アンディ・ベネス

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アンディ・ベネス
Andy Benes
Andy Benes (crop).jpg
ダイヤモンドバックスでの現役時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 インディアナ州バンダーバーグ郡エバンズビル
生年月日 (1967-08-20) 1967年8月20日(51歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1988年 MLBドラフト1巡目
初出場 1989年8月11日
最終出場 2002年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
五輪 1988年
オリンピック
男子 野球
1988 野球

アンドリュー・チャールズ・ベネスAndrew Charles Benes, 1967年8月20日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州バンダーバーグ郡エバンズビル出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

愛称はレインマンRain Man)。5歳下の実弟アラン・ベネス英語版も元メジャーリーガー(投手)である。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

1988年ソウルオリンピック公開競技として行われた野球競技にアメリカ合衆国代表として出場し、金メダルを獲得している。また、この年は第17回日米大学野球選手権[1]第30回IBAFワールドカップでも代表に選出されている。

現役時代[編集]

MLBドラフト1巡目(全体1位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り。

1989年はAA級ウィチタ・ラングラーズとAAA級ラスベガス・スターズの2球団合計で10勝5敗、防御率3.33、144奪三振を記録し[2]8月11日アトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー[3]。同年、スポーティングニュース社選出の最優秀新人投手に選出された[4]

1990年から4年連続で二桁勝利を記録。

1991年7月15日時点で4勝10敗だったが、それ以降は11勝1敗を記録。7月28日から9月25日にかけて10連勝を記録し、ナショナルリーグでは1989年にデニス・マルティネスが11連勝を記録して以降最長となった[5]

1993年オールスター選出を果たし、同年から3年連続で開幕投手を務めた。1994年はリーグワーストの14敗を喫したが、リーグ最多の189三振を記録して最多奪三振のタイトルを獲得した。

1995年7月31日シアトル・マリナーズヘトレードで移籍した。シーズン終了後にFAとなり、セントルイス・カージナルスへ移籍した。

1996年、自己最多の18勝を記録し、サイ・ヤング賞の投票では3位に入った。

1998年2月3日にこの年からメジャーに新規加入するアリゾナ・ダイヤモンドバックスへFA移籍した。

2000年から2002年にかけて再びカージナルスでプレーし、2002年12月に現役引退を表明[6]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
1989 SD 10 10 0 0 0 6 3 0 -- .667 280 66.2 51 7 31 0 1 66 0 3 28 26 3.51 1.23
1990 32 31 2 0 0 10 11 0 -- .476 811 192.1 177 18 69 5 1 140 2 5 87 77 3.60 1.28
1991 33 33 4 1 0 15 11 0 -- .577 908 223.0 194 23 59 7 4 167 3 4 76 75 3.03 1.13
1992 34 34 2 2 0 13 14 0 -- .481 961 231.1 230 14 61 6 5 169 1 1 90 86 3.35 1.26
1993 34 34 4 2 1 15 15 0 -- .500 968 230.2 200 23 86 7 4 179 14 2 111 97 3.78 1.24
1994 25 25 2 2 0 6 14 0 -- .300 717 172.1 155 20 51 2 1 189 4 0 82 74 3.86 1.20
1995 19 19 1 1 0 4 7 0 -- .364 126 118.2 121 10 45 3 4 126 3 0 65 55 4.17 1.40
SEA 12 12 0 0 0 7 2 0 -- .778 291 63.0 72 8 33 2 2 45 2 0 42 41 5.86 1.67
'95計 31 31 1 1 0 11 9 0 -- .550 809 181.2 193 18 78 5 6 171 5 0 107 96 4.76 1.49
1996 STL 36 34 3 1 1 18 10 1 -- .643 963 230.1 215 28 77 7 6 160 6 0 107 98 3.83 1.27
1997 26 26 0 0 0 10 7 0 -- .588 727 177.0 149 9 61 4 5 175 7 0 64 61 3.10 1.19
1998 ARI 34 34 1 0 0 14 13 0 -- .519 979 231.1 221 25 74 3 6 164 9 1 111 102 3.97 1.28
1999 33 32 0 0 0 13 12 0 0 .520 886 198.1 216 34 82 3 4 141 10 0 117 106 4.81 1.50
2000 STL 30 27 1 0 0 12 9 0 0 .571 719 166.0 174 30 68 0 1 137 1 0 95 90 4.88 1.46
2001 27 19 0 0 0 7 7 0 0 .500 500 107.1 122 30 61 0 6 78 1 0 92 88 7.38 1.70
2002 18 17 1 0 0 5 4 0 0 .556 417 97.0 80 10 51 3 5 64 0 0 39 30 2.78 1.35
MLB:14年 403 387 21 9 2 155 139 1 *0 .527 10645 2505.1 2377 289 909 52 55 2000 63 16 1206 1106 3.97 1.31
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 「-」は記録なし
  • 通算成績の「*数字」は、不明年度がある事を示す

獲得タイトル[編集]

記録[編集]

背番号[編集]

  • 40(1989年 - 2002年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 第17回 日米大学野球選手権(2018年10月5日閲覧)
  2. ^ Andy Benes Minor League Statistics & History” (英語). Baseball-Reference.com. 2013年7月28日閲覧。
  3. ^ 1989 Pitching Gamelogs” (英語). Baseball-Reference.com. 2013年7月28日閲覧。
  4. ^ Joe Naiman, David Porter (2003). The San Diego Padres Encyclopedia. United States: Sports Publishing LLC. pp. p. 393. http://books.google.co.jp/books?id=rcilc7h_2oMC&pg=PA393&dq#v=onepage&q&f=false 2010年6月5日閲覧。. 
  5. ^ Joe Naiman, David Porter (2003). The San Diego Padres Encyclopedia. United States: Sports Publishing LLC. pp. p. 221. http://books.google.co.jp/books?id=rcilc7h_2oMC&pg=PA221&dq#v=onepage&q&f=false 2010年6月5日閲覧。. 
  6. ^ Matthew Leach (2002年12月5日). “Benes decides to call it a career” (英語). MLB.com. 2010年6月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]