レックス・ルーサー

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レックス・ルーサー
出版の情報
出版者 DCコミックス
初登場 Action Comics #23(1940年4月)
クリエイター ジェリー・シーゲル
ジョー・シャスター
作中の情報
フルネーム Alexander Joseph "Lex" Luthor
種族 人間
所属チーム レックス・コープ
インジャスティス・ギャング
インジャスティス・リーグ
シークレット・シックス
インターギャング
ジャスティス・リーグ
能力 天才的な頭脳
戦闘用パワードスーツ

レックス・ルーサー(Lex Luthor)は、DCコミックスが刊行するアメリカンコミックスーパーマン』に登場する架空のスーパーヴィラン。1940年にジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによって創造され、アクション・コミックス誌23号で初登場した[1]

概要[編集]

スキンヘッドが特徴の非常に高いIQの持ち主で、DCコミックス最大のヒーローであるスーパーマンの宿敵。旧設定では世界征服を企む悪の天才科学者というよくあるキャラクターだったが、新設定ではビジネス界に大きな影響力を持つ巨大企業レックス・コープ(LexCorp)の経営者、メトロポリスにおけるフィランソロピストとなっている[2]

自己顕示欲の塊であり、金と名誉と権力を手に入れるためなら平気であくどい事もやる傲慢で短気な性格の持ち主。スーパーマンからは「自分が人を導くと勘違いした誇大妄想狂」という人物評価をされている。「スーパーマン以上に人々から尊敬される」ためだけに大統領選に出馬。様々な偶然が重なり、一時期DCユニバースで合衆国大統領となっていた。しかし、スキャンダルで失脚、企業が買収された後は地下に身を潜めることに。

リランチ後の世界では軍に情報と意見を与え続ける対スーパーマンコンサルタント、「フォーエバー・イービル」ではヴィラン軍団を率いてクライムシンジケートと戦い、その後まさかのジャスティス・リーグ入りを果たした。

能力[編集]

IQ200の天才的頭脳とずば抜けたリーダーシップはあるが、身体的にはただの人間。しかし、その天才的頭脳をもって謀略で追い込み、ヴィラン軍団を結成し数で応戦し、オーバーテクノロジーな技術を投入したメカやパワードスーツで戦ったりと、あの手この手でスーパーマンやその他のヒーローを苦しめる。毎回スーパーマンにしてやられるが、執念深さも一級で、何度倒されても復活して彼の前に立ちはだかる。

スーパーマンとの関係[編集]

旧設定ではクラークとは同郷の友人だったが、クラークが「スーパーボーイ」として活動していた頃に危険な化学実験の事故に巻き込まれ、スーパーボーイに助けられる。だが、実験失敗はスーパーボーイのせいだと思い込み犯罪の道に走ったという事になっている。この時にスキンヘッドになった。

新設定ではクラークより一回り年上の人物とされたので、この設定は抹消された。しかし、ドラマ『ヤング・スーパーマン』のヒットの影響を受け、2004年に出版されたマーク・ウェイド(Mark Waid)による『Superman: Birthright』で「一時期スモールビルにいた」と設定変更が行われた[3]

スーパーマンと自分のDNAを混ぜたクローンの「スーパーボーイ」を生み出す、利害が一致すればスーパーマンと共闘する、善悪が反転した世界では「ウルトラマン(悪のスーパーマン)」に立ち向かうヒーローとなる等、その関係は一言では言い表せない。

また、レックス・コープの社長時代はバットマンことブルース・ウェインとはビジネス上のライバル関係にあり、大規模な被害が出た際にはゴッサム・シティにおけるウェイン・エンタープライズ同様、メトロポリスではレックス・コープが街の復興事業を担っている。

その他のメディア[編集]

映画[編集]

Atom Man vs. Superman
演 - ライル・タルボット
スーパーマンスーパーマンIIスーパーマンIV
演 - ジーン・ハックマン
上記3作は一連のシリーズで同一人物という設定。
スーパーマン リターンズ
演 - ケヴィン・スペイシー
上記シリーズの2作目からの続編で、演者は異なるが、同一人物という設定。
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
演 - ジェシー・アイゼンバーグ
「レックス・ルーサーJr.」名義。『Superman: Birthright』に登場する青年時代のルーサーがモチーフとなっている。

ドラマ[編集]

新スーパーマン
演 - ジョン・シェア
ヤング・スーパーマン
演 - マイケル・ローゼンバウム[注釈 1]
クラーク・ケントとは当初友人だった。

アニメ[編集]

スーパーマン (1996年-2000年)
声 - クランシー・ブラウン
ジャスティス・リーグ (2001年-2006年)
声 - クランシー・ブラウン
バットマン:ブレイブ&ボールド (2008年-2011年)
声 - ケビン・マイケル・リチャードソン
ヤング・ジャスティス (2010年-現在)
声 - マーク・ロルストン
ジャスティス・リーグ・アクション (2016年-現在)
声 - ジェームズ・ウッズ

ゲーム[編集]

DC Universe Online (2011年)
声 - ジェームズ・マースターズ
  1. 【DC Universe™ Online - Cinematic Trailer】 - YouTube
  2. 【DC Universe™ Online - Fractured Future】 - YouTube
インジャスティス:神々の激突 (2013年)
声 - マーク・ロルストン

書籍情報[編集]

漫画[編集]

翻訳[編集]

小学館集英社プロダクション[4]
  • ジャスティス・リーグ:インジャスティス・リーグ (2016年 ISBN 978-4796876155)
小学館集英社プロダクション[5]

脚注[編集]

  1. ^ マイケル・ローゼンバウムはアニメ『ジャスティス・リーグ』ではフラッシュの声を担当している。
  1. ^ レックス・ルーサー”. DCコミックス. 2017年閲覧。...
  2. ^ Lex Luthor - DCcomics”. 2015年閲覧。...
  3. ^ マーク・ウェイド (2005). 『Superman Birthright – The Origin of the Man of Steel』. DCコミックス. ISBN 978-1401202521. 
  4. ^ フォーエバー・イービル (THE NEW 52!)”. 2015年閲覧。...
  5. ^ ジャスティス・リーグ:インジャスティス・リーグ”. 2016年閲覧。...

外部リンク[編集]