モード学園コクーンタワー

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モード学園コクーンタワー
Mode Gakuen Cocoon Tower
2019 Coccoon-Tower.jpg
都庁方面より望む
施設情報
所在地 〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-7-3
座標 北緯35度41分30.71秒 東経139度41分48.95秒 / 北緯35.6918639度 東経139.6969306度 / 35.6918639; 139.6969306座標: 北緯35度41分30.71秒 東経139度41分48.95秒 / 北緯35.6918639度 東経139.6969306度 / 35.6918639; 139.6969306
状態 完成
着工 2006年平成18年)5月1日[1]
竣工 2008年(平成20年)10月15日[1]
用途 店舗専修学校ホール駐車場
地上高
最頂部 203.65m[1]
高さ 191.83m[1]
各種諸元
階数 地上50階 地下4階 塔屋2階[1]
敷地面積 5,172.27 [1]
建築面積 3,541.56 [1]
延床面積 80,865.42 [1]
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリート造[1]
エレベーター数 14基(高層部)
2基(低層部)[1]
駐車台数 257台[1]
関連企業
設計 丹下都市建築設計[1]
構造エンジニア アラップジャパン[1]
施工 清水建設[1]
デベロッパー 学校法人モード学園[1]
管理運営 学校法人日本教育財団(運営)
ALSOKビルサービス(管理)
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モード学園コクーンタワー(モードがくえんコクーンタワー)は、東京都新宿区西新宿に学校法人モード学園(現:学校法人日本教育財団)が建設した超高層ビルである。

概要[編集]

内部

証券化され売却された朝日生命保険本社跡地に建てられた校舎ビルである。プロジェクトにあっては、学園からの注文である「四角ではないものを」に基づいた国際コンペが行われ、建築家建設会社など約50社、150件を超す提案の中から丹下都市建築設計の計画が採用された[2]

「創造する若者を包み込み、触発させる」という意味を込めイメージしたというコクーン()のような外観が特徴で、都市再生特別地区を活用し基準容積率1,000%の敷地に対して、容積1,370%を実現した[3]。また、施工を手掛けた清水建設がタワー建設に際して、独自に開発した3次元CADシステムを採用。立体映像を建築現場に導入したことによって、複雑な形状の高層建設物であっても工期を約2割短縮できる建設手法を確立した[4]

竣工した2008年、すぐれた超高層建築に与えられるエンポリス・スカイスクレイパー賞を日本で初めて受賞している。

数百億円に上る事業費は、学校法人日本教育財団(2016年4月、学校法人モード学園から改称)の自己資金で全て賄われている。高さも学校法人が所有するビルとしては最も高い。

タワーは地上50階・地下4階建てで、学校施設および文化交流を目的とするホール、賑わいを提供する商業施設で構成され[3]、日本教育財団の運営する3つの専門学校(東京モード学園HAL東京、首都医校)のほか、地下1、2階部分にはブックファースト新宿店が首都圏における旗艦店として入った[5][6]

入居者[編集]

完成までの様子(画像)[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『近代建築』 2009年2月号 p.42
  2. ^ 「気になる 異彩 ビルもモード」『読売新聞』2009年1月6日
  3. ^ a b 『近代建築』 2009年2月号 p.33
  4. ^ 「清水建設 3次元設計図 建設現場に やり直し減らし 工期を2割短縮」『日経産業新聞』2008年9月19日
  5. ^ “「ブックファースト新宿店」オープン迫る-内覧会でトークショーも”. 新宿経済新聞. (2008年11月5日). https://shinjuku.keizai.biz/headline/561/ 2019年10月19日閲覧。 
  6. ^ “首都圏の新たなフラッグシップ店舗となる「ブックファースト新宿店(仮称)」をオープンします” (プレスリリース), 阪急電鉄株式会社 株式会社阪急リテールズ, (2007年4月25日), http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER200704251N1.pdf 2019年10月19日閲覧。 

外部リンク[編集]