WORKING!! (WEB版)

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WORKING!!』(ワーキング!!)とは高津カリノウェブコミック作品、および同作者による同人誌である。

目次

[編集] 概要

高津カリノが「がはこ」というハンドルネームでデビュー前から運営しているウェブサイト・うろんなページ2002年から連載されているWEB漫画。作者はこの漫画がきっかけでプロデビューを果たした。

商業誌であるヤングガンガンスクウェア・エニックス刊)の『WORKING!!』と同様の4コマ漫画で、ファミリーレストランが舞台のファミレスコメディであるが、登場人物が働いている描写はあまり見受けられない。

サイトでの本編コンテンツ以外にも、らくがきや企画モノ等様々なコンテンツで掲載されている。『ブタイウラ』のキャラクターとも共演することがあり、過去には「WORKブタ混合白雪姫」などで共演した[1]

WEB版WORKING!!から商業版になるにあたりヤングガンガン版WORKING!!が誕生したが、別世界ではなく別店舗として扱われている。そのためこの2つの漫画においてはいくつかキャラ同士の繋がりがあり、ウェブサイトのらくがき漫画等で描かれる事もある。

またWEB版を猫組、ヤングガンガン版を犬組と呼ぶ事もある。

データの紛失等で現在は公開していない作品もあるが、それらは公式設定として認められていない[2]

[編集] あらすじ

東坂高校に通う真面目な高校1年生・東田大輔は笑いが絶えなさ過ぎて逆に疲れる家庭を不満に思いながらも平和な毎日を送っていた。しかしある日、父親の会社が倒産してしまい小遣いと携帯代と定期代を貰えなくなり、アルバイトでもしろと父親に命令された。そこで、15km離れた学校まで自転車で通学する事態を回避する為に近くのファミリーレストランでアルバイトをする事になった。

[編集] 登場人物


注意以降の記述で人物紹介に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


年齢・職業は「人物紹介」[3]のデータより引用

[編集] ファミレスメンバー

[編集] フロアスタッフ

東田 大輔(ひがしだ だいすけ)
16歳の高校1年生。一応、本作の主人公とされている[3]。父の会社が倒産し、それがきっかけでファミレスでアルバイトする事になる。連載当初は個性的すぎるスタッフの面々に翻弄されまくるポジションだったのだが、宮越の料理を食べた後、回を重ねるにつれてだんだんと性格が崩れていき、最終的にすさまじく無表情で冷徹な人物に変貌した。料理を諦めさせる目的で宮越と付き合っている。宮越の料理を食べ過ぎた為に味覚が変わってしまった。
宮越 華(みやこし はな)
16歳の高校1年生。16歳にしてフロアチーフを任されている。普段は男勝りな性格だが、客の前では猫を被りがらりと態度を変える。学問は不得手であり、妃には度々からかわれ、東田からもさんざん馬鹿にされている。母親が料理研究家にも関わらず料理の腕前は最悪。第30話で自分の作ったチョコレートを食べた際に降臨した聖ヴァレンティヌスの啓示を受け、東田と付き合うことを決意。だが東田本人からは非常に迷惑がられている。
榊 研一郎(さかき けんいちろう)
28歳。ファミレスの店長。仕事が出来ないので、店のことは大抵宮越に任せてしまっている。子供や猫をこよなく愛し、高校時代は常に頭に飼い猫のミヨ子を頭に乗せていたので「猫の榊」と呼ばれ、周りの人達から避けられていた。喧嘩は滅法強く、地元の不良はみんな知ってるくらい強かった。今尚その筋からスカウトされ続けているが断っており、「他の組に入らない約束料」としていくらかのお金を受け取っている。ヤングガンガン掲載のWORKING!!(犬組)に登場する、店長の白藤杏子とフロアチーフの轟八千代とは知り合い[4]
村主 さゆり(むらぬし さゆり)
19歳の美大生。お得意様のような「見えないお客様」の接客を担当している。しかし本人は幽霊等は一切信じていない。非常に愛想がなく無表情であるが、輝くような笑顔になる時があり、足立と斉藤は散々な目にあった。19歳だが、学年は妃や足立らと同じ。足立にちょっかいをかけるのが日課。ドライアイスや熱したヤカンなど、触ると危険なものについ触れてしまう癖がある。色々あって足立と付き合うことになった。
近藤 妃(こんどう きさき)
20歳の大学生。有名大学に通っている。仕事はしないが頭脳明晰。村主とは幼なじみである。姫の母。何かにつけて榊から金をむしり取り続けている。韓国語を修得しているため、恒輝の面倒を見ている。健全な男女交際などしたことが無いとは本人の談。ヘビースモーカー。
鎌倉 志保(かまくら しほ)
19歳の大学生。消費者金融の社長の娘。進藤の父親の多額の借金をネタに進藤をいつもイジメている。高飛車な性格で、本人もサディストを自認している。物語途中から日本刀を携えるようになった。進藤とは幼馴染であるが、志保の今の性格は幼い頃に進藤と交わしたあるやりとりがきっかけになっている。
進藤 ユータ(しんどう ゆーた)
19歳のフリーター。志保とは幼馴染。志保の家に父が借金をしていて返済に追われており、ファミレス以外にもホストなど複数のバイトを掛け持つ。子供の頃に志保の告白をあっさり断ってしまった経歴を持つ。なお志保のSPは父親の命令で彼の「命」を志保から守るよう言われているが、これは志保の父親が進藤に受けた助言(娘を構うように)に免じて進藤の命だけは保障することにしたため。弟(ケイタ)と妹(エイコ)がいる[5]
斉木 恒輝(さいき こうき)
20歳の大学生。韓国育ちの日本人。そのため日本語があまり得意ではなく、時々自覚なしにとんでもない言い間違いをすることがあるが本人に悪気はなく、また表情があまりにも純真なため、店の人間は誰も恒輝に強く出られない。店で唯一韓国語ができる妃のパシリにされている。

[編集] キッチンスタッフ

足立 正広(あだち まさひろ)
20歳のフリーター。寿司屋の息子だが、寿司屋を継ぐことは考えていない[6]。基本的に色々と考えすぎる性格。「村主の笑顔」を見てしまい、それ以来村主に対して色々と微妙な感情を抱いていたが、村主のお見舞いに行った時にその色々はっきりしない問題を解決すべく付き合うことになった。バンドをやっている[7]
河野 拓哉(こうの たくや)
20歳の大学生。陽気。20歳の連中を集めて「二十歳同盟」なるものを創設した。no.387現在ではこの同盟のメンバーは、河野自身と足立、村主、妃、斉木である。楽しそうな事には周りの迷惑をかえりみず参加する、ある意味今時の若者。村主が最近怖い。

[編集] 東田君関係

東田 耕作(ひがしだ こうさく)
東田大輔の父。会社が倒産しても親父ギャグにするほど明るい。
東田 幸子(ひがしだ さちこ)
東田大輔の母。やはり明るい。パートをしている。
東田 咲子(ひがしだ さきこ)
東田大輔の妹。明るい。受験生。実は兄より優秀らしい。
柳葉 ミリ(やなぎば みり)
16歳の高校1年生。東田のクラスメイトだが登校拒否中であるためバイト先に現れるまで知られていなかった。人懐っこい。年がら年中マフラーを巻いている。夏に厚着をしていたり、冬に半袖を着ていたりする。誰にでも妙なあだ名をつける。髪型はつけ毛ツインテール。後述の『お得意様』は彼女の祖父。
永田 るい(ながた るい)
16歳の高校1年生。東田のクラスメイトで東田に好意を寄せている。生徒会に所属している。本編に登場したのはミリの登場以後。本作の中では数少ない常識人だが、そのせいで色々と災難にあう。
アライさん
諸々の事情[8]により東田家で飼われているアライグマ。宮越のことが大好きで東田のことは大嫌い。東田は「コンビニ」と名付けた。

[編集] その他

近藤 姫(こんどう ひめ)
妃の娘。まだ乳児だが華より賢く、三角関数を理解している。幼児向けキャラクターよりも株の動向に心惹かれる。父親についてはかりのんログ[9][10]などで犬組の相馬博臣であることをうかがわせる資料が存在するが、明らかにはされていない。
お得意様(おとくいさま)
村主さゆり以外には見えていないお客様。柳葉ミリのおじいちゃん。
宮越 葉子(みやこし ようこ)
宮越華の母。36歳。料理研究家。「夕方ワイドどさんこどんどん」内の「女は黙ってもう一品!」に出演している[11]。料理はひたすら目分量。いわゆるツンデレな性格。趣味は料理と家事[12]。喫茶店の店員をしていた頃にだんなが常連客だったのが2人のなれそめ。婚約は17歳[13]。愛妻料理で夫を糖尿病にさせてしまい[14]、現在は彼女の意向により別居中。
村主 沙衣子(むらぬし さいこ)
村主さゆりの母。39歳。税金がかからない職業。娘には若干疎まれてる。頭の上からいつも「〜゜」と描写される電波を出している。娘とは違い、自分に霊能力があることを自覚している。
斉藤 大地(さいとう だいち)
田坂と同じく、志保の護衛の新人SP対人恐怖症の気があり、やたらと前髪を伸ばしていて、人と目を合わせられない。村主や妃とは小学校の同級生。過去に村主の笑顔を見てしまい、塞ぎ込んだ経験がある。
田坂(たさか)
志保の護衛。だが実際は志保が進藤を殺さないよう見張る役目。SPであり常にサングラスを着用。榊の高校時代の後輩である。

以上で人物紹介に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 東坂高校

[編集] 書誌情報

[編集] 同人誌

  • WORKING!!
    • 作者がイベントに出ない謎の引きこもり個人オリジナルサークル「うろん屋」を作り発行した。
    • 内容
      • サイトに掲載されている本編1話(東田大輔編) - 16話(10月編)、8月編は収録されていない。
      • 「人物紹介」、「20歳の恋愛」、「16歳のかいだん」、「19歳の悩み」、「28歳の面接」、「各話あとがき」が書き下ろしとして収録されている。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 高津カリノ(がはこ). "WORKブタ混合白雪姫". 企画モノ. 2008年2月22日 閲覧。
  2. ^ 高津カリノ(がはこ). "補足2". はじめに. 2007年11月3日 閲覧。
  3. ^ a b 高津カリノ(がはこ). "人物紹介". 2008年2月22日 閲覧。
  4. ^ 高津カリノ(がはこ). "混>榊きょこやち". かりのんログ. 2007年11月1日 閲覧。
  5. ^ 高津カリノ(がはこ). "23456 allback様". キリ番. 2009年1月15日 閲覧。
  6. ^ 高津カリノ(がはこ). "WORKの皆さんの家庭の事情". らくがきまんが. 2007年11月1日 閲覧。
  7. ^ 高津カリノ(がはこ). "バンドの仕事". らくがきまんが. 2007年11月2日 閲覧。
  8. ^ 高津カリノ(がはこ). "WORKING!!八月編 no.51". 企画モノ. 2007年11月1日 閲覧。
  9. ^ 高津カリノ(がはこ). "店員ネタ2". 犬>かりのんログ. 2008年2月22日 閲覧。
  10. ^ 高津カリノ(がはこ). "店員ネタ3". 犬>かりのんログ. 2008年2月22日 閲覧。
  11. ^ 高津カリノ(がはこ). "宮越葉子の女は黙ってもう一品". らくがきまんが. 2007年11月1日 閲覧。
  12. ^ 高津カリノ(がはこ). "猫>ツンデレ人妻わかばこさん/葉子さん2". かりのんログ. 2007年11月1日 閲覧。
  13. ^ 高津カリノ(がはこ). "猫>ツンデレ人妻わかばこさん/葉子さん1". かりのんログ. 2007年11月1日 閲覧。
  14. ^ 高津カリノ(がはこ). "WORKING!!八月編 no.31". 企画モノ. 2007年12月4日 閲覧。

[編集] 参考文献

  • 高津カリノ(がはこ). "人物紹介". 4コマWORKING!!. 2007年11月1日 閲覧。
  • 高津カリノ(がはこ). "4コマWORKING!!本編". 2007年11月10日 閲覧。

[編集] 外部リンク