ジェイアール西日本伊勢丹

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株式会社ジェイアール西日本伊勢丹[1]
WEST JAPAN RAILWAY ISETAN LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 WJRI
本社所在地 日本の旗 日本
600-8555[1]
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地
設立 1990年平成2年)10月1日[1]
業種 小売業
法人番号 7130001017503
事業内容 百貨店業
代表者 代表取締役社長 瀬良知也
資本金 120億円
売上高 955億9,300万円(2012年3月期)
従業員数 832名(2012年4月現在)
主要株主 西日本旅客鉄道 60%
三越伊勢丹ホールディングス 40%
外部リンク http://www.wjr-isetan.co.jp
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ジェイアール京都伊勢丹
JR大阪三越伊勢丹

株式会社ジェイアール西日本伊勢丹(ジェイアールにしにほんいせたん)は、西日本旅客鉄道三越伊勢丹ホールディングス合弁会社で、京都府百貨店を運営する企業。

概要[編集]

1990年、平安遷都1200年事業のJR京都駅の改築プロジェクトに際し、JR西日本グループと伊勢丹との合弁会社として設立された。資本金120億円。当初は伊勢丹が33.3%出資(2008年9月30日まで)、伊勢丹と三越と経営統合(2008年10月1日)からは、三越伊勢丹ホールディングス40%出資の持分法適用会社となったが、西日本旅客鉄道連結子会社でもある。

1997年に満を持して開業した「ジェイアール京都伊勢丹」は、開業以来34ヶ月連続で前年実績を上回る売上高を推移するなど、不況の中にあって、異例の好成績を誇った[2]。この煽りを受けた格好となった近鉄京都店(現在は京都ヨドバシ)、京都市の中心地にあった四条河原町阪急は閉店に追い込まれた(現在は京都マルイ)。

コンセプトは「毎日が、あたらしい。ファッションのジェイアール京都伊勢丹」とし、「衣・食・住・遊」すべてをファッションとしてとらえ、新しいライフスタイルの提案を行う、見やすく、買いやすい百貨店づくりを目指した。また、百貨店として初めての駅ナカビジネスとしてJR京都駅構内に「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」も開設した[3]

大阪の出店においては、当初、三越が2005年に閉店した「大阪店」の代替として単独で出店する計画だったが、三越と伊勢丹が経営統合したため、ジェイアール西日本伊勢丹出店に変更された。しかし、JR大阪三越伊勢丹が売上目標を大きく下回ったため、2012年4 - 12月決算に際し、94億円の債務超過に陥った[4]。 JR西日本グループの中期経営計画では、同店の売り場を大幅に見直し、一部を専門店化する等が検討されて[5]、JR京都伊勢丹と比較し不振の同店は5万平方メートルから半分程度に縮小する再建策を発表。店名変更後JR西日本SC開発の新しい商業施設として運営する経営方針になった。[6]

2014年7月に10階と地下2階以外のフロアが閉店した。 2015年4月、建物自体が「ルクア1100(イーレ)」としてリニューアルするのに伴い、ロゴをセレクト感を強調した小文字に変更し、8つの「isetan」ショップとして新たに入居する形となった。これにより「三越」の入った「JR大阪三越伊勢丹」の名称は消滅した。

沿革[編集]

  • 1990年平成2年)10月1日 - 西日本旅客鉄道伊勢丹合弁会社として資本金15億円で「株式会社ジェイアール西日本伊勢丹」を設立[1]
  • 1996年(平成8年)10月 - 資本金を60億円に増資[1]
  • 1997年(平成9年)9月11日 - JR京都駅の駅ビルに、百貨店の「ジェイアール京都伊勢丹」を開店。
  • 2002年(平成14年)9月 - ジェイアール京都伊勢丹を増床。
  • 2008年(平成20年)2月13日 - JR京都駅西改札口前に駅ナカ商業施設の「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」(SUVACO JR KYOTO ISETAN)を開業。
  • 2008年(平成20年)10月1日 - 株式会社伊勢丹が会社分割(吸収分割)を実施し、株式会社三越伊勢丹ホールディングスの直接出資(40%)となる。
  • 2011年(平成23年)5月4日 - 大阪駅ノースゲートビルディング内に、百貨店2店舗目となる「JR大阪三越伊勢丹」を開店。
  • 2014年(平成26年)7月28日 - JR大阪三越伊勢丹、改装工事のため地下2階と10階を除く全てのフロアが一時閉店。
  • 2015年(平成27年)4月2日 - 店名から三越伊勢丹のブランド名を外し「ルクア1100」の入居店舗として開店[7]

店舗[編集]

百貨店

  • ジェイアール京都伊勢丹
    京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町(JR京都駅ビルの西側)売場面積 41,978㎡。1997年(平成9年)9月開店。伊勢丹の関西地区進出第1号店。ロゴマークは青色にJRとISETANの文字が入ったデュアルロゴとなっている。 
  • スバコ・ジェイアール京都伊勢丹
    SUVACO JR KYOTO ISETAN(JR京都駅、駅ナカ商業施設)
  • isetan LUCUA 1100 store(旧:JR大阪三越伊勢丹)
    大阪市北区梅田3-1-3(JR大阪駅大阪ステーションシティノースゲートビルディング)。2015年(平成27年)4月2日開店。旧店舗はJR・MITSUKOSHI・ISETANのトリプルロゴだったが、新店舗は伊勢丹で使われている従来ロゴではなくセレクト型のイメージを強めた新ロゴデザインとなっている。なお、同時にオープンした「三越大阪ギフトサロン」は三越伊勢丹の運営である。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 36 
  2. ^ 新商圏 駅と周辺、集客に明暗 京都駅ビル開業5年京都新聞
  3. ^ マイナビ 2013/3/31[出典無効]
  4. ^ sankeibiz 2013.1.30 21:35[出典無効]
  5. ^ msnニュース 2013.3.13[出典無効]
  6. ^ 大阪ではウケなかった名門「三越伊勢丹」 目標未達なら撤退も現実味 - 産経Biz 2014年1月22日
  7. ^ “「ルクア イーレ」で再挑戦 梅田の三越伊勢丹、背水の衣替え”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 1. (2015年4月2日) 

外部リンク[編集]