鰻重

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鰻重

鰻重(うなじゅう,うな重)とは、重箱の中にを入れ蒲焼を載せ、上から蒲焼のタレをかけた日本料理の一つ。

用いる食器丼鉢であれば鰻丼(鰻丼飯の略)と呼ぶ[1]

料亭では鰻の蒲焼と飯を別の食器に盛って供する店もある。また、鰻重とは鰻が重なった状態の鰻重ね(うながさね)を意味する事もある。御飯と鰻の蒲焼を交互に重ねる物であり、下から「飯」「鰻」「飯」「鰻」と交互に重ねるものである。これは、蒸さずに調理した鰻の蒲焼をご飯で蒸らしてふっくらと柔らかくするための工夫でもある。

鰻重は、ウナギの蒲焼と同様に注文を受けてから調理を始める事も多い事から急ぎの食事には適さない。注文を受けてから御飯を炊き始める鰻屋も有る。

食べ方[編集]

消化を助ける漢方薬ともされる山椒の粉を振りかけて食べる事が多い。またウナギの肝吸いと共に食べることが多い。また、舌先が痺れるほど大量に粉を振りかけるのは無作法とされる。

脚注[編集]

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  1. ^ うな重とうな丼、違いは名前と器だけ?(エキサイトニュース2007年7月22日。執筆: 田幸和歌子)