エフエム世田谷

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株式会社世田谷サービス公社
愛称 エフエム世田谷
コールサイン JOZZ3BA-FM
周波数/送信出力 83.4 MHz/20 W
本社・所在地
〒158-0097
設立日 1985年
開局日 1998年7月30日
演奏所 世田谷区用賀4-7-1
エコプラザ用賀2階
送信所 世田谷区用賀4-10-1
世田谷ビジネススクエアタワー屋上
中継局 なし
放送区域 世田谷区の一部
公式サイト http://fmsetagaya.com/

エフエム世田谷(エフエムせたがや)は、東京都世田谷区及び周辺区市の一部地域を放送区域として超短波放送FM放送)を実施する特定地上基幹放送事業者である株式会社世田谷サービス公社が保有する特定地上基幹放送局呼出名称である。 世田谷サービス公社はエフエム世田谷そのままを愛称としてコミュニティ放送をしている。 FM世田谷FM SETAGAYAとも表記される。

概説[編集]

キャッチフレーズは、周波数の83.4MHzから「やさしいラジオ」。地元に密着した放送を行っており、世田谷区、東京農業大学昭和女子大学(子育てまナビプロジェクト)の広報番組や、世田谷区議会録音中継なども行っている。 送信所世田谷ビジネススクエア屋上にあり、放送エリアは世田谷区全域、 杉並区中野区渋谷区目黒区狛江市川崎市高津区多摩区中原区などで、カーラジオでは更に広範囲で聴取できるとしている[1]

2005年(平成17年)12月よりミュージックバードキャンシステムの衛星ラジオSPACE DiVAの222CHにてサイマル放送を実施しており、全国で聴取が可能になった。

2006年(平成18年)4月に開局以来、用賀駅南口近くのビルにあった局舎を現在地に移転。局内2つのスタジオと、区内2箇所のサテライトスタジオから番組を送出している。

2011年(平成23年)4月より、隣接区域のコミュニティ放送局との同時放送番組や、前述の衛星ラジオSPACE DiVAの127CH「COMMUNITY」(いわゆるミュージックバード系、現在の「MUSIC BIRD for Community FM」)を通じて全国のコミュニティ放送局へネットする番組枠が大幅拡大している。

SimulRadioJCBAインターネットサイマルラジオには未参加だが、独自方式によるインターネット再送信を、自局サイトで実施、パソコン向け、iPhone・iPad・Android端末向けに配信を行っており、2013年(平成25年)11月にはTuneIn Radioを運営する米国TuneIn社と協業し、インターネットラジオの普及を行うことが発表された[2]。2016年(平成28年)2月29日をもってTuneIn radioでの配信は終了した。2019年(令和元年)7月25日よりListenRadioでの配信を開始した。

沿革

  • 1997年(平成9年)2月28日 - 株式会社エフエム世田谷設立
  • 1998年(平成10年)
  • 2012年(平成24年)7月1日 - 株式会社エフエム世田谷は世田谷区の外郭団体である株式会社世田谷サービス公社に吸収合併、免許人の地位は同公社が承継[3]

スタジオ[編集]

  • 用賀Aスタジオ - 原則生放送用スタジオ
  • 用賀Bスタジオ - 収録番組スタジオ

番組[編集]

以下は2021年7月改編時点での内容となる。現在放送されているすべての番組についてはタイムテーブルを参照。

主な自主放送番組[編集]

自主制作[編集]

太字は生放送番組

  • Bee Up!Setagaya(月曜~金曜 08:00-10:00) - 2016年4月4日放送開始。3月まで放送されていた「ぐっとモーニング せ・た・が・や」と「栗原美季 Cafe Les R」に代わる朝の情報ワイド番組として登場。パーソナリティごとの日替わりコーナーが特徴。7:55-8:00は「Bee Up!インフォメーション」として交通情報などをパイロット放送。
  • 普天間かおりのぬちぐすいやっさ(月曜 12:45-13:00)※土曜 10:45-11:00に再放送、また、ラジオ福島で日曜 18:30~18:45で、琉球放送で日曜17:45〜18:00で放送
  • 田中さんラジオ(火曜 22:30-23:00)
  • 劇ナビ!!(水曜 22:00-23:00)
  • 金パラ〜長江健次のDARADAラジオ〜(金曜 13:00-16:00) - スタジオキャロットから公開生放送のワイド番組
  • ワンダフル・ワン・ライフ(土曜 09:30-10:00)
  • Samedi petite ciel(土曜 11:00-13:00) - 用賀スタジオから生放送の情報ワイド番組。下高井戸シネマの情報やFMサルースとの同時放送コーナーでお出かけ情報などを伝えている。
  • 夢SunRadio(日曜 10:30-11:00)※2021年7月放送開始
  • 1/48〜よんじゅうはちぶんのいち(日曜 23:30-24:00)

MUSIC BIRD for Community FM送出番組[編集]

以下の番組はFM放送波やインターネットラジオサイマル放送)を通じた当局での放送に加え、MUSIC BIRD for Community FMを通じて全国のコミュニティ放送局へネットされている。なお、同時ネット放送となる『アフタヌーン・パラダイス』を除き、当局では番組編成の関係によりネットでの時間帯では放送されない。

開局以来続いてきた午後ワイド「オープンサロン834」に替わって、2011年4月4日より、スタジオキャロットからの公開生放送として登場。従来からMUSIC BIRD for Community FMにて全国のコミュニティ放送局向けに制作・送出されていたものを、当局のみのローカルゾーン(13時台・14時台)を含めたワイド番組として刷新した。15時台・16時台は、これまで通り、全国のコミュニティ放送局へのネットゾーンとしても活用される。
なお、当番組自体は、MUSIC BIRD for Community FMでは15時から17時までの2時間番組として編成されているが、当局では金曜日は引き続き「神太郎 金曜瓦版」をスタジオキャロットから放送するため、金曜日送出分の当番組に限り、従来同様に、半蔵門のFMセンター(TOKYO FM本社ビル) 4階のミュージックバードスタジオから、15時台・16時台のみを制作・生送出していた。
2015年の春改編で金曜の「奈良禎子 悠ゆう素的」「神太郎 金曜瓦版」が終了し、「長江健次のDARADAラジオ」が始まった関係で枠が集約され、「アフパラ金曜」が当局でも放送されるようになった。2017年4月改編で「DARADAラジオ」の放送時間が変更になった関係で、当局では16時台のみの放送となった。
2020年10月4日よりMUSIC BIRD for Community FMへのネット放送を開始[4]。当局から遅れての放送となり、開始当初は月曜 01:30-02:00の放送だったが、2021年7月4日より『週刊メディア通信』の時間枠移動を受け、月曜 03:00-03:30の放送に変更された[5]
  • なべやかんのブヒブヒスパークタイム(木曜 23:00~24:00)
2021年4月3日よりMUSIC BIRD for Community FMへのネット放送を開始[6]。(遅れネットとなり、日曜 03:00-04:00の放送)。
  • ここは夜のどこか(月曜~金曜 20:55-21:00) ※火曜~土曜 01:00-01:05に再放送
2021年7月5日よりMUSIC BIRD for Community FMへのネット放送を開始[5](遅れネットとなり、月曜~金曜 23:55-24:00の放送)。

MUSIC[編集]

  • natsukashino pops stream(月曜 17:00-20:00、火曜~金曜 17:00-20:55、土曜 06:00-06:45、日曜 18:00-19:55)
平日の17時台・18時台はMUSIC BIRD for Community FMの「リメンバー・ミュージック」、それ以外の時間帯はミュージックバードの109ch「J-POP REFRAIN」の再送信。
平日は番組途中に防災・防犯インフォメーション(17:30)、交通情報(17:33/18:30)、天気予報(18:00)、ニュース・天気(19:00/20:00(20時は月曜を除く))が組まれる。以前は「情報アナウンサー」が付いていたが、2020年4月からは自動音声合成によるものに変更された。
また、時期によっては、平日の17時台・18時台と日曜の19時台(日曜は「PRESIDENT STATION」を休止して20時台まで)の時間帯を利用して「世田谷区議会 録音放送」が行われる。
  • HIT HIT HIT(火曜~土曜 01:05-03:00、火曜~土曜 05:00-06:00)
  • "834"music(日曜 00:00-06:55/22:00-22:55、月曜 00:00-06:00)

MUSIC BIRD for Community FM同時ネット・時差ネット番組[編集]

  • Morning Community(月曜~金曜 06:00-07:55)
  • リメンバー・ミュージック(月曜 11:00-11:55・12:00-12:45、火曜 11:15-12:30、水曜 11:00-12:30、木曜・金曜 11:00-12:45)
  • 大西貴文のTHE NITE(月曜~金曜 21:00-22:00)
  • JAZZ VOCALの夜(火曜~土曜 03:00-04:00)
  • slow life,slow music(火曜~土曜 04:00-05:00)
  • ASJ Presents 建築家のアスリートたち(月曜 20:00-20:55)
  • YuumiのU Night Party(火曜 00:00-01:00)
  • TABARU Love Emotion(火曜 23:00-23:55)※時差ネット放送
  • Midnight Comoesta(水曜 00:00-01:00) ※熊本シティエフエム(FM791)制作番組
  • 中村由利子のPiano Fantasy(木曜 00:00-01:00)
  • 池袋交差点24時 ラジオ版(金曜 00:00-01:00) ※当局では時間変更に伴い、2021年4月より放送開始
  • Shingo's Radio Show Night Fever(土曜 00:00-01:00)
  • おはようサタデー(土曜 07:00-08:55)
  • あの頃青春グラフィティ(土曜 13:00-15:55)
  • SATURDAY SUPER LEGEND(土曜 16:00-16:55)
  • 大崎潔の昭和歌謡にゾッコン!(土曜 17:00-17:55)
  • サンクローバーpresents アコガレステーション(土曜 18:00-18:55)
  • Radio Leader's(土曜 19:00-19:55)※時差ネット放送
  • 河口恭吾 ブートラジオ(土曜 21:00-21:55)
  • RADIO BOHEMIA(土曜 23:00-23:55)※FM小田原制作番組
  • おはようサンデー(日曜 07:00-08:55)
  • 杏奈カフェ(日曜 09:30-10:25)※時差ネット放送
  • 小山ジャネット愛子 Botanica(日曜 12:00-12:55)
  • にちようび×ノーマル(日曜 13:00-13:55) ※FM軽井沢制作番組
  • みんなのサンデー防災(日曜 14:00-14:55)
  • ProseccoDOC presents 平野早矢香 Salute!(日曜 15:00-15:30)
  • スーパー・ステーション! 井上昌己のprecious moment(日曜 15:30-15:55)
  • JP TOP20(日曜 16:00-17:55)
  • PRESIDENT STATION(日曜 20:00-20:55) ※「世田谷区議会 録音放送」時は休止
  • Sound of Oasis(日曜 21:00-21:55)

放送終了[編集]

  • ぐっとモーニング せ・た・が・や - 2016年4月1日放送終了。
  • 栗原美季 Cafe les R(くりはらみき カフェ・レ・アール) - 2011年4月4日より、スタジオ・ライズからの生放送に移行し、同スタジオを所有するイッツ・コミュニケーションズが運営する、神奈川県横浜市青葉区のコミュニティFM局、FM Salusでも10:00〜12:00まで同時放送していた。2016年3月31日放送終了。
  • ハイスクール Hot パーティー - 1998年8月8日初オンエア。高校生パーソナリティをしているのが特徴で、ゲストが来る事もある。ゲストはパーソナリティの友達、高校生のバンド、インディーズのバンド等で、過去にはHi-STANDARDASIAN KUNG-FU GENERATIONSTOMPIN'BIRDマキシマムザホルモンらがゲストに来たり電話に出たりしたこともある。2000年より、放送の枠を超え「青二祭」という高校生イベントが下北沢区民会館北沢タウンホールにて毎年開催されている。また、青二祭に出たバンドを中心にコンピレーションCDもリリースされた。
  • CAMPUS RADIO COMPANY - 世田谷区や近隣の大学の放送サークルが制作する番組。週・曜日ごとに担当が分かれており、22大学・15チームが制作していた。また派生番組として、同番組制作経験者による『CRC+』が土曜日に放送されていた。
  • MUSIC CONNECTION - 2011年4月スタート。『ラジオ深夜便より情熱に、オールナイトニッポンより上質にを合言葉に、ビートルズ世代におおくりする深夜番組』と銘打ち、大石吾朗をパーソナリティに、大石がニッポン放送他NRN各局ネットで出演した音楽番組のタイトルを取った「コッキーポップ・プレミアム」として放送。スタートからの1年間は、金曜日を「FRIDAY SPECIAL」として、エド山口・庄野真代・細坪基佳・鈴木康博が週替りで担当する、2時間の生番組として放送していた。
  • 反畑誠一のTHE BIG TIME - 当局の制作で、全国のコミュニティ放送局にネットされていた(MUSIC BIRD for Community FMによる同時ネットではなく、独自でのネット局展開)。パーソナリティは音楽評論家反畑誠一、アシスタントは歌手八反安未果
  • サンプラザ中野くんのせたがやたがやせ
  • 奈良禎子 悠ゆう素的
  • 神太郎 金曜瓦版
  • Setagaya Goes On ~土曜はおでかけ~
  • ボンジョルノ世田谷
  • La Dolce Vita with シンディ鈴木
  • 世田谷ラジオ倶楽部
  • Southern wind〜いつも心は南向き〜 (『Bee Up!Setagaya』に内包)南紀白浜コミュニティ放送との同時ネット
  • ファンタジスタ!!
  • わたし歳時記
  • ラジオ東京音実劇場
  • 夜RAJI
  • R246 music HIGHWAY - 時間帯により、ミュージックバードの108ch「J-HITS」又は109ch「J-POP REFRAIN」の再送信
  • ペットワンダーランド
  • ジャズタイム
  • Music Planet
  • Memories songs
  • Classic ROCK 70's - 本番組は「コミュニティ発 全国放送ゾーン」の一番組としてMUSIC BIRD for Community FMを通じて全国のコミュニティ放送局にもネット放送されていた。

主なパーソナリティ[編集]

過去の主なパーソナリティ[編集]

過去の番組[編集]

  • 開局時から2000年末まで、ナムコ・ワンダーエッグ内にあるWE2ステーションからの公開バラエティ番組「たまリバ!」が放送されていた。日替わりパーソナリティ、日替わり企画で人気を集め、中でも世田谷区内の商店街を盛り立てた企画「コロッケ道」やご当地ソング企画「新世田谷線音頭」はテレビ・新聞などでも多くとりあげられた。また地元・円谷プロダクションとのタイアップで、ラジオなのにウルトラマンなどが出演したこともある。現ナレーターの三村ロンド、ブレイクする前の平井堅WATER OF LIFEこと清水和彦、元m-floLISAらがパーソナリティを担当していた。特に平井堅の番組はコミュニティ放送発の番組としては珍しく、栃木放送FM佐賀といった県域放送局でもネットしていた。
  • 日本テレビの番組「香取慎吾の天声慎吾」の企画で、SMAP香取慎吾キャイ〜ンの2人がアナウンサー試験を受けた事がある。結果は天野ひろゆきが合格し、WE2ステーション(ナムコ・ワンダーエッグのサテライトスタジオ)から公開放送が行われた。不合格だった香取とウド鈴木はリポーターとして出演した。このときロケの舞台となったのも放送開始前の「たまリバ!」である。
  • サッカー・Jリーグの東京ヴェルディのホームゲーム中継を2005年まで行っていた。現在はサッカー・なでしこリーグ2部のスフィーダ世田谷のオフィシャルメディアパートナーである。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 放送エリア FM世田谷(Internet Archiveのアーカイブ:2014年1月21日収集)
  2. ^ インターネットラジオの米TuneIn、エフエム世田谷と協業 ITPro 2013年11月13日
  3. ^ 電波法第20条第2項参照
  4. ^ 10月新番組情報”. MUSIC BIRD (2020年9月14日). 2021年7月5日閲覧。
  5. ^ a b 7月新番組情報”. MUSIC BIRD (2021年6月22日). 2021年7月5日閲覧。
  6. ^ 4月新番組情報”. MUSIC BIRD (2021年3月23日). 2021年7月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]