説得して引き入れようとするが、マーシャン・マンハンターは拒否する。クエスチョンとマーシャン・マンハンターは、ジョーカーに似た超自然的な男性に攻撃される。その男性は怪我をしても微動だにせず、マーシャン・マンハンターは自身の命を犠牲する。そして、クエスチョンはグリーンアローによって救われる。その不可解な男はガーディアンとクリーパーを殺し、彼らの着ているコスチュームを盗み、他のスーパーヒーローを殺すために逃走する。

地球外の怪物がロンドンに現れて、都市を破壊し始める。バットマンはそれが彼と彼の仲間を誘い出す為の罠であるとして、反応しないことを告げる。そして、彼らの命を救うべきだと言うフラッシュの訴えを退ける。バットマンの意見は、民衆の命を救うことはあまりに危険であるということだった。スーパーヒーローに対する人々の信頼をくじくために、スーパーマンとキャプテン・マーべルはブレイニアック(彼はスーパーマンにカンダラのビン詰めにされたクリプトンの都市を使って敗北を強制する)である怪物と戦う。キャプテン・マーベルは市民を虐殺から守って死ぬ。しかし、スーパーマンの娘ララが現れてスーパーマンは救われる。彼女の出生は慎重に隠された。しかし、政府は彼女が存在することを知り、彼女を引き渡すよう要求する。

バットマンの方法が唯一の方法だと信じて、スーパーマン、ワンダーウーマン、ララは彼に加わる。ララは自身をブレイニアックに引き渡す振りをする。アトムはビンに入り込み、カンダラの人々を解放する。彼らはヒートビジョンを使い、ブレイニアックを破壊する。そして、スーパーヒーローは独裁者のホログラムを破壊して革命を刺激する。バットマンはルーサーに捕らえられ、彼の計画を学ぶために苦しむ事を許す。ルーサーは世界の大多数の人々を殺すために衛星を打ち上げる。しかし、グリーンランタンが遠い銀河から帰還し、衛星と何兆ドルのルーサーの兵器を破壊する。ルーサーはホークマンの息子によって殺される。バットマンはこの行動を予測しており、それでいいと考えている。その事にフラッシュはぞっとする。

バットケイブに戻り、バットマンはキャリーがロビンのコスチュームを着たジョーカーのような男によって攻撃されているという通信を受信する。バットマンはその男をディック・グレイソン(バットマンがずいぶん昔に解雇した最初のロビン)だと認める。グレイソンは遺伝的に操られており、強力な治療と形状を変化する能力を持った精神障害者になっていた。バットマンとグレイソンは一緒に厳しい歴史を軽蔑した事を思い出して、エロンゲイテッドマンがキャリーを救い出す間、バットマンはグレイソンを溶岩で満たされるクレバスに落とす。グレイソンはしがみついてクレバスを登り、バットマンと向き合う。グレイソンは実質的に無傷のままであり、バットマンはグレイソンをクレバスに投げ込み、溶岩に落とす。バットマンはバットケイブを爆破して、バットケイブは完全に崩壊する。バットケイブの爆発から、最後の最後でスーパーマンはバットマンを救い出す。

キャラクター[編集]

バットマン(ブルース・ウェイン)
58才。ブルース・ウェインは3年前に死を装い、バットマンとして潜伏している。彼はレックス・ルーサーの率いる米国政府に対する反乱を導く。彼は熟練した戦略家で、それは敵を敗北させるために必要だと考えている。
キャットガール(キャリー・ケリー) Carrie Kelley
キャリー・ケリー(以前のロビン)はバットマンの副司令官。
レックス・ルーサー
リカルド大統領のホログラムを使い、米国政府を率いる。スーパーマンキャプテン・マーベルワンダーウーマンを含む強力なスーパーヒーローを彼らの最愛の人を人質にする事でコントロールしている。
ブレイニアック Brainiac
ルーサーに世界をコントロールする手段を提供する。
スーパーマン(クラーク・ケント)
ルーサーとブレイニアックに小型化されたカンダラ(クリプトンの都市)を人質に取られて米国政府に従う。彼の娘とバットマンに励まされて、彼は自身の人を殺さない誓いを破る。
ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)
スーパーマンの娘がいるアマゾネスの若々しい女王。
ラーラ
スーパーマンとワンダーウーマンの娘。スーパーマンの超能力とワンダーウーマンの戦士の血を受け継いでいる。彼女は自分より力の弱い人の貧しい人々の意見を持ち、世界を守る為にスーパーマンを説得する。
キャプテン・マーベル(ビリー・バットソン)
現在は老人。彼はまだスーパーマンとワンダーウーマンを支持している。ルーサーが彼の妹のメアリーを人質にしているため、キャプテン・マーベルの超能力は制限されている。
ジョーカー(ディック・グレイソン)
グレイソンは最初のロビンで、物語の最終的な敵対者。数年前にバットマンに罵倒されて「臆病と無能」からクビになったグレイソンは、ルーサーの遺伝子治療を受け、強力な治癒と形状を変化する能力を得た。スーパーヒーローを殺してまわり、マーシャル・マンハンター、クリーパー、ガーディアンが犠牲になった。キャリー・ケリーを殺す寸前まで追い詰める。
アトム(レイ・パーマー) Ray Palmer
2年以上シャーレの内側に閉じ込められていた。レイ・パーマーはキャリー・ケリーに救助され、バットマンの反乱に参加する最初のスーパーヒーローになった。
ザ・フラッシュ(バリー・アレン)
妻のアイリスを人質に取られたバリー・アレンは、キャリー・ケリーとアトムに解放されるまで巨大な発電装置を動かすことを強制されていた。
エロンゲイテッドマン(ラルフ・ディブニー) Elongated Man
テレビで媚薬を広告していた。バットマンの要請に応えて反乱に参加する。
プラスチックマン(イール・オブライエン)
アーカム・アサイラムから救われて、イール・オブライエンはバットマンのグループに加わる。
グリーンアロー(オリバー・クイーン)
機械の腕の共産主義者、活動家、億万長者。オリバー・クイーンは長くバットマンのグループの一員だった。
クエスチョン(ビック・セージ Question
バットマンの目的のために戦う。ビック・セージは主に単独で動き、マーシャン・マンハンターを反乱に加えようとした。彼はルーサーと政府を見張っている。
マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョーンズ) Martian Manhunter
彼の力のほとんどはルーサーのナノボットによって奪われている。ジョン・ジョーンズはアルコールやタバコの中毒者になっている。
グリーンランタン(ハル・ジョーダン)
ハル・ジョーダンは遠い銀河でエイリアンの家族と一緒に暮らしている。彼はバットマンの要請で地球に帰還した。