三交伊勢志摩交通

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三交伊勢志摩交通株式会社
sanco iseshima inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
516-0016
三重県伊勢市神田久志本町1500
北緯34度29分30.6秒 東経136度43分43.2秒 / 北緯34.491833度 東経136.728667度 / 34.491833; 136.728667座標: 北緯34度29分30.6秒 東経136度43分43.2秒 / 北緯34.491833度 東経136.728667度 / 34.491833; 136.728667
設立 2000年7月3日
業種 陸運業
法人番号 5190001007186 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
代表者 代表取締役:橋本明雄
資本金 50,000,000円
従業員数 183名
主要株主 三重交通グループホールディングス
外部リンク 三重伊勢志摩交通株式会社
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三交伊勢志摩交通株式会社(さんこういせしまこうつう)とは、三重県伊勢市神田久志本町に本社を持つ乗合バス事業及び貸切バス事業を営む三重交通グループホールディングス傘下のバス事業者。伊勢市及び度会郡玉城町の一部路線を担当している。

沿革[編集]

  • 2000年7月3日:会社を設立する[1]
  • 2001年7月9日:三重交通より高速バス志摩線(志摩スペイン村-池袋・練馬間)を引き継ぐ[2][1]
  • 2002年12月16日:高速バス志摩線の東京側をさいたま市(大宮)まで路線延長、伊勢志摩側の 志摩スペイン村 - 鳥羽バスセンター間の路線を廃止し、鳥羽バスセンター - 大宮間の鳥羽線に変更する[3][1]

現行路線[編集]

高速路線[編集]

一般路線[編集]

有滝線[編集]

伊勢玉城線[編集]

  • 24系統
  • A回り: 伊勢市駅前 - 度会橋 - 掛橋 - 宮忠・MEGAドン・キホーテ[5] - 玉城病院前 - 田丸駅前 - 田丸城跡(玉城町役場前) - 田丸駅前 - 玉城病院前 - 上地 - 度会橋 - 伊勢市駅前
  • B回り: 伊勢市駅前 - 度会橋 - 上地 - 玉城病院前 - 田丸駅前 - 田丸城跡(玉城町役場前) - 田丸駅前 - 玉城病院前 - 宮忠・MEGAドン・キホーテ前 - 掛橋 - 度会橋 - 伊勢市駅前
    • 2000年10月20日: 三重交通から路線譲渡[4][1]。当時の線名は玉城線(23系統)。
    • 2006年4月1日: 田丸駅前への乗り入れ開始。
    • 2019年10月1日: 三重交通松阪伊勢線廃止に伴い、同線の一部区間を玉城線に統合し、伊勢玉城線と改称。玉城町役場前バス停を田丸城跡(玉城町役場前)と改称。経路に旧松阪伊勢線経由(掛橋経由)を追加。変則的な環状線となり、経路を「A回り」「B回り」に分割。A回りは主として午前、B回りは主として午後運行となる。

車両[編集]

  • 一般路線では、三重交通で使用していた中型バスと小型バスをそのまま使用している(社名プリントのみ変更されている)。以前は全て中型バスを使用していたが、2009年より玉城線、2011年より有滝線の一部で小型バスを導入した。

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 会社情報-会社沿革”. 三重伊勢志摩交通株式会社. 2022年5月25日閲覧。
  2. ^ 2001年6月14日付け 中日新聞 夕刊 12ページ 第2社会面記事「路線一部を子会社に」および同年6月16日付け 読売新聞 中部朝刊 27ページ記事「三重交通、高速バス2路線を子会社へ譲渡=三重」より
  3. ^ 2002年12月12日付け 読売新聞 中部朝刊 27ページ記事「埼玉・さいたま市まで東京高速線延長 三交バス、16日から=三重」より
  4. ^ a b 2000年9月28日 中日新聞 朝刊 24ページ 三重版 記事「伊勢志摩と南紀の6路線を子会社へ 三交バスの譲渡認可」
  5. ^ 2019年10月1日、千引神社前より移転改称。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]