「北神急行電鉄」の版間の差分

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かつては430円だったが、兵庫県および神戸市から交付される補助金により1999年4月1日に350円に値下げされた<ref>{{cite web|url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/office/nenpu.html |title=北神急行電鉄株式会社 年譜|publisher=北神急行電鉄|accessdate=2018-12-28 | deadlinkdate=2020年6月 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20181228035536/http://www.hokushinkyuko.co.jp/office/nenpu.html | archivedate=2018年12月28日}}</ref><ref name="kobe-np20181227" />。2014年4月1日に[[消費税]]の税率引き上げに伴い360円、2019年10月1日の消費税の税率引き上げに伴い370円にそれぞれ値上げされた。
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北神線では[[PiTaPa]]や[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の[[ICOCA]]などの[[交通系ICカード全国相互利用サービス|全国相互利用対応カード]](前記のほか、[[Kitaca]]・[[Suica]]・[[PASMO]]・[[manaca]]・[[TOICA]]・[[nimoca]]・[[はやかけん]]・[[SUGOCA]])が利用できた<ref>{{PDFlink|{{Cite press release| url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/150127.pdf | title=2015年3月3日(火)、交通系ICカードの全国相互利用サービスへの対応を開始します | publisher=神戸電鉄、北神急行電鉄 | date=2015年1月27日 | deadlinkdate=2020年6月 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122746/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/150127.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref>。さらに2017年4月15日より北神急行電鉄にてICカード「ICOCA」および「ICOCA定期券」(神戸市交通局などとの連絡定期を含む)の発売も開始した<ref name="icoca">{{Cite press release| url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203_2.pdf |title=ICOCAおよびICOCA定期券の発売開始日について | publisher=北神急行電鉄ほか | date=2017年2月3日 | deadlinkdate=2020年6月| archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122838/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203_2.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref><ref>{{Cite press release | url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203.pdf | title=IC 定期券サービスの拡充について ~PiTaPa 定期券の発売区間追加、ICOCA 連絡定期券の発売開始~ | publisher=神戸電鉄、北神急行電鉄 | date=2017年2月3日 | deadlinkdate=2020年6月 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122841/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref>。
北神線では[[PiTaPa]]や[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の[[ICOCA]]などの[[交通系ICカード全国相互利用サービス|全国相互利用対応カード]](前記のほか、[[Kitaca]]・[[Suica]]・[[PASMO]]・[[manaca]]・[[TOICA]]・[[nimoca]]・[[はやかけん]]・[[SUGOCA]])が利用できた<ref>{{Cite press release| url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/150127.pdf | title=2015年3月3日(火)、交通系ICカードの全国相互利用サービスへの対応を開始します | publisher=神戸電鉄、北神急行電鉄 | date=2015年1月27日 | deadlinkdate=2020年6月 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122746/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/150127.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref>。さらに2017年4月15日より北神急行電鉄にてICカード「ICOCA」および「ICOCA定期券」(神戸市交通局などとの連絡定期を含む)の発売も開始した<ref name="icoca">{{Cite press release| url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203_2.pdf |title=ICOCAおよびICOCA定期券の発売開始日について | publisher=北神急行電鉄ほか | date=2017年2月3日 | deadlinkdate=2020年6月| archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122838/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203_2.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref><ref>{{Cite press release | url=http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203.pdf | title=IC 定期券サービスの拡充について ~PiTaPa 定期券の発売区間追加、ICOCA 連絡定期券の発売開始~ | publisher=神戸電鉄、北神急行電鉄 | date=2017年2月3日 | deadlinkdate=2020年6月 | archiveurl=http://web.archive.org/web/20190129122841/http://www.hokushinkyuko.co.jp/pdf/170203.pdf | archivedate=2019年1月29日}}</ref>。


なお、土休日や学休期(夏休みと年末年始)の平日に「エコファミリー」と申告することで、大人1人につき小児2人までの北神急行及び神戸市営地下鉄・バス(交通振興バス含む)の小児運賃が無料になるサービスを実施していた<ref>{{cite web|url=http://ktbsp.jp/efforts/526/ |title=「エコファミリー」制度|publisher=神戸市交通局沿線ナビ|accessdate=2019-10-11}}</ref>。
なお、土休日や学休期(夏休みと年末年始)の平日に「エコファミリー」と申告することで、大人1人につき小児2人までの北神急行及び神戸市営地下鉄・バス(交通振興バス含む)の小児運賃が無料になるサービスを実施していた<ref>{{cite web|url=http://ktbsp.jp/efforts/526/ |title=「エコファミリー」制度|publisher=神戸市交通局沿線ナビ|accessdate=2019-10-11}}</ref>。

2020年6月6日 (土) 01:15時点における版

北神急行電鉄株式会社
Hokushinkyuko Railway Co., Ltd
本店所在地の谷上駅
種類 株式会社
略称 北神急行、北神、北急(ほくきゅう)
本社所在地 日本の旗 日本
651-1243
兵庫県神戸市北区山田町下谷上字大橋27番地
北緯34度45分35.9秒 東経135度9分47.7秒 / 北緯34.759972度 東経135.163250度 / 34.759972; 135.163250座標: 北緯34度45分35.9秒 東経135度9分47.7秒 / 北緯34.759972度 東経135.163250度 / 34.759972; 135.163250
本店所在地 651-1245
兵庫県神戸市北区谷上東町1番1号(谷上駅
北緯34度45分41.8秒 東経135度10分14.7秒 / 北緯34.761611度 東経135.170750度 / 34.761611; 135.170750
設立 1979年(昭和54年)10月29日
業種 陸運業
法人番号 7140001015407 ウィキデータを編集
事業内容 旅客鉄道事業(第2種鉄道事業者
賃貸事業
代表者 代表取締役社長 辰馬秀彦
資本金 32億円
発行済株式総数 640万株
売上高 21億2500万円(2019年03月31日時点)[1]
営業利益 2億5400万円(2019年03月31日時点)[1]
経常利益 1億7800万円(2019年03月31日時点)[1]
純利益 ▲73億5100万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 ▲318億7600万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 92億8700万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 59人
(2018年3月31日現在[2]
決算期 3月31日
主要株主 阪急電鉄株式会社 27.5%
神戸電鉄株式会社 19.9%
株式会社神鉄エンタープライズ 7.6%
株式会社三井住友銀行 5.0%
株式会社三菱東京UFJ銀行 5.0%
東京海上日動火災保険株式会社 4.0%
日本生命保険相互会社 4.0%
関西電力株式会社 4.0%
(2017年3月31日現在)
外部リンク http://www.hokushinkyuko.co.jp/[リンク切れ]
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北神急行電鉄株式会社(ほくしんきゅうこうでんてつ)は、かつて兵庫県神戸市北神線を運営していた鉄道会社である。本社は兵庫県神戸市北区にあった。 なお、2020年5月31日に神戸市営地下鉄北神線となった。 略称および通称北神急行北神北急(ほくきゅう、北大阪急行電鉄の略称「北急」(きたきゅう)とは異なる)であった。

阪急電鉄神戸電鉄などの出資で設立された純民間出資会社であり、第三セクターではない。阪急阪神ホールディングス連結子会社であり、阪急阪神東宝グループ所属企業の一つでもあった。本社事務所は谷上駅西側の車両基地敷地内にあった。

概要

債務負担の増加から、2002年に北神線の線路などの施設を神戸高速鉄道へ売却し、列車の運行業務のみを行う第二種鉄道事業者となっていた。ただし2020年5月末までは谷上駅など一部施設を保有していた[3]

2018年12月27日には、神戸市北区における郊外開発や地域振興、人口増加を図ることを目的に、北神急行電鉄の事業を神戸市交通局が譲り受けて北神線を市営化し、相互直通運転を行っている神戸市営地下鉄西神・山手線の一部にすることで運賃を値下げしたいという神戸市の意向が明らかにされ、神戸市の提案に阪急が応じ協議を始めることになった[4]。そして2019年3月29日には、遅くとも2020年10月1日までに「神戸市交通局が阪急電鉄グループが保有する北神急行線にかかる資産等の譲渡を受ける」こと、および「北神急行線と市営地下鉄の一体的運行」を実施することにつき、基本合意が成立したと神戸市から発表された[5]。これを受けてマスコミ各社は「市営化」と報道した[6]

神戸新聞によると、神戸市交通局は駅や車両、トンネルなど北神急行に関係する資産(簿価約400億円)を198億円で譲り受けるとされているため[7][注釈 1]、阪急阪神ホールディングスは2019年3月期連結決算において約190億円の減損損失を計上することとした[8]

2019年10月10日には、北神急行電鉄の従業員を神戸電鉄へ出向させ、神戸電鉄が受託する北神線の運行業務に充当する見込みであることが報道された[9]

2020年3月4日、北神急行電鉄から神戸市への北神線の第二種鉄道事業の譲渡が、神戸高速鉄道から神戸市への同線の第三種鉄道事業の譲渡とともに国土交通大臣に認可され[10][11][12]、同年6月1日に神戸市営地下鉄北神線となった[13]。なお、北神急行電鉄の運行に携わる社員は神戸電鉄鉄道事業本部北神営業部に移籍し、神戸電鉄が北神線の運行を受託した[14]。その他、親会社の阪急電鉄へ異動した社員もいる。

歴史

  • 1969年(昭和44年)11月17日 都市交通審議会第11号答申
  • 1977年(昭和52年)9月21日 北摂・北神地域鉄軌道委員会設置
  • 1978年(昭和53年)10月19日 地下鉄・北神急行検討委員会設置
  • 1979年(昭和54年)
    • 6月9日 北神急行電鉄発起人会開催
    • 8月4日 神戸市営地下鉄との相互直通運転に関する覚書調印。運輸大臣あて地方鉄道敷設免許申請書提出   
    • 10月29日 北神急行電鉄株式会社設立登記完了。
  • 1980年(昭和55年)12月15日 北神線工事着工。
  • 1984年(昭和59年)8月9日 北神トンネル(7,276m)[15] が貫通。
  • 1988年(昭和63年)
  • 1992年(平成4年)4月1日 神戸市営地下鉄との乗継割引き運賃設定。
  • 1999年(平成11年)10月1日 スルッとKANSAI導入開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 4月1日 北神線を神戸高速鉄道に譲渡し、同線の第一種鉄道事業者から第二種鉄道事業者となる。
    • 12月16日 谷上方前から3両目に日本初の終日女性専用車両を設置。
  • 2006年(平成18年)10月1日 PiTaPa導入開始。
  • 2007年(平成19年)9月30日 神戸電鉄が不動産の評価損発生に伴い北神急行への経営支援を中断。これに先立ち2007年9月28日に、阪急電鉄より100億円の無利息融資を受け、阪急阪神ホールディングスの持分法適用関連会社から連結子会社に変更となる[16]。これにより阪急電鉄からの融資総額は270億余りとなった。
  • 2015年(平成27年)3月3日 全国交通系IC相互利用サービスに対応。
  • 2017年(平成29年)4月15日 北神急行電鉄にてIC乗車カード「ICOCA」、および「ICOCA定期券」の発売を開始[17]
  • 2018年(平成30年)12月27日 北神急行電鉄の事業を神戸市交通局が譲り受け、北神線を市営化することについて[4]、神戸市の提案に対し阪急電鉄が協議に応じることで合意[18][19]
  • 2019年(平成31年)3月29日 神戸市が、事業を譲り受け北神線を市営化することについて阪急と基本合意したと発表[7][5]
  • 2020年(令和2年)
    • 5月13日 神戸電鉄が、6月1日付で北神営業部を新設し北神線の運行等を受託することを発表[14]
    • 6月1日 北神急行電鉄が北神線の第二種鉄道事業を、神戸高速鉄道が第三種鉄道事業を神戸市に譲渡。北神線が神戸市交通局に移管される[10][13]

路線

路線図(茶色の区間が北神線)

車両基地

車両

7000系(LED改造前)

運賃

  • 大人普通旅客運賃:全線370円均一(小児は半額・10円未満切り上げ)。2019年10月1日現在[20]
    • 谷上駅 - 神戸市営地下鉄各駅(新神戸駅経由)は30円引き(小児は20円引き)。
    • 鈴蘭台駅以東の神戸電鉄各駅 - 神戸市営地下鉄の各駅(谷上駅、新神戸駅経由)を乗り継ぐ場合は30円引き(小児は大人割引運賃の半額)。
    • 鈴蘭台駅以東の神戸電鉄各駅 - 新神戸駅(谷上駅経由)を乗り継ぐ場合は10円引き。箕谷駅、花山駅発着の場合は20円引き(小児は大人割引運賃の半額)。

かつては430円だったが、兵庫県および神戸市から交付される補助金により1999年4月1日に350円に値下げされた[21][4]。2014年4月1日に消費税の税率引き上げに伴い360円、2019年10月1日の消費税の税率引き上げに伴い370円にそれぞれ値上げされた。

北神線ではPiTaPa西日本旅客鉄道(JR西日本)のICOCAなどの全国相互利用対応カード(前記のほか、KitacaSuicaPASMOmanacaTOICAnimocaはやかけんSUGOCA)が利用できた[22]。さらに2017年4月15日より北神急行電鉄にてICカード「ICOCA」および「ICOCA定期券」(神戸市交通局などとの連絡定期を含む)の発売も開始した[17][23]

なお、土休日や学休期(夏休みと年末年始)の平日に「エコファミリー」と申告することで、大人1人につき小児2人までの北神急行及び神戸市営地下鉄・バス(交通振興バス含む)の小児運賃が無料になるサービスを実施していた[24]

経営状態

2002年度以降の経営状態は次のとおりである。運賃引き下げなどにより乗客数は少しずつ増加傾向にあった。

年度 純利益 累積欠損金 出典
2018年度 ▲735100/▲73億5100万円 3509800/350億9800万円 [1]
2017年度 17800/1億3500万円 2791300/279億1300万円 [25]
2016年度 17800/1億7800万円 2804800/280億4800万円 [26]
2015年度 12800/1億2800万円 2822600/282億2600万円 [27]
2014年度 15400/1億5400万円 2835400/283億5400万円 [28]
2013年度 28900/2億8900万円 2850900/285億900万円 [29]
2012年度 38400/3億8400万円 2879900/287億9900万円 [30]
2011年度 30300/3億300万円 2918400/291億8400万円 [31]
2010年度 26600/2億6600万円 2948800/294億8800万円 [32]
2009年度 17500/1億7500万円 2975400/297億5400万円 [33]
2008年度 08800/8800万円 2992900/299億2900万円 [34]
2007年度 16300/1億6300万円 3001700/300億1700万円 [35]
2006年度 18900/1億8900万円 3018100/301億8100万円 [36]
2005年度 24900/2億4900万円 3037100/303億7100万円 [37]
2004年度 14600/1億4600万円 306210/306億2100万円 [38]
2003年度 16400/1億6400万円 3076700/307億6700万円 [39]
2002年度 17100/1億7100万円 3093200/309億3200万円 [40]

マスコット

2014年に行われた「北神急行コンテスト」において以下の3キャラクターがマスコットとして選出されている[41]

北神 弓子(きたがみ きゅうこ)
巫女をモチーフとした萌えキャラ。名前は2014年の北神急行フェスティバルにおける参加者の投票で決定された。
誕生日は4月2日(北神線開業日と同じ)で北区出身、血液型はA型、趣味はコスプレとお菓子作り、おっとりした性格で好物はお餅[42]
神戸市北区の六條八幡宮の巫女にして北神急行の守り神という設定。弓から放つ矢のごとく、谷上駅から新神戸駅まで瞬時に移動できる技を持つという[43][44]
同じく神戸市出身のキャラクター・いまいち萌えない娘をはじめとした兵庫県内の萌えキャラクターたちと「ひょもりん」というユニットを組んでいる[45]
また、日本鬼子清水みぽんとともに「おにきたぽんっ!」というユニットを結成し主にワンドロなどTwitterで活動していたが、北神弓子は地域活性化に専念するため2016年8月20日に「おにきたぽんっ!」から脱退することが発表された。
2015年12月、神戸市北区山田町の総氏神である六條八幡宮と協同で、地域活性化プロジェクトを開始することが発表された。プロジェクト第一弾として、2016年1月1日より御守り袋に北神弓子のイラストと電車をあしらった「夢かなう幸福御守」の授与を六條八幡宮にて開始する[46]
ノリノリス
リスをモチーフとしたゆるキャラ
近隣の森の生まれだが、駅で迷っていた所を北神急行駅員に救われたのをきっかけにお手伝いをするようになったという。その出生と正体は謎に包まれているとのこと[44]
ほくしんトン
北神トンネルをモチーフとしたゆるキャラ。

2016年秋より以下のキャラクターが追加されている。

北神 往来(きたがみ おうらい)
北神弓子の兄。北神急行電鉄の技術課で車両保守の仕事をしている。
誕生日は6月23日、O型、趣味はバイクツーリングと茅葺き職人の手伝い[47]

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ なお神戸新聞の記事では、これらの所有者を阪急電鉄としているが、実際の所有者は神戸高速鉄道および北神急行電鉄である(神戸新聞の事実誤認)

出典

  1. ^ a b c d e f g 北神急行電鉄株式会社 第40期決算公告
  2. ^ 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
  3. ^ 固定資産の譲渡に関するお知らせ (PDF) (インターネットアーカイブ)、2013年1月16日閲覧。
  4. ^ a b c “北神急行、神戸市営化で値下げ 阪急と譲渡協議へ”. 神戸新聞. (2018年12月27日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011937272.shtml 
  5. ^ a b "北神急行線と市営地下鉄の一体的運行について" (Press release). 神戸市. 29 March 2019. 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  6. ^ 初乗り運賃「日本一」値下げへ 神戸市と阪急、北神急行市営化で合意”. 産経ニュース (2019年3月29日). 2019年3月29日閲覧。
  7. ^ a b “北神急行が神戸市営化 阪急が譲渡へ基本合意”. 神戸新聞. (2019年3月29日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201903/0012191954.shtml 
  8. ^ 連結業績予想の修正に関するお知らせ (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2019年3月29日
  9. ^ “北神急行、来年6月市営化 神戸市が神鉄に運行委託へ”. 神戸新聞. (2019年10月10日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012776375.shtml 
  10. ^ a b 北神急行電鉄北神線の鉄道事業譲渡譲受認可 〜北神線の利用者利便向上と沿線地域の活性化が期待されます〜 (PDF) - 国土交通省、2020年3月3日
  11. ^ 北神急行線事業の譲渡譲受にかかる認可について”. 神戸市交通局、北神急行電鉄、神戸高速鉄道 (2020年3月4日). 2020年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月1日閲覧。
  12. ^ 国土交通省,北神急行電鉄北神線の鉄道事業譲渡譲受を認可”. 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース. 交友社 (2020年3月4日). 2020年3月8日閲覧。
  13. ^ a b 地下鉄北神線始まる 北神急行が神戸市営化 /兵庫. 毎日新聞. 2020年6月2日配信, 2020年6月2日閲覧.
  14. ^ a b 取締役・監査役・部長人事について (PDF) - 神戸電鉄、2020年5月13日、同年5月14日閲覧。
  15. ^ 安全報告書2015 北神急行電鉄の鉄道施設の概要” (PDF). 北神急行電鉄. 2016年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月1日閲覧。
  16. ^ 北神急行電鉄株式会社に対する追加融資の実施について (PDF) - 阪急阪神ホールディングス、2007年9月27日
  17. ^ a b "ICOCAおよびICOCA定期券の発売開始日について" (PDF) (Press release). 北神急行電鉄ほか. 3 February 2017. 2019年1月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  18. ^ “北神急行、神戸市営に 運賃値下げで北部再生 阪急と協議”. 日本経済新聞. (2018年12月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39428620X21C18A2AM1000/ 
  19. ^ "神戸市:北神急行線に関する阪急電鉄株式会社と神戸市の協議開始" (Press release). 神戸市. 27 December 2018. 2018年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  20. ^ 運賃”. 北神急行電鉄. 2019年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月11日閲覧。
  21. ^ 北神急行電鉄株式会社 年譜”. 北神急行電鉄. 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
  22. ^ "2015年3月3日(火)、交通系ICカードの全国相互利用サービスへの対応を開始します" (PDF) (Press release). 神戸電鉄、北神急行電鉄. 27 January 2015. 2019年1月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  23. ^ "IC 定期券サービスの拡充について ~PiTaPa 定期券の発売区間追加、ICOCA 連絡定期券の発売開始~" (PDF) (Press release). 神戸電鉄、北神急行電鉄. 3 February 2017. 2019年1月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
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  25. ^ 39期決算公告 (PDF) 、北神急行電鉄ウェブサイト。
  26. ^ 38期決算公告 (PDF) 、北神急行電鉄ウェブサイト。
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外部リンク