大崎雄太朗

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大﨑 雄太朗
埼玉西武ライオンズ #9
Oosaki yutaro.jpg
2013年7月31日、こまちスタジアムにて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県つくば市
生年月日 1984年10月18日(29歳)
身長
体重
169 cm
79 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手一塁手二塁手三塁手
プロ入り 2006年 大学生・社会人ドラフト6巡目
初出場 2007年9月24日
年俸 2,700万円(2014年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

大﨑 雄太朗(おおさき ゆうたろう、1984年10月18日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手外野手)。愛称は「チャキ」。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

東京都昭島市生まれ。茨城県稲敷郡茎崎町出身(現つくば市)。8歳から地元の名門茎崎ファイターズで野球を始める。以前から始めていた柔道を10歳まで両立していた。中学からは竜ヶ崎リトルシニアに所属。同学年に神戸拓光(ロッテ)がいる。中学3年時、陸上走り幅跳びで茨城県総体2位に入る。

常総学院高校に入学し、1年春から1番二塁手のレギュラーを獲得(2年夏より外野手転向)。同学年には、後に青山学院大学でもともにプレーする横川史学(楽天→巨人)、1学年下に坂克彦(近鉄→楽天→阪神)がいる。2年生時の春の選抜甲子園大会の優勝、2年夏ベスト32、3年夏ベスト16、3度の甲子園を経験。1年秋の新チーム結成時から2年夏の甲子園2回戦まで6敗しかしていない(練習試合も含む)。2年夏の選手権大会茨城県予選準決勝では9回1アウトから起死回生の同点ホームラン、3年夏はノーシードから勝ち上がった選手権大会の茨城県予選決勝では、水戸商長峰昌司(中日→オリックス)から劇的な決勝3ランを放つ。

高校通算22本塁打、甲子園通算11試合出場33打数10安打打率.303。

東都大学野球連盟の名門である青山学院大学に進学し、1年春からレギュラーを獲得。2年からは不動の1番打者に定着した。3年春季リーグ戦からは円谷英俊高市俊、横川などとともに、リーグ3連覇を達成する(3年春秋4年春)。最終学年はヒットが出ずに苦しんだものの、通算100安打(史上13人目)を達成。3年時に全日本大学選手権で優勝、そして4試合17打数11安打の大会タイとなる安打数で(6割4分7厘)首位打者を獲得、3年秋リーグ戦でベストナインを獲得した。

リーグ戦通算94試合出場、355打数100安打、打率.282、10本塁打、40打点。全国大会通算11試合46打数20安打、打率.438、3本塁打。2005年日米大学野球日本代表、全日本大学選手権優勝2006年全日本大学選手権準優勝。

2006年大学・社会人ドラフトで埼玉西武ライオンズから6巡目で指名される。同年のドラフトでは大﨑のほか、横川史学(楽天→巨人)、円谷英俊(巨人)、高市俊(ヤクルト)が指名を受ける。青山学院大学硬式野球部から同時に4名指名されたのは10年ぶり2回目。後に2008年に楠城祐介(楽天→ヤクルト)が指名され青学大同級生5人がプロ野球選手となった。

プロ入り後[編集]

2007年は二軍で主力選手として起用され、打率.274、3本塁打、5盗塁の成績だった。シーズン終盤に若手起用の方針から一軍に初昇格し、5試合で1番・右翼手スタメン出場を経験した。

2008年は二軍でイースタン・リーグ4位の打率.311、5本塁打、13盗塁と打撃面で成長した。(二軍の優秀選手を受賞)

2009年、開幕前のWBC日本代表との強化試合で岩隈久志からホームランを放ち、その後も韓国戦4安打、台湾戦3安打、中国戦2安打と4試合10安打と打ちまくったが、その後のオープン戦には出場機会に恵まれず開幕一軍入りは逃したが、5月上旬に一軍に昇格すると5月31日の読売ジャイアンツ戦で10回裏マーク・クルーンからサヨナラ安打を放ち、プロ初打点が初サヨナラ打となった。6月10日の阪神タイガース戦では9回裏にジェフ・ウィリアムスから代打でサヨナラ押し出し四球を選び、プロ2打点目もサヨナラとなった。この年は75試合に出場し打率.275を記録。

2010年4月20日、9年間交際していた一般人の女性と結婚することが発表された。シーズン中はプロ初本塁打を放つなど4月下旬から5月まで活躍していたが、たびたびあった走塁や守備のミスにより6月上旬に抹消された。この年は高山久の一軍定着などがあったため、その後の出場機会はなかった。二軍では打撃は好調でシーズンを通して3割をキープした。内野手の怪我人が多かったため二塁を主に守った。

2011年は7月に長男が誕生。8月19日に満を持して一軍に昇格すると初先発で3安打を記録。その後も高い打撃センスの片鱗を見せ、主に代打としてシーズン終了まで一軍に定着。打席数は少ないが3割を超える打率を残した。クライマックスシリーズでは右足小指と薬指を10月17日に死球で骨折しながらも強行出場し、ダルビッシュ有からヒットを放つなど5試合11打数3安打2打点の成績を残した。

2012年は自身初の開幕一軍入りを果たし、6月からレギュラーに定着し、自己最多の107試合に出場した。6月は打撃が好調で、月間打率は.375だった。クライマックスシリーズでは3試合全てに先発出場し、全てでヒットを放つ。3試合9打数3安打2打点。

大﨑のスイング(2013年)

2013年は、自身二度目の開幕一軍入りを果たしたが、4月2日に出場1打席で二軍へ抹消される。4月27日に再び一軍へ昇格すると同29日対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で満塁から代打で出場し高堀和也から2点タイムリーヒットを放ち、この試合のヒーローになった。5月11日の対福岡ソフトバンクホークス戦で8回裏に代打でヒットを放つと、9回表に公式戦自身初の二塁を守った。翌12日には自身初の4番ライトで出場し、4打数2安打2打点と活躍した。交流戦では、出場23試合51打数17安打を放ち規定打席には届かなかったが、打率.333を記録。8月17日の楽天戦では、9回2死1.2塁から代打で出場し左腕金刃からライト前へサヨナラヒットを放った。サヨナラ安打は自身三度目。(サヨナラ四球含む)9月10日に一軍登録を抹消され、シーズン中に再昇格はできなかった。主に代打や右腕のスタメンとして84試合の出場し打率.250を記録した。

2014年は、三年連続で開幕一軍入りを果たす。4月17日の千葉ロッテマリーンズ戦で南昌輝から自身初の代打ソロ本塁打を放つ。3.4月は少ないチャンスを生かし14安打.318を記録。5月に入ると開幕からの低迷とチーム内の怪我の続出から内野での機会が増加。5月3日の対ロッテ戦では自身初の一塁手として先発出場。5月15日の対北海道日本ハムファイターズ戦では自身初の三塁手として出場。3度の守備機会も無難にこなした。5月20日、交流戦過去9年間150打席以上の現役選手の中で通算打率.352は12球団1位を記録[1]

プレースタイル・人物[編集]

アマチュア時代からの多くの優勝経験から、非常に大舞台に強い。一球目から積極的に打ちにいく攻撃型の打撃スタイルで勝負を決める一打に定評がある。169cmと小柄ながらも気持ちが前面に出るタイプで、ヘッドスライディングが代名詞である。DHや代打の出場も多くあり、外野手ながら一塁手、二塁手、三塁手もこなせる器用さがある。交流戦にはめっぽう強い。 

弟が2人おり、次男大二朗は東京ガスで2012年までチームの主軸(2011年は主に3番ライト)としてプレーしていた。2011年東京都社会人ベストナイン獲得。2011年関東選抜リーグ優秀選手賞。常総学院時代は2003年の夏の甲子園優勝時のメンバー(捕手)である。AAA日本代表メンバー。2012年現役引退。

また、三男健吾も2012年の夏の甲子園に常総学院の1番打者として出場し、3兄弟で同じ常総学院から揃って甲子園スタメン出場。3人とも安打を記録している。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2007 西武 7 25 21 2 4 1 0 0 5 0 0 0 2 0 1 0 1 1 0 .190 .261 .238 .499
2008 5 9 9 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 .111 .111 .222 .333
2009 75 188 160 18 44 13 1 0 59 14 2 0 13 0 11 1 4 30 1 .275 .337 .369 .706
2010 28 67 62 7 15 6 0 1 24 4 0 0 1 0 2 0 2 12 0 .242 .288 .387 .675
2011 36 86 72 7 22 4 0 0 26 5 3 0 6 0 7 0 1 8 2 .306 .375 .361 .736
2012 107 298 260 22 70 15 1 1 90 22 1 0 10 4 17 1 7 27 4 .269 .326 .346 .673
2013 84 208 184 14 46 6 0 1 55 13 0 0 5 3 11 0 5 29 5 .250 .305 .299 .604
通算:7年 342 881 768 70 202 46 2 3 261 58 6 0 37 7 49 1 20 111 12 .263 .321 .340 .664
  • 2013年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 0 (2007年 - 2012年)
  • 9 (2013年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]