西国分寺駅

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西国分寺駅
南口(2012年11月27日)
南口(2012年11月27日)
にしこくぶんじ
Nishi-Kokubunji
所在地 東京都国分寺市西恋ヶ窪二丁目1-18
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ニフ
駅構造 地上駅橋上駅)・高架駅
ホーム 各2面2線(計4面4線)
乗車人員
-統計年度-
29,123人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1973年昭和48年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 JC 中央本線中央線
キロ程 32.8km(東京起点)
国分寺 (1.4km)
(1.7km) 国立
所属路線 JM 武蔵野線
キロ程 32.7km(鶴見起点)
府中本町から3.9km
北府中 (2.2km)
(3.5km) 新小平
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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改札口(2007年1月)
改札口(2007年1月)
1・2番ホーム(2017年5月)
1・2番ホーム(2017年5月)
3・4番ホーム(2017年5月)
3・4番ホーム(2017年5月)
中央線上りホームから下りホームのウェスタン・ヴィレッジを眺める(2012年2月5日)
中央線上りホームから下りホームのウェスタン・ヴィレッジを眺める(2012年2月5日)
コンコース(2017年5月)
コンコース(2017年5月)

西国分寺駅(にしこくぶんじえき)は、東京都国分寺市西恋ヶ窪二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

中央本線武蔵野線の2路線が乗り入れ、中央本線を当駅の所属線としている[1]。中央本線は当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。

歴史[編集]

東京 - 高尾間の中央線の駅では最も新しい駅である。元々中央線には西国分寺駅は設置されていなかったが、武蔵野線開通に伴い乗り換えの便を図るために設置された。

駅構造[編集]

中央線部分は相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[4]。ホームは掘割部分にあり、その上部に橋上駅舎を有する。駅本屋の建設は鹿島建設が担当した[5]。中央線の複々線化を考慮し、掘割は十分な幅を持っており、ホームの改修により島式ホーム2面4線として機能するようになっている[4]。ただし、2013年現在は複々線用地に店舗が設置されている(後述)。また、駅ホームの手前、国立寄りの中央線上り線路側の掘割斜面には「JR東日本」の文字が示された植え込みがある。

武蔵野線部分は中央線と直交し、相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[4]。他に上り線と下り線の間に待避線を持つ[4]。ホームは駅舎よりもやや高い位置にあり、駅舎から4番線へは上り階段で直接、3番線へは線路の下をくぐる連絡通路、あるいは中央線のホームを経由して接続する。

駅舎は中央線掘割の上、武蔵野線の西側にあり、掘割北側と南側を結ぶ自由通路を有する。改札は1か所であり、4基の自動改札機が設置されている。北口側にみどりの窓口と指定席券売機が設置されている。

改札内コンコースとホームを結ぶエスカレーターエレベーターを設置し、バリアフリーに対応している。

直営駅駅長配置)であり、管理駅として武蔵野線の新小平駅を管理下に置いている。

のりば[編集]

JR西国分寺駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
地上ホーム
1 JC 中央線 上り 三鷹新宿東京方面
2 下り 立川八王子高尾方面
高架ホーム
3 JM 武蔵野線 上り 府中本町方面
4 下り 南浦和新松戸西船橋方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 中央線新宿方面は、早朝・深夜に東京行および総武線直通の各駅停車(立川駅発着)も運転される。それ以外の時間帯はすべて快速電車である。
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに2階建てグリーン車を2両連結させ、12両編成での運転を行う。そのため快速電車が停車する1・2番線は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームの延長や、信号設備の改良工事などが実施される[6][7]

構内施設[編集]

2011年10月11日ウェスタン調の駅ビルが完成し(運営会社はJR中央ラインモール)、下記の4店舗が先行オープンした[8]

そして、2012年9月13日に「nonowa西国分寺」としてグランドオープンし、下記の16店舗が新たに入居した[9]

  • 中央線ホーム
  • コンコース階
    • ビアードパパ
    • NEWDAYS
    • 中央線SWEETS
      • 豆乳ケーキ はらロールnishikokubunji
      • 一真庵
      • ル スリール ダンジュ
    • ベーカリー ドンク&ミニワン
    • にしこくマルシェ しゅんかしゅんか
    • 青山フラワーマーケット
  • 2階フロア

なお、駅ビルが建設される以前は、コンコース改札内に小竹林立ち食いそば・うどん店)の他非常設で各地の物産品コーナー、2番線ホームに証明写真コーナー、4番線ホームにハニーズバー、改札外コンコースにビューアルッテ山梨中央銀行ATMコインロッカーが設置されていたが、駅ビル新設により閉店、撤去された。

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員は29,123人であった。既成の市街地に駅を設置したのではなく、武蔵野線と中央線の乗り換えの便を図るために駅が開設されたという沿革から、改札を通る乗車人数は東京 - 高尾間の中央線の駅の中では2番目に少ない。中央線と武蔵野線との乗換客は多いが、中央線は快速と各駅停車のみの停車である。なお、武蔵野線内では25駅中第10位であった。

近年の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[10][11]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1992年(平成04年) 17,715 [* 1]
1993年(平成05年) 18,348 [* 2]
1994年(平成06年) 19,025 [* 3]
1995年(平成07年) 19,071 [* 4]
1996年(平成08年) 19,222 [* 5]
1997年(平成09年) 18,973 [* 6]
1998年(平成10年) 18,745 [* 7]
1999年(平成11年) 18,954 [* 8]
2000年(平成12年) [JR 1] 19,674 [* 9]
2001年(平成13年) [JR 2] 20,764 [* 10]
2002年(平成14年) [JR 3] 21,917 [* 11]
2003年(平成15年) [JR 4] 22,471 [* 12]
2004年(平成16年) [JR 5] 23,185 [* 13]
2005年(平成17年) [JR 6] 23,908 [* 14]
2006年(平成18年) [JR 7] 24,334 [* 15]
2007年(平成19年) [JR 8] 25,569 [* 16]
2008年(平成20年) [JR 9] 26,375 [* 17]
2009年(平成21年) [JR 10] 26,474 [* 18]
2010年(平成22年) [JR 11] 26,969 [* 19]
2011年(平成23年) [JR 12] 26,804 [* 20]
2012年(平成24年) [JR 13] 27,485 [* 21]
2013年(平成25年) [JR 14] 28,394 [* 22]
2014年(平成26年) [JR 15] 28,396
2015年(平成27年) [JR 16] 29,123

武蔵野線貨物支線の運賃計算[編集]

武蔵野線貨物支線(国立支線・新小平 - 国立間)はJR東日本の所属であるが、独立した線区として扱っていない。したがって、旅客列車は当駅経由の扱いとなり、旅客運賃は当駅経由の営業キロで計算する。JR時刻表では「むさしの号」の一部に当駅通過のマークが入っている[12]が、実際には八王子駅発着の列車が当駅北西方向の地下を通過するこの貨物支線を経由するため、当該列車を当駅で見ることはできない。一方、日本貨物鉄道(JR貨物)では独自の線区としており、貨物運賃はその営業キロ数(新小平 - 国立間5.0キロ)で計算する。

駅周辺[編集]

北口(2012年9月29日)
北口(2012年9月29日)
南口ロータリー(2012年11月27日)
南口ロータリー(2012年11月27日)

橋上駅舎からほぼ平面で南北出口につながっている。両側ともにロータリーを有するが、北口側はごく小さく、タクシー乗り場や多少の商店があるのみである[4]。南側はバス・タクシー乗り場を有する南口前ロータリーを中心として商店やマンションが並ぶ[4]。ただし、1970年代に開設されたことから、昔ながらの商店街はなく、中央線の他の駅と比較して規模は小さい。

府中街道を挟んだ駅南東部(中央鉄道学園跡地)は大規模に再開発がなされ、高層住宅が立ち並ぶ[4]。その他は府中街道、多喜窪通り沿いに多少の商店がある。

北口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

  • 西国分寺駅(南口ロータリー)
  • 西国分寺駅(東側交通広場)
  • 西国分寺駅北西国分寺駅南
  • ぶんバス 日吉町ルート:泉町二丁目経由 西国分寺駅行(京王バス中央)
  • 西国分寺駅東
  • ぶんバス 万葉・けやきルート:国分寺駅西経由 東恋ヶ窪三丁目行(京王バス中央)
  • ぶんバス 万葉・けやきルート:史跡武蔵国分寺跡行(京王バス中央)

その他[編集]

  • 武蔵野線は1990年3月10日から京葉線直通で東京駅への乗り入れを開始したため、当駅から中央線・武蔵野線双方に別ルートの東京行が存在する(どちらもオレンジ色の電車)。ただし、当駅 - 東京駅間の所要時間では中央線快速で約35 - 50分、武蔵野線は約100分と大きな開きがあるため、駅構内には中央線の利用を呼びかける注意が掲示されている。
  • 当駅の自動券売機では地下鉄・私鉄線の連絡乗車券を発売しているが、購入可能範囲は乗り換え接続駅から初乗り区間のみに限定されている。
  • 中央線連続立体交差化事業による国立駅高架化工事で立川駅 - 当駅間が運休された時は、当駅 - 国分寺駅間で単線での折り返し運転が実施された。なお、当駅の西側から国分寺駅までの区間は築堤・掘割となっており、交差する道路とはすべて立体交差となっているため工事区間に入っておらず、当駅でも立体交差事業に伴った駅の改修工事などが行われる予定はない。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
JC 中央線
特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・通勤特快・中央特快・青梅特快・通勤快速
通過
快速(下りは「各駅停車」扱い)・各駅停車(早朝・夜間の一部列車のみ)
国分寺駅 (JC 16) - 西国分寺駅 (JC 17) - 国立駅 (JC 18)
JM 武蔵野線
新小平駅 (JM 32) - 西国分寺駅 (JM 33) - 北府中駅 (JM 34)

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 国分寺駅・西国分寺駅の列車発車メロディが変わります 2017年2月16日 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社
  3. ^ 国分寺駅、西国分寺駅の発車メロディ変更 地元作曲家の曲に
  4. ^ a b c d e f g 武蔵野線まるごと探見、pp.30-32。
  5. ^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月。
  6. ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
  7. ^ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
  8. ^ 西国分寺駅中央線下りホームに新たに4ショップがオープン! - 2011年9月15日
  9. ^ 2012年9月13日、西国分寺駅に「nonowa西国分寺」がオープン!
  10. ^ 統計 - 国分寺市
  11. ^ 東京都統計年鑑
  12. ^ マリンライナー」の予讃線宇多津駅と同等の扱いである。

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]