上野原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
上野原駅
北口。左下が駅舎(2016年5月)
北口。左下が駅舎(2016年5月)
うえのはら
Uenohara
藤野 (3.5km)
(4.2km) 四方津
所在地 山梨県上野原市新田1025
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 69.8km(東京起点)
電報略号 ウハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,041人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1901年明治34年)8月1日
備考 業務委託駅
テンプレートを表示
改札口。1番ホーム側、2番ホーム側にそれぞれ改札口がある(2012年12月16日)
南口(2016年5月)
上野原駅遠景。右側でバスが停車している場所が北口駅前広場で、跨線橋の下にホームと駅舎がある。左側の階段が南口

上野原駅(うえのはらえき)は、山梨県上野原市新田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線鉄道駅である。山梨県内の鉄道駅としては最東端となる。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。2番線の南側に留置線を有する。斜面の途中に駅があることから、特異な構造をしており、ホームの幅が大変広く、駅舎がホーム上中央に設けられている。ホームから改札口を通って駅舎に入ると階段が上に伸びている。そこからこの駅の南北に橋が伸びており、それぞれ南口、北口となっている。駅舎は1955年4月に供用を開始したものである。

当駅は大きく見て3段になっている。北口は旧バス、タクシーのりば(現在は一般車専用乗降車場)で、南口は階段、昇降施設を下ったホームより低い位置にある。南口は民家の立ち並ぶ中にある。つまり、北口が最も高く、間にホームと駅舎があり、最も低いのが南口である。

以前は直営駅であり、管理駅として四方津駅を管理していたが、2018年4月より大月駅が管理するJR東日本ステーションサービス受託の業務委託駅となった。駅舎内には自動券売機指定席券売機併設)、自動改札機が設置されているほか、売店がある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 中央本線 上り 八王子立川新宿東京方面
2 下り 大月甲府松本長野方面
  • かつては、特急「かいじ」のうち下り1本と上り2本が停車していたが、2017年3月4日のダイヤ改正により通過になった[3]

利用状況[編集]

2017年度の1日平均乗車人員5,041人である。山梨県内の駅では甲府駅大月駅に次いで第3位である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1998年(平成10年) 5,789
1999年(平成11年) 5,688
2000年(平成12年) [JR 1]5,540 [* 1]
2001年(平成13年) [JR 2]5,467 [* 2]
2002年(平成14年) [JR 3]5,476 [* 3]
2003年(平成15年) [JR 4]5,414 [* 4]
2004年(平成16年) [JR 5]5,479 [* 5]
2005年(平成17年) [JR 6]5,490 [* 6]
2006年(平成18年) [JR 7]5,401 [* 7]
2007年(平成19年) [JR 8]5,359 [* 8]
2008年(平成20年) [JR 9]5,415 [* 9]
2009年(平成21年) [JR 10]5,427 [* 10]
2010年(平成22年) [JR 11]5,414 [* 11]
2011年(平成23年) [JR 12]5,273 [* 12]
2012年(平成24年) [JR 13]5,267 [* 13]
2013年(平成25年) [JR 14]5,350 [* 14]
2014年(平成26年) [JR 15]5,203 [* 15]
2015年(平成27年) [JR 16]5,287 [* 16]
2016年(平成28年) [JR 17]5,212
2017年(平成29年) [JR 18]5,041

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

上野原駅北口前で発車を待つバス(現在は南口で発着)。右の画像は高台から見下ろしたところで、大変狭かったことがよくわかる。 上野原駅北口前で発車を待つバス(現在は南口で発着)。右の画像は高台から見下ろしたところで、大変狭かったことがよくわかる。
上野原駅北口前で発車を待つバス(現在は南口で発着)。右の画像は高台から見下ろしたところで、大変狭かったことがよくわかる。

路線バスは南口駅前広場から発着し、すべて富士急山梨バスによって運行されている。2018年4月1日まではバスは北口から全て発車していた。北口は大変狭く、幅15mもない道路の行き止まり[4]で、1台のバスの反転に3回の切り返しを要していた[5]。通勤時間帯には路線バスや企業送迎バス・直行通学バスなども発着し、1時間に20回以上の切り返しが行われていた[5]

  • 上野原駅 - 帝京科学大学
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 四方津駅 - 犬目
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 甲東小学校 - 不老下
  • 上野原駅 - 本町三丁目
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 向風
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 棡原 - 飯尾
  • 上野原駅 - 本町三丁目 - 新井 - 棡原 - 飯尾 - 小菅の湯 - 松姫峠(季節運行)
  • 上野原駅 - 新町 - 上岩 - 井戸
  • 上野原駅 - 奥牧野 - 秋山支所前 - 秋山釣場
  • 上野原駅 - 奥牧野 - 秋山支所前 - 秋山釣場 - 無生野

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
中央本線
通勤特快(上りのみ)・中央特快・通勤快速(下りのみ)・快速・普通
藤野駅 - 上野原駅 - 四方津駅

その他[編集]

  • 駅のスタンプは、当駅から大月甲府方面が「中央本線」、1駅東京寄りの藤野駅から高尾、東京方面が「中央線」と表記され、実際の定義(高尾駅から東京方面は「中央線」、大月方面は「中央本線」[6])とは数駅分ずれている。

脚注[編集]

  1. ^ 駅の情報(上野原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2017年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月27日閲覧。
  2. ^ 上野原駅南口駅前広場の全面供用開始について”. 上野原市 (2018年3月1日). 2018年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月7日閲覧。
  3. ^ 2017年3月ダイヤ改正について (PDF)”. 東日本旅客鉄道八王子支社 (2016年12月16日). 2016年12月27日閲覧。
  4. ^ 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p92
  5. ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻506号(2008年12月号) p95
  6. ^ ただし、案内上は「中央線」は東京~大月間、「中央本線」は立川以西。

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
山梨県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]