多摩平団地

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2008年(平成20年) 個人撮影

多摩平団地(たまだいらだんち)は、かつて東京都日野市に立地した日本住宅公団の造成した公団住宅である。

概要[編集]

1958年昭和33年)に竣工した。住棟配置の設計は津端修一で、津端は「明るく開放的で緑にあふれた団地」というテーマにそってこの団地を設計した。そのため、団地内にはもともとあった植生がそのまま残されたり、木が多く植えられたりしたため、豊富な緑があった。また、自然環境を反映し募集当時のパンフレットには「富士の見えるニュータウン・40万坪の緑の街」と記されていた。

当団地にはティルトアップ工法(プレキャストコンクリートパネルを組み立てる工法)によって造られた、初めてのテラスハウスがあった。1997年平成9年)より、住棟の老朽化を理由として建て替えが行われ、現在は「多摩平の森」へと全面的に建て替えられている。

基本データ(建て替え前)[編集]

  • 竣工 - 1958年昭和33年)
  • 構成 - 250棟から構成、全2792戸
  • 所在 - 東京都日野市多摩平

住棟構成(建て替え前)[編集]

  • 中層フラット棟 - 68棟(4階建て、3階建て、北・南廊下型)
  • テラスハウス - 179棟(2階建て、1階建て)
  • 店舗棟 - 3棟
    • 中層フラット棟の内訳は、1DKが696戸、2DKが556戸、3Kが634戸の計1886戸
    • テラスハウスの内訳は、3Kが720戸、3DKが76戸、4Kが68戸、4DKが6戸の計870戸
    • 店舗棟の内訳は、計36戸となっている。

交通[編集]

外部リンク[編集]