大口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
大口駅
西口(2009年1月19日)
西口(2009年1月19日)
おおぐち
Ōguchi
東神奈川 (2.2km)
(2.6km) 菊名
所在地 横浜市神奈川区大口通135
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 横浜線
キロ程 2.2km(東神奈川起点)
電報略号 オウ←ヲクチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
18,148人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1947年昭和22年)12月20日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
浜 横浜市内
テンプレートを表示
東口(2009年1月19日)
ホーム(2008年8月25日)

大口駅(おおぐちえき)は、神奈川県横浜市神奈川区大口通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。西口と東口にそれぞれ独立した駅舎を有しており、西口、1番線、2番線、東口の順に並んでいる。

業務委託駅JR東日本ステーションサービスに委託)で、みどりの窓口が設置されているほか、東口・西口ともに自動改札機自動券売機指定席券売機自動精算機が設置されている。

JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。

2011年4月、当駅ではバリアフリー化工事が行われた。これは、改札内の跨線橋からホーム階まで1か所の階段しかなく、跨線橋から各改札口までも階段のみで横浜線内では隣の菊名駅と同様バリアフリー化が遅れていた。工事の概要は、西口・東口に連絡通路を新設し西口・東口・ホームにそれぞれエレベーターを計3基設置した。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 横浜線 下り 新横浜町田八王子方面
2 上り 東神奈川横浜大船方面 東神奈川駅から京浜東北根岸線へ直通
(昼間は桜木町駅まで)

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員は18,148人である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[2][3]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1991年(平成03年) 15,187
1992年(平成04年) 15,221
1993年(平成05年) 15,410
1994年(平成06年) 15,660
1995年(平成07年) 15,747 [* 1]
1996年(平成08年) 15,822
1997年(平成09年) 15,736
1998年(平成10年) 15,759 [* 2]
1999年(平成11年) 15,949 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1] 15,914 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2] 16,093 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3] 16,391 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4] 16,651 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5] 16,811 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6] 16,677 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7] 16,733 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8] 17,138 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9] 17,164 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10] 17,172 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11] 17,096 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12] 16,941 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13] 17,320 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14] 17,776 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15] 17,671 [* 17]
2015年(平成27年) [JR 16] 18,148

駅周辺[編集]

西口[編集]

ロータリーがあり、横浜市営バスの31系統と291系統が発着している。かつては38系統(白幡経由鶴見駅西口行)や67系統(鶴見駅入口経由梶山行)も発着していた(その後、38系統は2009年4月1日から横浜駅西口~鶴見駅西口便の一部が乗り入れた)。ロータリーの周りには居酒屋銀行交番などがある。駅舎に隣接してコンビニエンスストアファミリーマートができた。また中華料理屋の王将があり、夜になると路上で餃子を販売している(それにより、大口は中華屋が多い街にもなった)。近くには障害者支援施設の「おおぐち工房」がある。

西口から少し南の方へ行くと、横浜最大規模といわれる大口通商店街が途中国道1号を挟んで京急本線子安駅まで続いている。大規模商店街だけに、夏には2年に一度の神輿パレードや、毎年恒例の縁日が行われる。

北側の松見町と内路は、商業施設と閑静な住宅街が共存している。

東口[編集]

改札とホームの間に長い廊下がある。線路と並行に伸びている道の線路側には大きな駐輪場がある。

2013年(平成25年)10月25日に地上2階建てで店舗面積685m2の小型の駅ビル「Beans Annex(ビーンズアネックス)大口」が開業した[1]

道の反対側には大手スーパーユニー」の関東事務所(旧ユニー大口店)がある。2015年3月に建て替えが完了し「ユニーグループ・ホールディングス大口ビル」として、グループ会社の関東事務所を一箇所に集約した[4]。大通りにはユニーが運営する「ピアゴ」がある。川を挟んで東側には大口東総合病院、川沿いに北へ向かうと公園がある。この公園のの木が春には満開になり、東側の水路に花びらを散らす様は見物である。大口にはコンビニエンスストアが多くあったが、現在はドラッグストアが多い。

また、2007年3月24日には旧MAZDAの跡地にコジマ横浜大口店がオープンした。

徒歩20分程のところに横浜商科大学つるみキャンパスがある。

バス路線[編集]

運行事業者は横浜市営バスである。

大口駅前(西口ロータリー)

系統 主要経由地 行先
31 白幡東町・白楽・東神奈川駅西口 横浜駅西口
291 菊名橋・片倉町駅前・三ツ沢総合グランド入口

大口駅東口(東口より北へ徒歩2分)コジマビックカメラ店の前

乗り場 系統 主要経由地 行先
南側 38 内路・菊名橋・六角橋・東神奈川駅西口・青木橋 横浜駅西口
213 西寺尾の丘公園・駒形天満宮下 【循環】新子安駅西口
北側 38 新子安駅西口・滝坂 鶴見駅西口
213 新子安駅西口

駅名の由来[編集]

大きな谷戸の形状から生まれた地名より採ったもの。[要出典]

地名の由来は、師岡熊野神社へ詣でる使者が当地で大口袴に着替え、正装したからという説(「横浜の地名」第3版 横浜市市民局他)があるが、地名研究家である櫻井澄夫の説によれば、大口とは「大きく口を開けた谷戸」のことであるという。当地周辺は谷戸が卓越しており、大口の位置はそれらの谷戸が西に枝分かれする根元の位置に当たる。駅の位置は大口谷戸の東の外にあたる。[要出典]明治以降の地形図などには「大口谷戸」の地名が記載されている。

その他[編集]

東海道貨物線が八王子方で横浜線をオーバークロスしている。大部分がトンネル区間の鶴見駅 - 横浜羽沢駅間ではわずかな地上区間だが、この地上区間もシェルターで覆われているため、外側から走行する列車を見ることはできない。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
横浜線
快速
通過
各駅停車
東神奈川駅 - 大口駅 - 菊名駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b “大口駅にミニ駅ビル、10月25日オープン/横浜”. 神奈川新聞(神奈川新聞社). (2013年9月27日)
  2. ^ 神奈川県県勢要覧
  3. ^ 横浜市統計ポータル - 横浜市
  4. ^ 「ユニーグループ・ホールディングス大口ビル」完成! - ユニーグループ・ホールディングス 2015年3月13日

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]