金子俊平

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金子 俊平
かねこ しゅんぺい
Shunpei Kaneko 20220812.jpg
内閣広報室より公表された肖像
生年月日 (1978-05-28) 1978年5月28日(44歳)
出生地 日本の旗 日本 岐阜県高山市
出身校 慶應義塾大学経済学部
前職 金子一義衆議院議員秘書
高山青年会議所理事長
所属政党 自由民主党岸田派
称号 学士(経済)(慶應義塾大学)
親族 祖父・金子一平(元大蔵大臣
父・金子一義(元国土交通大臣
公式サイト 衆議院議員 金子俊平オフィシャルホームページ 岐阜4区

選挙区 岐阜4区
当選回数 2回
在任期間 2017年10月22日[1] - 現職
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金子 俊平 (かねこ しゅんぺい、1978年5月28日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(2期)、財務大臣政務官

父は国土交通大臣規制改革担当大臣を務めた元衆議院議員金子一義[2]。祖父は大蔵大臣経済企画庁長官を務めた元衆議院議員金子一平[3]

来歴[編集]

岐阜県高山市で生まれ[4]東京都で育つ[5]。現住所は高山市馬場町2丁目[6]慶應義塾大学経済学部卒業[4]。大学卒業後、三井不動産に5年間勤務した後[7]2006年から父・一義の秘書を務めた[5]2008年、一義が麻生内閣国土交通大臣に任命されたため、秘書官に就任した[4]2015年から高山青年会議所理事長、2016年から日本青年会議所岐阜ブロック協議会会長をそれぞれ務めた[5]

2017年9月20日、父・一義が次期衆議院議員総選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明した[8]10月1日自由民主党岐阜県連は、金子俊平の擁立を決定し、自身も記者会見を開いて出馬を表明した[2][9]第48回衆議院議員総選挙に自民党公認で父と同じ岐阜4区から出馬し[10]希望の党前職の今井雅人らを破り、初当選した[11]。当選後、岸田派に入会した[12]

2020年9月の自民党総裁選では、岸田文雄の推薦人に名を連ねた[13][14]

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で再選[15][16]

政策・主張[編集]

憲法問題[編集]

  • 憲法改正について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答[17][18]
  • 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[19]
  • 改正すべき項目として「自衛隊の保持を明記する」「集団的自衛権の保持を明記する」「環境権に関する条項を新設する」「緊急事態に関する条項を新設する」と主張[20]
  • 安全保障関連法の成立について、2017年のアンケートで「評価する」と回答[17]
  • 憲法への緊急事態条項の創設に賛成[21]
  • 参議院議員通常選挙で隣接する県を一つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に賛成[21]

ジェンダー問題[編集]

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2017年のアンケートでは「どちらとも言えない」と回答[17]。2021年のアンケートでは「どちらかといえば賛成」と回答[18]
  • 同性婚を可能とする法改正について、2021年の朝日新聞社のアンケートでは「どちらとも言えない」と回答[18]。2021年のNHKのアンケートでは回答しなかった[19]
  • LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「どちらかといえば賛成」と回答[18]
  • クオータ制の導入について、2021年のアンケートで回答しなかった[19]

その他[編集]

人物[編集]

不祥事[編集]

週刊文春2022年10月20日号で、同じマンションに使用している10歳年下の女性私設秘書との不倫疑惑を報じられた[25][26]

所属団体・議員連盟[編集]

国会

  • 内閣委員会
  • 農林水産委員会
  • 災害対策特別委員会

自民党

  • 自由民主党 副幹事長
  • 国土交通部会 副部会長
  • 農林部会 副部会長
  • 金融調査会 事務局次長
  • 国会対策委員会 委員
  • 財政・金融・証券関係団体委員会 副委員長
  • 青年局次長
  • 女性局次長
  • 広報戦略局次長

議員連盟

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “国会議員の任期満了日等”. 鳥取県公式サイト. https://www.pref.tottori.lg.jp/178443.htm 2021年8月18日閲覧。 
  2. ^ a b “【衆院選】引退の元国交相長男・金子俊平氏を擁立 自民、衆院岐阜4区”. 産経新聞. (2017年10月1日). https://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010046-n1.html 2018年9月15日閲覧。 
  3. ^ “衆院選2017:戦い終えて/上 自民全5小選挙区独占 オウンゴールで野党敗北 「謙虚に政策実現を」/岐阜”. 毎日新聞. (2017年10月25日). https://mainichi.jp/articles/20171025/ddl/k21/010/235000c 2018年9月15日閲覧。 
  4. ^ a b c d Profile - 衆議院議員 金子俊平オフィシャルホームページ
  5. ^ a b c d “<候補者の横顔>4区”. 中日新聞. (2017年10月17日). http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017101702000245.html 2018年9月15日閲覧。 
  6. ^ 自由民主党岐阜県支部連合会 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表) (PDF)”. 岐阜県選挙管理委員会 (2019年11月28日). 2019年12月2日閲覧。
  7. ^ 衆議院議員金子俊平オフィシャルホームページプロフィール”. 2020年9月10日閲覧。
  8. ^ “【衆院解散】自民・金子一義元国交相、北村茂男元環境副大臣が引退表明”. 産経新聞. (2017年11月2日). http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200026-n1.html 2018年2月14日閲覧。 
  9. ^ “衆院選2017:4区 自民が金子氏擁立 3代続けての立候補/岐阜”. 毎日新聞. (2018年10月2日). https://mainichi.jp/articles/20171002/ddl/k21/010/267000c 2018年9月15日閲覧。 
  10. ^ “自民、岐阜4区に金子氏長男”. 日本経済新聞. (2017年10月3日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21839780T01C17A0PP8000/ 2017年10月3日閲覧。 
  11. ^ “「王国」自民が盤石 堅実な組織戦で独占5勝”. 岐阜新聞. (2017年10月23日). https://www.gifu-np.co.jp/senkyo/48syuinsen/48syu20171023_1.shtml 2017年10月23日閲覧。 
  12. ^ “細田派4人、岸田派1人入会=自民党”. 時事通信. (2017年11月2日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110200905&g=pol 2017年11月20日閲覧。 
  13. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年9月8日). “【総裁選ドキュメント】岸田文雄氏の推薦人名簿” (日本語). 産経ニュース. 2021年3月27日閲覧。
  14. ^ “劣勢”候補者、応援団の思いは… 自民党総裁選:中日新聞Web” (日本語). 中日新聞Web. 2021年3月27日閲覧。
  15. ^ 衆議院選挙2021 岐阜(大垣・高山など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
  16. ^ 【2021年 衆院選】東海ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
  17. ^ a b c d e 金子俊平”. 2017衆院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査). 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  18. ^ a b c d 金子俊平”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  19. ^ a b c d 岐阜4区”. NHK 衆議院選挙2021 候補者アンケート. 2021年10月21日閲覧。
  20. ^ 憲法改正 改正すべき項目”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  21. ^ a b c d e f g h i j “第48回衆院選 自民 岐阜4区 金子 俊平”. 毎日新聞. オリジナルの2018年9月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180915155213/https://mainichi.jp/senkyo/48shu/meikan/?mid=A21004003003 2021年12月9日閲覧。 
  22. ^ “収賄罪で有罪の元市長、衆院議員事務所の「お手伝い」に”. 朝日新聞. (2018年4月27日). https://www.asahi.com/articles/ASL4W5JJDL4WOHGB014.html 2018年9月15日閲覧。 
  23. ^ “前美濃加茂市長議員秘書に 自民、衆院岐阜4区”. 日本経済新聞. (2018年4月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29925330X20C18A4000000/ 2018年9月15日閲覧。 
  24. ^ 渡辺大地、織田龍穂 (2022年1月21日). “美濃加茂市長選、23日投開票 激しい選挙戦”. 中日新聞. https://www.chunichi.co.jp/article/403965 2022年1月24日閲覧。 
  25. ^ https://bunshun.jp/denshiban/articles/b4221
  26. ^ https://bunshun.jp/articles/-/58046
  27. ^ “2021年7月号_7面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2021年6月25日). http://zenkyou.xsrv.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021%E5%B9%B47%E6%9C%88%E5%8F%B7_7%E9%9D%A2.pdf 2021年7月11日閲覧。 
  28. ^ プロフィール|金子俊平オフィシャルホームページ” (日本語). 衆議院議員金子俊平. 2021年3月27日閲覧。
  29. ^ ボーイスカウト振興国会議員連盟会員名簿”. 2021年1月21日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
先代
高村正大
藤原崇
日本の旗 財務大臣政務官
宮本周司と共同

2022年 -
次代
現職