コメダ

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株式会社 コメダ
Komeda Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 461-0004
愛知県名古屋市東区葵3-12-23
設立 1993年4月27日
業種 小売業
事業内容 喫茶店フランチャイズチェーン
代表者 加藤太郎(グループ取締役会長、創業者)
資本金 1000万円
売上高 約54億円(グループ合計)(2007年度)
従業員数 36名(2005年)
主要株主 アドバンテッジ パートナーズ 78%
加藤太郎、他
主要子会社 コメダ珈琲店
セントラルコメダ(喫茶用食材販売)
尾張セントラルコメダ
コメダグリーン(珈琲豆加工)
外部リンク http://www.komeda.co.jp/
  

株式会社 コメダKomeda Co.,Ltd.)は、愛知県名古屋市に本社を置く、喫茶店チェーンコメダ珈琲店などを展開している企業である。コメダという名前は創業者の実家が米屋であったことにちなむものである。

目次

[編集] 沿革

元々個人で経営していた喫茶店であったが、1970年からフランチャイズ展開するようになる。1993年には、株式会社コメダを設立。コメダ珈琲店のフランチャイズ展開を推し進める一方で、さまざまな実験店舗も展開している。

  • 1968年 - 個人として、名古屋市内にコメダ珈琲店を開店
  • 1970年 - フランチャイズ1号店開店
  • 1993年 - 株式会社コメダを設立。この時のフランチャイズ加盟店85店舗
  • 2001年 - 本社を現住所に移転
  • 2005年 - 吉茶オープン
  • 2006年11月24日 - 関西地域初の店舗として、奈良県に奈良中央店オープン
  • 2007年8月31日 - 東京23区内初の店舗として、東京都に下丸子店オープン
  • 2008年3月19日 - 投資会社アドバンテッジ パートナーズが、創業者一族から株式を譲り受けると発表[1]
  • 2008年5月15日 - ポッカコーポレーションがコメダの株式の12%を取得。
  • 2008年11月25日 - 関西3店目でショッピングモール入店形態として関西初店舗となるイオンモール草津店がオープン。
  • 2009年5月24日 - 大阪市内初の店舗となる大阪本町店がオープン。


[編集] 業態

同社の展開する業態には、以下がある。

[編集] コメダ珈琲店

豆菓子とアメリカンコーヒー

コメダ珈琲店は、同社が展開している喫茶店チェーンであり、主力業態の一つである。

店舗数は日々増えつづけており、愛知県を中心に全国に304店 [2]ある。近年は全国展開を開始しているが、現地のフランチャイズ会社に委託する形態が主である。また、ドミナント的な店舗展開を行っているのも特徴である。(なお、名古屋市瑞穂区上山町3丁目13-2 にある店舗はかつて本店と呼ばれていたが、個人オーナーに売却され上山店に改名された。2008年現在はフランチャイズの本部機能を持っているわけではない。)

フランチャイズながら厳密なマニュアルがあるわけではなく、オーナーの裁量となる部分が大きいので、メニューやサービス、経営方針など店舗によって多少違いがあることがある。

店の目印は黒地にオレンジ色の文字の看板である。これは日展評議員でもある書家の樽本樹邨が書いたもので、社長が樽本の教え子だった関係で依頼されたものである。

店には広い駐車場が付属していることが多く、店内はログハウス調のゆったりとした作りで、自由に読める雑誌や新聞が店内に常時20冊以上用意されているため長居しやすい雰囲気となっている。コーヒーそのものの味を楽しむことを主眼に置いた最近の珈琲専門店のスタイルとは違い、昔ながらののんびりとした喫茶店に近い雰囲気といえよう。客層も老若男女問わない。

コメダ珈琲 海老名店(神奈川県海老名市

店では名古屋式とも言われる他地域ではあまり見ないサービスを提供している。開店から午前11時までは名古屋式モーニングサービス(ドリンクにトースト・ゆで卵が付く)を行い、それ以外の時間にコーヒー等のドリンク類をオーダーすると、豆菓子などのお茶菓子がおまけでついてくる。ちなみに、コメダの本拠地である中京地方は全国有数の喫茶店激戦区なので、こういったサービスは珍しくないどころか、より多くのサービスを提供している店も少なくない。


メニューとしては、各種コーヒーや、パン類、軽いサラダなどを主体とした軽食のほか、

クリームコーヒー
ソフトクリームをのせたアイスコーヒー。
シロノワール
温かく甘口のデニッシュの上にソフトクリームを載せた軽食兼デザートでコメダの名物。別途メープルシロップをかけて食する。
名前の由来は日本語の白(「シロ」)とフランス語で黒を意味する「ノワール」を組み合わせたもので、冷えたソフトクリームと温めたデニッシュという対極の組み合わせになぞらえて付けられたものである。

など、ユニークなメニューを提供している。

また、

  • アイスコーヒー - 最初からガムシロップが入っている店舗が多い(シロップ抜きを希望の場合は注文時にその旨伝える)
  • モーニングカップ(またはアイスモーニング) - 朝の時間帯以外でも注文できるカフェ・オレ
  • クリームソーダ - 長靴の形をしたコップを用いる
  • ミックスジュース - ポット状の器を用いる

など、開業当初からの独特のスタイルを守り続けている。

[編集] 甘味喫茶・おかげ庵

甘味喫茶おかげ庵

甘味喫茶おかげ庵は、株式会社コメダが実験的店舗として直営する、和風喫茶店。店舗は名古屋市、長久手町春日井市に計6店舗ある。

メニューとしては、コーヒーや抹茶のほか、甘味メニュー・パフェ、七輪で炭火を使って焼く白いそべ餅や醤油団子もある。最高級ソフトクリームと抹茶ソフトクリームが選べる(ミックスもあり)。お食事メニューとしてはうどん・そば・レトロスパゲティ(イタリアンスパゲティ)など。モーニングサービスには、ソフトフランスパン抹茶味とあんこが付く。

シロノワールは、この店に限り「シロ・ノワール」と表記されている。この店の「シロ・ノワール」は通常のコメダ珈琲店と違い、乳脂肪分が多いソフトクリームを使用している。

[編集] 高級喫茶・吉茶

吉茶は、株式会社コメダが実験的店舗として直営している、高級指向の喫茶店。コメダ珈琲店上山店(元は本店)近くに、2005年にオープン。


[編集] 脚注

  1. ^ 株式会社コメダ及びそのグループ会社の事業承継に関する合意のお知らせ、アドバンテッジ パートナーズ、2008年3月19日
  2. ^ 社団法人日本フランチャイズチェーン協会の法定開示事項(コメダ珈琲店、2007年8月)による

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク