アウト・オブ・タイム (ローリング・ストーンズの曲)

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アウト・オブ・タイム
ローリング・ストーンズ楽曲
収録アルバム アフターマス
リリース 1966年4月15日UK
1966年6月20日US
規格 レコード
録音 1966年3月6日 - 3月9日
ジャンル ロック
時間 5分37秒
レーベル デッカ・レコードアブコ・レコードUK
アブコ・レコード(US
作詞者 ジャガー/リチャーズ
作曲者 ジャガー/リチャーズ
プロデュース アンドリュー・ルーグ・オールダム
アフターマス収録順
ハイ・アンド・ドライ
(8)
アウト・オブ・タイム
(9)
イッツ・ノット・イージー
(10)

アウト・オブ・タイム」(Out of Time)は、ローリング・ストーンズの楽曲。1966年発表のアルバム『アフターマス』収録曲。作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ

解説[編集]

初出となるアルバム『アフターマス』には、イギリス盤の方にのみ収録され、アメリカでは1967年の編集アルバム『フラワーズ』で初登場となった。

この曲には『アフターマス』収録のオリジナル・バージョンの他、後述するクリス・ファーロウのカバー・バージョンの伴奏にミック・ジャガーボーカルを乗せ、女性コーラスとタンブリンを加えた別バージョンがあるが、これはファーロウのためにジャガーがガイド・ボーカルを入れたデモ・バージョンである。こちらは1975年の未発表曲集『メタモーフォシス』に収録され、同年シングル化もされている(全英45位[1]、全米81位[2])。前者は1966年3月6日から9日にかけて、ロサンゼルス・RCAスタジオで行われた『アフターマス』セッションで[3]、後者は同年4月27日から30日にかけて、ロンドンのパイ・スタジオで録音された[4]

ストーンズがコンサートでこの曲を披露したことはないが、1966年12月、テレビ番組「レディ・ステディ・ゴー!」の最終回に、ジャガーがファーロウとデュエットしたことがある[5]

カバー・バージョン[編集]

  • クリス・ファーロウは、ミック・ジャガーのプロデュースのもとこの曲をカバーし、1966年6月にシングルとしてリリースした。シンプルなストーンズ・バージョンに対し、ファーロウ・バージョンはオーケストラを用いた煌びやかなアレンジが施されている。ファーロウ・バージョンの録音には、当時スタジオ・ミュージシャンとして活動していたジミー・ペイジが参加している[4]。ファーロウ・バージョンは1966年8月3日付の全英チャートで1位を獲得[6]、彼の最大のヒット曲となった。

参加ミュージシャン[編集]

オリジナル・バージョン

[7]

クリス・ファーロウ・バージョン

[4]

出典・脚注[編集]

  1. ^ ROLLING STONES | full Official Chart History | Official Charts Company:
  2. ^ The Rolling Stones - Chart history | Billboard:
  3. ^ 『ローリングストーンズ/グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』 (テリー・ロウリングス/アンドリュー・ネイル/キース・バッドマン著、 筌尾正訳、シンコーミュージック刊、2000年ISBN 978-4401616541)118頁
  4. ^ a b c 『ローリングストーンズ/グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』 (テリー・ロウリングス/アンドリュー・ネイル/キース・バッドマン著、 筌尾正訳、シンコーミュージック刊、2000年、ISBN 978-4401616541)121頁
  5. ^ 『ローリングストーンズ/グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』 (テリー・ロウリングス/アンドリュー・ネイル/キース・バッドマン著、 筌尾正訳、シンコーミュージック刊、2000年、ISBN 978-4401616541)137頁
  6. ^ CHRIS FARLOWE | full Official Chart History | Official Charts Company:
  7. ^ Out of Time:” (英語). 2016年12月8日閲覧。