西荻窪駅

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西荻窪駅
Nishi-Ogikubo Station (north gate).jpg
北口(2006年5月)
にしおぎくぼ
Nishi-Ogikubo
所在地 東京都杉並区西荻南三丁目25-1
北緯35度42分13.8秒 東経139度35分57.7秒 / 北緯35.703833度 東経139.599361度 / 35.703833; 139.599361座標: 北緯35度42分13.8秒 東経139度35分57.7秒 / 北緯35.703833度 東経139.599361度 / 35.703833; 139.599361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ニオ←ニヲ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
33,517人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1922年大正11年)7月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 中央線(快速)**
(正式には中央本線
駅番号 JC10
キロ程 10.3 km(新宿起点)
東京から20.6 km
JC 09 荻窪 (1.9 km)
(1.9 km) 吉祥寺* JC 11
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
(正式には中央本線)
駅番号 JB03
キロ程 中央本線に同じ
千葉から56.7 km
JB 04 荻窪 (1.9 km)
(1.9 km) 吉祥寺* JB 02
備考 みどりの窓口
区 東京都区内
* この間に東京支社八王子支社境界あり(当駅から荻窪寄りは東京支社管内)
** 平日のみ停車
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南口(2017年7月)

西荻窪駅(にしおぎくぼえき)は、東京都杉並区西荻南三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。駅番号は中央線快速電車がJC 10、中央・総武線各駅停車がJB 03。杉並区およびJRにおける東京23区最西端の駅。

運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。ただし、中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅に関する議論」も参照)。また、中央本線内では特定都区市内制度における「東京都区内」エリアおよび東京支社管内の最西端の駅である。また、「東京都区内」のJR駅では中心駅(運賃計算上の基準駅)である東京駅から最も遠い。

歴史[編集]

駅構造[編集]

急行線・緩行線それぞれ1面2線の島式ホームを持つ2面4線の高架駅である。みどりの窓口設置駅。ホーム屋根上の色は赤色である。

高架下に駅ナカ商業施設の「Dila西荻窪」が入居していたが、2017年3月19日をもって閉店。同年6月13日に「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」が入居。

エスカレーターエレベーター・多機能トイレを併設している。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JR JB line symbol.svg 中央・総武線(各駅停車) 西行 三鷹方面
2 東行 新宿千葉Logo of Tokyo Metro Tōzai Line.svg 東京メトロ東西線方面
3 JR JC line symbol.svg 中央線(快速)
※平日のみ停車
下り 立川八王子高尾方面
4 上り 中野・新宿・東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 土曜・休日は中央線(快速)の全列車が通過するため、3・4番線ホームは閉鎖される。
  • 2020年3月14日のダイヤ改正以降、早朝・深夜に設定されていた東京駅発着の各駅停車が消滅した[4]
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため、12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事などが実施される[5][6]

利用状況[編集]

2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員33,517人である。両隣りの吉祥寺駅・荻窪駅に比べて利用者は少ない。

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 45,773 [* 1]
1991年(平成03年) 46,541 [* 2]
1992年(平成04年) 47,047 [* 3]
1993年(平成05年) 46,573 [* 4]
1994年(平成06年) 45,452 [* 5]
1995年(平成07年) 44,536 [* 6]
1996年(平成08年) 44,351 [* 7]
1997年(平成09年) 43,301 [* 8]
1998年(平成10年) 42,022 [* 9]
1999年(平成11年) [JR 1]41,745 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]40,680 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]40,332 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]39,888 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]40,206 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]40,345 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]40,504 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]40,620 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]41,204 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]41,335 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]40,695 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]40,372 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]40,133 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]41,101 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]42,402 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]42,707 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]43,919 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]44,477 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]45,214 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]45,778 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]45,712 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]33,517

駅周辺[編集]

駅周辺は道が狭く、南口は駅前広場も十分とはいえない広さである。しかし、その狭小ぶりが西荻窪の独特な街の空気を醸成しているともいえる。

アンティークショップ古書店が多い。商店街は駅の北と南に広がるが、北口の方が多種多様な業種の商店街であるのに対し、ほとんどが飲食店の集積である南口は、商店街というよりは飲食店街に近い。南口に大きなピンクのゾウのモニュメントが置かれている。

新宿方面の高架下には、マイロードという商店街がある。

北口[編集]

南口[編集]

路線バス[編集]

すべて関東バス(一部西武バスと共同運行)により運行されている。

北口[編集]

荻40荻窪駅北口行は始発1便を除いて乗り場から離れて停車する。また、立教女学院から運行される青梅街道営業所行は荻40荻窪駅北口行と同じ場所に停車する。

0番乗り場
1番乗り場
2番乗り場
3番乗り場
4番乗り場
  • 西50:桃井四丁目・今川三丁目・農芸高校経由 井荻駅
  • 西50:桃井四丁目経由 今川三丁目行(19時台2本,20時台1本,22時台最終1本運行。深夜バスは廃止された。)
  • 西51:桃井四丁目・今川三丁目・農芸高校経由 荻窪駅北口行(平日朝のみ)
  • 桃井四丁目経由 青梅街道営業所行
5番乗り場

南口[編集]

7番乗り場
  • 荻40・西20:松庵二丁目経由 立教女学院行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JR JC line symbol.svg 中央線(快速)
特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・通勤特快・中央特快・青梅特快・通勤快速(以上は全列車)・快速(土曜・休日)
通過
快速(平日・下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
荻窪駅 (JC 09) - 西荻窪駅 (JC 10) - 吉祥寺駅 (JC 11)
JR JB line symbol.svg 中央・総武線(各駅停車)・Logo of Tokyo Metro Tōzai Line.svg 東西線直通
荻窪駅 (JB 04) - 西荻窪駅 (JB 03) - 吉祥寺駅 (JB 02)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
  2. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
  3. ^ “エスカレーター稼働 JR東京地域本社 阿佐ケ谷、西荻窪駅緩行線”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年6月7日) 
  4. ^ “2020年3月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2019年12月13日), p. 6, オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20191213080612/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191213_ho01.pdf 2020年7月23日閲覧。 
  5. ^ “中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2015年2月4日), オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190924030537/https://www.jreast.co.jp/press/2014/20150203.pdf 2020年4月21日閲覧。 
  6. ^ “JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期”. 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170324011255/https://www.sankei.com/smp/economy/news/170324/ecn1703240001-s1.html 2020年11月29日閲覧。 
広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]
  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初) (PDF)” (日本語). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 杉並区統計書 - 杉並区
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

参考文献[編集]

  • 曽根悟(監修)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]