「京王プラザホテル」の版間の差分
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* 京王電鉄広報部編 『京王電鉄五十年史』 京王電鉄株式会社、1998年。 |
* 京王電鉄広報部編 『京王電鉄五十年史』 [[京王電鉄|京王電鉄株式会社]]、1998年。 |
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== 関連項目 == |
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2021年12月28日 (火) 23:40時点における版
京王プラザホテル | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | 京王プラザホテル |
運営 | 株式会社京王プラザホテル |
階数 | 地下3階 - 地上47(本館)階 |
部屋数 | 1,438室 |
開業 | 1971年6月5日 |
最寄駅 | 都庁前駅 |
最寄IC | 首都高速道路新宿出入口 |
所在地 |
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1 |
位置 | 北緯35度41分24秒 東経139度41分40秒 / 北緯35.68989度 東経139.69444度座標: 北緯35度41分24秒 東経139度41分40秒 / 北緯35.68989度 東経139.69444度 |
公式サイト | 公式サイト |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2丁目2番1号 |
設立 | 1969年4月10日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7011101026125 |
事業内容 | ホテル事業等 |
代表者 | 若林克昌(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 291億円(2018年3月期) |
純利益 | ▲134億2400万円(2021年03月31日時点)[1] |
純資産 | ▲41億7500万円(2021年03月31日時点)[1] |
総資産 | 34億1300万円(2021年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 1,026名(2021年4月現在) |
所有者 | 京王電鉄株式会社 (100%) |
関係する人物 | 志村康洋(元社長) |
外部リンク | https://www.keioplaza.co.jp/ |
京王プラザホテル(けいおうプラザホテル、英: Keio Plaza Hotel)は、東京都新宿区西新宿にある2棟建ての超高層ホテル。東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルの一つ。また、運営会社である株式会社京王プラザホテルが展開するホテルチェーンの名称でもある。
概要
京王プラザホテル
1968年(昭和43年)11月、京王帝都電鉄(現:京王電鉄)は、「新宿副都心建設計画」に基づき、西新宿の淀橋浄水場跡地に造成された新都心6号地に超高層ホテルを建設することを発表。翌年4月10日、運営会社となる京王プラザホテルを設立した後、ホテル建設に着手し、2年7か月の工期を経て、1971年(昭和46年)6月5日に開業した[2]。
京王プラザホテルは、西新宿の超高層ビル群で一番最初に建設され、当時としては世界一の超高層ホテルとして建てられた。計画された時、新宿は国際ホテルに適さないと危惧されたが、開業5年目には黒字を計上し、1980年(昭和55年)11月1日には地上35階・地下3階の南館を開業している[3]。
高さは本館が178メートル、南館が138メートル。客室総数1,438の巨艦ホテルである。1974年(昭和49年)に新宿住友ビルに抜かれるまでは、日本で最も高い超高層ビルであった。その後もホテル単体の建物としての高さは長らく日本一の座を誇っていたが、1993年(平成5年)の幕張プリンスホテル(現:アパホテル&リゾート東京ベイ幕張)の完成により、日本一の座を譲った。
最上階の47階は有料の展望台として一般に公開されていたが、現在はカラオケフォーティーセブンが営業している。メインエントランスは3階で、新宿駅西口地下広場への通路につながるエントランスは2階になる。
その高さを利用して在日米軍が横田飛行場・赤坂プレスセンター・安立会館(アンリツの施設。防衛施設庁が借り上げ在日米軍に提供されている[4])の3か所をネットワーク化する際の無線中継所設置を計画したことがあり、“民間施設の軍事転用を狙うもの”として問題になった(計画は後に撤回された)[5]。
帝国・オークラ・ニューオータニの旧御三家や、ハイアット・フォーシーズンズ・ウェスティンの新御三家とは一線を画した営業を行う。2008年(平成20年)11月21日、「ミシュランガイド東京日本語版2009」の「快適なホテル格付け順」で、「黒い家マーク3つ」を獲得した。
グループホテルを多摩地区に2か所のほか、子会社の運営によって札幌にも展開する。なお、親会社の京王電鉄は、2002年(平成14年)から低価格ビジネスホテルチェーンとして「京王プレッソイン」、2018年(平成30年)からは宿泊特化型アッパーミドルホテルとして「京王プレリアホテル」を展開しているが、京王プラザホテルチェーンとは別に運営されている[6]。
グループホテル
- 京王プラザホテル札幌 (北海道札幌市)
- 1982年(昭和57年)5月16日開業。京王電鉄の子会社である株式会社京王プラザホテル札幌の運営。
- 京王プラザホテル多摩 (東京都多摩市)
- 京王プラザホテル八王子 (東京都八王子市)
かつて運営していたホテル
会社概要
- 本社:東京都新宿区西新宿2-2-1
- 営業所:札幌、仙台、西日本(大阪)、ロサンゼルス
- グループホテル:札幌、多摩、八王子
- 提携ホテル:プリファードホテルズ&リゾーツ
- 会員制度:47倶楽部、エグゼクティブクラブ
ギャラリー
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京王プラザホテル本館。隣接する南館は客室がメインであり、両館はホテル内のロビーで接続している。
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京王プラザホテル多摩
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京王プラザホテル八王子
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京王プラザホテル札幌
脚注
- ^ a b c 株式会社京王プラザホテル 第23期決算公告
- ^ 『京王電鉄五十年史』p.85
- ^ 『京王電鉄五十年史』p.86
- ^ 質問主意書(参議院HP)
- ^ 質問主意書(参議院HP)
- ^ “札幌駅前にホテル開業 京王、新ブランドの2号店を19年夏に”. 日本経済新聞. (2017年5月9日) 2019年2月3日閲覧。
- ^ “4番目の京王プラザホテル 東京・多摩にオープン”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年5月8日)
- ^ “多摩地域のビジネス・観光拠点「京王プラザホテル多摩」、23年1月に営業終了”. 読売新聞オンライン. (2021年12月22日) 2021年12月25日閲覧。
参考文献
- 京王電鉄広報部編 『京王電鉄五十年史』 京王電鉄株式会社、1998年。
関連項目
- インターコンチネンタルホテルズグループ
- プリファード・ホテル・グループ
- 沖雅也
- モハメド・アリ
- 来日の際には宿舎として利用していた。
- アントニオ猪木対モハメド・アリ(格闘技世界一決定戦)
- ズームイン!!朝!
- ゴジラ (1984年の映画)
- ゴジラvsキングギドラ
- 和田研究所/ミス日本
- 南館に和田研究所本部と、同研究所が主催するミスコンテスト・ミス日本の運営事務局がある。
- KEIRINグランプリ
外部リンク
新宿住友ビル | 新宿三井ビル | 新宿センタービル | ||
東京都庁舎(議事堂) | 工学院大学 新宿ファーストウエスト | |||
京王プラザホテル | ||||
新宿NSビル | 新宿モノリス |