鳥羽シーサイドホテル

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鳥羽シーサイドホテル
TOBA SEASIDE HOTEL
Toba Seaside Hotel 01.jpg
ホテル概要
正式名称 鳥羽シーサイドホテル
運営 鳥羽シーサイドホテル株式会社
所有者 三重交通株式会社
階数 地下1階 - 14階
部屋数 211室
開業 1971年昭和46年)7月
最寄駅 近鉄志摩赤崎駅
(バス利用の場合はJR・近鉄鳥羽駅
最寄IC 伊勢自動車道伊勢IC
伊勢二見鳥羽ライン堅神IC
所在地 〒517-0021
三重県鳥羽市安楽島町1084
位置 北緯34度28分44.2秒
東経136度51分5.8秒
座標: 北緯34度28分44.2秒 東経136度51分5.8秒
公式サイト 公式サイト
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鳥羽シーサイドホテル株式会社
toba seaside hotel Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 鳥羽シーサイド
本社所在地 517-0021
三重県鳥羽市安楽島町1084
設立 1999年平成11年)
業種 サービス業
事業内容 ホテル旅館業、ブライダル事業
代表者 橋上 猛(代表取締役社長
資本金 1000万円
従業員数 146人[1]
主要株主 三重交通グループホールディングス 100%
外部リンク http://www.tobaseasidehotel.co.jp/
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鳥羽シーサイドホテル(とばシーサイドホテル、英名TOBA SEASIDE HOTEL )は三重県鳥羽市にあるリゾートホテル、および同ホテルを運営する企業近鉄グループに属し、三重交通グループホールディングス連結子会社である[2]

概要[編集]

地上14階・地下1階建て[3]のホテルは、本館の望館、新館の汀館・岬亭の3棟からなる。211の客室、1141人収容[4]というホテルの規模は鳥羽市最大である[5]。館内随所から鳥羽湾風景が見えるよう設計されており[6]温泉を有することから「湯めぐり海百景」の商標を2008年1月22日に出願し同年12月19日に登録され[7]キャッチコピーにしている。

年間宿泊者数は20万人[1]で、個人客と団体客の比率は55:45であり、バブル崩壊以後、団体客の比率が低下する傾向にある[8]

全国理容生活衛生同業組合連合会の指定旅館[9]三重県立伊勢高等学校同窓会協賛企業[10]である。

沿革[編集]

1971年昭和46年)7月17日[11]三重交通グループ(現・三重交通グループホールディングス)の三交興業が69室・317名収容の「鳥羽シーサイドホテル」を開業する。三重交通グループのホテル業進出第1号がこのホテルである[12]。事業は軌道に乗り、1973年(昭和48年)9月には増築を行い、109室・520人収容と鳥羽地方最大規模の宿泊施設となった[12]

その後、数回新館建設を行って客室数を増加させ、1999年平成11年)に三交興業から分社し、ホテルと同名の株式会社となる。

2002年(平成14年)、顧客ニーズに応えるため[8]地下1,800m[13]より温泉を掘削し、新しい目玉とした。

特徴[編集]

新館は1996年(平成8年)竣工[14]東畑建築事務所の設計、大日本土木日本土建JV施工による[14]1998年(平成10年)に三重県建築賞会長賞を受賞している[3]。幅広い世代のニーズや省力化へ応えるホテルとして造られたもので、以前の和風イメージに洋風のイメージを付加した[15]。新館建設プロジェクトの目玉として設けられた、「天空のプロムナード」[15]は、空模様の時間変化(には星空、は青空)を反映する天井である[6]

温泉[編集]

2002年(平成14年)開湯。正式名称は鳥羽シーサイド温泉[16]で、「さらさ」の愛称がある。鳥羽シーサイドホテルは日本人個人客向けの風呂の整備に力点を置いており、大浴場や露天風呂など様々な種類の風呂を提供している[8]。宿泊せずに日帰りで利用することも可能[17]

周辺[編集]

周辺は安楽島(あらしま)地区旅館街で、大小のホテル・旅館に加え、企業の保養所もある。

付近にある観光地

その他[編集]

  • 眺望の点で優れているため、屋上に中京テレビ放送および三重県のライブカメラを設置しており、東海地方のニュースでこの屋上からの映像が放映されている。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 鳥羽シーサイドホテル株式会社地球温暖化対策計画書
  2. ^ 株式会社Lafla"三重交通グループホールディングス株式会社 - 関係会社の状況 (道路運送業)"(2011年2月22日閲覧。)
  3. ^ a b 東畑建築事務所、受賞歴トップ>鳥羽シーサイドホテル(2010年1月14日閲覧。)
  4. ^ tobanoyado、鳥羽シーサイドホテル(2010年1月14日閲覧。)
  5. ^ あんしん財団、宿泊施設検索|あんしん財団(2010年1月11日閲覧。)
  6. ^ a b 三重県観光連盟、湯めぐり海百景 鳥羽シーサイドホテルの宿泊・温泉情報|観光三重(2009年10月29日更新、2010年1月16日閲覧。)
  7. ^ 商標出願・登録情報』(2015年5月6日閲覧)
  8. ^ a b c フジマックFoods Press .:フーズインタビュー.:(Foods Press vol20、2005年発行)、2010年1月14日閲覧。
  9. ^ 全国理容生活衛生同業組合連合会 指定旅館
  10. ^ 伊勢高等学校同窓会、伊勢高同窓会 協賛企業一覧 鳥羽シーサイドホテル(2010年1月11日閲覧。)
  11. ^ 三重交通株式会社創立50周年記念事業推進委員会 編(1994):123ページ
  12. ^ a b 三重交通株式会社創立50周年記念事業推進委員会 編(1994):146ページ
  13. ^ リクルート鳥羽シーサイド温泉「さらさ」じゃらんnet、2010年1月11日閲覧。)
  14. ^ a b 日本建築協会(1998):117ページ
  15. ^ a b 日本建築協会(1998):99ページ
  16. ^ 鳥羽シーサイドホテル、鳥羽シーサイドホテル 湯めぐり海百景:温泉(2010年1月16日閲覧。)
  17. ^ a b c リクルート、鳥羽シーサイド温泉「さらさ」(じゃらんnet、2010年1月16日閲覧。)

参考文献[編集]

  • 日本建築協会(1998)"特集 東畑建築事務所創立65周年"建築と社会(日本建築協会).79(1):70-118.
  • 三重交通株式会社創立50周年記念事業推進委員会 編『三重交通50年のあゆみ』三重交通株式会社、平成6年3月1日、302pp.

外部リンク[編集]