マリオット・インターナショナル
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | NASDAQ: MAR |
略称 | マリオット |
本社所在地 |
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設立 |
1927年 ワシントンDCにて |
業種 | サービス業 |
事業内容 |
ホテル リゾート |
代表者 |
ビル・マリオット(経営執行役会長) アーン・ソレンソン(最高経営責任者) |
売上高 |
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営業利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 | 約17万7000人(2017年末) |
支店舗数 | 6,520(2017年) |
所有者 | マリオット家(25%) |
主要子会社 |
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外部リンク | 公式ウェブサイト(英語) |
マリオット・インターナショナル (英: Marriott International) は、世界各地でマリオットやリッツ・カールトンなど様々なブランドのホテルや宿泊施設の運営やフランチャイズを手がけるメリーランド州に本部を置くアメリカ合衆国の多国籍企業。
2018年現在、世界最大のホテルチェーンである。
歴史[編集]
設立[編集]




アメリカにおいて禁酒法が施行されている1927年に、J・ウィラード・マリオットとヒュー・コルトンという2人の男がノンアルコールビールを扱う居酒屋(店名「ホットショップ」)を開業した。質の高い料理を提供したこの居酒屋は高い評判を呼び、順調に業績を伸ばして行った。
機内食事業進出[編集]
1937年には飛行機の機内食事業を開拓する。この機内食事業の誕生のきっかけは、1937年のある日、マリオットがワシントンD.C.郊外のフーバー飛行場に隣接する「ホットショップ」で、乗客が機内に持ち込む飲食物を買っていることに気づいたことによる。
第二次世界大戦後の民間航空の成長期には、機内食事業が順調に業績を伸ばし、1963年には10の空港と25の航空会社にサービスをするようになり、1966年には海外進出を果たす。機内食事業開拓後も大学や病院などの給食事業などのフード産業に進出するなど、事業範囲を拡大していく。
ホテル事業進出[編集]
1957年にはホテル事業に進出し、第1号となるホテルをバージニア州アーリントンに開業した。開業から10年後の1966年の時点では、わずか6軒だったホテルも1977年を境に急激に増やし、1981年には100軒目を突破するなど急成長した。
急激に運営ホテルを増やした背景には、それまで巨額のローンが足枷となってホテルの数を増やせずにいたが、いったん建設したホテルを投資家や外部企業に売却し、その投資家や外部企業との間に運営契約を結ぶという現在も続く手法に切り替えたことにある。
現在マリオット・コーポレーションが運営するの多くのホテルは、建物を所有する投資家や外部企業と、運営会社であるマリオット・コーポレーションとの契約で成り立っている(例 ザ・リッツ・カールトン東京は、建物は三井不動産が所有している)。
ホテル専業化[編集]
1967年には「ホットショップ」から、「マリオット・コーポレーション」に商号を変更した。ホテル事業が拡大したマリオット・コーポレーションは、1989年にかつての中心事業だったレストラン・機内食部門を売却し、ホテル運営事業専業の会社となった。
1993年に分社化し、ホテル運営事業はマリオット・インターナショナルとなる。1995年には、世界の主要ホテルチェーン運用会社として初めてウェブサイトでの予約システムの提供を始めた。
同年4月に、ジョージア州アトランタに拠点を置く高級ホテルチェーン運営会社の「ザ・リッツ・カールトン」の株式の49パーセントを手に入れ、その後1998年には完全に傘下に入れた。
世界最大のホテルチェーンに[編集]
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件では、ワールドトレードセンター内にあったホテルが崩壊したほか、その後旅行業を襲った不況によりグループ内再編を余儀なくされた。
しかしその後経営効率化が進んだことで業績が好転し、2010年代にはACホテル、ゲイロードホテル、プロテアホテル、デルタホテル、ブルガリホテルズ&リゾーツなど次々と買収を進める。
2015年11月16日に、同業で同じくアメリカに本拠を置くスターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドを買収することで合意したと発表した。
買収総額は約122億ドル。2016年4月に両社の株主総会で承認され、ホテル数は計5500余りとなり、客室数は世界で110万室。これにより世界最大のホテル企業が誕生した[2]。
リワードプログラムの大幅刷新・統合[編集]
2019年2月13日に、これまでのマリオット向け「マリオット リワード」、リッツ・カールトン向け「ザ・リッツ・カールトン・リワード」、スターウッド向け「SPG(スターウッド プリファード ゲスト)」を統合した新ロイヤリティプログラム「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」を開始した[3]。これと同時に、2つの上位エリートランクが更新され、年間75泊以上の旧プラチナプレミアエリートは「チタンエリート」、そして年間100泊以上の宿泊かつ年間20,000ドル以上の支払いを行った会員に付与される旧アンバサダープラチナプレミアエリートは「アンバサダーエリート」に変更される。
運営ブランド[編集]
マリオット・インターナショナルは、スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイド(下表で★印が旧スターウッドのブランド)を合併後、ブランドを「クラシック」と「ディスティンクティブ」(特色のある)ブランドに分類。
またサービスのレベル(「ラグジュアリー」「プレミアム」「セレクト」「長期滞在型」「コレクション」)に区分、短期滞在型と長期滞在型の滞在期間に応じたコンセプトを区別した[4][5][6]。
マリオット[編集]
ラグジュアリー[編集]
最高級クラスのホテルブランド(Luxury)[5]。
クラシックラグジュアリー[編集]
- ザ・リッツ・カールトン
- セントレジス(★)
- JWマリオット
- マリオット直系の最高級ブランド。名前は創業者のジョン・ウィラード・マリオットの頭文字から。JWマリオットエセックスハウスホテル、JW・マリオット・マーキス・ドバイ・ホテルなど2018年時点で84店を数える。
ディスティンクティブラグジュアリー[編集]
- リッツ・カールトン・リザーブ(マリオットボンヴォイ非参加)
- ラグジュアリーコレクション(★)
- Wホテル(★)
- エディション・ホテル
- ブルガリ ホテルズ & リゾーツ(マリオットボンヴォイ非参加)
プレミアム[編集]
高級クラスホテルのブランド(Upper Upscale, Upscale)[5]。
クラシックプレミアム[編集]
- マリオット・ホテル
- マリオットにおけるメインブランド。半数以上のホテルがアメリカに集中する。
- シェラトン(★)
- マリオット・バケーション・クラブ
- オーナーシップ型ホテルのブランド。
- デルタ・ホテル
- 2015年より傘下に入ったカナダ発祥の高級ホテルブランド。
ディスティンクティブプレミアム[編集]
- ル・メリディアン(★)
- ウェスティン(★)
- ルネッサンス・ホテル
- ゲイロード・ホテル
- 2012年より傘下に入った。アメリカ国内でコンベンションセンター、アミューズメント・パーク、ショッピング・モールなどを備えた大型ホテルを展開[7]。
セレクト[編集]
セレクトサービスによる中高級ホテルのブランド(Upscale,Upper Midscale)[5]。
クラシックセレクト[編集]
- コートヤード・バイ・マリオット
- 中規模のホテルを中心とした中価格ホテルブランド。
- フォーポイント(★)
- スプリングヒル・スイート(英語版)
- 高級階層かつ最大の全室スイートのホテルブランド[8]。1998年にフェアフィールド・イン・バイ・マリオットの内、スイートルーム主体のホテルを分割して開設された。
- プロテアホテル
- 2014年より傘下に加わった、アフリカで展開されるホテルブランド。
- フェアフィールド・イン&スイート(英語版)
- シンプルな美しさに重点を置いたホテルブランド[9]。
ディスティンクティブセレクト[編集]
- ACホテル
- アロフトホテル(★)
- モクシー・ホテル
- 楽しさを追い求める次世代の旅行者をターゲットとしたホテルブランド。
長期滞在型[編集]
長期滞在者向けのフルサービス・ホテルブランド[5]。
クラシック長期滞在[編集]
- マリオット・エグゼクティブ・アパートメント
- 長期滞在の出張者向けに設計された5つ星の環境を提供するホテルブランド。[10]。
ディスティンクティブ長期滞在[編集]
- エレメント(★)
- マリオットホーム&ヴィラ
コレクション[編集]
個性豊かな高級ホテル等のブランド(Upper Upscal)[5]。
- オートグラフ コレクション・ホテル
- デザインホテル
- トリビュートポートフォリオ(★)
ザ・リッツ・カールトン[編集]
1998年に傘下に入る。マリオット・インターナショナルから独立した運営をとっているが、宿泊や飲食などの利用でマリオット・ポイントの獲得が可能であるなど[15]、傘下ブランドの一つとして扱われている。カテゴリーは「ラグジュアリー」。
スターウッド・ホテル&リゾート[編集]
マリオット・インターナショナルは、「シェラトン」や「ウェスティン」、「セントレジス」などのホテルブランドを運営する「スターウッド・ホテル&リゾート」の買収手続きを2016年9月23日に完了し傘下に入れた。これによりマリオット・インターナショナルは、30のホテルブランド、110か国で5700軒のホテル、110万の客室を擁する世界最大のホテルチェーンとなった。ホテルブランドの統合などは行われていないが、地域オフィスの統合やマリオット・リワードポイントの相互加算などが行われている。
日本での展開[編集]
マリオット・インターナショナルのグローバル・セールスオフィスが、東京都港区新橋と渋谷区恵比寿に置かれており、日本国内における傘下ホテルのセールスやマーケティングなどの業務を行っている。現在日本国内で展開している傘下ホテルは下記のとおりである。
営業中のホテル[編集]
スターウッド・ホテル&リゾートの施設については、スターウッド・ホテル&リゾートにおいても記載あり。
- 北海道
- 東北
- 関東
- ACホテル・バイ・マリオット東京銀座(2020年7月9日開業、東京都中央区)[18][19]
- アロフト東京銀座(2020年10月1日開業、東京都中央区)[20]
- ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)
- コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション(2014年4月2日オープン。東京都中央区、京橋トラストタワー内)
- コートヤード・マリオット銀座東武ホテル(東京都中央区) - 2007年3月31日までの名称はルネッサンス東京ホテル・銀座東武
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル(東京都千代田区)
- ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション(東京都港区) - 2013年9月14日、日本のホテルとして初めて、「オートグラフ・コレクション」に加盟[21][22]。
- ザ・リッツ・カールトン東京(東京都港区)
- ザ・リッツ・カールトン日光(2020年7月15日開業、栃木県日光市)[23][24]
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県浦安市)
- シェラトン都ホテル東京(東京都港区)
- 東京エディション虎ノ門(東京都港区、東京ワールドゲート内) - 2020年10月20日開業[25]
- 東京マリオットホテル(東京都品川区) - 2013年12月3日オープン。ホテルラフォーレ東京を改装、リブランド。[26]
- 富士マリオットホテル(山梨県南都留郡山中湖村) - リゾートホテル ラフォーレ山中湖を改修・リブランドし2017年7月28日開業。
- メズム東京、オートグラフ コレクション(東京都港区) - 2020年4月27日開業[23][27][28]。「WATERS takeshiba」内。
- モクシー東京錦糸町(東京都墨田区) - オフィスビル「錦糸町マークビル」をコンバージョンし、2017年11月1日オープン[29][30]。
- 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(神奈川県横浜市西区)
- 中部
- 伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市、ラフォーレリゾート修善寺内)- 「総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺」ホテル棟を改修・リブランドし2017年7月28日開業。ホテル棟以外は「総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺」から「ホテルラフォーレ修善寺」に名称変更して存続。
- 軽井沢マリオットホテル(長野県北佐久郡軽井沢町) - ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢を改修・リブランドし、2016年7月29日開業。
- コートヤード・バイ・マリオット白馬(長野県北安曇郡白馬村) - ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方をリニューアル・リブランドし、2018年12月22日開業。
- 名古屋マリオットアソシアホテル(愛知県名古屋市中村区)
- フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港(愛知県常滑市)
- 関西
- JWマリオット・ホテル奈良(2020年7月22日開業、奈良県奈良市)[31]
- ウェスティンホテル大阪(大阪府大阪市北区)
- ウェスティン都ホテル京都(京都府京都市東山区)
- 大阪マリオット都ホテル(大阪府大阪市阿倍野区) - 2014年3月7日、阿部野橋ターミナルビル(あべのハルカス)内に「都ホテル」と「マリオット」のダブルブランドで開業[32]。
- コートヤード・バイ・マリオット大阪本町(大阪市中央区、2019年10月1日開業)[33][34]
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション(大阪府大阪市淀川区、2015年11月2日オープン。ホテルラフォーレ新大阪をリブランド)
- 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ(兵庫県神戸市東灘区)
- ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフコレクション(2020年10月9日にグランドプリンスホテル京都からリブランドと同時にオートグラフコレクション加盟、京都市左京区)[35]
- ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪府大阪市北区)
- ザ・リッツ・カールトン京都(京都府京都市中京区) - 2014年2月7日オープン。ホテルフジタ京都跡地に建設。
- シェラトン都ホテル大阪(大阪府大阪市天王寺区)
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都(京都府京都市右京区)
- セントレジスホテル大阪(大阪府大阪市中央区)
- 南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡白浜町) - リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜を改修・リブランドし2017年7月28日開業。
- 琵琶湖マリオットホテル(滋賀県守山市) - 総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖を改修・リブランドし2017年7月28日開業。
- フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波(2020年7月1日開業、大阪府大阪市浪速区)[36][37]
- HOTEL THE MITSUI KYOTO、ラグジュアリーコレクションホテル&スパ(京都市中京区) - 2020年11月3日開業[38]
- モクシー大阪新梅田(2020年9月1日開業、大阪市福島区)[39]
- モクシー大阪本町(大阪府大阪市中央区) - マルコ旧本社ビルをコンバージョンし、2017年11月1日開業。
- 沖縄
- イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古(宮古島市伊良部島)
- オキナワ マリオット リゾート&スパ(名護市喜瀬)
- ザ・リッツ・カールトン沖縄(名護市喜瀬) - 2012年5月29日オープン。「喜瀬別邸ホテル&スパ」を2011年8月末で閉鎖し、同年9月から改修工事に入っていた。
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(国頭郡恩納村)
- ルネッサンス リゾート オキナワ(国頭郡恩納村)
オープン予定ホテル[編集]
- リッツ・カールトン・リザーブニセコ(2021年開業予定、北海道虻田郡ニセコ町、ニセコビレッジ内)リッツ・カールトン・リザーブとしては、日本初進出[40][23]
- 東京エディション銀座(2021年春開業予定、東京都中央区)[23]
- アロフト大阪堂島(2021年春開業予定、大阪市北区)[23]
- W Osaka(2021年3月16日開業予定、大阪市中央区)[23][41]
- モクシー京都二条(2021年春開業予定、京都市中京区) [23]
- ウェスティンホテル横浜(2022年春開業予定、横浜市西区)[23]
- コートヤード・バイ・マリオット名古屋(名古屋市中区)
- シェラトン鹿児島ホテル(2022年春開業予定、鹿児島県鹿児島市)[23]
- ブルガリホテル東京 - 三井不動産が東京駅前(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 A-1街区)で開発する超高層複合ビル内に、39階から最上階45階の7フロア・98室で、2022年末開業予定。ビル自体は2018年11月に着工し、2022年8月完成予定。ブルガリホテルズ&リゾーツとしては、日本初進出となり、世界では9軒目となる[44]。
- ザ・リッツ・カールトン福岡(2023年春開業予定、福岡県福岡市中央区、旧大名小学校跡地)[45][23]
- エディション(北海道、ニセコビレッジ内)[46]
- コートヤード・バイ・マリオット福井(2023年開業予定、福井県福井市)
- フェアフィールド・バイ・マリオット
- 自治体と連携した地方創生事業として、道の駅に近接するホテルが予定されている(「Trip Base 道の駅プロジェクト」)。マネジメントは積水ハウスが行い、2025年に25道府県、3,000室規模へ拡大する計画がある[47](TRIP BASE STYLE [トリップベーススタイル] 道の駅から、未知の旅へ)。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃(岐阜県美濃市) - 道の駅美濃にわか茶屋に近接、2020年10月6日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園(岐阜県美濃加茂市) - 道の駅みのかもに近接、2020年10月6日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮(栃木県宇都宮市) - 道の駅うつのみや ろまんちっく村に近接、2020年10月7日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波(京都府船井郡京丹波町) - 道の駅京丹波 味夢の里に近接、2020年10月8日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上(岐阜県郡上市) - 道の駅古今伝授の里やまとに近接、2020年10月9日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜(三重県南牟婁郡御浜町) - 道の駅パーク七里御浜に近接、2020年10月12日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ(栃木県芳賀郡茂木町) - 道の駅もてぎに近接、2020年11月20日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津(京都府宮津市) - 道の駅海の京都 宮津に近接、2020年12月15日開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光(栃木県日光市) - 2021年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい(三重県多気郡大台町) - 道の駅奥伊勢おおだいに近接、2021年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ(京都府相楽郡南山城村) - 道の駅お茶の京都 みなみやましろ村に近接、2021年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ(和歌山県西牟婁郡すさみ町) - 道の駅すさみに近接、2021年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本(和歌山県東牟婁郡串本町) - 道の駅くしもと橋杭岩に近接、2021年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川(岐阜県高山市) - 道の駅桜の郷 荘川に近接、2021年夏開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理(奈良県天理市) - 道の駅なら歴史芸術文化村に近接、2022年春開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道恵庭(北海道恵庭市) - 道の駅花ロードえにわに近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼(北海道夕張郡長沼町) - 道の駅マオイの丘公園に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野(北海道空知郡南富良野町) - 道の駅南ふらのに近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫南あわじ(兵庫県南あわじ市) - 道の駅福良に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋(兵庫県豊岡市) - 道の駅神鍋高原に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫やぶ(兵庫県養父市) - 道の駅ようか但馬蔵に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山(岡山県真庭市) - 道の駅風の家に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山(岡山県津山市) - 道の駅久米の里に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅(広島県世羅郡世羅町) - 道の駅世羅に近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島垂水(鹿児島県垂水市) - 道の駅たるみずはまびらに近接、2022年春以降に開業予定。
- フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島大隅(鹿児島県肝属郡南大隅町) - 2022年春以降に開業予定。
かつて運営していたホテル[編集]
- ルネッサンス岐阜ホテル(岐阜市)- 2006年1月1日より岐阜都ホテルに名称変更
- 東京マリオットホテル錦糸町東武(東京都墨田区)- 2006年4月1日より東武ホテルレバント東京に名称変更
- ルネッサンスサッポロホテル(札幌市豊平区)- 2015年10月1日よりプレミアホテル ―TSUBAKI― 札幌に名称変更
- ルネッサンス リゾート ナルト(鳴門市)- 2019年4月1日よりアオアヲナルトリゾートに名称変更
- ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス(兵庫県淡路市) - 2020年10月1日よりグランドニッコー淡路に名称変更
宿泊業以外での展開[編集]
- ロイヤル・マリオット・アンド・エスシー - ロイヤル(現在のロイヤルホールディングス)および住友商事との三社共同出資で1990年に設立された給食事業者。2008年にロイヤルコントラクトサービスに改称、マリオットとの提携は解消されている。
脚注[編集]
- ^ a b c d e Marriott International 2017 Annual Report 証券取引委員会 2018年8月12日閲覧
- ^ “米マリオットがシェラトン買収 世界最大チェーンに”. 日本経済新聞 (2015年11月16日). 2015年11月18日閲覧。
- ^ ロイヤルティプログラムの新ブランド名、『Marriott Bonvoy』を発表~世界最大のホテルポートフォリオで、世界を巡る旅へご案内~ - マリオット・インターナショナル 2019年1月16日(2019年1月17日閲覧)
- ^ “マリオットの比類ないブランドコレクション INFINI FOREST”. インフィニトラベルインフォメーション. 2009年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f Hotel Analyst (2017). The Hotel Brands Report 2017 (Report) .
- ^ “Marriott International Hotel Brands by Category”. マリオット・インターナショナル. 2019年10月10日閲覧。
- ^ a b c d マリオットが誇る世界のホテルチェーン 14ブランドFORBS JAPAN(2015年11月21日)2019年4月11日閲覧。
- ^ “SpringHill Suites - Marriott Hotels Development”. Marriott International. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “Fairfield Inn & Suites”. Marriott International. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “Marriott Executive Apartments - Marriott Hotels Development”. Marriott International. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “Residence Inn hotel opens in Providence, Rhode Island with brand new design”. TravelDailyNews International. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “TownePlace Suites Hotels with Full Kitchens & Pet Friendly Marriott”. Marriott International. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “Autograph Collection Hotels Poised to Introduce 16 New Hotels and Resorts in Next Three Months”. Hospitality Net BV. 2019年10月12日閲覧。
- ^ “【ザ・プリンス さくらタワー東京】マリオット・インターナショナルと提携し、日本のホテルとして初めて「オートグラフ・コレクション」に加盟” (プレスリリース), プリンスホテル, (2013年9月3日) 2019年10月12日閲覧。
- ^ マリオットリワード
- ^ “新着情報|東武緑地株式会社”. 東武緑地. 220-07-04閲覧。
- ^ “マリオットホテルおよびビーチリゾート”. マリオット・インターナショナル. 2019年10月29日閲覧。
- ^ マリオット・インターナショナルの「ACホテル」がアジア初進出 「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」を 2020 年夏に開業 東武鉄道 2017年10月4日
- ^ “「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」2020年7月9日開業”. HotelBank. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “ライブバーも併設!次世代型ライフスタイルホテル「アロフト」が日本初上陸。 Vogue Japan”. Vogue Japan. 2020年11月2日閲覧。
- ^ 【ザ・プリンス さくらタワー東京】マリオット・インターナショナルと提携 株式会社プリンスホテル 2013年9月3日
- ^ 株式会社プリンスホテル マリオット・インターナショナルと提携し、日本のホテルとして初めて「ザ・プリンス さくらタワー東京」が「オートグラフ・コレクション」に加盟します。 株式会社プリンスホテル 2013年9月3日
- ^ a b c d e f g h i j 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「nikkeiBP
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ “「ザ・リッツ・カールトン日光」、7月15日に開業決定 - TRAICY(トライシー)”. TRAICY. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “日本初上陸! 「東京エディション虎ノ門」がオープン。 Vogue Japan”. Vogue Japan. 2020年11月2日閲覧。
- ^ “高級ホテル競争が激化”. ワールドビジネスサテライト (テレビ東京). (2013年2月7日). オリジナルの2013年2月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ JR東日本グループの日本ホテル株式会社がマリオット・インターナショナルと初提携 「メズム東京、オートグラフ コレクション」 2020年4月「WATERS takeshiba」に開業 - 日本ホテル 2019年5月27日(2019年11月6日閲覧)
- ^ “メズム東京、オートグラフ コレクション”. メズム東京、オートグラフ コレクション. 2020年2月8日閲覧。
- ^ パシフィカ・キャピタル、都内のオフィスビルから外資系ホテルへのコンバージョン計画を発表 パシフィカ・キャピタル 2016年5月11日
- ^ パシフィカ・キャピタル、国内初のマリオットのブランド、モクシー・ホテルを今年 11 月に都内で開業予定 パシフィカ・キャピタル 2017年1月11日
- ^ “「JWマリオット・ホテル奈良」、7月22日に開業 JWマリオット日本初進出 - TRAICY(トライシー)”. TRAICY. 220-07-04閲覧。
- ^ 「阿部野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」ホテル計画において マリオット・インターナショナルとの提携を決定 ~平成26年春、関西初のマリオットブランド「大阪マリオット都ホテル」が誕生~ 近畿日本鉄道株式会社・株式会社近鉄ホテルシステムズ 2011年7月6日
- ^ 世界最大ホテル数を誇る「マリオット・インターナショナル」との協業ホテル「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」2019年10月オープン予定 サンフロンティア不動産 2019年2月12日
- ^ “堺筋本町に「コートヤード・バイ・マリオット大阪本町」 船場らしいサービスを追求 - 船場経済新聞”. 船場経済新聞. 2019年10月9日閲覧。
- ^ 「グランドプリンスホテル京都」を「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」にリブランド。10月9日オープン - トラベルWatch 2020年9月16日(2020年9月16日閲覧)
- ^ パシフィカ・キャピタル 日本初の「フェアフィールド・バイ・マリオット」2020 年夏に大阪難波駅近に開業 パシフィカ・キャピタル 2019年2月4日
- ^ “「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」2020年 7月1日(水)開業、地上14階300室の新築ホテル 株式会社なんばホスピタリティのプレスリリース”. PR TIMES. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “三井不動産ら、京都にマリオットの上位ブランドで新ホテル、11月3日に開業決定”. トラベルボイス. (2020年7月9日)
- ^ “既存ホテルと違った体験を モクシー大阪新梅田開業 - 大阪日日新聞”. 大阪日日新聞. (2020年9月2日)
- ^ 北海道ニセコに高級ホテル「リッツ・カールトン」 日本経済新聞 2015年11月21日
- ^ ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W」が大阪へ安藤忠雄氏がデザイン監修する「W Osaka」、2021年3月16日に開業 - マリオット・インターナショナル 2020年11月18日(2020年11月20日閲覧)
- ^ 2019年4月13日付・読売新聞第3社会面
- ^ コートヤード・バイ・マリオット名古屋が 2022 年春に開業 賑やかな街でありビジネスの拠点でもある名古屋での開業により、コートヤードブランドが⽇本国内でさらに拡⼤ マリオット ・インターナショナル 読売新聞東京本社 積⽔ハウス 2019年04月12日
- ^ 東京駅至近の立地 ラグジュアリーな空間が誕生 2022年 「ブルガリ ホテル 東京」開業合意 ~ ブルガリ ホテルズ & リゾーツ日本初進出 ~ 三井不動産 2018年4月23日
- ^ 九州初の「ザ・リッツ・カールトン ホテル」 誘致決定 「スタートアップ&グローバル」新ビジネス拠点誕生へ - 大名プロジェクト特定目的(代表:積水ハウス)、マリオット・インターナショナル - 2019年7月10日(2019年7月10日閲覧)
- ^ ニセコに「エディション」「W」ブランドが進出 マリオットとYTLホテルズが基本合意 トラベルメディア トライシー 2017年12月7日
- ^ “積水ハウスとマリオット、全国の「道の駅」にホテル開業へ”. マイナビニュース. (2020年8月3日)
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト(日本語)