相模湖駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
相模湖駅
相模湖駅(2016年5月)
相模湖駅(2016年5月)
さがみこ
Sagamiko
JC 24 高尾 (9.5km)
(3.7km) 藤野
所在地 神奈川県相模原市緑区与瀬1395
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 62.6km(東京起点)
電報略号 ミコ
ヨセ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,326人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1901年明治34年)8月1日
備考 直営駅管理駅
* 1956年に与瀬駅から改称。
テンプレートを表示
改札口(2016年5月)
駅構内(2010年4月25日)
中線にて特急を待避する普通列車(2007年10月04日)

相模湖駅(さがみこえき)は、神奈川県相模原市緑区与瀬にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。このほか、上り本線(3番線)の横にホームのない上り副本線が敷設されており、配給列車や工事列車などの事業用列車の待避の際に使われる。2005年に従来からあるホームを結ぶ高架式の連絡通路に付設する形でエレベーターが2基設置された。

直営駅であり、管理駅として藤野駅を管理している。自動改札機自動券売機3台(うち1台は多機能券売機)設置。なお、初電から6時10分までは無人扱いとなるため、乗車駅証明書発行機から乗車駅証明書を取って乗車し、着駅で精算する。

2006年みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月8日をもって営業終了し、撤去された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 中央本線 下り 大月塩山甲府松本方面 一部列車は2番線
2・3 上り 高尾八王子立川新宿東京方面
  • 上・下線ともに特急の通過待ちを行う列車が設定されており、中線の2番線停車列車が多い。
  • 毎年夏には、「さがみ湖湖上祭花火大会」が開催される。当駅はこの花火大会会場の最寄となるため、開催前後には高尾と当駅間の区間列車を数本運行し、高尾駅で東京方面の列車に乗り継げるよう設定される。
  • 毎年冬には、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストイルミネーションへの見物客が多く利用するため、当該期間には一部のかいじが臨時停車する。
  • JR中央線は、2021年度以降の向こう5年以内をめどに東京 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行なう。そのため当駅は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する各種改良工事などが実施される[1][2]

利用状況[編集]

2016年度の1日平均乗車人員2,326人である。

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[3][4]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 3,750 [* 1]
1998年(平成10年) 3,556 [* 2]
1999年(平成11年) 3,467 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1] 3,367 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2] 3,392 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3] 3,360 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4] 3,372 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5] 3,452 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6] 3,376 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7] 3,408 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8] 3,467 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9] 3,457 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10] 3,452 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11] 3,373 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12] 3,293 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13] 2,559 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14] 2,572 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15] 2,516 [* 17]
2015年(平成27年) [JR 16] 2,442 [* 18]
2016年(平成28年) [JR 17] 2,326

駅周辺[編集]

駅前広場(2016年5月)

バス路線[編集]

駅前にバスロータリーがあり、ここにバスが乗り入れている。過去には、横浜駅平塚駅新宿駅への長距離路線があったほか、近年まで上野原や宮ケ瀬方面へ路線が延びていたが、マイカーなどの増加などにより現在では姿を消している。2012年4月には帝京大学相模湖キャンパスが移転・閉鎖され[注釈 1]、それに伴い帝京大学行きの急行バス(湖30)は廃止、湖22系統は大幅減便(休日1本のみ)となっている。

下記路線はすべて神奈川中央交通西によって運行されている。

歴史[編集]

  • 1901年明治34年)8月1日 - 国鉄中央本線 八王子駅 - 上野原駅間開通と同時に与瀬駅(よせえき)として開業。旅客及び貨物の取り扱いを開始。
  • 1956年昭和31年)4月10日 - 相模湖駅に改称。
  • 1961年(昭和36年)11月16日 - 貨物の取り扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2001年平成13年)11月18日 - ICカードSuica」の利用が可能となる。
  • 2006年(平成18年)3月14日 - みどりの窓口を廃止し、もしもし券売機Kaeruくんを設置。
  • 2012年(平成24年)2月8日 - もしもし券売機Kaeruくんが営業終了。
  • 2013年(平成25年)9月17日 - 相模湖駅構内にて列車脱線事故が発生[6]。高尾~大月間が6時間あまり運転見合わせとなった。
  • 2017年(平成29年)5月27日 - 「フンが汚い」との苦情を受け、駅前のバス・タクシー乗り場の屋根にあったツバメの巣を駅職員が棒で破壊し、鳥獣保護管理法の保護動物であるツバメのヒナ1羽を落下死させる[7]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
中央本線
高尾駅 (JC 24) - 相模湖駅 - 藤野駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 跡地には2015年(平成27年)3月1日に帝京大学の系列の社会福祉法人寿栄会が特別養護老人ホーム「相模湖みどりの丘」を開設[5]

出典[編集]

  1. ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
  2. ^ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
  3. ^ 相模原市統計書 - 相模原市
  4. ^ 神奈川県県勢要覧
  5. ^ “相模湖みどりの丘 オープン”. 日刊建設工業新聞 (日刊建設工業新聞社). (2015年2月27日)
  6. ^ [1] - 運輸安全委員会 事故概要 2015年7月30日
  7. ^ “駅前ツバメの巣駆除、ヒナ落下死…利用者の前で”. 読売新聞 (読売新聞社). (2017年6月3日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20170602-OYT1T50164.html 2017年6月10日閲覧。 
神奈川県県勢要覧
JR東日本の2000年度以降の乗車人員

関連項目[編集]

外部リンク[編集]