近鉄ケーブルネットワーク

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近鉄ケーブルネットワーク
基本情報
略称 KCN
コミュニティ
チャンネル愛称
KCNファミリーch
MSO 独立
系列 独立
メインセンター所在地
〒630-0213
奈良県生駒市東生駒一丁目70番地1 近鉄東生駒ビル3階
デジタル放送上位事業者 i-HITS日本デジタル配信株式会社)
開局年月日 1988年4月1日
エリア内地方自治体
12 市(政令指定都市を除く)
12 町
1 村
配信チャンネル数
地上波放送 11 Ch
BS放送 12 Ch
CS放送 81 Ch
地デジ自主放送 あり(11番)
ラジオ放送 8 Ch
通信サービス種別
インターネット接続 あり
プライマリ電話 あり
公式ホームページ
トップページ
特記事項:
自主放送数は生駒市内限定チャンネル『タウンチャンネル生駒』を含む。
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近鉄ケーブルネットワーク株式会社
Kintetsu Cable Network
種類 株式会社
略称 KCN
本社所在地 630-0213
奈良県生駒市東生駒一丁目70番地1
近鉄東生駒ビル3階
設立 1984年(昭和59年)6月1日
業種 情報・通信業
事業内容 ケーブルテレビ事業、インターネット事業 他
代表者 代表取締役社長 小西 良往
資本金 14億8,500万円
従業員数 135名
決算期 12月
主要株主 近畿日本鉄道志摩スペイン村ソニー生駒市奈良市
主要子会社 こまどりケーブルKCN京都テレビ岸和田
外部リンク http://www.kcn.jp/
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近鉄ケーブルネットワーク株式会社(きんてつケーブルネットワーク、KCN)は、奈良県全域、京都府下の一部、大阪府四條畷市をサービスエリアとするケーブルテレビ放送・ケーブルインターネット・光ファイバーインターネット・ADSLインターネットサービスプロバイダである。主な株主は近畿日本鉄道ソニー生駒市である。インターネットサービスは近鉄業務用回線を使用している。

本社所在地[編集]

  • 奈良県生駒市東生駒1-70-1 近鉄東生駒ビル3階

歴史[編集]

主なサービス[編集]

当社は、ケーブルテレビ事業を直営のHFC(同軸ケーブル利用)のサービスと、ケイ・オプティコムと提携したFTTH光ファイバーケーブル利用)のサービスとに分かれており、利用できるサービスも異なる。ケーブルテレビについての料金請求は両サービスともKCNが行うが、インターネット・IP電話については、HFCをKCN、FTTHはケイ・オプティコム側で徴収する[2]

ケーブルテレビ[編集]

  • KCNデジタルテレビ(HFC=同軸ケーブル利用)
  • KCNeo光テレビ(FTTH=光ファイバーケーブル利用)

インターネット[編集]

  • Kブロードインターネット
    • 光ファイバーインターネットサービス
    • ブロードバンドインターネットサービス
  • KブロードADSL
  • Bフレッツ対応コース
  • Kダイヤルアップコース
  • Kフレッツオンリーコース
  • eo光(これだけ料金請求はケイ・オプティコムより)

IP電話[編集]

ビデオ・オン・デマンド[編集]

  • KCN VODサービス(KDDIと提携したサービス)

サービスエリア[編集]

奈良県[編集]

大阪府[編集]

主な放送チャンネル[編集]

テレビ局[編集]

※下記チャンネルナンバーはFTTH(KCNeo光テレビサービス)、HFC(KCNデジタルテレビサービス)共通である。
アナログ デジタル 放送局
奈良
四條畷
京都 奈良
四條畷
京都
3 D011-0 - D012-0(D3) NHK奈良総合
3 D011(D3) NHK京都総合
2 D011-1 - D012-1(D1) NHK大阪総合
12 D021 - D023(D2) NHK大阪Eテレ
11 D031 - D032(D3) サンテレビ
4 D041 - D043(D4) 毎日放送(MBS)
5 D051(D5) KBS京都
6 D061 - D063(D6) 朝日放送(ABC)
14 D071 - D073(D7) テレビ大阪
8 D081 - D083(D8) 関西テレビ
9 D091 - D092(D9) 奈良テレビ
10 D101 - D103(D10) 読売テレビ
1 D111 - D112(D11) KCNファミリーch
15 B101(B1) NHKBS1
16 B103(B3) NHKBSプレミアム
B141 - 143(B4) BS日テレ
B151 - 153(B5) BS朝日
B161 - 163(B6) BS-TBS
B171 - 173(B7) BSジャパン
B181 - 183(B8) BSフジ
B191(B9) WOWOWプライム
B192 WOWOWライブ
B193 WOWOWシネマ
B200(B10) スター・チャンネル1
B201 スター・チャンネル2
B202 スター・チャンネル3
B211(B11) BS11
B222(B12) TwellV
B910 WNI・910
C012 お天気チャンネル(お天気(奈良))
C021 タウンチャンネル
C122 ムービープラスHD
C123 LaLa HD
C124 スーパー!ドラマTV HD
C125 日本映画専門チャンネルHD
C126 アジアドラマチックTV★HD
C127 衛星劇場HD
C131 FOX HD
C132 J SPORTS4 HD
C133 ザ・シネマHD
C134 ヒストリーチャンネルHD
C135 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた(HD)
C136 テレ朝チャンネル1HD ドラマ・アニメ・バラエティー
C137 フジテレビNEXT(HD)
C138 フジテレビONE(HD)
C139 フジテレビTWO(HD)
C140 ショップチャンネルHD
C142 ナショナルジオグラフィックチャンネルHD
C158 J SPORTS3 HD
C159 時代劇専門チャンネルHD
C162 MUSIC ON! TV HD
C164 グリーンチャンネルHD(東日本)
C165 グリーンチャンネルHD(西日本)
C166 日テレG+ HD
C167 ゴルフネットワークHD
C168 J SPORTS1 HD
C169 J SPORTS2 HD
C172 QVC HD
C173 東映チャンネル HD
C174 KNTV HD
C176 TBSチャンネル2(HD)
C177 ジャパネットチャンネルDX(HD)
C179 FOX CRIME HD
C192 ジュエリー☆GSTV(HD)
C193 FOX bs238(HD)
C194 FOXムービー HD
C210 J SPORTS3
C211 sky・Aスポーツ+
C212 GAORA
C213 J SPORTS1
C214 J SPORTS2
C217 ゴルフネットワーク
C218 ●日テレG+
C220 ムービープラス
C221 ●日本映画専門チャンネル
C222 チャンネルNECO
C225 東映チャンネル
C226 衛星劇場
C230 ファミリー劇場
C231 スーパー!ドラマTV
C232 AXN
C233 ○FOX
C234 ●時代劇専門チャンネル
C235 LaLa TV
C236 動物チャンネル/アニマルプラネット
C238 TBSチャンネル1
C239 ディズニー・チャンネル
C240 カートゥーンネットワーク
C241 アニマックス
C242 キッズステーション
C243 ディズニーXD
C246 ホームドラマチャンネル
C248 ○チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
C250 CNNj
C251 日経CNBC
C254 TBSニュースバード
C255 ●ヒストリーチャンネル
C256 ディスカバリーチャンネル
C257 BBCワールド
C258 テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ
C259 ○ナショナルジオグラフィックチャンネル
C261 MUSIC ON! TV
C262 スペースシャワーTV
C263 MTV
C264 歌謡ポップスチャンネル
C266 クラシカ・ジャパン
C270 囲碁・将棋チャンネル
C274 放送大学CSTV[3]
C275 大人の趣味と生活向上◆アクトオンTV
C276 釣りビジョン
C280 MONDO TV
C281 ※フジテレビTWO
C282 ※フジテレビONE
C284 日テレプラス
C285 グリーンチャンネルEAST
C286 グリーンチャンネルWEST
C291 チャンネル・ルビー
C301 KBS WORLD
C305 KNTV
C306 FOX CRIME
C307 FOXムービー
C393 レインボーチャンネルHD
C394 プレイボーイチャンネルHD
凡例
●=デジタルコースとデジタルプラスコースのみ視聴可能。
但しディズニーチャンネル(C239)、ディズニーXD(C243)、TBSニュースバード(C254)、歌謡ポップスチャンネル(C264)はデジタルコースについては視聴不可。
現在、デジタルコースとデジタルプラスコースについては新規申し込みが終了している。
○=デジタルHDコースとデジタルHDプライムコースのみ視聴可能。
※=デジタルHDプライムコースのみ視聴可能。
なおデジタルHDプライムコースについては、オプションのフジテレビONE(C282)とTWO(C281)も基本チャンネルとして視聴できる。
  • 地上デジタル放送はパススルー方式のため、地上デジタル対応テレビまたはチューナであれば視聴可能(サンテレビを除く)。
  • デジタルTVは日本デジタル配信を使用している。
  • テレビ大阪デジタルと京都エリアでの奈良テレビデジタル、奈良エリアでのKBS京都デジタルは2006年12月1日に再送信開始(一部地域では11月20日から試験的に実施)。
  • サンテレビの地上デジタル放送の再送信が2011年7月4日正午から開始された。しかし、トランスモジュレーション方式とデジアナ変換のみの再送信で、放送期間も2016年6月末日まで(デジアナ変換は2015年3月末日まで)の予定である。視聴者からの要望は多かったものの、「奈良県内での再送信は、本来兵庫県域と定められたエリアを大きく超えることになる」[4]とする在阪局などエリア内民放局からの反対により実施できず、アナログ終了まで1か月を切った時点での再送信開始に関しても、前述の限定条項が付け加えられる形となった。そのため、前述の2016年6月末を以て、奈良県内のCATVではサンテレビが受信できなくなる予定。[5]、尚、KCN京都では2011年4月よりパススルー方式を含めたサンテレビ地上デジタルの期間限定条項無しの再送信が開始されている。
  • 加入すればケーブルを繋いだ全てのテレビでサンテレビデジタル放送を除いた地上波チャンネルが視聴可能になる。(対応工事済みの集合住宅では、所定の金額を支払うことによりこれらの地上波チャンネルの視聴が可能である)
  • 奈良県側ではNHK大阪総合テレビジョンはアナログ・デジタルともに区域外再放送が行われている。これは、NHK大阪総合テレビジョンの電波が直接受信でも奈良県の9割の世帯をカバーできることから区域外再放送が認められている。これにより、奈良県の9割の世帯でNHK大阪総合テレビジョンを視聴可能となっている。
  • 生駒市の市民放送として利用できる専門チャンネルとしてC021タウンチャンネル(2008年5月1日10時生駒市を対象に放送開始、2011年4月1日よりこまどりケーブルを含む奈良県全域を対象に放送)がある。これは全国初の県下全域をカバーする市民放送局である。
  • CSのハイビジョン放送やビデオ・オン・デマンドサービスに必要な帯域を確保する為、アナログチャンネルのスターチャンネルマルチプレックス(60ch - 62ch)、CNNj(55ch)、BBC(54ch)の放送を2009年6月末日、衛星劇場(51ch)、WOWOW(56ch)、グリーンチャンネル(57ch)の放送を2009年10月末日、スペースシャワーTV(22ch)、放送大学(44ch)、KCNファミリーch(C011)、J sports PlusのSD放送(C215)を2010年3月末日、ショップチャンネル(42ch)の放送を2011年12月末日で終了した。
  • 2013年3月末をもって、アナログチャンネルのスーパー!ドラマTV(27ch)、ディスカバリーチャンネル(31ch)、日経CNBC(32ch)が打ち切られた。
  • 2013年6月4日[6]をもって、デジタルコースのショップチャンネル(C271)、QVC(C272)が打ち切られた。
  • 2013年6月末をもって、アナログチャンネルの囲碁・将棋チャンネル(46ch)が打ち切られた。
  • アナログでの多チャンネル放送(21ch - 43ch)は2013年9月末をもって終了した。
  • かつて227ch - 229chでスターチャンネルが放送されていたが、BSデジタル放送での開始後程なくして打ち切られた。
  • 2014年3月現在、ジェムショッピングTV(C019)、プレイボーイチャンネル(C290)、レインボーチャンネル(C292)は放送されていない。

ラジオ局[編集]

アナログ(MHz) デジタル 放送局
奈良
四條畷
京都 奈良
四條畷
京都
78.2 FM802
78.9 ならどっとFM
79.6 α-station
80.4 NHK奈良FM
81.1 FM OSAKA
82.1 Kiss FM KOBE
83.1 FM COCOLO[7]
84.1 NHK大阪FM
86.1 C274 放送大学FM

過去に再送信されていたラジオ局[編集]

  • FM三重(78.9MHz、KCN開局~2007年4月)…この局は本来奈良県内の大半の地域では電波が届かないため聴く事は出来ず、再送信が行われていた当時、奈良で発刊される殆どの新聞のテレビ欄にFM三重の番組表は掲載されていなかった[8]
    それでも区域外再放送されていたのは、昔KCNが開局した頃には奈良県周辺の関西地域のFM局がNHK-FMとエフエム大阪以外未開局(現状も奈良県域のラジオ局はNHK奈良放送局FM以外はAMを含めて存在しない)で、その少ない局数を補うために再送信を開始した時の名残[9]であった。近畿2府4県の場合、テレビラジオ共に元々法定エリア内のみで十分なチャンネル数が確保されているため、区域外再放送の対象も同じ近畿圏内にある他府県局(即ち、独立局)のみというのが一般的となっており、東海、福井、徳島などと言った他地方の局を再送信する例は皆無で、KCNにおけるFM三重の例は(過去の事情という特殊事情があるにせよ)特異な例であった。同局の再送信終了によって空いた周波数で、新たにならどっとFMの再送信を開始した。
  • WINJ(83.1MHz、BS333 BSデジタル放送再送信開始~放送終了時)…WINJ自体の無期限の放送中断による免許剥奪(事実上の閉局)による。
  • PCMチャンネル[10]

関連会社[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚註[編集]

  1. ^ a b なお、ケイキャットとケイ・オプティコムは2012年10月1日合併予定(後者が存続会社)となるが、KCN eo光テレビのサービスは引き続き提供される
  2. ^ KCN eo光テレビ・料金について
  3. ^ 2011年10月1日にBSデジタル放送が開始したが、標準画質のためマルチチャンネルに対応しない。
  4. ^ 具体的には、(サンテレビの法定放送エリアである)兵庫県と、(KCNの主要なサービスエリアである)奈良県が地理的に隣接していないため。後述のKCN京都の場合、同社がサービスを行う市町村自体は兵庫県とは隣接していないが、京都府全体では兵庫県と隣接するため、制限が加えられることが無かった。これらは電話や有人店舗「KCNステーション」などにおける社員の説明による。
  5. ^ サンテレビの受信環境について、奈良県内の殆どの地域では、栃原中継局の混信によって受信できない状況となっていたが、地上アナログ放送終了後の2011年度に栃原中継局側の送信チャンネル変更が行われ混信が解消されたため、奈良県の橿原市を中心に直接受信は可能となっている。
  6. ^ 当初は5月末だった
  7. ^ 2013年7月放送開始
  8. ^ 2011年7月24日の地上テレビ放送デジタル完全移行に伴う各新聞ラテ欄のリニューアルで、毎日新聞がFM三重の番組表掲載を新たに開始している。
  9. ^ FM三重は1985年6月1日の開局で、KCN開局当時、奈良の隣府県でFM大阪以外に唯一開局していた。
  10. ^ 1999年5月のチャンネル案内(2014年3月閲覧)