京王電鉄バス八王子営業所

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京王電鉄バス八王子営業所

京王電鉄バス八王子営業所(けいおうでんてつバス はちおうじえいぎょうしょ)は、東京都八王子市長沼町1304番地の3にある京王電鉄バスの営業所。八王子市のJR中央線以南・横浜線以西の地区、日野市町田市の一部を管轄している。

かつては高尾や小仏、長房・城山地区の他、日野市の平山地区や多摩市まで路線を伸ばしていたが、現在は京王バス南西東京バスへ路線を移管する形で、管轄範囲は縮小している。

当所を表す社内識別記号は「C」。最寄りバス停留所は、「八王子車庫」。かつては北野車庫という名称でもあった。京王線北野駅から徒歩15分程度。

1992年までは八王子駅北口の駅前にあった。現在の場所へ移転後の跡地は京王プラザホテル八王子となっている。

沿革[編集]

現行路線[編集]

日野駅・豊田駅・大和田 - 八王子駅方面[編集]

  • 日04:日野駅 - 日野第三小学校 - 緑ヶ丘 - 日野台五丁目 - 市立病院入口 - 豊田駅北口
  • 日11:日野駅 - 日野自動車 - 泉塚 - 豊田駅北口
  • 日50:日野駅 - 日野自動車 - 日野台 - 大和田坂上 - 大和田 - 京王八王子駅 - 八王子駅北口(深夜バスあり)
  • 日50:日野駅 - 日野自動車 - 日野台(午前中)
  • 日50:日野駅 - 日野自動車 - 日野台 - 大和田坂上 - 大和田坂下(早朝)
  • 豊41:豊田駅北口 - MFLP日野東口 - 平山工業団地 - 旭が丘中央公園 - 豊田駅北口(深夜バスあり)
  • 豊41:豊田駅北口 - MFLP日野東口 - 平山工業団地 - 旭が丘中央公園
  • 豊41:豊田駅北口 - MFLP日野東口 - 平山工業団地 - 旭が丘中央公園(深夜バス)
  • 豊56:豊田駅北口 - 第二中学校 - 市立病院 - 首都大学東京入口 - 大和田坂上 - 大和田 - 京王八王子駅 - 八王子駅北口
  • 豊56:大和田坂上 - 大和田 - 京王八王子駅 - 八王子駅北口(早朝に八王子駅方面で運行される)
  • 豊56:豊田駅北口 - 第二中学校 - 市立病院 - 首都大学東京入口 - 大和田坂上 - 大和田坂下(早朝に豊田駅方面のみ運行される)
  • 豊55:豊田駅北口 - 第二中学校 - 市立病院 - 日野台 - 大和田坂上 - 大和田坂下(早朝に豊田駅方面のみ運行される)
  • 八57:八王子駅北口 - 京王八王子駅 - 大和田 - 大和田坂上 - 日野台(深夜)
  • 八58:八王子駅北口 - 京王八王子駅 - 大和田坂上 - 八王子工業団地 - 日野台 - 日野自動車前 - 日野駅 (夕方)
  • 八59:八王子駅北口 - 京王八王子駅 - 大和田坂上 - 八王子工業団地(朝夕)

主に国道20号都道256号といった甲州街道を通り、豊田駅や日野駅へ向かう。 日50は八王子営業所で管轄する路線で一番の主力路線で、沿線にはコニカ日野自動車などがあり、沿線の企業へ通勤輸送も兼ねている。この為、朝晩を中心に本数が多く、最短で4分間隔にて運行される時間帯もあり、日野駅を発着する路線としても最多本数となる。 日04は京王電鉄バス桜ヶ丘営業所から移管されたが、2017年4月1日より一部便が再度桜ヶ丘に戻されて共同運行された。中型車での運行が多く、豊田駅前にはイオンモール多摩平の森がある。 日04は日野駅もしく豊田駅へ回送しての運行となるが、日11や豊41は日50や豊56に出入庫を兼用とした運行がされている。 大和田坂上や大和田坂下を発着する便は全てが出庫運用であり、営業所から国道16号を経由しながら回送されている。

2017年4月1日のダイヤ改正により、豊32が豊田駅南口発着に切り替わった為、日11のバス停が変更された。

八王子駅 - 西八王子駅 - 高尾方面[編集]

  • 八94:八王子駅南口 - 富士森公園 - 西八王子駅南口
  • 八99:八王子駅南口 - 本立寺 - 市民会館 - 都立八王子盲学校 - 西八王子駅南口
  • 西62:西八王子駅南口 - 福祉センター入口 - 高尾駅南口

八99は西56の出入庫や八96との折返しも兼ねている。西62は主に中型車での運用となる。

八王子駅・西八王子駅・めじろ台駅 - 寺田方面[編集]

  • 八96:八王子駅南口 - 実践高校 - 富士森公園 - 西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田 - 法政大学
  • 八98:八王子駅南口 - 実践高校 - 富士森公園 - 西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
  • 西55:西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
  • 西56:西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田 - 法政大学
  • 急行:西八王子駅南口 -(急行)- めじろ台駅 -(急行)- 法政大学
  • 急行:西八王子駅南口 -(急行)- めじろ台駅 -(急行)- 法政大学 - 法政大学体育館(学休期間は運休)
  • め05:めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
  • め06:めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田 - 法政大学
  • め07:めじろ台駅 -(急行)- 法政大学
全路線寺田支所と共同運行。

主にJRの西八王子駅から京王線のめじろ台駅を経由し、町田市にある法政大学の多摩キャンパスへと結んでおり、八96は2016年現在、八王子営業所が管轄する路線で最長距離となる。

八王子みなみ野駅発着路線[編集]

  • み04:八王子みなみ野駅 → 宇津貫工業団地 → 宇津貫緑地入口 → みなみ野シティ中央 → 地域センターみなみ野 → 八王子みなみ野駅(平日朝8時台の出発まで)
  • み04:八王子みなみ野駅 → 宇津貫緑地入口 → みなみ野シティ中央 → 地域センターみなみ野 → 八王子みなみ野駅(平日9時~11時台、土休日ダイヤの11時台まで)
  • み04:八王子みなみ野駅 → 地域センターみなみ野 → みなみ野シティ中央 → 宇津貫緑地入口 → 八王子みなみ野駅(12時発車以降。平日のみ深夜バスあり)
  • み04:八王子みなみ野駅 → 地域センターみなみ野 → みなみ野シティ中央 → 宇津貫緑地入口(平日のみ深夜バス2便運行。)
  • み05:八王子みなみ野駅 - 宇津貫公園 - 下大船 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
廃止されたみ01とみ02の代替路線として、2014年11月16日に新設。2015年4月1日のダイヤ改正で、み04は平日朝方の一部便で経路変更が行われ、宇津貫工業団地経由となった。さらに2016年4月1日のダイヤ改正では、み04は深夜0時台に出発する2便が宇津貫緑地入口止まりに変更された。

その他路線[編集]

  • 系統なし:八王子駅北口 - 京王八王子駅 - あったかホール - 八王子車庫

主に豊56と日50の出入庫路線となっており、京王八王子駅前を右折した後に西東京バスの折返場付近を通り、京王線の踏切を渡った後に明神町二丁目を右折し、都道174号線を南下し八高線JR中央線の高架下を通り、八王子営業所へと向かう。

  • 八南01:八王子駅南口 - 万町 - 横山町 - 八王子駅北口 - 京王八王子駅(平日朝1往復)

八南01は、国道20号線を横山町三丁目で左折し、南下していき、JR中央線の踏切を経由した後に八王子駅南口へと向かう路線で、かつて、初代の八97系統が使用していた経路を南口発着に切り替えたものである。当営業所の管轄で唯一、中央線の踏切を渡る路線である。

廃止・移管路線[編集]

  • 日52:日野駅 - 日野台 - 富士森高校 - 長房団地
  • 日53:日野駅 - 日野台 - 並木町 - 長房団地
  • 日54:日野駅 - 日野台 - 富士森高校 - 長房団地 - 城山手
  • 日55:日野駅 - 日野台 - 並木町 - 長房団地
    4系統とも2003年(平成15年)10月1日に廃止、日50と八01 - 03・05に分割された。

  1995年3月まで、豊田駅を発着する豊52、豊53が存在していた。

  • 豊54:豊田駅北口 - 泉塚 - 八王子駅北口

かつては、豊田駅を発着する主力路線であったが、日野市立病院の移転に伴い、豊56へ切り替える形で廃止になった。

  • 豊55:豊田駅 - 日野台 - 大和田 - 京王八王子駅 - 八王子駅北口

かつては、平日、土曜の朝と日祝の夕方に運行されていた。

  • 八01(初代):京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 並木町
  • 八06:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 並木町 - 高尾山口駅
  • 八58:八王子駅北口 - 大和田坂上 - 八王子工業団地 - 豊田駅北口
    2012年(平成24年)9月20日、行き先が日野駅に変更。
  • 八70:八王子駅北口 - 税務署 - 八王子駅南口
    2002年(平成14年)6月15日、廃止。
  • 八81:八王子駅北口 - 上小比企 - 和田 - めじろ台駅
    2001年10月15日、廃止。
  • 八90:八王子駅北口 - 富士森公園 - 八王子駅南口
  • 八91:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船
    2005年(平成17年)3月25日、京王バス南に移管。しかし、JR八王子駅南口ロータリー開設の為、現在は朝1本のみ。
  • 八92:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 法政大学
    2005年(平成17年)3月25日、京王バス南に移管。しかし、JR八王子駅南口ロータリー開設の為、西八王子駅南口発着(西57)に変更され完全廃止。
  • 八93(初代):京王八王子駅 - 追分 - めじろ台駅
    廃止後、八王子駅南口 - 富士森公園 - 西八王子駅南口に経路を変更した。
  • 八93(2代目):京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船 - 東京家政学院
    2005年(平成17年)3月25日、京王バス南に移管。しかし、JR八王子駅南口ロータリー開設の為、八王子駅南口発着(八64)に変更され完全廃止。
  • 八94:八王子駅南口 - 富士森公園 - めじろ台駅
  • 八95:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 実践高校 - 富士森公園 - 西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
  • 八97(初代):京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 実践高校 - 富士森公園 - 西八王子駅南口 - めじろ台駅 - 下寺田 - グリーンヒル寺田 - 法政大学
    2010年(平成22年)11月19日、JR八王子駅南口バスロータリー開設により、廃止。
  • 八03:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 並木町 - 長房団地
  • 八05:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 並木町 - 長房団地 - 城山手
  • 西13:西八王子駅北口 - 並木町 - 長房団地
  • 西15:西八王子駅北口 - 並木町 - 長房団地 - 城山手
    2010年(平成22年)4月4日廃止。富士森高校経由と比べ、1日を通して本数が少なかった。
  • 西18:西八王子駅 - めじろ台駅 - 東京高専 - 高尾駅
  • 西51:西八王子駅南口 - 横山中学 - めじろ台駅
  • 西63:西八王子駅南口 - 福祉センター入口 - 高尾駅南口 - 高尾山口駅
    2006年(平成18年)4月5日廃止。
  • 北07:北野駅 - 北野台五丁目 - 片倉台 - 八王子みなみ野駅 - みなみ野シティ中央 - 宇津貫折返場
    2005年(平成17年)10月15日廃止。北野駅 - 八王子みなみ野駅が翌日から京王バス南に移管され、残り区間はみ01として運行されたが2014年にみなみ野循環のみ04に変更。この際に北06、み01の乗り継ぎ券も廃止された。
  • め04:めじろ台駅 - 寺田車庫 - グリーンヒル寺田 - 法政大学 - 上大戸 - 本沢ダム
    1999年(平成11年)3月廃止。めじろ台駅 - 法政大学には深夜バスも走っていた。[要出典]
  • め82:めじろ台駅 - 和田 - ゆりのき台
    2004年(平成16年)6月20日、京王バス南に移管。
  • めじろ台駅 - 和田 - 高尾駅南口
  • 高01:高尾駅北口 - 小仏
    2003年(平成15年)4月1日、京王バス南に移管。
  • 高02:高尾駅南口 - 高尾山口駅
    2016年(平成28年)4月1日廃止。
  • 高03:高尾山口駅 - 高尾駅北口 - 高尾駅南口 - 医療センター - 館ヶ丘団地 - 清掃工場 - 拓殖大学南 - 上館 - 高尾駅南口 - 高尾駅北口 - 高尾山口駅
    高尾山口から一度高尾駅前を経由し、館ヶ丘団地・拓殖大学を経由する循環路線。1998年4月廃止。[要出典]
  • 高08:高尾駅南口 - 高尾山口駅 - 大平
    2006年(平成18年)4月5日廃止。
  • 高21:高尾駅南口 - 上大戸 - 本沢ダム
    2003年(平成15年)4月1日、京王バス南に移管、2006年廃止。
  • 山31:高尾山口駅 - 大垂水峠 - 相模湖駅
    神奈川中央交通の湖29と同一。
  • 多16:京王多摩センター駅 - 柚木折返場 - 殿谷戸 - 北野駅 - 八王子駅北口
  • 橋本駅 - 相原 - 上大戸
    神奈川中央交通と共同運行だった。後に当時神奈中の路線だった八王子 - 上大船などの路線と交換し撤退。
  • め23:めじろ台駅 - 下寺田 - 上大船 - 東京家政学院 2012年4月1日に京王バス南に移管。
  • 八01(2代目):京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 富士森高校 - 長房団地 - 城山手
  • 八02:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 追分 - 西八王子駅入口 - 富士森高校 - 長房団地
  • 西12:西八王子駅北口 - 富士森高校 - 長房団地
  • 西14:西八王子駅北口 - 富士森高校 - 長房団地 - 城山手
    城山手発着便は、昼は京王八王子駅行き・夜は西八王子駅行きが主力。2013年4月1日に西東京バス恩方営業所に移管[1]
  • み01:八王子みなみ野駅 - みなみ野シティ中央 - 宇津貫折返場
  • み02:八王子みなみ野駅 - 下大船 - 下寺田 - グリーンヒル寺田
    2014年11月16日改正で両系統とも経路変更により廃止。
  • 平01:平山城址公園駅 - 東京薬科大学
    時期は不明だが、南大沢営業所へ移管。

車両[編集]

2000年から2003年にかけて導入されたレインボーHR (C20209) ※除籍済

他の京王電鉄バスグループの営業所に比べ、日産ディーゼル(現・UDトラックス)製の車両の割合が低めである。八王子営業所の特色として、日野自動車の本社および工場が、運行エリアの日野市の甲州街道東京都道256号八王子国立線)沿いに所在することもあり、日野自動車製の車両の割合が高いことが挙げられる。

特に1994年までは、当営業所で導入する車両の全てが日野車であり、大型路線車では日野ブルーリボンHTP-HTU-HT系)が中心であった。ブルーリボンHTは八王子営業所と中野営業所に集中配備され、他の営業所では見られない車種となっていた[2][3]

なかでも1988年式から1994年式の車両は、乗務員の負担軽減を図るためイージードライブを目指し、ほぼ全車が機械式AT(日野自動車では「EEドライブ」)を採用し、京王帝都バス時代からの特徴的な仕様となっていた[2]

末期の機械式AT車は全中扉間ワンステップバスで、中扉4枚折戸という外見上も特徴的なスタイルとなっていた。ブルーリボンHTの最終導入車であるC29410(U-HT2MMAA)は、最後まで八王子営業所に残り、2006年に除籍された。これが八王子営業所最後の機械式AT車であった[2]。その後1995年以降、平成6年排出ガス規制(短期規制・KC-代)に適合しモデルチェンジしてからは、ブルーリボンHT/HU系の導入は途絶えることになる[3]

またかつては他の営業所と同様、日産ディーゼル車も多数導入しており、1995年に中型長尺車のJP(U-JP211NTN)を富士重工架装で導入したのを皮切りに、小型車のRNや中型車のRMも導入し、八王子営業所でも一時期は日野車とともに主力となった[4]

1999年にJPが平成11年排出ガス規制(長期規制・KL-代)に適合し、KL-JP252系となってラインナップにノンステップバスが登場した際には、京王初のノンステップバスとしてこれを採用し、西工架装のJP(KL-JP252NAN改)を全社的に大量導入した[4]

だが翌2000年、日野自動車からも中型長尺ノンステップのレインボーHRが発売されると、八王子営業所ではレインボーHRを大量導入したため(2000年は八王子営業所で14台、中野営業所で2台を一括導入)[4]、日産ディーゼル車は他の営業所へ転属または除籍となり、2004年にUA系を導入するまでは、ふたたび日野車が主力となった。

レインボーHRの導入は、京王電鉄バスグループ全体でも2000年から2004年までのわずか4年間にとどまったが、ブルーリボンHTと同様に、八王子営業所と中野営業所のみに集中配備された。なかでも八王子営業所所属の車両が多数を占め、ブルーリボンHTとならび特徴的な車種となった[4][5]

なおレインボーHRには当時、中型長尺・中型・小型の3種類のバリエーションが存在したが、京王電鉄バスグループで導入されたHRは、10.5クラスの中型長尺車のみで、9m中型車、7m小型車は導入されていない[4][5]

2004年2005年に導入された日産ディーゼルUA(KL-UA452KAN改)もその後、京王バス南・寺田支所京王バス南・南大沢営業所へ転属、または除籍が開始され、数を減らしている。

2016年8月現在、大型路線車では2006年よりいすゞ・エルガとの統合モデルであるブルーリボンIIの導入が始まり、2012年より導入されている三菱ふそう・エアロスターとともに主力となっている。中型車では、2008年よりいすゞ・エルガミオとの統合モデルであるレインボーIIの導入が始まり、2013年には三菱ふそう・エアロミディMK(TKG-MK系)を導入している。UDトラックスがバス製造から撤退したため、三菱ふそう製の車両も増えている[5]

なお八王子営業所では、コミュニティバスの受託運行はしていないため、前述の日産ディーゼルRNが全車除籍された後は、日野・リエッセおよびポンチョなどの小型車は導入されていない[5]

日野レインボーHRありがとうイベント[編集]

2000年から2003年にかけて導入された、中型長尺ノンステップバスの日野レインボーHRは、最後まで残っていたC20207、C20214、C20317(KK-HR1JNEE)の3台が、2017年3月をもって全車除籍された[6]

日野レインボーHRの最後の3台の除籍にあたり、2017年3月18日に「ありがとうHRイベント」と題し、さよならイベントが開催された。イベント会場は八王子営業所ではなく、京王バス南・多摩営業所が使用された。また当日朝には新宿駅西口28番バスのりばから、会場直行の無料シャトルバス(定員制・事前抽選制、日野・セレガ貸切車使用)が運行された[6]

展示車両はC20317で、多摩営業所構内へ回送の上、京王から西東京バス青梅営業所へ移籍した同型同年式のHR(BK20399)、HRの代替で八王子営業所に導入された新車のブルーリボンKV290系(C21701)と3台並べて展示された。一般路線バス車種のさよならイベントは珍しいこともあり、インターネットのニュースサイトなどでも多数報道された [7][8][9][10]

なお、京王電鉄バスグループで行われた一般路線バス車種のさよならイベントは、2012年6月23日から同年7月8日にかけて京王バス東・調布営業所で行われた、日産ディーゼル・RN(KC-RN210CSN)L79752の引退記念イベント「チョロQバス さよなら運転」に続くものとなる[11]

脚注[編集]

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  1. ^ 「京王八王子駅~長房団地・城山手」の運行会社変更のお知らせ (PDF)”. 京王電鉄バス (2012年10月1日). 2012年10月5日閲覧。
  2. ^ a b c バスグラフィック 17号 特集・京王のバスで行こう! 最後の機械式ATが活躍していたころ』 ネコ・パブリッシング2013年、37頁。ISBN 978-4-7770-1358-6
  3. ^ a b 加藤佳一バスジャパン ニューハンドブックシリーズ 27 京王電鉄 京王バス 西東京バス』 BJエディターズ1999年ISBN 4-7952-7783-4
  4. ^ a b c d e 加藤佳一 『バスジャパン ハンドブックシリーズ R62 京王電鉄バス・西東京バス』 BJエディターズ2007年ISBN 978-4-434-10234-9
  5. ^ a b c d 加藤佳一 『バスジャパン ハンドブックシリーズ S86 京王電鉄バス・西東京バス』 BJエディターズ、2014年ISBN 978-4-434-19866-3
  6. ^ a b レインボーHR系が京王電鉄バスグループでの運⾏を終了します 2017年3月18日(土)『ありがとうHR』イベントを開催いたします (PDF)”. 京王電鉄バス (2017年2月22日). 2018年5月21日閲覧。
  7. ^ 「レインボーHR系」京王電鉄バスグループから引退へ イベント開催”. 乗りものニュース (2017年2月23日). 2018年5月21日閲覧。
  8. ^ 日野製レインボーHR、京王バスから引退…さよならイベント 3月18日”. レスポンス (2017年2月23日). 2018年5月21日閲覧。
  9. ^ 京王バス】2017年3月18 日(土) 『ありがとうHR』イベント開催”. NAVITIMEチャンネル (2017年2月23日). 2018年5月21日閲覧。
  10. ^ 京王バス、車両引退で「ありがとうイベント」 本年度末で「レインボーHR系」運転終了”. 八王子経済新聞 (2017年2月24日). 2018年5月21日閲覧。
  11. ^ チョロQバス さよなら運転のお知らせ 京王バスナビ (PDF)”. 京王電鉄バス. 2018年5月22日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度38分54秒 東経139度21分41.8秒