八王子みなみ野駅

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八王子みなみ野駅
西口(2017年3月)
西口(2017年3月)
はちおうじみなみの
Hachiōjiminamino
JH 29 相原 (2.9km)
(1.4km) 片倉 JH 31
所在地 東京都八王子市みなみ野一丁目1-1
駅番号 JH 30
所属事業者 JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 JH 横浜線*
キロ程 38.6km(東神奈川起点)
電報略号 ハミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
17,991人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1997年平成9年)4月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
* この他、 相模線一部列車(朝夕のみ)も乗り入れ。
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西側から見た八王子みなみ野駅(2007年6月)
改札口(2017年3月)
ホーム(2008年8月)

八王子みなみ野駅(はちおうじみなみのえき)は、東京都八王子市みなみ野一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線である。駅番号JH 30

朝夕ラッシュ時間帯に運転される八王子駅発着で橋本駅から乗り入れる相模線の列車も停車する。

歴史[編集]

横浜線内で最も新しく、駅西側に広がる住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)が開発主導となったみなみ野シティ(八王子ニュータウン)の街開きに合わせて開業した駅である。駅舎・ホームの建設費は住宅・都市整備公団が全額負担した駅である[1]。開業により近隣に位置する東京工科大学をはじめとする多くの学校等で、通学の利便性が向上した。

なお、開業前の地名は八王子市宇津貫町で、仮駅名も「宇津貫」であった。開業前に市販されていた地図帳では「宇津貫駅(仮称)」のように記載されていたものもあった[2]

年表[編集]

  • 1997年平成9年)4月1日:開業。
  • 2001年(平成13年)
  • 2005年(平成17年)
    • 3月下旬:Suica専用改札口の使用を開始(有人改札口から、2列目、6列目)。
    • 4月10日:BECK'S COFFEE SHOP、小竹林オープン。
    • 11月16日:Suica専用改札口追加(有人改札口から、4列目)。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月7日:指定席券売機の使用を開始(6:30 - 22:30)。
    • 3月7日みどりの窓口の営業時間短縮(6:00 - 21:00 → 7:00 - 20:00)。
    • 3月20日:コンコースとホームを連絡するエスカレーターの全面取替工事が完了し、使用を開始する。
    • 3月30日:BECK'S COFFEE SHOP、小竹林閉店。
    • 5月31日:Suicaオートチャージ対応自動改札機が稼動開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日:みどりの窓口の営業時間短縮(7:00 - 20:00 → 9:00 - 18:00)。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅橋上駅舎を有するが、崖線に沿って立地しているため崖下側となる東側には段差がある。西側は段差のない構造になっているが、バス・タクシー乗り場はさらに一段高いところにある。いずれもエスカレーターおよびエレベーターで連絡しており、開設時からバリアフリーに対応した駅である。

八王子駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)、みどりの窓口指定席券売機設置。早朝は駅係員が不在となり客からの問い合わせに応じられない時間帯が存在したが、2014年(平成26年)2月2日より駅遠隔操作システムが導入され、インターホンを通じて案内することが可能となった[3]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 JH 横浜線 下り 八王子方面
2 上り 東神奈川大船方面 昼間は桜木町まで
相模線 - 厚木茅ヶ崎方面 朝夕のみ運転

駅構内設備[編集]

利用状況[編集]

2016年度の1日平均乗車人員17,991人である。横浜線内では、20駅中16位。開設当初は周辺の大学専門学校学生の利用が大半を占めていたが、みなみ野シティの宅地開発に伴う人口増加や周辺地区へバス路線が開設されたことにより利用者が年々増加している。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[4]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1997年(平成09年) 6,291 [* 1]
1998年(平成10年) 7,244 [* 2]
1999年(平成11年) 8,790 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1]10,070 [* 4]
2001年(平成13年) [JR 2]11,263 [* 5]
2002年(平成14年) [JR 3]12,225 [* 6]
2003年(平成15年) [JR 4]13,207 [* 7]
2004年(平成16年) [JR 5]14,423 [* 8]
2005年(平成17年) [JR 6]15,671 [* 9]
2006年(平成18年) [JR 7]16,888 [* 10]
2007年(平成19年) [JR 8]18,088 [* 11]
2008年(平成20年) [JR 9]18,566 [* 12]
2009年(平成21年) [JR 10]18,791 [* 13]
2010年(平成22年) [JR 11]19,200 [* 14]
2011年(平成23年) [JR 12]16,769 [* 15]
2012年(平成24年) [JR 13]16,787 [* 16]
2013年(平成25年) [JR 14]17,439 [* 17]
2014年(平成26年) [JR 15]17,435 [* 18]
2015年(平成27年) [JR 16]17,960 [* 19]
2016年(平成28年) [JR 17]17,991

駅周辺[編集]

東側から見た八王子みなみ野駅(2007年5月)
東側から見た八王子みなみ野駅(2017年3月)
八王子みなみ野駅に乗り入れる片柳学園のスクールバス

駅西側には大型スーパーマーケットやホームセンター、郵便局などが立地し、それらと駅周辺にはマンションや新興住宅地「八王子みなみ野シティ」が広がっている。北側に架かる橋を東に進むと、国道16号に接続する。

駅西側のバスターミナルは、傾斜地を活用した2階構造であり路線バススクールバス無料送迎バスの停留所とタクシー乗り場が2階部分、階下は駐輪場となっている。

駅東側は、駅開業から10年近く空き地だったが、駅直結プロジェクトとして大型マンション「レジデンシアみなみ野」と雑居ビル「ミクリスシティー」が2009年2月ごろに完成し、自家用車・タクシー用の駅東側ロータリーが整備された。

バス路線[編集]

最寄り停留所は、駅西口ロータリにある八王子みなみ野駅となる。以下の路線が乗り入れ、京王電鉄バス京王バス南により運行されている。

この他、東京工科大学日本工学院八王子専門学校山野美容芸術短期大学のスクールバスがロータリー内に乗り入れている。

1番のりば
北06 片倉高校・公園前 北野駅南口 行 (平日早朝のみ)
片倉高校・公園前 北野駅北口 行 (18時台後半以降、深夜バスあり)
八69 片倉高校・公園前・北野駅南口 八王子駅南口 行 (18時台後半まで)
2番のりば
み04 宇津貫工業団地・宇津貫緑地入口 みなみ野循環 (午前回り、平日朝方のみ)
宇津貫緑地入口 みなみ野循環 (午前回り)
地域センターみなみ野 みなみ野循環 (午後回り、深夜バスあり)
地域センターみなみ野 宇津貫緑地入口 行 (深夜バス)
3番のりば
み05 宇津貫公園 グリーンヒル寺田
4番のりば
み03 東京工科大学前

以前は、み01(みなみ野五丁目北・七国経由 宇津貫折返場行)とみ02(みなみ野五丁目北経由 グリーンヒル寺田行)が運行されていたが、み04とみ05の新設に伴って2014年11月15日をもって廃止された。

付記[編集]

駅ホームの乗車位置目標に記された青と緑の「〜」のようなデザインは、前述の住宅・都市整備公団 八王子みなみ野シティの計画におけるシンボルマークである。

隣の駅[編集]

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
JH 横浜線
快速・各駅停車
相原駅 (JH 29) - 八王子みなみ野駅 (JH 30) - 片倉駅 (JH 31)

脚注[編集]

記事本文の出典[編集]

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  1. ^ “新しい街の核に JR常磐線に「ひたち野うしく駅」開業” (日本語). 朝日新聞 茨城版朝刊 (朝日新聞社). (1998年3月21日) 
  2. ^ 京王バス南 沿線お出かけ情報版京王バス
  3. ^ 首都圏の一部の駅に駅遠隔操作システムを導入します (PDF)”. 東日本旅客鉄道株式会社. 2013年12月22日閲覧。
  4. ^ 統計八王子 - 八王子市

利用状況の出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]