スーパーマン (架空の人物)

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スーパーマン
出版の情報
出版者 DCコミックス
初登場 Action Comics(1938年6月30日)
クリエイター ジェリー・シーゲル
ジョー・シャスター
作中の情報
本名 カル=エル
クラーク・ジョセフ・ケント
種族 クリプトン人
出身地 クリプトン
所属チーム デイリー・プラネット
ジャスティス・リーグ
リージョン・オブ・スーパーヒーローズ
チーム・スーパーマン
パートナー バットマン
ワンダーウーマン
スーパーガール
クリプト
著名な別名 Gangbuster
Nightwing
Jordan Elliot
Supernova
Superboy
Superman Prime
能力 高い耐久力と怪力とスピード
飛行能力
透視能力
ヒートビジョン
スーパーブレス

スーパーマンとはアメリカン・コミックスーパーマン』に登場する架空の人物。

人物[編集]

本名:カル=エル (Kal-El)。地球名:クラーク・ジョセフ・ケント

高度な文明を誇りながらも崩壊の危機に瀕していたクリプトン星。科学者のジョー=エル (Jor-El)は、自分の息子を救う為に、赤ん坊の「カル=エル」をカプセルに乗せ地球へ発射した。直後、クリプトンは崩壊し、赤ん坊は惑星の遺児となった。

カプセルはアメリカ合衆国カンザス州スモールヴィルに飛来、そこで暮らしていたケント夫妻 (Jonathan and Martha Kent)に拾われ、カル=エルは「クラーク・ジョセフ・ケント」と名付けられる。成長したクラークは自分の能力を世の為に役立てる事を誓い、スモールヴィルから大都会メトロポリスへ移住する。デイリー・プラネット新聞社に入社し、スーパーマンとクラーク・ケントとしての二重生活を送る事になった。

能力[編集]

スーパーマンを特徴付ける設定として原作コミック、アニメ、ゲーム、実写作品などで共通している能力
  • 80万トンの物体を持ち上げる怪力。
  • 40メガトンの核爆発に耐える耐久力。
  • 最高時速800万kmで飛行。
  • 刃物や銃撃を見切る動体視力
  • 鋭敏な視覚(望遠・透視・赤外線X線)。透視能力をもっているが、鉛は透視できない。
  • 眼から熱線(ヒートビジョン)を放射。
  • 吐く息で物体を凍結させる(スーパーブレス)。空気を肺で圧縮することで液体窒素にする。
  • 太陽エネルギーが力の源。
  • 人間と同じように酸素呼吸しているが、空気を肺で圧縮することで宇宙空間でも行動可能。
その他の能力

1930年代~1980年代に原作コミックで使われていた能力[1]。その珍妙さから徐々に使われなくなったが、アニメやスピンオフ作品などでは度々スポットが当てられる。

  • スーパー腹話術:敵を混乱させるために用いられる[注釈 1][注釈 2]
  • スーパー催眠術:正体が発覚しそうになった時に使っていた。
  • スーパー数学:超高速で計測・計算を行う。
  • スーパー機織りウェディングドレスを織っていた。
  • スーパー変身:顔や姿を変える。
  • スーパー健忘キス:キスで相手の記憶を消す[2]
  • スーパーセロファン:胸のSのシンボルマークを投げて敵を捕縛する武器[2]
  • タイニースーパーマン:手から出す小さいスーパーマン。本人曰く「生きていない」。

弱点[編集]

クリプトナイト (Kryptonite)
クリプトンの鉱物で、クリプトン人に悪影響を及ぼす。浴び続ければ力を失い、いずれ死ぬ。
赤い太陽
「赤い太陽」とは惑星クリプトンが周回していた太陽。地球が周回している太陽は「黄色い太陽」と呼ばれる。スーパーマンは地球の若い太陽からエネルギーを得ているため、クリプトンの老いた太陽ではエネルギーを得られず、力を失う。
その他
魔法には耐性がなく、苦戦を余儀なくされる。また、強い正義感ゆえに地球規模の災害を防ぎ、木から下りられなくなった子猫も救うが、テレパス能力者では無いために騙されて利用されてしまうこともある。
高い透視能力をもっているが、だけは透視することができない。

「S」の意味[編集]

スーパーマンの胸にある特徴的なシンボルマークには複数の意味付けがされている。初期は「SupermanのS」という単純な意味合いしかなかった。1978年の映画『スーパーマン』でこのマークがアルファベットの「S」ではなく「エル家の紋章(House of El)」であるという設定が加わった。2013年の映画『マン・オブ・スティール』でラッセル・クロウ演じるジョー=エルが身に着けているものはエスカッシャンクレストで装飾され、より紋章としてデザインされている。

また、2004年に出版されたマーク・ウェイドによる"Superman: Birthright"でこの紋章がクリプトンでは「希望」を意味するという設定が加えられた。この設定は映画『マン・オブ・スティール』にも採用され、映画予告編で象徴的に取り上げられている[3]

さらにテレビドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』やゲーム『インジャスティス 2』でも同様にこのシンボルマークが「希望」を意味するという設定が受け継がれ、バットマンがコウモリを「恐怖の象徴」としていることもあり、ストーリーにおいて重要な要素となっている[4]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ スーパーマン (アニメ)』43話「消えたバットマン」で登場。バットマンが失踪し、スーパーマンが代わりにバットマンのコスチュームと声に変えてベインと戦った。
  2. ^ バットマン:ブレイブ&ボールド』57話「Battle of the Super-Heroes!」で登場。バットマンと入れ替わりレックス・ルーサーと戦った。

出典[編集]