相川七瀬

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相川 七瀬
基本情報
出生 1975年2月16日(34歳)
血液型 AB型
出身地 大阪府大阪市東淀川区豊新
職業 歌手
活動期間 1995年 -
公式サイト Nanase Aikawa Official Website
  

相川 七瀬(あいかわ ななせ、1975年2月16日 - )は、大阪府大阪市東淀川区豊新出身(鶴橋出身であるとも語っている[1])の歌手カラーセラピスト。ファウンテン所属。

目次

[編集] 来歴

1990年、15歳(中学3年)の頃に受けたソニー主催のオーディションで、不合格ながらも、後にトータルプロデューサーとなる織田哲郎と出会う。この時審査で歌った曲は、工藤静香の「嵐の素顔」である。

1992年高校を中退しアルバイトをしていた17歳の頃、DREAMS COME TRUEQUEENなど音楽を聴きあさり、歌手になる決心をする。織田に連絡をして上京し、歌手デビューのためにボイス・トレーニングを開始する。

1995年11月、織田のプロデュースによる「夢見る少女じゃいられない」で歌手デビュー。所属レコード会社はエイベックスで、所属レーベルcutting edgeのmotorod[2]。織田は相川七瀬をトータルプロデュースをするにあたって、今までの「前向きなガール・ポップ」に対して、「前向きじゃないダークなロック」を全面に打ち出した。

1996年、ファーストアルバム「Red」をリリース。オリコンのアルバムチャート初登場で一位、現在までに270万枚を超すダブル・ミリオンヒットを記録している。年末には第47回NHK紅白歌合戦に初出場、「夢見る少女じゃいられない」を披露した。

1997年、7月にアルバム「paraDOX」発売、この作品もオリコン初登場一位獲得、現在までに180万枚を売り上げている。自身初の全国コンサートツアー“Live Emotion '97”20公演を敢行、チケットは発売後1時間でソールドアウトになり、6万5千人を動員、最終の9月9日 - 10日には日本武道館で公演。デビューからわずか1年10か月での日本武道館ライブであった。同年も紅白出場が有力視されたが、アルバムジャケットの海外撮影と日程が重なったことなどから見送られた。

1998年、7月にアルバム「crimson」(このアルバムもオリコン初登場1位)を発表後、全国で40公演の“Live Emotion '98 crimson”コンサートを行なった。最終の大阪城ホール公演が終って間もなく髪の毛をばっさりと切り、一人で約2か月、ドイツに旅行。

1999年“第2期相川七瀬”と銘打って、トレードマークだった赤いロングヘアーをショートカット、金色に変え、イギリスで撮影した写真が「Jealousy」のジャケットに反映されている。ベストアルバム「ID」が第12回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」受賞。「FOXTROT」を製作中、年末年始にかけ雑誌取材のためカナダ旅行。

2000年にはプロデューサー布袋寅泰に変え、それまでとは異なる曲調のロックを歌うようになった。2月から5月にかけて全国ツアーライブ“Live Emotion 2000 "FOXTROT"”(32公演、ラストは沖縄)。8月12日には台北市の西門町で予告無しのゲリラライブを敢行、雨天にもかかわらず3000人を集めた(MTVのイベントに参加した際のエピソード)。

2001年、シングル2枚同時発売。自身の誕生日でもある2月16日に入籍。その後もスタジオ作業は継続し、出産直前まで制作に携わったミニアルバム「The Last Quarter」を発表。各方面で活躍するミュージシャンとのコラボレーションによる初のバラードアルバム。

2002年、出産後、ほぼ2年振りのライブハウスツアー「THE GIG 03 LIVE IT NOW」により全国のファンに向け相川七瀬"完全復活"を印象付けた。音楽活動以外でも2002年7月に小学館より絵本「ぼくはくじら」を発表。12月にも絵本の第二弾「くじらサンタ」を発表する。

2003年デビュー以来共にしてきた織田のプロデュースを離れ、新たに岡野ハジメをプロデュースに迎える。12月31日は三重ナガシマスパーランドにて初のカウントダウンライブを行う。このころ前世医療法で自身が深く癒されたことをきっかけに、独学でセラピーに関する勉強をして、11月にはイギリスの団体からカラーセラピストの最高位免許「ティーチャーレベル3」を当時最年少で取得。翌年にはセラピーや占星術に関連する学校を設立するなど多方面に進出。

2004年2月には、2年半振りのアルバム「7 seven」をリリース。同月22日にNHKホールで行なわれた「日中友好歌謡祭」に出演、「愛ノ詩 -マジェンタレイン-」を歌う様子が中国でも実況された。3月にはカラーセラピー本「恋のダイス&ルーレット」と不思議体験を綴った「バリコワ」を出版。また、5月8日からは、約4年振りとなる全国ホールツアー「Live Emotion "7 seven"」を、7月から毎年恒例のライブTOUR AIKAWA NANASE "7 seven" THE GIG '04を行う。7月には、イギリスやアイルランドでジェニファー・エリソン(Jennifer Ellison)による相川の「バイバイ」をカバーした“Bye Bye Boy”がヒット。イギリスのチャートでは13位となった。9月にはライブのDVD「Live Emotion 2004 SEVEN」をリリース。11月8日にデビュー10年目となる。12月31日は長崎ハウステンボスにて、2回目のカウントダウンライブを行う。

2005年、2月に自らプロデュースしたアルバム「THE FIRST QUARTER」発表。フュージョン系のマイルドなサウンドが中心。テレビドラマ『87%』にレギュラー出演(ドラマ出演は初めて)。この年から「七瀬の日」と題して7月7日SHIBUYA-AXライブを毎年開催。サポートメンバーにはPATA真矢D.I.E.CRAZY COOL JOEマーティ・フリードマンらが参加。11月11日に韓国の釜山で第2回アジア・ソング・フェスティバルに出演。アルバム「R.U.O.K?!」は韓国、香港でも発売された。年末には、翌年から全国展開する洋服ブランド「VAL VALENZA」の春夏イメージキャラクターを委嘱され、ファッション雑誌の広告、各店舗で1日店長などを務めた。この年から年末ライブをキリスト品川教会グローリアチャペルで行う。

2006年、1月1日にライブアルバム「7.7.7.」(DVD,CD2枚の3枚組)発売。6月にはシンガポールで第20回“Singapore Arts Festival”に出演、7月に台湾で“Formoz Festival 2006”に出演などアジア地域でも活動を行う。

2007年、妊娠9か月の時期もライブを普通に敢行し、後で助産師に叱られたというが、無事に第2子を出産。この頃から音楽雑誌の他に、主婦・子育てをする母親を対象とする育児雑誌にも活動の場を広げ、インタビューが掲載されるようになる。

2008年5月に2年振りの新曲「PRISM」が限定配信リリースされた。

2009年2月、4年振りのアルバム「REBORN」をリリース(2008年のライブの模様を収録したDVD付きの「REBORN +DVD Edition」もあり。)とともに、自身初となるクラブツアー、AIKAWA NANASE CLUB TOUR '09 REBORN -STYLE-を2月16日 - 3月3日まで全国7箇所で行う。

[編集] 人物

  • エアロスミスのスティーヴン・タイラーを尊敬しており、相川七瀬の“Sweet Emotion”もエアロスミスの同名作品に感化されている。ほかにリチャード・マークス、クイーン、また良く聴いた女性ロックバンドとしてプリテンダーズの名前を挙げることがある。椎名恵、工藤静香のファンでもある。一方、学校で歌った「エーデルワイス」やアニメ「魔女っ子メグちゃん」を懐かしむような面も持っている(「WHAT's IN?」、「ZAPPY」等のインタビューによる)。
  • 霊感が強い。真矢らとの共著「バリコワ」の中で様々な霊感エピソードを公開。また97年に「うたばん」ゲスト出演時に心霊エピソードを紹介したところ、あまりの怖さに司会の中居正広石橋貴明を震え上がらせた。
  • テレビ番組、ライブ等で頻繁にパフォーマンスを披露。例としてマイクスタンドを軽く蹴り上げて1回転させる、ステージ下に蹴り落とす、投げ捨てるなど。「彼女と私の事情」ではクロールで泳ぐような振り付けで始まり、最後の決めでは笑顔になってあごの下で親指と人差し指を直角にして、ポーズをする。
  • 楽器は滅多に演奏しないが、ブルースハープを「彼女と私の事情」の中で演奏している。
  • 大好物は酢豚であり、自分ではあまり作らずに外食する時に食べている[3]
  • 自らの子供のことは長男を「こにゃおん」、次男を「ちびにゃおん」と紹介している。
  • 好きである。ファンクラブ名が Risky Cat であるうえ、会員証やグッズでも猫のイメージが多用されている。ビデオ“radio active”の冒頭では白猫の着ぐるみ姿で車から降りて登場。“CAT on the Street”などではミュージカル「キャッツ」のような猫耳、尻尾をつけて歌うことがあった。雑誌「Girl POP」1997年vol.24 の中でも猫の話をしている。
  • 作詞;多くの曲で自ら作詞している。デビュー前から織田哲郎の指導で多数の作詞を試みており、織田との共作の詩も多い。CDアルバム“The Last Quarter”初回盤には特典として相川七瀬の詩集がついていた。詩を書くことの苦しさや責任について、1997年“オリコン”ウィーク[The Ichiban]6月23日号で語っている。また彼女は中学時代から日記を書き続けており、その中から曲の歌詞が生まれることもあるという。(メントレGゲスト出演時の発言。)
  • コミック「パタリロ!」のマニアである(「バリコワ」より)。
  • 若い頃は少数の友人と交流し、群から離れて一人で本を読む時間を楽しむ性格があり、学生時代には図書委員だった。
  • 高校を中退し、ガソリンスタンドでアルバイトして自立。そこで店長に信頼されてリーダーに抜擢されるなど、早くからリーダー的素質があった。その頃すでに給料の半分がCD代になるほど音楽にはまっていた。
  • 髪色の変化が大きい。デビュー時から茶→赤→金→赤茶→ピンクと変化し、2008年頃からは黒。黒にしたのは、子供の参観日に行った際、あまりに浮いてしまったから。(CLUB TOUR「REBORN-STYLE-」内MCにて発言。)

[編集] 交友

[編集] ディスコグラフィー

[編集] シングル

  1. 夢見る少女じゃいられない (1995年11月8日)
  2. バイバイ。 (1996年2月7日)
  3. LIKE A HARD RAIN (1996年4月17日)(住友生命保険 TVCFソング)
  4. BREAK OUT! (1996年6月5日)
  5. 恋心 (1996年10月7日)(銀座ジュエリーマキ TVCFイメージソング)
  6. トラブルメイカー (1997年2月13日)
  7. Sweet Emotion (1997年5月1日)(森永製菓ハイチュウ」TVCFソング)
  8. Bad Girls (1997年11月12日)(日産自動車プリンス系販売会社CMソング/TBS系列COUNT DOWN TVオープニングテーマ)
  9. 彼女と私の事情 (1998年2月8日)(フジテレビ系列ドラマ『太陽がいっぱい』主題歌)
  10. Nostalgia (1998年5月8日)
  11. Lovin' you (1998年10月7日)
  12. COSMIC LOVE (1999年3月17日)(花王ラビナス」CFソング)
  13. 世界はこの手の中に/Heat of the night (1999年7月23日)(テレビ朝日系列ドラマ『てっぺん』主題歌)
  14. Jealousy (1999年9月29日)
  15. China Rose (1999年12月8日)
  16. midnight blue (2000年5月31日)(テレビ東京ASAYAN』エンディングテーマ)
  17. SEVEN SEAS (2000年8月9日)
  18. NO FUTURE (2001年1月31日)(MBSTBS系列アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』オープニングテーマ)
  19. 〜dandelion〜 (2001年1月31日)
  20. 終わりない夢 (2002年6月5日)(読売テレビ日本テレビ系列アニメ『犬夜叉』オープニングテーマ)
  21. 六本木心中 (2002年10月9日)(アン・ルイスの同名曲をカバー)
  22. Shock of Love (2003年2月13日)
  23. R-指定 (2003年11月27日)
  24. 愛ノ詩 -マジェンタレイン- (2004年1月21日)
  25. Round ZERO〜BLADE BRAVE (2004年2月18日) (テレビ朝日系列特撮『仮面ライダー剣』オープニングテーマ)(avex mode)
  26. 万華鏡/UNLIMITED (2004年9月29日)
  27. 限りある響き (2005年1月19日)
  28. EVERYBODY GOES (2006年2月15日)テレビ東京系特撮『魔弾戦記リュウケンドー』エンディングテーマ、DVD付きの版あり
  29. tAttoo (2009年11月11日)

[編集] 配信限定曲

  • PRISM(2008年5月24日)(ダイエット飲料『スリムアップスリム』CMソング)

[編集] 別名義、本人参加楽曲

[編集] アルバム

  1. Red (1996年7月3日)(第11回日本ゴールドディスク大賞ロックフォーク部門「アルバム賞」受賞)
  2. paraDOX (1997年7月2日)(第12回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」受賞)
  3. crimson (1998年7月8日)
  4. FOXTROT (2000年2月16日)、初回限定盤にはミニCD付き
  5. Purana (2001年2月21日)
  6. The Last Quarter (2001年9月27日)、初回盤には詩集ブックレット付き
  7. 7 seven (2004年2月18日)、初回盤はDVD付き
  8. THE FIRST QUARTER (2005年2月16日)
  9. R.U.O.K?! (2005年11月9日)
  10. REBORN (2009年2月18日)、DVD付きの版あり

[編集] ベストアルバム

  1. ID (1999年5月19日)(日本ゴールドディスク大賞「BEST ROCK ALBUM OF YEAR」(女性部門)受賞)
  2. ID:2 (2003年3月26日)
  3. COMPLETE BEST 相川七瀬 (2007年4月13日)
  4. NANASE AIKAWA BEST ALBUM "ROCK or DIE" (2010年2月16日)

[編集] DVD-Video

  1. Reflex (ビデオ;1997年2月19日 DVD;2000年3月29日)
  2. Live Emotion Concert Tour '97 (ビデオ;1997年10月29日 DVD;2000年3月29日)
  3. radioactive (2000年3月29日)
  4. Live Emotion 2000“FOXTROT”(2000年9月20日)
  5. chain reaction (2001年3月7日)
  6. "Reflex"+"radioactive" (2002年3月13日)
  7. BEST CLIPS (2002年12月11日)
  8. Live Emotion 2004 7 seven (2004年9月29日)
  9. 7.7.7 (2006年1月1日)

[編集] アナログ12インチ

  1. BAD GIRLS/バイバイ。REMIXED BY CMJK (1998年1月28日)
  2. AIKAWA NANASE OFFICIAL BOOTLEG MIX"7"(2001年)

[編集] 出演作品

音楽番組については非常に多数のため、省略する。

[編集] TV

[編集] CM

第1弾目「Sweet Emotion」
第2弾目「CAT on the street」
キャッチフレーズ「いい走り、いい生き方。日産プリンス」
第1弾目「Love merry-go-round」(アルバム「paraDOX」収録)
第2弾目「Bad Girls」
第3弾目「○○○○?」(アルバム「crimson」収録)
  • maxellMDのイメージソング「Nostalgia」、「Lovin' you」(1998年)
  • 花王
LAVENUS(シャンプー)のCM「COSMIC LOVE」、「世界はこの手の中に」、「Jealousy」(1999年)
AUBE(コスメ)CM「SEVEN SEAS」(2000年)

[編集] ラジオ

「トナカイ」とは自身が飼っている猫の名前。 相川が部長として、リスナーの悩みや質問に答えた。採用者にはトナカイが描かれたステッカーがプレゼントされた。

[編集] 書籍

  • 「相川七瀬のトナカイ倶楽部 -炎のLOVE2バイブル編-」2000年、朝日出版社(ISBN 4255000158)
  • 「RED」(相川七瀬写真集)2002年、株式会社セレブランツ
  • 写真集「AURORA DANCE」写真;中垣哲也、文章;相川七瀬、2004年、小学館
  • 「色の魔法」2004年、扶桑社
  • 「相川七瀬×真矢のバリコワ―実体験コミック&対談集」2004年、学習研究社(ISBN 4054024173
  • 「恋のダイス&ルーレット 色と数でわかる魔法の書」2004年、エイベックス (ISBN 4048941089)
  • 「She's A Rainbow」2006年、集英社
  • 「セドナ 天使の町」2008年、実業之日本社(ISBN 9784408611891
  • ダリア」2009年9月、アスペクト デジタルメディア株式会社(ISBN 9784757217171)

[編集] 絵本

[編集] パチンコ台

  • CR相川七瀬〜時空の翼〜(藤商事)2009年8月25日発表

専用挿入曲“Back to the day”

[編集] 脚注

  1. ^ 関西テレビたかじん胸いっぱい』2009年3月28日放送分出演時の発言
  2. ^ 織田のプロデュースによることや、初期の一部の曲でビーイングのエンジニアを起用したりビーイングのスタジオを利用しているために誤解されやすいが、相川はビーイングプロデュースではない。
  3. ^ 『きになるオセロ』出演時の発言。

[編集] 外部リンク