ラン航空
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| 設立日 | 1929年 (ラン・チリ (LAN Chile) として) | |||
| ハブ空港 | アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 | |||
| マイレージサービス | LANPASS | |||
| 会員ラウンジ | VIP Lounge Neruda / VIP Lounge Mistral | |||
| 同盟 | ワンワールド | |||
| 保有機材数 | 89機 | |||
| 就航地 | 86都市 | |||
| 本拠地 | サンティアゴ・デ・チレ | |||
| 代表者 | Enrique Cueto PlazaCEO | |||
| 外部リンク | http://www.lan.com/ | |||
ラン航空(ランこうくう、LAN Airlines、旧名:LanChile、NYSE:LFL)とは、チリ共和国首都サンティアゴ・デ・チレを本拠地としている航空会社で、同国のフラッグキャリアである。
目次 |
[編集] 概要
ラン航空はチリ最大の航空会社で、世界有数の航空連合であるワンワールドの一員である。本拠地はサンティアゴ・デ・チレの アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 で、マイアミ国際空港及びペルーのリマ市にあるホルヘ・チャベス国際空港もハブ空港としている。
チリ国内やラテンアメリカ、北アメリカ、オセアニア、及びヨーロッパへの路線を運航している。また、アルゼンチン航空とともに南極経由でオセアニアへ路線を持つ数少ない南アメリカの航空会社であり、世界で唯一チリ国内のイースター島への路線がある会社でもある。
[編集] 歴史
[編集] 設立
ラン航空はチリの空軍指揮官Arturo Merino Benitez によって設立され、サンティアゴ・デ・チレとアリカの間で1929年3月5日に航空郵便の運航を始めた。その後1932年に、「ラン・チリ(LAN Chile)」の名称になった。この「Lan」は「Línea Aérea Nacional(国営航空)」 の頭文字を利用している、しかし現在は「Latin American Network」の頭文字である。
第二次世界大戦後にダグラスDC-3などのアメリカ製旅客機を導入し、南アメリカ域内の路線を増やしたほか、1960年代にはボーイング707を導入して北アメリカやヨーロッパへの路線を開設した。またボーイング727を導入し国内線のジェット化を進めた。
[編集] 民営化
1989年9月に、前年に行われた国民選挙でアウグスト・ピノチェトの長期政権が否決されたチリ政府は、持ち株会社の「Icarosan」及びスカンジナビア航空へこの会社のほとんどの資産を売却し、航空会社として民営化された。
チリの独占禁止法委員会は、1995年8月11日にこの国の2番目の航空会社で、国内線と南アメリカ域内路線を運航していた「Ladeco」をラン・チリが運営することを認める事となった。1998年10月にラン・チリは「Ladeco」を吸収合併する事となる。
[編集] ラン航空へ
2004年3月現在、ラン・チリ及びその子会社 ラン・ペルー航空、LAN Ecuador 及び LAN Dominicana はラン商標の下で統一される事になった。2004年6月17日にラン・チリはこの再商標化の課程の一部としてラン航空 (LAN Airlines) に名称を正式に変更した。
[編集] TAM航空の買収
2010年8月13日、ブラジルのTAM航空を買収することで合意した[1]。合併後のグループ名はLATAM Airlines Group S.A. [2]、新会社は世界11位の規模となる[3]。なお、TAM航空はスターアライアンスに加盟しているがLATAM発足後の航空連合一本化に関しては2012年まで結論を保留する方針とされている[4]。
[編集] 関連会社
ラン航空は以下の子会社及び株主であり、11,173人の従業員が働いている。
- LAN Cargo (99.4%)
- LANExpress (99.4%)
- ABSA Cargo (73.3%)
- LAN Peru (70%)
- LAN Dominicana (49%)
- LAN Ecuador (45%)
- LAN Argentina (49%)
- MAS Air (39.5%)
- Florida West International Airways (25%)
ラン航空は日本航空やアメリカン航空と南北アメリカ路線を、ブリティッシュ・エアウェイズ及びイベリア航空と共に他のヨーロッパ路線、大韓航空と共にアジア路線、並びにカンタス航空と共にオーストラリア及びニュージーランドのいくつかの路線でコードシェアを行っている。
[編集] 就航都市
[編集] 保有機材
ラン航空の機材は以下の航空機で構成される(2007年12月現在):
- エアバスA318-100型機 10機
- エアバスA319-100型機 15機 (20機 発注中)
- エアバスA320-200型機 17機 (20機 発注中)
- エアバスA340-300型機 5機
- ボーイング737-200型機 8機
- ボーイング737-200F型機 1機
- ボーイング747-200F型機 1機
- ボーイング767-300ER型機 26機
- ボーイング767-300ERF型機 4機
また、ボーイング777-200F型機を2機、ボーイング787-8/-9型機を32機発注している。なお、現在運航中のA319型機及びA320型機はInternational Aero Engines 社製 V2500型を装備した。
[編集] 脚注
- ^ 中南米最大のラン航空、ブラジルのTAM航空の買収で合意-37億ドル - ブルームバーグ
- ^ LAN AND TAM ANNOUNCE INTENTION TO COMBINE - LAN航空 プレスリリース
- ^ ブラジルとチリの航空最大手が統合 南米最大、日航に匹敵[リンク切れ] - 日本経済新聞 2010.8.14
- ^ LAN-TAM alliance decision not expected until at least 2012: Barroso - Flightglobal
[編集] 外部リンク
- LAN Airlines(スペイン語)(英語)
- ラン航空(日本語)
- LAN | TAM to Combine
- LAN Airlines Fleet Detail(英語版)
- My experience with LAN.com
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