マリオット・インターナショナル

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マリオット・インターナショナル
Marriott International
Marriott hotels logo14.svg
種類 公開会社
市場情報 NASDAQ: MAR
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メリーランド州ベセスダ
事業内容 ホテル
外部リンク http://www.marriott.com/(英語)
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マリオット・インターナショナル (: Marriott InternationalNASDAQ: MAR) は、世界各地にホテルを展開する、アメリカのホテル会社である。

歴史[編集]

1927年J・ウィラード・マリオットヒュー・コルトンという二人の男がノンアルコールビールを扱う居酒屋(店名・ホットショップ)を開業。この居酒屋は順調に業績を伸ばし、1937年に飛行機機内食事業を開拓する。この機内食事業の誕生のきっかけは、1937年のある日、マリオットがワシントン郊外のフーバー飛行場に隣接するホットショップで、乗客が機内に持ち込む飲食物を買っていることに気づいたことによる。機内食事業も順調に業績を伸ばし、1963年には10の空港と25の航空会社にサービスをするようになり、1966年には海外進出を果たす。機内食事業開拓後も給食事業などのフード産業に進出。1967年にはマリオット・コーポレーションに商号変更。

1957年には第1号となるホテルを開業。1966年の時点では6軒だったホテルも1977年を境に急激に増やし、1981年には100軒目を突破。急激にホテルを増やした背景には、それまで巨額のローンが足枷となってホテルの数を増やせずにいたが、いったん建設したホテルを投資家や外部企業に売却し、その投資家や外部企業と契約を結ぶ手法に切り替えたことにある。現在ある世界的なホテルは投資家や外部企業と、ホテル会社との契約で成り立っている(例・ザ・リッツ・カールトン東京は、三井不動産とマリオット・コーポレーションとの契約で成り立っている)。ホテル事業が拡大したマリオット・コーポレーションは、1989年にかつての中心事業だったレストラン・機内食部門を売却し、ホテル専業の会社となった。1993年に分社化し、ホテル事業はマリオット・インターナショナルとなる。

2015年11月16日、同業のスターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドを買収することで合意したと発表。買収総額は約122億ドル。2016年4月に両社の株主総会で承認され、ホテル数は計5500余りとなり、客室数は世界で110万室。世界最大のホテル企業が誕生した[1]

マリオットブランド[編集]

ザ・リッツ・カールトン[編集]

下記日本語公式サイトには掲載されていないが、大阪シンガポールニューヨークなどにある「ザ・リッツ・カールトン」もマリオット・インターナショナルのホテルブランドのひとつである。マリオット・インターナショナルは1998年にザ・リッツ・カールトンを傘下に入れたが、他のマリオット・インターナショナルのブランドとは一線を画した独自の運営をとっているため、マリオット・インターナショナルの日本語公式サイトには掲載されていない。

スターウッド・ホテル&リゾート[編集]

米2016年9月23日に、マリオット・インターナショナルによるスターウッド・ホテル&リゾートの買収手続きが完了。マリオットは、30のホテルブランド、110か国で5700軒のホテル、110万の客室を擁する、世界最大のホテルチェーンとなった。

日本での展開[編集]

※スターウッド・ホテル&リゾートについては、スターウッド・ホテル&リゾートに記載

オープン予定ホテル[編集]

  • 南紀白浜マリオットホテル(和歌山県白浜町
    リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜を改修・リブランドし2017年開業予定。
  • 富士マリオットホテル(山梨県山中湖村
    リゾートホテル ラフォーレ山中湖を改修・リブランドし2017年開業予定。
  • 伊豆マリオットホテル修善寺(静岡県伊豆市
    総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺を改修・リブランドし2017年開業予定。
  • 琵琶湖マリオットホテル(滋賀県守山市
    総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖を改修・リブランドし2017年開業予定。
  • モクシー大阪本町(大阪市中央区) - マルコ旧本社ビルをコンバージョンし、2017年11月1日オープン予定。
  • モクシー東京錦糸町(東京都墨田区) - オフィスビル「錦糸町マークビル」をコンバージョンし、2017年11月1日オープン予定[6][7]
  • JWマリオットホテル奈良(奈良県奈良市
    奈良県が奈良警察署・県営プール跡地に整備を進める複合施設に2020年開業予定。
  • 東京エディション虎ノ門(東京都港区、東京ワールドゲート内) - 2020年春~夏に開業予定[8]
  • 東京エディション銀座(東京都中央区) - 2020年春~夏に開業予定[8]

かつて運営していたホテル[編集]

宿泊業以外での展開[編集]

  • ロイヤル・マリオット・アンド・エスシー - ロイヤル(現在のロイヤルホールディングス)および住友商事との三社共同出資で1990年に設立された給食事業者。2008年にロイヤルコントラクトサービスに改称、マリオットとの提携は解消されている。

脚注[編集]

  1. ^ 米マリオットがシェラトン買収 世界最大チェーンに”. 日本経済新聞 (2015年11月16日). 2015年11月18日閲覧。
  2. ^ 【ザ・プリンス さくらタワー東京】マリオット・インターナショナルと提携 株式会社プリンスホテル 2013年9月3日
  3. ^ 株式会社プリンスホテル マリオット・インターナショナルと提携し、日本のホテルとして初めて「ザ・プリンス さくらタワー東京」が「オートグラフ・コレクション」に加盟します。 株式会社プリンスホテル 2013年9月3日
  4. ^ “高級ホテル競争が激化”. ワールドビジネスサテライト (テレビ東京). (2013年2月7日). オリジナル2013年2月11日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130211043956/http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_34935 
  5. ^ 「阿部野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」ホテル計画において マリオット・インターナショナルとの提携を決定 ~平成26年春、関西初のマリオットブランド「大阪マリオット都ホテル」が誕生~ 近畿日本鉄道株式会社・株式会社近鉄ホテルシステムズ 2011年7月6日
  6. ^ パシフィカ・キャピタル、都内のオフィスビルから外資系ホテルへのコンバージョン計画を発表 パシフィカ・キャピタル 2016年5月11日
  7. ^ パシフィカ・キャピタル、国内初のマリオットのブランド、モクシー・ホテルを今年 11 月に都内で開業予定 パシフィカ・キャピタル 2017年1月11日
  8. ^ a b 世界が注目するラグジュアリーライフスタイルホテルブランド 『エディション』日本初進出 2020 年 東京 虎ノ門・銀座にデビュー 森トラスト株式会社 2017年7月5日

外部リンク[編集]