「爆笑オンエアバトル」の版間の差分

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{{分割提案|爆笑オンエアバトル チャンピオン大会|date=2009年5月}}
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{{継続中の作品}}
{{基礎情報 テレビ番組
{{基礎情報 テレビ番組
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== チャンピオン大会 ==
== チャンピオン大会 ==
爆笑オンエアバトルでは年に1度、[[年間王者]]を決するために『爆笑オンエアバトル チャンピオン大会』が催される。
{{main|爆笑オンエアバトル チャンピオン大会}}

=== 参加資格 ===
第12回大会(2009年度)以降のチャンピオン大会参加資格の取得条件は、'''前大会優勝者'''(現役[[チャンピオン]]・無条件でチャンピオン大会ファイナルから出場)を除いて、
# '''爆笑オンエアバトル通常回において、会場審査で1位を獲得する'''
# '''視聴者投票1位バトルにおいて出場権利を獲得する'''
となっている。

第12回大会以前の参加資格の取得条件は、''[[#過去のチャンピオン大会参加資格取得条件|過去のチャンピオン大会参加資格取得条件]]''を参照。

==== 視聴者投票 ====
通常回においてオンエアされた2~8位の芸人の中から、視聴者投票で最も多く得票を集めた芸人は、チャンピオン大会出場権を賭けて行なわれる視聴者投票1位バトルに出場できる。視聴者投票は番組放送時間内で[[データ放送]]、[[ワンセグ]]、[[携帯電話]](携帯サイトのみ放送終了から1時間後まで投票可能)から投票可能で、投票結果は放送から約半日後の土曜午後に番組公式サイトで発表される。

==== 視聴者投票1位バトル ====
視聴者投票において1位を獲得した芸人が、チャンピオン大会の出場資格を獲得を目指す戦い。{{CURRENTYEAR}}年{{CURRENTMONTHNAME}}現在、実施される日時、回数、出場資格獲得組数などの詳細は未発表。

==== 過去のチャンピオン大会参加資格取得条件 ====
===== 第1回、2回大会の参加資格取得条件 =====
第1回大会(1999年度前期、後期)のチャンピオン大会はサマースペシャルという形で、1999年8月に放送。番組開始からの4ヶ月でオンエアを3回以上獲得した芸人の中から選出された10組でネタを披露し、上位3組を選出。その3組で決勝戦を行った。決勝戦では、審査員が3組のなかから1組を選び、ボールを入れるルールだった。

第2回大会(1999年度後期)のチャンピオン大会は'''前大会優勝者'''(無条件でチャンピオン大会ファイナルから出場)を除いて、オンエア回数と平均キロバトル上位20組から選出された。

===== 第3回大会~第11回大会の参加資格取得条件 =====
第3回大会(2000年度)から第11回大会(2008年度)までのチャンピオン大会参加資格の取得条件は、'''前大会優勝者'''(現役[[チャンピオン]]・無条件でチャンピオン大会ファイナルから出場)を除いて、
# '''大会収録日までに年度内で4回以上オンエアを獲得'''
# '''[[#年間合計キロバトル|年間合計キロバトル]]ランキングの上位20組に入る'''
となっていた。第9回大会(2006年度)から、2.の条件が「年間'''平均'''キロバトルランキングの上位20組に入る」と記述されるようになった。また、第7回大会(2004年度)においてはこの条件の一部が変更された(詳細は''[[#第7回大会の参加資格取得条件|第7回大会の参加資格取得条件]]''参照)。

====== 年間合計キロバトル ======
'''年間合計キロバトル'''とはその年度内のオンエア時のキロバトル数4回の合計値である。5回以上オンエアされた場合にはそのうちキロバトル数の多い4回分で計算する。また、年間合計キロバトルが2組以上同点だった場合、年度内で獲得した最高キロバトルが高い方を上位としている。第8回大会(2005年度)において、[[パンクブーブー]]と[[井上マー]]が年間合計キロバトルが1780キロバトルで同点20位であったが、上記のルールにより、パンクブーブーがチャンピオン大会に出場した(パンクブーブーが505キロバトル、井上マーが477キロバトル)。

第3回大会(2000年度)の年間合計キロバトルについては、第2回チャンピオン大会(1999年後期)に出場していない芸人に対して1999年度のオンエア回数1回につき20キロバトルがハンデとして加算された。例として2000年度の第1位であった[[ダイノジ]]はそのまま4回分を合計すると1952キロバトルだったが、第2回チャンピオン大会に不出場で1999年度に3回のオンエアがあるので、60キロバトルが加算されて最終的には2012キロバトルとして扱われた。この加算点を考慮しなかった場合の第1位は[[ますだおかだ]](1988キロバトル)であった。

以下に2000年度以降の年間合計キロバトル1位の芸人を示す。年間1位でかつチャンピオンとなった例は2001年度のハリガネロックと2004年度のタカアンドトシの2組がいる。
{| class="wikitable"
!年度!!芸人名!!年間合計(KB)!!備考
|-
!2000
|[[ダイノジ]]||2012||60KBの加算点がある
|-
!2001
|[[ハリガネロック]]||1988||
|-
!2002
|ダイノジ||1980||2回目の年間1位獲得
|-
!2003
|[[パンクブーブー]]||2084||年間合計キロバトルの歴代最高記録
|-
!2004
|[[タカアンドトシ]]||1551||3回分の合計
|-
!2005
|[[タイムマシーン3号]]||2048||
|-
!2006
|[[佐久間一行]]<br/>[[三拍子 (お笑いコンビ)|三拍子]]||1992||初の年間1位が2組(年度内で獲得した最高KBも同点)<br/>佐久間はピン芸人では初の年間1位
|-
!2007
|[[東京03]]||2004||コント勢・三人組では初の年間1位
|-
!2008
|[[超新塾]]||2044||五人組では初の年間1位
|}

===== 第7回大会の参加資格取得条件 =====
2004年度は番組が隔週の放送であったため、参加資格のひとつであった「大会収録日までに年度内で4回以上オンエアを獲得」という1.の条件の取得が困難になった。そのため第7回大会では、1.の条件が「年度内で'''3回'''以上オンエアを獲得」という記述に変更された。『年間合計キロバトル』の定義も、今までの「その年度内のオンエア時のキロバトル数4回の合計値」から「オンエア時のキロバトル数'''3回'''の合計値」に変更された。

これらの変更は、次年度に番組が毎週の放送になったのと同時に、元に戻されている。

=== 大会形式 ===
チャンピオン大会の審査方法は、審査員が通常放送の倍の200人(満点も倍の1090KB)であること以外は通常放送との変更点は無い(通常放送の審査方法は[[#ルール・審査方法|前述]])。但し、順位に関係なく全てのネタはオンエアされる。

==== セミファイナル ====
セミファイナル(準決勝)は、合計20組の挑戦者が参加する。挑戦者は抽選によってAブロック、Bブロックに10組ずつに分けられ、それぞれのブロックでの上位5組、合計10組がチャンピオン大会・ファイナルに進出となる。セミファイナルでのネタ披露順の抽選は投票用のバケツを用いる。バケツの蓋の裏には番号が書かれており、挑戦者それぞれがバケツを早い者勝ちで1つずつ選び、それに書かれた番号がネタ披露順となる。

==== ファイナル ====
ファイナルはセミファイナルで勝ち上がった10組に現役チャンピオン(前年度の年間王者)が参加し、計11組で対戦。ゴルフボールも当初の10色に加えグレー色のボールを追加し、審査員は11色のボールを持つことになる。始めに前年度チャンピオンから、大会実行委員長でもあるNHKエンターテインメント番組部長(現在は近藤保博氏)への[[チャンピオンベルト]]の返還が行われ、大会が始まる。

ファイナルでのネタ披露順の抽選は、番組マスコットキャラクター「たまちゃん」を用いる。11種類のたまちゃんの顔の中には番号が書かれており、挑戦者それぞれがたまちゃんを早い者勝ちで1つずつ選び、それに書かれた番号がネタ披露順となる。ファイナルでの計量方式はセミファイナルとは異なり、全組一斉計量の[[カウントダウン]]方式を採用。会場にいる観客の「0」の合図と同時に11組が一斉に計量して、最も多くのキロバトルを獲得した芸人がチャンピオンとなり、[[キャノン砲]]から大量の銀の[[紙吹雪]]が降る。チャンピオンにはNHKエンターテインメント番組部長よりゴールデン[[トロフィー]]及びチャンピオンベルトが贈呈される。

==== 大会形式の変遷 ====
初期のチャンピオン大会は現在に比べると、ネタ披露の頻度の点で問題点が多かった。第2回チャンピオン大会では、第1回大会から半年しか経過してなかった上、チャンピオン大会だけでも「予選」「本選」「上位3組による決勝」と最高で3本ネタを用意する必要があった。さらに、番組開始当初は「1年間で4勝が目標」というような条件などがなく、出場間隔が1か月以内であったり、2週連続で出場するケースも多かった。5代目チャンピオンの[[アンジャッシュ]]は当時のことを「当時スタッフは芸人がネタを作るのにどれだけ大変か分かってなかったから『作ればいいじゃん』なんて簡単に言えた」と2004年元日スペシャル出演時に語った。

このためか、第3回チャンピオン大会以降は予選はセミファイナルという形になり、上位3組の決勝は廃止された。第3回のみ過去の大会の出場経験がない組についてアドバンテージが与えられていたが、以降はなくなり、現在では純粋に年度内の得点の合計のみで争われている。また、チャンピオンになるには最低6回(第7回は5回)ネタを披露しなければならないが、第6回チャンピオン大会より過去にオンエアされたネタをやっても良いことになった。

第4回チャンピオン大会より審査員が倍の200人になり、満票の場合も倍の1090KBとなっている。

=== チャンピオンの特典 ===
チャンピオン大会で優勝、すなわちその年度のチャンピオンになると得られる特典として、主なものに以下の2つがある。
* [[#プラチナバトラー&amp;ゴールドバトラー|プラチナバトラー]]の称号
* 次年度のチャンピオン大会の[[シード]]権。すなわち、セミファイナルは免除されファイナルからの出場となる。

=== 三大都市決戦システム ===
チャンピオン大会のセミファイナルAブロックとBブロック、そしてファイナルは、それぞれ日本国内の各3箇所にて行われ開催会場は毎年変更される。第3回大会までは全試合を東京で行っていたが、「東京ばかりでやっていたら面白さがなくなる」「もっと大会らしくしようじゃないか」「チャンピオン大会の興奮をぜひ、全国に」ということで、第4回大会から採用している。過去の開催地については''[[#歴代開催地(決戦場所)|歴代開催地(決戦場所)]]''を参照。

=== 歴代チャンピオン ===
{| class="wikitable"
!大会!!年度!!王者!!重量(KB)!!セミファイナル重量/順位!!備考
|-
![[爆笑オンエアバトル#第1回チャンピオン大会|第1回]]!!1999前期
|'''[[DonDokoDon]]'''||309||-||審査員100名で3組中1組しかボールを入れない
|-
![[爆笑オンエアバトル#第2回チャンピオン大会|第2回]]!!1999後期
|'''[[ルート33]]'''||353||-||審査員100名で3組中1組しかボールを入れない
|-
![[爆笑オンエアバトル#第3回チャンピオン大会|第3回]]!!2000
|'''ルート33'''||461||-||審査員100名。初の連覇達成
|-
![[爆笑オンエアバトル#第4回チャンピオン大会|第4回]]!!2001
|'''[[ハリガネロック]]'''||974||942/2位||今大会以降、審査員が200名
|-
![[爆笑オンエアバトル#第5回チャンピオン大会|第5回]]!!2002
|'''[[アンジャッシュ]]'''||850||874/5位||歴代チャンピオンで唯一の[[コント]]での優勝<br>歴代王者の中で最も少ないKB数での王者
|-
![[爆笑オンエアバトル#第6回チャンピオン大会|第6回]]!!2003
|'''[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]'''||954||970/3位
|-
![[爆笑オンエアバトル#第7回チャンピオン大会|第7回]]!!2004
|'''[[タカアンドトシ]]'''||986||1034/1位
|-
![[爆笑オンエアバトル#第8回チャンピオン大会|第8回]]!!2005
|'''タカアンドトシ'''||946||-||2組目の連覇達成
|-
![[爆笑オンエアバトル#第9回チャンピオン大会|第9回]]!!2006
|'''[[NON STYLE]]'''||974||970/2位
|-
![[爆笑オンエアバトル#第10回チャンピオン大会|第10回]]!!2007
|'''[[トータルテンボス]]'''||1026||818/4位||ファイナル史上初のオーバー1000での王者
|-
![[爆笑オンエアバトル#第11回チャンピオン大会|第11回]]!!2008
|'''トータルテンボス'''||1034||-||3組目の連覇達成<br>2年連続でオーバー1000での王者
|}

=== 歴代開催地(決戦場所) ===
[[爆笑オンエアバトル#第1回チャンピオン大会|第1回]]~[[爆笑オンエアバトル#第3回チャンピオン大会|第3回]](1999~2000年度)は、全試合共に東京・[[NHK放送センター|放送センター101スタジオ]]で行われた。第4回大会以降は[[#三大都市決戦システム|三大都市決戦システム]]へ変更となった。

{| class="wikitable"
!大会!!年度!!セミファイナルA!!セミファイナルB!!ファイナル
|-
![[爆笑オンエアバトル#第4回チャンピオン大会|第4回]]!!2001
|[[大阪市]]||東京・渋谷||[[名古屋市]]
|-
![[爆笑オンエアバトル#第5回チャンピオン大会|第5回]]!!2002
|大阪市||[[福岡市]]||東京・渋谷
|-
![[爆笑オンエアバトル#第6回チャンピオン大会|第6回]]!!2003
|[[北九州市]]||大阪市||[[伊勢原市]]
|-
![[爆笑オンエアバトル#第7回チャンピオン大会|第7回]]!!2004
|[[瀬戸市]]||[[東広島市]]||東京・渋谷
|-
![[爆笑オンエアバトル#第8回チャンピオン大会|第8回]]!!2005
|[[小樽市]]||[[明石市]]||東京・渋谷
|-
![[爆笑オンエアバトル#第9回チャンピオン大会|第9回]]!!2006
|[[廿日市市]]||[[稲沢市]]||東京・渋谷
|-
![[爆笑オンエアバトル#第10回チャンピオン大会|第10回]]!!2007
|[[出雲市]]||[[多賀城市]]||[[横浜市]]
|-
![[爆笑オンエアバトル#第11回チャンピオン大会|第11回]]!!2008
|[[尾張旭市]]||[[都城市]]||[[戸田市]]
|}

=== チャンピオン大会の記録 ===
審査員が200人となった第4回以降。第5位までを記載。
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
'''最高得点(第4回以降)'''
{| class="wikitable"
!順位!!&nbsp;!!KB!!備考
|-
!1
|'''[[超新塾]]'''||1046||第10回セミ
|-
!2
|超新塾||1042||第11回セミ
|-
! rowspan="2" | 3
|[[タカアンドトシ]]||rowspan="2" | 1034||第7回セミ
|-
|[[トータルテンボス]]||第11回ファイナル
|-
!5
|トータルテンボス||1026||第10回ファイナル
|}

</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
'''最低得点(第4回以降)'''
{| class="wikitable"
!順位!!&nbsp;!!KB!!備考
|-
!1
|'''[[プラスマイナス]]'''||246||第10回ファイナル
|-
!2
|[[我が家]]||350||第11回ファイナル
|-
!3
|[[18KIN]]||354||第6回セミ
|-
!4
|[[パンクブーブー]]||362||第7回ファイナル
|-
!5
|[[東京03|アルファルファ]]||370||第4回セミ
|}
</div><br style="clear: both"/>
*最多KBでの敗退記録は第9回チャンピオン大会セミファイナルで[[Bコース]]が記録した874KB。
*最少KBでの進出記録は第4回チャンピオン大会セミファイナルで[[プラスドライバー]]が記録した678KB。
*ファイナルでオーバー1000を出したのは第10回チャンピオン大会での[[トータルテンボス]](1026KB)、[[三拍子 (お笑いコンビ)|三拍子]](1006KB)と第11回チャンピオン大会でのトータルテンボス(1034KB)の2組(3回)。

=== 大会進出者および結果 ===
==== 第1回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ 決勝([[1999年]][[8月7日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''[[DonDokoDon]]'''||309||初代チャンピオン
|-
!2
|[[テツandトモ]]||237||&nbsp;
|-
!3
|[[アンジャッシュ]]||181||&nbsp;
|}
予選の上位3組で最終決戦
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
|+予選(1999年8月7日放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|アンジャッシュ||425||&nbsp;
|-
!2
|テツandトモ||413||&nbsp;
|-
!2
|DonDokoDon||413||&nbsp;
|-
!4
|[[ラーメンズ]]||373||&nbsp;
|-
!5
|[[バカリズム]]||293||現在はコンビ解散しピンで活動
|-
!5
|[[北陽|北陽/s]]||293||現在は「北陽」のコンビ名で活動
|-
!7
|[[Over Drive_(漫才)|Over Drive]]||237||現在は解散
|-
!8
|[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||201||&nbsp;
|-
!9
|[[底ぬけAIR-LINE]]||165||現在は解散,審査員特別賞を受賞
|-
!10
|[[号泣]]||125||現在は解散
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第2回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+決勝([[2000年]][[3月25日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''[[ルート33]]'''||353||2代目チャンピオン
|-
!2
|[[ツインカム_(お笑いコンビ)|ツインカム]]||213||初出場,現在は解散
|-
!3
|[[ますだおかだ]]||161||初出場
|}
本選の上位3組で最終決戦
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+本選(2000年3月25日放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|ツインカム||433||初出場,現在は解散
|-
!2
|ルート33||421||初出場
|-
!3
|ますだおかだ||385||初出場
|-
!4
|[[アメリカザリガニ_(お笑いコンビ)|アメリカザリガニ]]||377||初出場
|-
!5
|[[東京03|アルファルファ]]||369||初出場,現在東京03を結成
|-
!5
|[[DonDokoDon]]||369||シード
|-
!7
|[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||365||2年連続
|-
!8
|[[テツandトモ]]||321||2年連続
|-
!9
|[[ラーメンズ]]||201||2年連続,審査員特別賞を受賞
|-
!10
|[[号泣]]||153||2年連続,現在は解散
|-
!11
|[[ドランクドラゴン]]||149||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+予選その1(2000年[[3月4日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|ルート33||465||初出場
|-
!2
|ツインカム||437||初出場,現在は解散
|-
!3
|アンタッチャブル||401||2年連続
|-
!4
|テツandトモ||381||2年連続
|-
!5
|アメリカザリガニ||377||初出場
|-
!6
|[[江戸むらさき_(お笑いコンビ)|江戸むらさき]]||325||初出場
|-
!7
|[[海原やすよ・ともこ]]||297||初出場
|-
!8
|[[底ぬけAIR-LINE]]||241||2年連続,現在は解散
|-
!9
|[[いつもここから]]||177||初出場
|-
!10
|[[中川家]]||133||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+予選その2(2000年[[3月11日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|ますだおかだ||433||初出場
|-
!1
|ラーメンズ||433||2年連続
|-
!3
|ドランクドラゴン||425||初出場
|-
!4
|号泣||409||2年連続,現在は解散
|-
!5
|アルファルファ||365||初出場
|-
!6
|[[アンジャッシュ]]||321||2年連続
|-
!7
|[[北陽|北陽/s]]||277||2年連続
|-
!8
|[[Over Drive (漫才)|Over Drive]]||269||2年連続,現在は解散
|-
!9
|[[ホーム・チーム_(お笑い)|ホーム・チーム]]||225||初出場
|-
!10
|[[やるせなす]]||201||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がそれぞれ本選進出。通常放送通り6位以下はオンエアされなかった。

==== 第3回チャンピオン大会 ====
'''※この年まで全試合・東京決戦'''
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA([[2001年]][[3月10日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[品川庄司]]||501||初出場
|-
!2
|[[号泣]]||457||3年連続,現在は解散
|-
!3
|[[ますだおかだ]]||373||2年連続
|-
!4
|[[ドランクドラゴン]]||345||2年連続
|-
!5
|[[ホーム・チーム (お笑い)|ホーム・チーム]]||333||2年連続
|-
!6
|[[アメリカザリガニ_(お笑いコンビ)|アメリカザリガニ]]||297||2年連続
|-
!7
|[[陣内智則]]||277||初出場
|-
!8
|[[テツandトモ]]||229||3年連続
|-
!9
|[[坂道コロンブス]]||217||初出場,現在は解散
|-
!10
|[[$10 (お笑いコンビ)|$10]]||129||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB(2001年[[3月17日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||469||3年連続
|-
!2
|[[アンジャッシュ]]||421||3年連続
|-
!3
|[[ハリガネロック]]||401||初出場
|-
!4
|[[ダイノジ]]||337||初出場
|-
!5
|[[田上よしえ]]||321||初出場
|-
!6
|[[ユリオカ超特Q]]||285||初出場
|-
!7
|[[プラスドライバー]]||281||初出場,現在は解散
|-
!8
|[[パックンマックン]]||221||初出場
|-
!8
|[[バナナマン]]||221||初出場
|-
!10
|[[ツインカム_(お笑いコンビ)|ツインカム]]||217||2年連続,現在は解散
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ファイナル(2001年[[3月31日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''[[ルート33]]'''||461||シード,大会史上初の2連覇
|-
!2
|品川庄司||453||初出場,玉2個差でチャンピオンを逃す
|-
!3
|ますだおかだ||409||2年連続
|-
!4
|アンジャッシュ||377||3年連続
|-
!5
|ダイノジ||361||初出場
|-
!6
|アンタッチャブル||337||3年連続
|-
!7
|田上よしえ||333||初出場
|-
!8
|ホーム・チーム||305||2年連続
|-
!9
|ドランクドラゴン||285||2年連続
|-
!10
|ハリガネロック||277||初出場
|-
!11
|号泣||141||3年連続,現在は解散
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第4回チャンピオン大会 ====
'''※この年から三大都市決戦・審査員200人システムを採用'''
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA in大阪([[2002年]][[3月23日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[陣内智則]]||994||2年連続
|-
!2
|[[ハリガネロック]]||942||2年連続
|-
!3
|[[ペナルティ (お笑いコンビ) |ペナルティ]]||842||初出場
|-
!4
|[[ダイノジ]]||814||2年連続

|-
!5
|[[田上よしえ]]||778||2年連続
|-
!6
|[[はなわ]]||758||初出場
|-
!7
|[[ユリオカ超特Q]]||750||2年連続
|-
!8
|[[ニブンノゴ!]]||562||初出場
|-
!9
|[[エレキコミック]]||470||初出場
|-
!10
|[[バナナマン]]||410||2年連続
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
|+セミファイナルB in東京(2002年[[3月30日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[いつもここから]]||886||2年振り
|-
!2
|[[あばれヌンチャク]]||806||初出場,現在は解散
|-
!3
|[[ホーム・チーム (お笑い)|ホーム・チーム]]||778||3年連続
|-
!4
|[[マギー審司]]||746||初出場
|-
!5
|[[プラスドライバー]]||678||2年連続,現在は解散
|-
!6
|[[アメリカザリガニ_(お笑いコンビ)|アメリカザリガニ]]||630||3年連続
|-
!7
|[[テツandトモ]]||606||4年連続
|-
!8
|[[スマイリーキクチ]]||502||初出場
|-
!9
|[[江戸むらさき_(お笑いコンビ)|江戸むらさき]]||406||2年振り
|-
!10
|[[東京03|アルファルファ]]||370||2年振り,東京03を結成
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル in名古屋(2002年[[4月6日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''ハリガネロック'''||974||2年連続,4代目チャンピオン
|-
!2
|ダイノジ||874||2年連続
|-
!3
|陣内智則||838||ファイナル初進出
|-
!4
|ホーム・チーム||830||2年連続
|-
!5
|いつもここから||794||ファイナル初進出
|-
!6
|ペナルティ||770||初出場
|-
!7
|田上よしえ||750||2年連続
|-
!8
|[[ルート33]]||654||シード
|-
!9
|あばれヌンチャク||586||初出場
|-
!10
|マギー審司||442||初出場
|-
!11
|プラスドライバー||402||ファイナル初進出
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第5回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA in大阪([[2003年]][[3月8日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[ビッキーズ]]||974||初出場,現在は解散
|-
!2
|[[ブラザース]]||846||初出場
|-
!3
|[[$10 (お笑いコンビ)|$10]]||838||2年振り
|-
!4
|[[アンタッチャブル (お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||714||2年振り
|-
!4
|[[ユリオカ超特Q]]||714||3年連続
|-
!6
|[[東京03|アルファルファ]]||698||2年連続,東京03を結成
|-
!7
|[[ダイノジ]]||670||3年連続
|-
!8
|[[パペットマペット]]||650||初出場
|-
!9
|アメデオ||642||初出場,現在は解散
|-
!10
|[[江戸むらさき_(お笑いコンビ)|江戸むらさき]]||606||2年連続
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in福岡(2003年[[3月15日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[スピードワゴン]]||958||初出場
|-
!2
|[[チュートリアル_(お笑い芸人)|チュートリアル]]||942||初出場
|-
!3
|[[テツandトモ]]||910||5年連続
|-
!4
|[[チャイルドマシーン]]||898||初出場,現在は解散
|-
!5
|[[アンジャッシュ]]||874||2年振り
|-
!6
|[[ペナルティ (お笑いコンビ) |ペナルティ]]||842||2年連続
|-
!7
|[[麒麟_(お笑いコンビ)|麒麟]]||798||初出場
|-
!8
|[[飛石連休 (お笑いコンビ)|飛石連休]]||790||初出場
|-
!9
|[[フットボールアワー]]||586||初出場
|-
!10
|[[エレキコミック]]||514||2年連続
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル(2003年[[3月22日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''アンジャッシュ'''||850||2年振り,5代目チャンピオン
|-
!2
|アンタッチャブル||818||2年振り
|-
!3
|$10||766||ファイナル初進出
|-
!4
|テツandトモ||762||3年振りのファイナル
|-
!5
|ユリオカ超特Q||746||ファイナル初進出
|-
!6
|[[ハリガネロック]]||714||シード
|-
!7
|ブラザース||658||初出場
|-
!8
|ビッキーズ||574||初出場,現在は解散
|-
!9
|チュートリアル||514||初出場
|-
!10
|スピードワゴン||470||初出場
|-
!11
|チャイルドマシーン||462||初出場,現在は解散
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第6回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA in北九州([[2004年]][[3月5日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[ビッキーズ]]||990||2年連続,現在は解散
|-
!2
|[[あばれヌンチャク]]||946||2年振り,現在は解散
|-
!3
|[[スピードワゴン]]||942||2年連続
|-
!4
|[[ペナルティ (お笑いコンビ)|ペナルティ]]||918||3年連続
|-
!5
|[[キャン×キャン]]||842||初出場
|-
!6
|[[江戸むらさき_(お笑いコンビ)|江戸むらさき]]||762||3年連続
|-
!7
|[[飛石連休 (お笑いコンビ)|飛石連休]]||750||2年連続
|-
!8
|[[ホーム・チーム (お笑い)|ホーム・チーム]]||670||2年振り
|-
!9
|[[チャイルドマシーン]]||566||2年連続,現在は解散
|-
!10
|[[ハレルヤ]]||490||初出場,現在は解散
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルBin大阪(2004年[[3月12日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[長井秀和]]||1006||初出場
|-
!2
|[[麒麟_(お笑いコンビ)|麒麟]]||1002||2年連続
|-
!3
|[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||970||2年連続
|-
!4
|[[タカアンドトシ]]||918||初出場
|-
!5
|[[チュートリアル_(お笑い芸人)|チュートリアル]]||878||2年連続
|-
!6
|[[パンクブーブー]]||766||初出場
|-
!7
|[[カンカラ]]||690||初出場
|-
!8
|[[エレキコミック]]||506||3年連続
|-
!9
|[[ハマカーン]]||438||初出場
|-
!10
|[[18KIN]]||354||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナルin伊勢原(2004年[[3月19日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''アンタッチャブル'''||954||2年連続、6代目チャンピオン
|-
!2
|スピードワゴン||942||2年連続,球3個差でチャンピオンを逃す
|-
!3
|ペナルティ||926||2年振りのファイナル
|-
!4
|[[アンジャッシュ]]||862||シード
|-
!5
|あばれヌンチャク||810||2年振り
|-
!6
|麒麟||806||ファイナル初進出
|-
!7
|ビッキーズ||766||2年連続,現在は解散
|-
!8
|チュートリアル||762||2年連続
|-
!9
|キャン×キャン||682||初出場
|-
!10
|タカアンドトシ||578||初出場
|-
!11
|長井秀和||442||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第7回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA in瀬戸([[2005年]][[3月12日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[タカアンドトシ]]||1034||2年連続
|-
!2
|[[三拍子_(お笑いタレント)|三拍子]]||930||初出場
|-
!3
|[[ハマカーン]]||922||2年連続
|-
!4
|[[麒麟_(お笑いコンビ)|麒麟]]||906||3年連続
|-
!5
|[[タイムマシーン3号]]||878||初出場
|-
!6
|[[オジンオズボーン]]||834||初出場
|-
!7
|[[流れ星 (お笑いコンビ)|流れ星]]||754||初出場
|-
!8
|[[超新塾]]||586||初出場
|-
!9
|[[ユリオカ超特Q]]||462||2年振り
|-
!10
|[[ななめ45°]]||430||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in東広島(2005年[[3月19日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[パンクブーブー]]||1010||2年連続
|-
!2
|[[磁石_(お笑いタレント)|磁石]]||974||初出場
|-
!3
|[[トータルテンボス]]||930||初出場
|-
!4
|[[キャン×キャン]]||790||2年連続
|-
!5
|[[飛石連休 (お笑いコンビ)|飛石連休]]||766||3年連続
|-
!6
|[[18KIN]]||734||2年連続
|-
!7
|[[ハレルヤ]]||642||2年連続,現在は解散
|-
!8
|[[カンカラ]]||618||2年連続
|-
!9
|[[火災報知器 (お笑いタレント)|火災報知器]]||502||初出場
|-
!10
|[[360°モンキーズ]]||402||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル(2005年[[3月26日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''タカアンドトシ'''||986||2年連続、7代目チャンピオン
|-
!2
|[[アンタッチャブル_(お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]||926||シード
|-
!3
|三拍子||834||初出場
|-
!4
|タイムマシーン3号||814||初出場
|-
!5
|磁石||790||初出場
|-
!6
|麒麟||722||2年連続
|-
!7
|飛石連休||686||ファイナル初進出
|-
!8
|キャン×キャン||666||2年連続
|-
!9
|ハマカーン||642||ファイナル初進出
|-
!10
|トータルテンボス||494||初出場
|-
!11
|パンクブーブー||362||ファイナル初進出
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第8回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルA in小樽([[2006年]][[3月4日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[ホーム・チーム (お笑い)|ホーム・チーム]]||1014||2年振り
|-
!2
|[[三拍子_(お笑いタレント)|三拍子]]||1010||2年連続
|-
!3
|[[キャン×キャン]]||954||3年連続
|-
!4
|[[ハマカーン]]||942||3年連続
|-
!5
|[[タイムマシーン3号]]||810||2年連続
|-
!6
|[[ハイキングウォーキング]]||770||初出場
|-
!7
|[[カンカラ]]||734||3年連続
|-
!8
|[[ヤポンスキー]]||722||初出場
|-
!9
|[[オジンオズボーン]]||666||2年連続
|-
!10
|[[流れ星 (お笑いコンビ)|流れ星]]||642||2年連続
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in明石(2006年[[3月11日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[NON STYLE]]||1010||初出場
|-
!2
|[[トータルテンボス]]||990||2年連続
|-
!3
|[[磁石_(お笑いタレント)|磁石]]||962||2年連続
|-
!4
|[[星野卓也]]||918||初出場
|-
!5
|[[東京03]]||838||初出場([[飯塚悟志|飯塚]]・[[豊本明長|豊本]]は3年,[[角田晃広|角田]]は4年振り)
|-
!6
|[[パンクブーブー]]||818||3年連続
|-
!7
|[[イワイガワ]]||686||初出場
|-
!8
|[[とろサーモン_(お笑い)|とろサーモン]]||618||初出場
|-
!9
|[[U字工事]]||494||初出場
|-
!10
|[[5番6番]]||426||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
|+ファイナル(2006年[[3月18日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''[[タカアンドトシ]]'''||946||シード,[[ルート33]]に続く連覇達成。
|-
!2
|ハマカーン||894||2年連続
|-
!3
|キャン×キャン||818||3年連続
|-
!4
|三拍子||794||2年連続
|-
!5
|NON STYLE||750||初出場
|-
!6
|磁石||738||2年連続
|-
!7
|タイムマシーン3号||702||2年連続
|-
!8
|星野卓也||646||初出場
|-
!9
|東京03||542||初出場
|-
!10
|トータルテンボス||526||2年連続
|-
!11
|ホーム・チーム||506||4年振り
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第9回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
|+ セミファイナルA in廿日市([[2007年]][[3月3日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[ラバーガール]]||910||初出場
|-
!2
|[[トータルテンボス]]||866||3年連続
|-
!3
|[[三拍子 (お笑いタレント)|三拍子]]||862||3年連続
|-
!4
|[[キャン×キャン]]||850||4年連続
|-
!5
|[[超新塾]]||834||2年振り
|-
!6
|[[THE GEESE]]||786||初出場
|-
!7
|[[東京03]]||722||2年連続
|-
!8
|[[佐久間一行]]||670||初出場
|-
!9
|[[大輪教授]]||594||初出場
|-
!10
|[[チーモンチョーチュウ]]||510||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in稲沢(2007年[[3月10日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[タイムマシーン3号]]||986||3年連続
|-
!2
|[[NON STYLE]]||970||2年連続
|-
!3
|[[流れ星 (お笑いコンビ)|流れ星]]||934||3年連続
|-
!4
|[[エレファントジョン]]||926||初出場([[森枝天平|森枝]]は4年振り)
|-
!5
|[[ハマカーン]]||922||4年連続
|-
!6
|[[Bコース]]||874||初出場
|-
!7
|[[星野卓也]]||834||2年連続
|-
!8
|[[U字工事]]||454||2年連続
|-
!9
|[[5番6番]]||426||2年連続
|-
!10
|[[我が家]]||418||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル(2007年[[3月24日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''NON STYLE'''||974||2年連続,9代目チャンピオン
|-
!2
|タイムマシーン3号||966||3年連続,球2個差でチャンピオンを逃す
|-
!3
|[[タカアンドトシ]]||958||シード,2年連続チャンピオン,球4個差で3連覇を逃す
|-
!4
|キャン×キャン||914||4年連続
|-
!5
|三拍子||902||3年連続
|-
!6
|ラバーガール||894||初出場
|-
!7
|トータルテンボス||850||3年連続
|-
!8
|ハマカーン||834||3年連続
|-
!9
|流れ星||758||ファイナル初進出
|-
!10
|超新塾||634||ファイナル初進出
|-
!11
|エレファントジョン||422||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第10回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
セミファイナルA in出雲([[2008年]][[3月8日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[超新塾]]||1046||2年連続
|-
!2
|[[えんにち]]||914||初出場
|-
!3
|[[三拍子 (お笑いタレント)|三拍子]]||902||4年連続
|-
!4
|[[プラスマイナス]]||850||初出場
|-
!5
|[[ストリーク]]||814||初出場
|-
!6
|[[ブロードキャスト (お笑い)|ブロードキャスト]]||750||初出場
|-
!7
|[[ハイキングウォーキング]]||738||2年振り
|-
!8
|[[イワイガワ]]||678||2年振り
|-
!9
|[[ななめ45°]]||494||3年振り
|-
!10
|[[響 (お笑い)|響]]||486||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in多賀城(2008年[[3月15日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[タイムマシーン3号]]||1018||4年連続
|-
!2
|[[オジンオズボーン]]||890||2年振り
|-
!3
|[[流れ星 (お笑いコンビ)|流れ星]]||886||4年連続
|-
!4
|[[トータルテンボス]]||818||4年連続
|-
!5
|[[Bコース]]||802||2年連続
|-
!6
|[[東京03]]||742||3年連続
|-
!7
|[[我が家]]||714||2年連続
|-
!8
|[[ハマカーン]]||690||5年連続
|-
! rowspan="2" | 9
|[[上々軍団]]||rowspan="2" | 562||初出場
|-
|[[風藤松原]]||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル in横浜(2008年[[3月21日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''トータルテンボス'''||1026||4年連続,10代目チャンピオン
|-
!2
|三拍子||1006||4年連続,球5個差でチャンピオンを逃す
|-
!3
|[[NON STYLE]]||886||シード
|-
!4
|タイムマシーン3号||878||4年連続
|-
!5
|超新塾||854||2年連続
|-
!6
|オジンオズボーン||738||ファイナル初進出
|-
!7
|Bコース||690||ファイナル初進出
|-
!8
|ストリーク||650||初出場
|-
!9
|流れ星||578||2年連続
|-
!10
|えんにち||562||初出場
|-
!11
|プラスマイナス||246||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>

==== 第11回チャンピオン大会 ====
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{|class="wikitable"
セミファイナルA in尾張旭([[2009年]][[3月5日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[パンクブーブー]]||1018||3年振り
|-
!2
|[[タイムマシーン3号]]||1010||5年連続
|-
!3
|[[ギャロップ (お笑い)|ギャロップ]]||822||初出場
|-
!4
|[[アームストロング (お笑い芸人)|アームストロング]]||770||初出場
|-
!5
|[[ななめ45°]]||730||2年連続
|-
!6
|[[東京03]]||710||4年連続
|-
!7
|[[ブロードキャスト (お笑い)|ブロードキャスト]]||658||2年連続
|-
!8
|[[上々軍団]]||622||2年連続
|-
!9
|[[U字工事]]||618||2年振り
|-
!10
|[[パップコーン]]||534||初出場
|}
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ セミファイナルB in都城(2009年[[3月12日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|[[超新塾]]||1042||3年連続
|-
!2
|[[フラミンゴ (お笑いトリオ)|フラミンゴ]]||1010||初出場
|-
!3
|[[我が家]]||982||3年連続
|-
!4
|[[流れ星 (お笑いコンビ)|流れ星]]||962||5年連続
|-
!5
|[[ハマカーン]]||938||6年連続
|-
!6
|[[ラバーガール]]||834||2年振り
|-
!7
|[[えんにち]]||710||2年連続
|-
!8
|[[鎌鼬 (お笑いコンビ)|鎌鼬]]||634||初出場
|-
!9
|[[トップリード]]||634||初出場
|-
!10
|[[井上マー]]||562||初出場
|}
</div><br style="clear: both"/>
: 上位5組がファイナル進出

<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em">
{| class="wikitable"
|+ ファイナル in戸田(2009年[[3月19日]]放送)
|-
!順位!!&nbsp;!!重量(KB)!!備考
|-
!1
|'''[[トータルテンボス]]'''||1034||シード,ファイナル最高KBを記録、[[ルート33]]・[[タカアンドトシ]]に続く3組目の連覇達成
|-
!2
|タイムマシーン3号||966||5年連続
|-
!3
|超新塾||814||3年連続
|-
!4
|パンクブーブー||806||4年振り
|-
!5
|ハマカーン||786||2年振り
|-
!6
|ななめ45°||758||ファイナル初進出
|-
!7
|流れ星||734||3年連続
|-
!8
|ギャロップ||622||初出場
|-
!9
|フラミンゴ||526||初出場
|-
!10
|アームストロング||510||初出場
|-
!11
|我が家||350||ファイナル初進出
|}
</div><br style="clear: both"/>

*今大会では、年間ランキング10位の[[イワイガワ]](舞台「現代狂言Ⅲ」がセミファイナル両日にあった為)と13位の[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]](ファイナルの裏番組との調整がつかず)がスケジュールの都合により大会出場を辞退したため、21位のハマカーンと22位の上々軍団が繰り上げ出場となった。


== 特別番組 ==
== 特別番組 ==

2009年5月13日 (水) 08:41時点における版

Template:継続中の作品

爆笑オンエアバトル
ジャンル バラエティ
出演者 小松宏司(司会進行)
お笑いタレント15組
製作
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1999年3月27日 -
放送時間毎月第4金曜日 24:10-25:09
放送分59分
公式サイト

特記事項:
放送時間・司会・テーマ曲の変遷については放送日時歴代司会者番組テーマ曲の項を参照
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爆笑オンエアバトル(ばくしょうオンエアバトル)は、1999年3月27日よりNHK総合テレビで放送中のお笑いネタ番組。略称は「オンバト」「爆オン」など(公式には「オンバト」が使われている)。2000年代初頭にお笑い第五世代が台頭するきっかけを作った番組のひとつ。

番組概要

若手芸人が漫才コントなどを観客の前で披露し、面白いと評価されたネタだけが選ばれて放送される。つまりネタが面白くなければ放送されないという、自称「史上最もシビアなお笑い番組」である。ゴルフボールを用いて行われる番組独自の審査方法(詳細はルール・審査方法を参照)は、2002年2003年の『NHK紅白歌合戦』でも採用された。番組マスコットキャラクターは「たまちゃん」という、ゴルフボールを模したキャラクターである。

番組初期の1999年には、ブッチャーブラザーズ笑組など、ベテラン勢が若手に混じって出場。2000年には落語家も出場したが[1]、いずれも一時期にとどまっている。また、番組が開始された1999年はボキャブラブームの末期とも重なり、その流れからキャブラーと呼ばれた芸人も数多く出場している。出場を予定していた海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)は、スケジュールの都合でキャンセルしたため出場はしていない。代わりに出たのがフォークダンスDE成子坂だった。

2004年4月から『オンエアバトル爆笑編』として隔週の放送となり、インディーズやストリートミュージシャンとして活動する歌手を対象にした『オンエアバトル熱唱編』と交互に放送されていた。2005年4月からは両番組とも独立し、それぞれ『爆笑オンエアバトル』、『熱唱オンエアバトル』とタイトルを変更した上で毎週の放送となる。(その後『熱唱オンエアバトル』は2006年3月に終了した。その他詳細は熱唱オンエアバトルの記事を参照。)

2009年4月からは月に1回、金曜日24:10から25:10の1時間放送となり、15組中8組がオンエアされるシステムとなり、視聴者投票も開始された(後述)。また、未出場及びオンエア経験のないお笑い芸人10組が出場する同じ月1回放送の姉妹番組「爆笑トライアウト」が開始された。

お笑い第五世代の輩出

1999年に番組が始まる前までは、全国ネットで毎週放送される若手芸人による「ネタ見せ」番組はこの『爆笑オンエアバトル』のみであった。その後2003年までに番組の常連だったダンディ坂野テツandトモ長井秀和を始め、いわゆる「お笑い第五世代」と呼ばれる多数の芸人をブレイクさせた。その後民放でも若手芸人によるネタ見せ番組が多く放送されることとなり、2000年代初頭から台頭するお笑い第五世代の牽引役となった[2][3]。鈴木克道チーフプロデューサーは番組が始まって7年目でのインタビューにおいて、「常に新しい笑いにこだわってきた。審査のショーアップ化の話もあったが、番組への信頼を失いたくないのでベースは変えず、シンプルなままにしてきた」と語っている[2]

収録

放送開始当初からハイビジョンで制作されている。番組初期は、NHK放送センター内の101スタジオ、または102スタジオで収録されていた。その後2000年-2003年は、通常回は「テント○○ みんなの広場」(○○には年が入る)、スペシャル・追加収録・年度の切り替わり時期などは最初期と同じ101、102スタジオで収録されていた。2004年3月以降は、隔週土曜日にみんなの広場ふれあいホールにて2本撮りで撮影が行われる。

2004年、2005年の『熱唱オンエアバトル』放送時は、昼に『熱唱オンエアバトル』、夜に『爆笑オンエアバトル』の収録が行われていた。また、『爆笑オンエアバトル』は年に数回地方で収録を実施するため、『熱唱~』のみの収録になることもあった。また編成上の都合などにより、ふれあいホールでの収録でも『爆笑オンエアバトル』のみの収録の場合もあった。

ルール・審査方法

毎回15組の芸人がネタ(5分以内)を披露する。そして会場の100人の審査員によって投票が行われ、その総数を「キロバトル(KB)」という番組独自の単位で表された計測方式で得点とし、高得点を得た上位8組の芸人のネタがオンエアとなる。また、出場回数に対するオンエアされた回数の割合を通算オンエア率(OA率)と呼ぶ。

会場審査1位となった芸人は、その年度末に開催される『チャンピオン大会』出場権利を得る。また、本番組放送後に視聴者投票が行われ、視聴者投票で1位を獲得した芸人はチャンピオン大会への出場資格をかけた『視聴者投票1位バトル』への出場権利を得る。

審査方法

審査員の審査基準は「(今見たネタを)全国に届けたいか否か」。一般審査員100人は最初、それぞれ違う色に染色された15個のゴルフボール(赤、白、黄、茶、緑、紫、橙、桃、黒、青、グレー、黄緑・水色・クリーム・金)を持っている。ネタが1組ずつ終了するたびに投票タイムとなり、「(今見たネタは)オンエアOK」だと思ったら、その芸人に対応した色のゴルフボールを席の目の前にあるレールに流す。そのレールは出場者の名前が書かれた1つのバケツに続いており、ゴルフボールはそのバケツに投入されていく。投票後のバケツは挑戦者自身によってスタッフに手渡され観客の目の届く場所に置かれる。この投票を全組それぞれで行い、全組のネタ終了後バケツの重さをデジタル秤で計測し、順位を決する。

キロバトル(KB)

キロバトル(KB)」とは番組独自の重さの単位。バケツのみの重さは85キロバトルで、ボール1個の重さは約4.6キロバトルである。秤は4単位刻みの表示(85、89、93 … 537、541、545)となっている。ちなみに、番組最初期は秤の刻みが4単位刻みではなかったため、誤差(ボール個数は同じだが、1キロバトルの差が現れる)もあったが、現在そのようなことはない。

満点、つまり審査員100人全員がボールを投入した場合のバケツの重さは545キロバトル。545キロバトルは2009年現在までにますだおかだタイムマシーン3号上々軍団の3組が記録している。500キロバトルを超えることを『オーバー500』と呼び、番組内での高評価の代名詞となっている。キロバトル数と投票人数の関係は公表されていないため詳細は不明ではあるが、100人中89人以上が投票すると500キロバトル以上を記録するとされている。

オンエア条件

挑戦者15組中、投票結果の上位8組のネタのみがオンエアされる。またオンエアされた8組の内、投票結果1位の芸人以外の7組は視聴者投票の対象となる。詳細は視聴者投票を参照。

現在の挑戦組数とオンエア組数はそれぞれ15組、8組であるが、番組初期時は違っており、第1回、2回放送分では挑戦組数とオンエア組数はそれぞれ12組、7組で、第3回~18回放送分はそれぞれ11組、6組となり、第19回より10組、5組という形式が続いた。2009年度放送分より現在の形式になった。

5組オンエアの頃は、5位が2組以上いれば両方ともオンエアとなり、6組オンエアとなっていた。2009年度以降の8組オンエアの形式においては、このシステムが適用されるかは不明である。

ちなみに、上位5組に入れずオンエアされなかったことを『オフエア』ということがあるが、これは2000年12月9日放送回で田上よしえがネタの中で「オフエア」という言葉を初めて使用してから一般に広まり、番組公式の用語としても使用されるようになった。当然ながら番組内で披露されたネタは全て収録しているため、オフエアとなったネタも映像としては残されているが[注 1]、基本的にお蔵入りとなる。過去には『爆笑オンエアバトル パーフェクトライブ』(BShi2000年12月~2002年3月)や、『真夜中の王国』(NHK-BS2)のコーナーの1つである『爆笑?オフエアバトル』でオフエアとなったネタが放送されていたが、どちらもすでに終了している。

審査員

審査員は一般公募による登録制となっている。登録者に送付される書類に記載されている数種の収録予定日時の中から、登録者の希望する日時を選んで申請するとその中から抽選で選ばれる。また収録会場には審査員の他に一般客も存在し、一般客も審査員と同様の方法で申請した者の中から抽選で選ばれている。

地方収録での審査員・観覧者はその都度、別途に募集する。(東京収録での登録審査員との関係はない)

ジャッジペーパー

審査員はジャッジペーパーと呼ばれるものに、1組ごとに感想を書き入れる。オンエアされなかった芸人は、放送の最後に一言コメントと画面下に字幕で感想の一部が紹介される。放送ではできるだけ優しい意見が選ばれているが、中には手厳しい意見や理不尽な意見もいくつかある(アンジャッシュが再放送でオフエア時のジャッジペーパーの中から半ば理不尽とも言える意見を取り上げたことがある)。現在は二行で表され、そのうち一行は面白かったことなどや良かったところ、もう一行は直すとよいことなど悪かったところを流すことが多い。収録後には、出場した芸人全組に審査員100人分のジャッジペーパーが渡され、これにより出場芸人は審査員の反応を確認することができる。番組初期には紹介されておらず、オンエアされた芸人のジャッジペーパーのみが紹介されていたことがある。

時間制限

ネタ披露時間が5分を過ぎると、強制暗転・即失格となり計量に参加できない。

2004年度(2005年3月)までは、ネタ時間が6分を過ぎると強制的に暗転となるが失格にはならないというルールだったが(ファンキーモンキークリニックが経験)、2005年度(2005年4月)より現在のルールに改定された。

番組記録

5位までを記載。同数の場合は達成順。連勝、連敗は継続中のみ。

出場回数

順位   回数 備考
1 号泣 32
解散
2 ホーム・チーム 29
3 シャカ 27
18KIN
ユリオカ超特Q

通算オンエア回数

順位   回数 備考
1 ホーム・チーム 25
2 江戸むらさき 23
ハマカーン
3 キャン×キャン 22
三拍子

通算オフエア回数

順位   回数 備考
1 ダンディ坂野 15
Hi-Hi
3 坂道コロンブス 14 解散
4 バカリズム 13 解散(ピンに)
ビーム 解散


連勝記録

順位   連勝数 備考
1 流れ星 20 無敗
タイムマシーン3号
3 タカアンドトシ 18 無敗
4 ますだおかだ 17 無敗
ハマカーン
U字工事

連敗記録

順位   連敗数
1 ヴェートーヴェン 10
2 ふうらいぼう。 7
コア
5 クワバタオハラ 6
ダーリンハニー
あきげん
ミスマッチグルメ

オーバー500獲得数

順位   回数
1 パンクブーブー 10
2 タイムマシーン3号 9
3 アンジャッシュ 8
4 ますだおかだ 7
アンタッチャブル
タカアンドトシ
三拍子


最高得点

順位   KB 収録場所
1 ますだおかだ 545 大阪市
タイムマシーン3号 山口市
上々軍団 松山市
4 ますだおかだ 541 大阪市
ハリガネロック 広島市
アンタッチャブル 北見市
プラスマイナス 富士市

最高得点でのオフエア

順位   KB 収録場所
1 スピードワゴン 461 長崎市
パッション屋良 福井市
3 東京03 453 富士市
にのうらご 福井市
5 江戸むらさき 449 札幌市
福井市

最低得点でのオンエア

順位   KB
1 T・K・O 270
2 ノンストップバス 273
3 キャン×キャン 281
4 COLORS 285
5 我が家 289


最低得点(事実上含む)

順位   KB 備考
1 はなわ 0 ネタ披露中にセリフを忘れてしまい、自ら計量を辞退した。
(これに伴いキャン×キャンが繰り上げオンエア)
どーよ タイムオーバーによる失格。
なすなかにし
キングオブコメディ 収録後にメンバーの不祥事で活動自粛となり出演を辞退した。
(これに伴いノンスモーキンが繰り上げオンエア)
ハマカーン スタッフのミスによりネタ中にオチの音楽が流れネタが出来なかったため、
審査の対象外となった。


  • ※「東京03」の豊本明長飯塚悟志は、「アルファルファ」時代を含めると46回出場している(その内オンエア回数は37回)。また、角田晃広も、「プラスドライバー」時代を含めると40回出場している(その内オンエア回数は34回)。
  • なお、実際に計量を行ったものに限定した歴代最低得点はグレートチキンパワーズがボール0個で93KB(当時のバケツの重さ)を記録している(93KBは友池中林、あくび虫、ヤツるの3組も記録。この3組のバケツの重さは85KB)。
  • 東京収録に限定した歴代最高得点はタイムマシーン3号が記録した537KB。
  • 地方収録に限定した歴代最低得点はYes-manが桑名市で記録した101KB。
  • 東京収録に限定した歴代最高オフエアは5番6番佐久間一行が記録した433KB。
  • 地方収録に限定した歴代最低オンエアはオーケイが大阪市で記録した293KB。

歴代司会者

いずれもNHKアナウンサー。後の第○期は担当したシーズン(チャンピオン大会も)。司会者がチャンピオン大会ファイナルを最後に交代することもある。

番外コーナー

2007年度から、番組の最後に番外コーナーが加えられた。

今回のオンエア

2007年度の番外コーナー。その回にオンエアされた芸人やネタを司会の神田アナが改めて紹介する。後期は「チャンピオン大会への道」として3勝や4勝した芸人も取り上げた。

オンバトヒーローズ

2008年度の番外コーナー。番組10周年目突入記念として、過去に常連として出場していた芸人が登場し、当時の映像を挟みながらその頃の番組での思い出などを語る。コーナーの最後は、登場した芸人が来週の出場芸人の紹介のフリを行う。

オンバトPREMIUM

毎回、番組出場経験のあるプレミアムなゲストが登場し、番組に関するトークとネタを行なう。

これまでの出演芸人
  • トータルテンボス

プラチナバトラー&ゴールドバトラー

2004年7月31日に放送された「サマースペシャル2004」において、プラチナバトラーおよびゴールドバトラーの2つの称号が新たに創設された。これらの称号は番組への出場回数やオンエア回数に関連しているため、これらの称号を認定されるということは、爆笑オンエアバトルに深く関わりその歴史を築き上げた代表的な芸人であると言える。

プラチナバトラー

チャンピオン大会で、チャンピオンになった芸人に与えられる称号である。2007年度終了時点でプラチナバトラーは8組いる。

プラチナバトラーに認定された芸人については、歴代チャンピオンの項を参照。

ゴールドバトラー

以下に示すの2つの条件のうち、1つ以上を満たしている芸人に与えられる称号である。

  1. 挑戦回数が15回以上であり、かつ、オンエア率(勝率)が7割5分以上である
  2. オンエア回数が20回以上ある(20勝以上である)

ただしどちらの場合も、解散や活動停止などしないで現在も同じグループで活動していることが大前提である。また、1.の条件を満たしたゴールドバトラー認定者が、その後の挑戦で2.の条件を満たす前に1.の提示するオンエア率を下回ってしまうこともあるが(田上よしえ、飛石連休、オジンオズボーン)、この事例では剥奪には至っていない。

ゴールドバトラーに認定された芸人

2008年3月現在のゴールドバトラーは次の35組である。(戦績は認定時のもので、『オンエア数・オフエア数』。ナンバーは公式ホームページによるもの。)

2004年サマースペシャルで認定

ナンバー 名前 戦績
No.1 ますだおかだ 17勝0敗(勝率1.000)
No.2 アメリカザリガニ 16勝0敗(勝率1.000)
No.3 陣内智則 16勝0敗(勝率1.000)
No.4 アンタッチャブル 19勝2敗(勝率0.904)
No.5 江戸むらさき 23勝3敗(勝率0.884、20勝達成)
No.6 ホーム・チーム 21勝3敗(勝率0.875、20勝達成)
No.7 いつもここから 14勝2敗(勝率0.875)
No.8 テツandトモ 20勝3敗(勝率0.865、20勝達成)
No.9 アンジャッシュ 17勝3敗(勝率0.850)
ナンバー 名前 戦績
No.10 ダイノジ 16勝3敗(勝率0.842)
No.11 ドランクドラゴン 16勝3敗(勝率0.842)
No.12 $10 13勝3敗(勝率0.812)
No.13 田上よしえ 14勝4敗(勝率0.777)
No.14 ラーメンズ 13勝4敗(勝率0.764)
No.15 博多華丸・大吉 13勝4敗(勝率0.764)
No.16 スピードワゴン 15勝5敗(勝率0.750)
No.17 はなわ 15勝5敗(勝率0.750)


第7回チャンピオン大会ファイナルにて認定

ナンバー 名前 戦績
No.18 タカアンドトシ 15勝0敗(勝率1.000)
No.19 キャン×キャン 14勝4敗(勝率0.777)
No.20 ユリオカ超特Q 20勝6敗(勝率0.769、20勝達成)
No.21 飛石連休 15勝5敗(勝率0.750)

第8回チャンピオン大会ファイナルにて認定

ナンバー 名前 戦績
No.22 号泣 20勝12敗(勝率0.625、20勝達成)
No.23 三拍子 14勝3敗(勝率0.823)
No.24 磁石 12勝4敗(勝率0.750)
No.25 カンカラ 14勝4敗(勝率0.777)

第9回チャンピオン大会ファイナルにて認定

ナンバー 名前 戦績
No.26 ハマカーン 15勝2敗(勝率0.882)
No.27 トータルテンボス 12勝3敗(勝率0.800)
No.28 佐久間一行 12勝3敗(勝率0.800)

第10回チャンピオン大会ファイナルにて認定(放送で紹介はなし)

ナンバー 名前 戦績
No.29 流れ星 16勝0敗(勝率1.000)
No.30 超新塾 16勝1敗(勝率0.941)
No.31 タイムマシーン3号 17勝1敗(勝率0.944)
No.32 パンクブーブー 14勝2敗(勝率0.875)
No.33 東京03 16勝3敗(勝率0.842)
No.34 U字工事 12勝3敗(勝率0.800)
No.35 オジンオズボーン 16勝5敗(勝率0.762)

2008年度のゴールドバトラー

ナンバー 名前 戦績
No.36 我が家 14勝2敗(勝率0.875)
No.37 ハイキングウォーキング 13勝3敗(勝率0.812)
No.38 エレファントジョン 12勝3敗(勝率0.800)
No.39 プラスマイナス 12勝3敗(勝率0.800)
No.40 Bコース 13勝4敗(勝率0.764)
No.41 ラバーガール 13勝4敗(勝率0.764)

備考

  • 2007年度終了時点でプラチナバトラーとゴールドバトラー両方の称号を持っているのは、アンジャッシュ、アンタッチャブル、タカアンドトシ、トータルテンボスの4組である。
  • 以下の2組は条件を満たしたが、ゴールドバトラーではない。
  • 号泣はゴールドバトラー認定後2008年6月に解散したが、剥奪などの番組側からの動きは2009年現在ない。

チャンピオン大会

特別番組

夏冬特番

夏・冬休みにスペシャルが放送される。芸人がグループの枠を取り払って出演する合同コントがメインで、審査はない。常連組のお祭り的要素が強い。 冬は年により変わり、2003年はハリガネロック(当時のチャンピオン)がMCになり過去の映像を放送する蔵出しSP、2004年はチャンピオン大会の再放送に冒頭1分間アンジャッシュ(上と同じ)の解説を加えて放送。隔週になり回数の少なかった2005年は爆笑編・熱唱編を3夜連続で同時に放送する「冬の陣」を放送した。

成人の日スペシャル

2006年1月9日には成人の日スペシャルとして、20時-21時58分(ニュース中断20時45分-21時15分)の2時間特別番組として放送され、番組史上初のゴールデンタイム進出となった。従来から成人の日にはNHKホールを会場にNHK青年の主張コンクール→NHK青春メッセージ(~2004年)→ライブジャム(2005年のみ)といった生放送番組を編成してきたが、それらの番組の企画終了(NHK・橋本元一会長の意向によるもの)に伴う代替企画として、「爆笑オンエアバトル・成人の日スペシャル」が放送された。司会は塚原愛アナウンサー。

第1部は、オンエアバトル卒業生5組(テツandトモ、ますだおかだ、長井秀和、陣内智則、アンジャッシュ)と、7代目チャンピオンのタカアンドトシが登場(出演順)。それぞれ、初期のネタやチャンピオン大会で披露したネタなどを再現した。

第2部では、将来有望な若手芸人12組(タイムマシーン3号、トータルテンボス、流れ星、イワイガワ、ハレルヤ、三拍子、火災報知器、ななめ45°、ハマカーン、超新塾、NON STYLE、パンクブーブー)がそれぞれ他のコンビとユニットを編成し合同コントに挑戦。2部のみタカアンドトシが司会で参加した。

視聴率は第1部が6.1%、第2部が4.1%(関東地区)。民放5局の裏番組にすべて2桁を記録されるなどし苦戦した。特にフジテレビ系では「新春SMAPホリデースペシャル!」と銘打った企画が放送され、『女子アナスペシャル』が18.4%(関東地区)、『西遊記』が29.2%(同)と高い数字を記録した。

ただ、成人の日スペシャルも2006年の1回限りで、2007年以降は放送さていない。

プラチナ&ゴールドバトラースペシャル

2006年8月15日に1時間特番として放送。 司会は塚原アナと伊藤アナが務め、当時の時点でのプラチナバトラーとゴールドバトラーを紹介し常連だった頃を振り返ってのインタビュー、出場時のネタがダイジェストで放送され、アンジャッシュ、アンタッチャブルやタカアンドトシとのトークも行われた。 この放送ではゴールドバトラーの認定条件が説明されたが、認定後に条件から外れた田上よしえと飛石連休もゴールドバトラーとして紹介されていた。編成の都合で遅れ放送となった山形放送局での放送では卍マークの入った衣装にモザイクが入れられていた。

オンエアバトルデラックス タカアンドトシの言葉か!

2007年8月17日に22時-22時58分の1時間特番として放送された。司会はタイトル通りタカアンドトシが努め、主に常連として出演している若手芸人(トータルテンボス、U字工事、NON STYLE、三拍子、東京03、THE GEESE、ハイキングウォーキング、イワイガワ、ハマカーン、パンクブーブー、ザ・たっち)が出演した。

内容はタカアンドトシの漫才でおなじみのテーマに沿って「○○か!」を使用した1分前後の漫才を披露する「挑戦!○○か!漫才」、言葉をテーマにしたコント、流行語の別な意味を考える「挑戦!オモシロ辞書」、写真や映像にセリフを付ける(磯山さやかが司会・判定を行った)「ビジュアル大喜利」の他に、ゲスト加賀美幸子との対談や萩原流行による朗読も行われた。

オンエアバトルデラックス タカアンドトシの正月か!

2008年1月3日夜23:40-24:27に放送された正月特別番組。司会はタカアンドトシ、東原亜希。常連として出演している若手芸人(イワイガワ、狩野英孝、THE GEESE、ザ・たっち、弾丸ジャッキー、東京03、トータルテンボス、ハイキングウォーキング、ハマカーン、パンクブーブー、U字工事、ラバーガール)が出演した。 内容は前回と同様の『ビジュアル大喜利』の他、前回の趣旨に正月要素をプラスした『爆笑!ボケかるた』、『獅子舞DE古今東西』、ネタに関するフリートークとネタ披露に加え、弾丸ジャッキーが出初め式の練習に参加した模様も放送された。

爆笑オンエアバトル ヒーローたちの伝説ネタSP

2008年12月30日深夜に放送。司会はトータルテンボス。番組10周年を記念し、過去にオーバー500を獲得したネタを放送した。ネタは、事前に視聴者からのリクエストを募集し選ばれている。

番組テーマ曲

『オンエアバトル』の番組オリジナルテーマ曲はボブ佐久間作曲の物を使用しているが、それ以外にも、2003年10月より、オープニングの挑戦者の意気込み、エンディングのオンエアを逃した5組の敗戦の弁ででも新たに別楽曲が使用されている。なお、テーマ曲は『熱唱オンエアバトル』の出場経験バンドが担当した。以下の通り。

期間 オープニング エンディング 備考
2003年10月 - 2004年9月 番組オリジナル 「君に幸あれ」
タオルズ
2004年4月~『オンエアバトル』
(爆笑編・熱唱編)の全体で使用。
2004年10月 - 2005年3月 「猫の詩」
キャットフラメンコダンサーズ
2005年4月 - 9月 「Let's Dancing」
スマイルレンジャー
「僕のヒーロー」
ヤドカリ
ここから爆笑・熱唱で別楽曲となる。
OPの「Let's Dancing」は1年間通して使用。
EDは楽曲が異なるがヤドカリが1年間担当した。
2005年10月 - 2006年3月 「いい顔」
ヤドカリ
2006年4月 - 2007年3月 「Spybreak!」
マトリックス』挿入歌[4]
「もっともっと」
三叉路
 
2007年4月 - 2008年3月 「ライザーシロガネ」
幻星神ジャスティライザー』挿入歌
「一生分の一日」
ヤドカリ
 
2008年4月 番組オリジナル 「人にやさしく」
THE BLUE HEARTS
2008年5月 - 2009年3月 番組オリジナル 「C U When U Get There」
COOLIO
2009年4月 - 番組オリジナル 番組オリジナル  

主な出場芸人

10回以上出演しており、オンエア経験があり、解散していない芸人。チャンピオンプラチナバトラー)とゴールドバトラーは除く。コンビ名(芸名)は最後に出演時のもの。


放送日時

いずれも総合テレビでの放送でJST。暦日を基準とする。つまり、午前0時以降に放送される場合は、前日の深夜に放送されていることになる。
  • 1999年度 毎週日曜0:25 - 0:54(初回のみ0:25 - 1:09と15分拡大。)
  • 2000年度 毎週日曜0:20 - 0:49
  • 2001年度 毎週土曜23:55 - 24:24
  • 2002年度 毎週土曜23:50 - 24:19
  • 2003年度 毎週土曜0:15 - 0:44
  • 2004年度 隔週日曜0:10 - 0:39(『熱唱オンエアバトル』と交互に放送。)
  • 2005年度 毎週日曜0:10 - 0:39
  • 2006年度 毎週土曜0:00 - 0:29
  • 2007年度 毎週土曜0:10 - 0:39(『中国鉄道大紀行・秋編 日めくり版』放送期間中は10分繰り下げ。)
  • 2008年度 毎週金曜0:40 - 1:09(曜日移動に併せ『MUSIC JAPAN』と放送枠を入れ替え。)
  • 2009年度 原則毎月最終土曜0:10 - 1:09

また、不定期にBS2で深夜に再放送されることがある。

公式映像作品

それぞれ1組の芸人のネタを10本前後収録した公式映像作品が、2009年現在までに17本リリースされている。

リリース日 規格番号:
ますだおかだ 2001年4月18日 VHS:PCVE-11361
DVD:PCBE-50084
ラーメンズ 2001年5月16日 VHS:PCVE-11367
DVD:PCBE-50088
アンジャッシュ 2001年6月20日 VHS:PCVE-11368
DVD:PCBE-50089
ホーム・チーム 2003年3月19日 VHS:PCVE-11919
DVD:PCBE-50450
アメリカザリガニ 2003年3月19日 VHS:PCVE-11920
DVD:PCBE-50451
テツandトモ 2003年4月23日 VHS:PCVE-11981
DVD:PCBE-50526
ダンディ坂野 2003年5月20日 VHS:PCVE-12067
DVD:PCBE-50595
ドランクドラゴン 2003年9月18日 VHS:PCVE-12116
DVD:PCBE-50650
おぎやはぎ 2003年10月16日 VHS:PCVE-12170
DVD:PCBE-50699
アンタッチャブル 2004年4月21日 VHS:PCVE-12286
DVD:PCBE-50902
パペットマペット 2004年5月19日 VHS:PCVE-12314
DVD:PCBE-50935
長井秀和 2004年5月27日 VHS:PCVE-12326
DVD:PCBE-50976
エレキコミック 2005年1月19日 DVD:PCBE-51299
江戸むらさき 2005年2月16日 DVD:PCBE-51347
スピードワゴン 2005年3月16日 DVD:PCBE51371
タカアンドトシ 2009年3月31日 DVD:YRBN-90056
NON STYLE 2009年3月31日 DVD:YRBN-90057

番組の評価

本番組に高い評価を示している有名人は多い。立川談志は、第1回、2回チャンピオン大会にて特別審査員を担当したことがあり、 その際に「これほど若手にチャンスがある番組はこれしかない、素晴らしい番組だ!」と語っている。立川は2002年5月25日放送回の後番組として放送されたオンエアバトルの特別番組にて、当時常連だったアンジャッシュ、テツandトモ、ハリガネロックと対談を行ったこともある。また爆笑問題太田光は『爆笑問題のススメ』(日本テレビ系列)のコラムのコーナーにおいて当番組を取り上げ、『お笑いブームに深く関わり、その存在は大きい。』と解説した。1999年12月18日に放送したオンエアバトルの特別番組ではハイヒール春風亭小朝渡辺正行が高評価のコメントを寄せている。

また当番組のファンであることを公言している有名人も多い。松山千春は、「NHKの深夜にやってる若手が出る番組が好き。」と番組でコメントしている。[5]ネプチューン堀内健はネタ等で「何キロバトルかな?」とよく言う。彼もオンバト視聴者であり、番組を高く評価している[6]KAT-TUN田中聖中丸雄一もオンバトファンで、ザ少年倶楽部2にて田中と中丸が「爆笑オンエアバトルに出るぞ!に挑戦」をコーナーでやっていた(2003年12月3日)

その一方で、ダウンタウン松本人志は当番組の審査方法に否定的な意見を述べており、「素人が判定するという意味で大嫌いな番組」と語っている[7]

番組を卒業した芸人の中でも、ますだおかだの増田は「この番組がなければ今のますだおかだはなかったと思う。本当に感謝してるし愛着も今なおある。その後抜かされた連勝記録を今からでも抜きに行きたいくらいに…。 」とブログでコメントしている。

M-1グランプリとオンエアバトルチャンピオン大会の両方で優勝経験のあるNON STYLEの井上裕介は、それぞれの審査の傾向を比較し「持論ですが『オンバト』は「一番面白い芸人」というよりも「一番共感できる芸人」が優勝できるような気がします。『オンバト』は客席に100人いたら99人に好かれないといけないんですけど、『M-1』は100人の内10人しか笑っていなくてもその10人の評価が凄ければいい、みたいな空気はあります。」と語っており、石田明も「『オンバト』はアクがない方が有利かもしれない。『M-1』は逆にアクがないとダメ。」と語っている。[8]

備考

  • 時々ナレーションやテロップなどのミスがある。
    • 第7回チャンピオン大会での麒麟のチャンピオン大会出場回数
    • 第8回チャンピオン大会・事前番組でのタカアンドトシの戦績や、タイムマシーン3号が満点を記録した放送回の日付
    • スマイルが2回目の挑戦で初オンエアをしたとき、ナレーションでは初挑戦初オンエアと間違われた
    • 2008年6月5日の放送の回でネタ終了時に表示されたスマイルと朝倉小松崎のキロバトル etc
  • 2008年4月17日放送分でハマカーンがスタッフの手違いでネタ中に終了の効果音を鳴らしてしまい、審査の対象に入らなかったというトラブルがあった。それについてNHKは公式ホームページ上で謝罪の言葉を載せた(なお、この結果はノーカウントとして戦歴には加算されないことになった)。

関連項目

前後番組の変遷

NHK総合テレビ 土曜24:25→24:20枠
前番組 番組名 次番組
夢用絵の具(再)
爆笑オンエアバトル
NHK総合テレビ 土曜23:55→23:50枠
爆笑オンエアバトル
NHK総合テレビ 金曜24:15-24:44
(?)
爆笑オンエアバトル
NHK総合テレビ 土曜24:10-24:39
ポップジャム
(金曜日へ移動)
オンエアバトル爆笑編
→爆笑オンエアバトル
24:10 NHKニュース
24:25(単発枠)
NHK総合テレビ 金曜24:00→24:10枠
爆笑オンエアバトル
NHK総合テレビ 木曜24:40枠
爆笑オンエアバトル
NHK総合テレビ 金曜24:10枠(月1回)
爆笑オンエアバトル
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外部リンク

注釈

  1. ^ NHK『トップランナー』2009年4月17日放送回(ゲスト・チュートリアル)において、爆笑オンエアバトル2004年1月30日放送回でチュートリアルがオフエアだったネタの一部を放送したことがある

備考

  1. ^ その中で林家彦いちだけが唯一オンエアを果たしている。
  2. ^ a b 笑い 厳しく育て7年 「オンエアバトル」が成人の日特番」読売新聞、2006年1月4日
  3. ^ NHKの人気お笑い番組「オンエアバトル」がリニューアル」ナリナリドットコム、2005年3月29日
  4. ^ サラリーマンNEOの「企業戦士社内スタントマン」で使用されるものと同じである。
  5. ^ メレンゲの気持ちにて発言した。2006年4月22日放送
  6. ^ 笑いの金メダルにてネタを披露。2004年10月
  7. ^ 松本人志の放送室」2008年6月7日
  8. ^ 日経エンタテインメント!』2009年3月号、日経BP社