薩摩川内市
さつませんだいし 薩摩川内市 | |
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国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村コード | 46215-2 |
法人番号 | 1000020462152 |
面積 |
682.92km2 |
総人口 |
89,678人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
人口密度 | 131人/km2 |
隣接自治体 |
鹿児島市・霧島市・出水市・ 日置市・阿久根市・姶良市・ いちき串木野市・さつま町 |
市の木 | クロガネモチ |
市の花 | カノコユリ |
他のシンボル |
市の鳥:メジロ 市の魚(川):アユ 市の魚(海):キビナゴ |
薩摩川内市役所 | |
市長 | 田中良二 |
所在地 |
〒895-8650 鹿児島県薩摩川内市神田町3番22号 |
外部リンク | 薩摩川内市 |
ウィキプロジェクト |
薩摩川内市(さつませんだいし)は、鹿児島県の北西に位置する市。
鹿児島県内で最大の面積の市であり、北薩地区の中心都市である。
地理
本土側は鹿児島県のやや北西部、鹿児島市の北西約40kmの場所に広がる川内平野のほぼ全域を市域としており、市域の西側は東シナ海に面している。本市の中心市街地は本土側市域の西部にあるが、海沿いではなく、海岸から10kmほど内陸に入った場所にある。本土側市域を東西に流れる川内川は九州で2番目の流域面積を持つ一級河川である。市域東部には2005年11月8日にラムサール条約に登録された藺牟田池がある。
本土から西側約40kmの東シナ海上に浮かぶ甑島列島も全域が薩摩川内市の市域に含まれる。
隣接している自治体
人口
薩摩川内市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
大字
大字は薩摩川内市発足の際、本土側の樋脇町・入来町・東郷町・祁答院町に含まれていた地域の大字名は従来の大字名に旧自治体名を冠しものとなり(例:樋脇町大字市比野→樋脇町市比野)、甑島列島にあった鹿島村、上甑村、下甑村、里村にあたる地域の大字名は従来の大字名に旧自治体名の村を町に置き換えたものを冠している(例:上甑村大字中甑→上甑町中甑)。また、旧川内市にあたる地域の大字名は従来のままとなっている[1]。
歴史
古来より薩摩国分寺の所在地であるなど県内でも早期から中央政権の影響下にあった地域である。江戸時代には島津氏(薩摩藩)の支配下となった。
近現代
- 1889年4月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。当初は(甑島列島・東郷を除き)薩摩藩の行政区域「郷(外城)」を継承していた。
- 1896年3月29日 郡制施行により高城郡・南伊佐郡・甑島郡を薩摩郡に編入。
- 1929年5月20日 【新設合併・町制施行】隈之城村・平佐村・東水引村→川内町
- 1933年7月1日 【改称】西水引村→水引村
- 1940年2月11日 【市制施行】川内町→川内市
- 1940年11月10日 【町制施行】樋脇村→樋脇町
- 1948年10月1日 【町制施行】入来村→入来町
- 1949年2月1日 【分立】大村→中津川村(薩摩町を経てさつま町の一部)
- 1949年4月1日 【分立】下甑村→鹿島村
- 1951年4月1日 【編入】水引村→川内市
- 1952年12月1日 【町制施行・改称】上東郷村→東郷町
- 1955年4月1日 【新設合併・町制施行】大村・黒木村・藺牟田村→祁答院町
- 1956年9月30日 【編入】永利村・高江村→川内市
- 1957年4月1日 【分割編入】下東郷村→川内市・高城村・東郷町
- 1960年1月1日 【町制施行】高城村→高城町
- 1965年4月15日 【編入】高城町→川内市
- 2004年10月12日 【新設合併・市制施行】川内市・樋脇町・入来町・東郷町・祁答院町・里村・上甑村・下甑村・鹿島村→薩摩川内市
薩摩川内市名称決定までの経緯とその後
平成の大合併が全国で進展するなか、鹿児島県北西部でも市町村合併に向けた動きが本格化した。当初、2市4町4村(川内市・串木野市および薩摩郡の樋脇町・入来町・東郷町・祁答院町・里村・上甑村・下甑村・鹿島村)による合併が目指され、2002年10月これら市町村の加盟による川西薩地区任意合併協議会が設置された。同協議会で合併に向けた話合いが進められた結果、下甑村を除く2市4町3村が合併実現の協議を本格化することに合意し、2002年12月に川西薩地区法定合併協議会が設置された。同協議会では引き続き、合併協定項目・合併の期日・合併の方式・新市の事務所の位置・新市の名称など重要案件が審議された。
このうち、新市の名称については合併予定市町村の住民から公募を行ったが、この際、各自治体の対立を防ぐため旧市町村名は使用しないものとされていた。2市4町3村のうち川内市が半数の人口を擁しており、川内市の名称を使用することが順当であるように考えられたが、合計9つもの多数の自治体の合併でもあり、川内市が名称にこだわりすぎれば他の自治体、特に川内に次ぐ人口を擁する串木野市の合併への意欲を削ぎかねないと懸念されたためである。
川内市は人口10万人の達成を長らく目標に掲げてきたが、鹿児島市への一極集中が顕著な鹿児島県でその実現ははなはだ困難だった。県第二の都市の地位をめぐる鹿屋市との競争でも後塵を拝していた。このため、川内市当局では今回の合併を機に人口の大幅増を達成することが大きな目標であり、人口約3万人の串木野市の動向は、市当局にとって極めて重要だった。
川内市当局のこうした思いとは裏腹に、串木野市では川西薩地区での合併が実現すれば旧川内市地域の影響が強くなり、旧串木野市の独自性を保持しつづけることができないのではないかという懸念とともに合併に懐疑的な声が起こりつつあった。こうした声を背景に2003年串木野市長選で当選した田畑誠一市長は、川内市に対抗し串木野市の独自性を確保するため、川西薩地区での合併に強く反対し合併推進派の議会と対立した。そして、2003年4月には田畑市長は川西薩地区法定合併協議会からの離脱を通告したが議会側はこれを承知せず、離脱の是非をめぐって串木野市内では市政の混乱が生じた。
串木野市の動向が不透明な状態が続くなかで、他の自治体は当初静観の構えだったが、結局串木野市の離脱を前提に新法定協議会を設置することを決定し、2003年7月、川薩地区法定協議会設置の運びとなった。新協議会設置の背景には、先に合併協議から離脱した下甑村が再度合併協議への加盟を申請していた事情もあった。
川内市にとっては新市から串木野市を失うことは大きな打撃で、他町村にとってはさらに大きな打撃となった。串木野市内部の動向に介入することはできず、あきらめざるを得なかった。串木野市離脱により、新協議会内で川内市に対抗できる自治体がなくなったため、合併に向けた協議・作業においては川内市がより大きな主導権を確保できることになった。
その結果、新市の名称についても「川内」の名称を使用することを前提に旧市町村名の使用に関する制限が緩和され、名称の一部であるならば旧市町村名を加えることも可能となった。こうして新市の名称は薩摩川内市と決定されたが、このような経緯を経て決定された新市名が対等合併としながらも以降継続される合併当初からの川内市の影響力の大きさをよく示しているといえる
しかし、この問題はこれで終わったわけでは無い。川内市内では「長すぎて筆記時に不便であり、川内市そのままでよかった」という声も良く聞かれる。また、そういう声を聞いたほかの合併した旧町の人達からは批判の声が多く上がっている。広範囲が合併したにも関わらず、一部の地名を新市名に使った市名決定は、川内という名前にまったく愛着もなく関係ない地区の人達に批判されている。この決定は上記の経緯(上記の経緯はあくまで川内市側からの視点による自己擁護である)を有る程度知っている人達には良く思われておらず、合併当初から川内市内と旧町民との温度差を作った要因のひとつである。[要出典]
なお、薩摩川内市の「薩」の字体については「産」の上部が「立」の「」で官報に告示されており、これを用いるのが公式である。
市政
歴代市長
- 初代 - 森卓朗(2004年11月9日から2008年11月6日まで)
- 2代 - 岩切秀雄(2008年11月7日から、現職)
市の行政機関
- 薩摩川内市役所
- 総務部
- 企画政策部
- 市民福祉部
- 産業経済部
- 建設部
- 会計課
- 樋脇支所
- 市比野出張所
- 樋脇保健センター
- 入来支所
- 入来保健センター
- 東郷支所
- 東郷保健センター
- 祁答院支所
- 黒木出張所
- 藺牟田出張所
- 祁答院保健センター
- 里支所
- 上甑島クリーンセンター
- 里診療所
- 上甑支所
- 上甑保健センター
- 上甑診療所
- 上甑在宅介護支援センター
- 鹿島支所
- 鹿島診療所
- 下甑支所
- 下甑長浜診療所
- 下甑青瀬診療所
- 下甑手打診療所
- 下甑瀬々野浦診療所
- 下甑歯科診療所
- 甑島敬老園
- 中央消防署
- 南分署
- 上甑分駐所
- 下甑分駐所
- 西部消防署
- 東部消防署
- 祁答院分署
- 薩摩川内市水道局
- 樋脇水道
- 入来上下水道
- 東郷水道
- 祁答院上下水道
- 薩摩川内市教育委員会
- 教育部
- 樋脇教育支所
- 入来教育支所
- 東郷教育支所
- 祁答院教育支所
- 里教育支所
- 上甑教育支所
- 鹿島教育支所
- 下甑教育支所
- 教育機関
- 薩摩川内市議会事務局
- 薩摩川内市監査委員
- 薩摩川内市選挙管理委員会
- 薩摩川内市農業委員会
- 甑農業委員会
市議会
2008年10月19日に執行された選挙から、旧市町村ごとの選挙区が廃止された。定員は34人。
- 議長 - 岩下早人
- 議会運営委員会 10人
常任委員会
- 総務文教委員会 9人
- 企画経済委員会 8人
- 市民福祉委員会 9人
- 建設水道委員会 8人
特別委員会
- 原子力発電所対策調査特別委員会
- 交通体系整備対策調査特別委員会
- 河川改修対策調査特別委員会
- 産業廃棄物管理型最終処分場対策調査特別委員会
- 議会改革特別委員会
公共機関
国の行政機関
- 財務省:熊本国税局 川内税務署
- 法務省:鹿児島地方法務局 川内支局
- 検察庁: 鹿児島地方検察庁川内支部
- 検察庁:川内区検察庁
- 国土交通省:九州地方整備局 川内川河川事務所
- 厚生労働省:鹿児島労働局 川内労働基準監督署
- 厚生労働省:鹿児島労働局 川内公共職業安定所
- 防衛省:陸上自衛隊 川内駐屯地
- 防衛省:航空自衛隊 下甑島分屯基地
- 防衛省:自衛隊鹿児島地方協力本部 薩摩川内出張所
特殊法人
- 日本年金機構:九州ブロック本部鹿児島事務センター 川内年金事務所
- (旧名称:社会保険庁:鹿児島社会保険事務局 川内社会保険事務所)
県の行政機関
司法機関
姉妹都市・友好都市
海外
教育
大学
公立高等学校
私立高等学校・中学校
公立中学校
公立小学校
専修学校
- 川内市医師会立川内看護専門学校
学校教育以外の施設
- 九州職業能力開発大学校付属川内職業能力開発短期大学校(愛称:ポリテクカレッジ川内)
- 鹿児島障害者職業能力開発校 [11](国立県営)
交通
鉄道
道路
高速道路
一般国道
県道
- 一般県道
- 鹿児島県道332号荒川川内線
- 鹿児島県道333号川内祁答院線
- 鹿児島県道341号吉川川内線
- 鹿児島県道342号上川内停車場線
- 鹿児島県道394号山崎川内線
道の駅
バス
一般路線バス
- 南国交通(旧川内市域・東郷町・樋脇町・入来町・祁答院町)
- いわさきバスネットワーク(上川内以南・東郷町・樋脇町・入来町)
- ジェイアール九州バス北薩線(入来町)
鹿児島空港連絡バス
- 川内京セラ第二工場~川内駅~ねれ北~市比野温泉~入来中学校~藺牟田温泉~鹿児島空港
- ※京セラ第二工場前~ねれ北の間は、空港行は途中下車不可、川内行は途中乗車不可
- 運行は南国交通といわさきバスネットワークが交互にしている。
コミュニティバス
- (くるくるバス「市街地循環線」=南国交通/いわさきバスネットワーク委託)
- (くるくるバス「南部循環線(青山・勝目コース/天辰・永利コース)/湯田・西方循環線/城上・吉川循環線/高江・土川線」/串木野新港線/祁答院バス=南国交通委託)
- (樋脇ゆうゆうバス/東郷ゆったりバス=いわさきバスネットワーク委託)
- 薩摩川内市甑島コミュニティバス(甑島列島各島内=南国交通委託)
乗合タクシー
- 入来タクシー(入来町)
- 市比野タクシー(樋脇町)
航路
- シーライン薩摩川内(幸洋海運)
- 川内 - 里
- フェリーニューこしき(甑島商船)
- 串木野 - 里 - 中甑 - 鹿島 - 長浜
- 高速船シーホーク(甑島商船)
- 串木野 - 里 - 中甑 - 鹿島 - 長浜 - 手打
経済
商工会議所・商工会
薩摩川内市に本社または事業所を置く主要企業
- 京セラ
- 富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ
- 中越パルプ工業
- アサダメッシュ
- 九州電力
- 大和
- 田苑酒造
- 山元酒造
- 九州旅客鉄道川内新幹線車両センター
- 南日本ガス
- エイティー今藤(寝具専門店ふとんの今藤を経営する企業)
- クッキー
- 丸武産業
主要小売店
デパート・スーパー
- 川内山形屋(山形屋グループ)
- タイヨー
- タイヨー川内店
- タイヨー永利店
- 大和
- プラッセだいわ川内店
- プラッセ食品館向田店
- プラッセ大小路食品館
- だいわ宮崎店
- クッキー
- ラークス川内店
- クッキー宮内店
- エーコープ
- 川内店(旧ライズ店)
- 東郷店
- 市比野店
- 入来店
- 大村店
- こしき店
コンビニエンスストア
- ローソン(※全店ともローソンATM(管理行は西日本シティ銀行)を設置。)
- 川内西向田町店
- 川内空港バイパス店
- 川内大小路店
- 川内上川内店
- 川内小倉店
- 川内平佐町店
- 川内中郷店
- 川内宮崎店
- 入来副田店
- 樋脇市比野店
- ファミリーマート(※全店とも鹿児島銀行ATMを併設。)
- 迫川内駅前通り店
- 川内永利店
- 天狗屋勝目店
- 川内原田町店
- 隈之城店
- 川内平佐店
- 川内白和町店
- 川内宮内町店
- 薩摩川内宮里店
- 薩摩川内天辰店
- 東郷斧渕店
- 入来日ノ丸店
- セブン-イレブン(※全店ともセブン銀行ATMを設置。)
- 薩摩川内大小路町店
- 薩摩川内永利町店
- 薩摩川内隈之城町店
- 薩摩川内勝目店
- サンクス
- 川内原田町店
- 川内湯田店
- 木場茶屋駅前店
- エブリワン
- 川内駅東口店
- 宮内店
- 川内御陵下店
- 隈之城店
- 田海店
- 市比野店
ホームセンター・ディスカウントストア
- ダイレックス
- 川内店
- 隈之城店
- ナフコ川内店
- ニシムタ川内店
- タカミ
- コメリハードアンドグリーン
- 市比野店
- 東郷斧渕店
専門店
- 家電
- 洋服など
- レンタルビデオ・書籍・CD
その他
- パチンコ店が20店舗以上あり、県外からの客も多い。
- ミニボートピア薩摩川内 - 競艇場外発売場
- サテライト薩摩川内 - 競輪場外車券売場
郵便
- 川内郵便局(日本郵便川内支店併設)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光地
- 甑島
- 藺牟田池(ラムサール条約登録湿地)
- 川内高城温泉
- 市比野温泉
- 藺牟田温泉
- 入来麓(武家屋敷など、重要伝統的建造物群保存地区)
- 菅原神社(別名:藤川天神)
- 新田神社
- 可愛山陵
- 寺山公園
- 薩摩川内市せんだい宇宙館
- 西方海水浴場
- 川内戦国村
- 生態系保存資料館アクアイム
行事
- 川内大綱引
- 川内川花火大会
- 薩摩川内はんやまつり
- 川内川河口マラソン大会
- 新田神社武射祭
- 新田神社御田植祭
- がらっぱどん祭り
- きやんせふるさとフェスタ
- 西郷どん御狩場マラソン
- いむた池納涼花火大会
- いむた池外輪山登山大会
- いむた池梅マラソン大会
- 市比野温泉よさこい祭り
- 市比野温泉サマーフェスティバル
- とうごう天神梅マラソン大会
- とうごう夏祭り納涼大会
- 藤川天神祭
- 入来納涼花火大会
- 甑大明神マラソン大会
- かみこしき夏まつり
- 八重山高原星物語
出身有名人
- 上野十蔵(中外製薬創業者)
- 山本実彦(改造社創業者)
- 岩谷松平(天狗煙草創業者)
- 松下忠洋(政治家)
- 古川洽次(三菱商事顧問、ゆうちょ銀行初代社長)
- 小西真奈美(女優)
- 山田孝之(俳優)
- 木佐貫洋(プロ野球選手)
- 前園真聖(元プロサッカー選手)
- 原信生(元プロサッカー選手)
- 徳重隆明(プロサッカー選手)
- 濱野勇気(元プロサッカー選手)
- 田ノ上信也(プロサッカー選手)
- 井手迫弘美(福岡ローカルタレント)
- にわのまこと(漫画家)
- 児玉泰介(マラソンランナー・女子マラソン部監督)
- 久保里美(元アナウンサー)
- 濱田玲子(モデル)
- 矢松亜由美(ファッションモデル・女優)
- 金子彩(タレント・女優)
- 木下航志(ミュージシャン)
ゆかりの人物
薩摩川内市を舞台とした作品
- 『釣りバカ日誌9』(1997年) - 新田神社や甑島が舞台。旧川内市と宮城県仙台市を勘違いする話題がある(川内市は「かわうちし」と読むと誤解している)。
- 『Dr.コトー診療所』 - 山田貴敏の漫画作品で舞台のモデルは、合併前の下甑村手打(現・薩摩川内市下甑町手打)にある村立手打診療所とされている。同作品のテレビドラマ化の際にも、取材協力をしている。
- 『微笑みを抱きしめて』(1996年) - 当時の川内市が製作費の半分を出し、同市の市民団体の協力によって作られた。
脚注
外部リンク
- 薩摩川内市
- 薩摩川内市入来麓(武家町 鹿児島)伝統的建造物群保存地区 - 文化遺産オンライン・文化庁