明石健志
| 福岡ソフトバンクホークス #36 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 北海道旭川市 |
| 生年月日 | 1986年1月9日(27歳) |
| 身長 体重 |
174 cm 70 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 内野手、外野手 |
| プロ入り | 2003年 ドラフト4巡目 |
| 初出場 | 2004年5月2日 |
| 年俸 | 3,900万円(2013年) |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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明石 健志(あかし けんじ、1986年1月9日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手(内野手、外野手)。
目次 |
来歴・人物[編集]
50メートル5秒6の俊足、遠投120mという身体能力の高さから甲子園出場経験は無いものの注目され、2003年にドラフトで福岡ダイエーホークスから4位で指名され入団。
入団1年目の2004年5月2日、大阪近鉄バファローズ戦で初出場すると、初打席初安打となる三塁打を放った。その後、村松有人の移籍、柴原洋の不調などもあり外野手での起用が検討され、経験を積むため二軍へ降格。それから、たびたび故障があったことから2007年の交流戦終盤まで一軍に昇格できなかった。
2008年、二軍で打率.282、チームトップの10盗塁、ウェスタン・リーグ最多の8三塁打を記録。一軍では一塁の小久保裕紀の守備固め、北京オリンピック野球日本代表に選出された川崎宗則の代役の遊撃手として29試合に出場し、プロ初盗塁を記録した。
2009年は7月に1軍昇格。8月2日、1軍で5年ぶりに外野手で先発出場。8月26日、対千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初本塁打を放った。スタメン外野手の多村仁志が欠場しがちなことから、主に外野でのスタメン機会も増加した。初めて打席数が100を超え、打率も.291と3割近い数字をマークした。
2010年はスーパーサブとして内外野7ポジション全てを守ったが、レギュラー獲得はならなかった。秋のキャンプでは左足甲骨折という重傷を負った[1]。
2011年の春先は再び故障で出遅れたが、復帰後は直後に一軍へ昇格し、小久保とアレックス・カブレラが故障・不調によってスタメンから外れた試合では、一塁手としてスタメン出場をする機会が多かった。一塁手のスタメンが小久保の試合でも、後半に守備交代で出場したことも多い。また、内川聖一の欠場中は左翼手としての出場もあった。高い打率と出塁率を保ち、25安打中で5本が三塁打という結果も残している。
2012年は川崎宗則がシアトル・マリナーズ移籍で空いた、正遊撃手の候補の一人として大いに期待され、オープン戦では今宮健太と交互に遊撃手に起用されて守備・送球に難を見せるものの打撃では今宮を大きく引き離す結果を残したため、開幕戦の遊撃スタメンを勝ち取りその試合で打点も上げた。開幕では「2番・遊撃」で先発出場した。このとき1番に入っていた本多雄一が開幕から不調であり、明石は高打率・高出塁率を見せたことから4月後半は本多と打順を入れ替える形で1番に抜擢された。本多が故障で欠場した4月29日以降は「1番・二塁」で先発出場する。5月の月間打率は.340と絶好調であり、1番打者として最高の働きをした。6月6日の巨人戦、1回表の守備中にぎっくり腰を発症してベンチに下がり、6月8日に一軍登録を抹消された。一軍復帰後、7月7日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、9回表の第5打席に乾真大から19球粘った末に四球を選び出塁。1打席19球は1947年11月11日の太陽ロビンス対金星スターズ戦で、大陽の松井信勝が19球粘って四球を選んで以来65年ぶりのNPBタイ記録[2]。7月20日から開催されたオールスターにも辞退選手の補充としてであったが初選出された。8月1日に松田宣浩が死球を受けて骨折して以降は三塁守備で46試合に先発した。6月以降は打撃は好調と言えず、月間打率は.191~.247の間であり、打順は1番の他、2番・9番を経験した。遊撃で先発出場した試合では、終盤に守備固めとして今宮健太が送られ、一塁守備に回ることも多かった。最終的に自己最多の135試合に出場し、打点、安打、盗塁数においてキャリアハイの成績を残した。
プレースタイル・特筆[編集]
内外野全てのポジションを守ることができるユーティリティープレイヤー。バットコントロールに優れる俊足巧打の選手として、将来を大きく嘱望されている。
二軍戦においては、外野を打球が突破すると高い確率で三塁打が狙える俊足は群を抜く(前述のように2011年シーズンは一軍戦でも多くの三塁打を放った)が、守備の課題と身体強度不足でたびたび故障することが一軍定着を阻んでおり、その克服を期待されている。二軍では外野手としての出場も多い。
詳細情報[編集]
年度別打撃成績[編集]
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004 | ダイエー ソフトバンク |
7 | 5 | 4 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | .250 | .400 | .750 | 1.150 |
| 2007 | 15 | 18 | 17 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 1 | .176 | .222 | .235 | .458 | |
| 2008 | 29 | 55 | 49 | 8 | 11 | 2 | 1 | 0 | 15 | 4 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 17 | 0 | .224 | .245 | .306 | .551 | |
| 2009 | 48 | 114 | 103 | 14 | 30 | 9 | 2 | 1 | 46 | 9 | 6 | 0 | 2 | 1 | 8 | 0 | 0 | 27 | 0 | .291 | .339 | .447 | .786 | |
| 2010 | 39 | 51 | 47 | 8 | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 12 | 1 | .128 | .163 | .170 | .333 | |
| 2011 | 58 | 105 | 90 | 8 | 25 | 1 | 5 | 1 | 39 | 15 | 5 | 2 | 4 | 1 | 10 | 1 | 0 | 21 | 2 | .278 | .347 | .433 | .780 | |
| 2012 | 135 | 567 | 508 | 54 | 129 | 8 | 6 | 1 | 152 | 27 | 25 | 10 | 23 | 1 | 33 | 0 | 2 | 98 | 2 | .254 | .301 | .299 | .601 | |
| 通算:7年 | 331 | 915 | 818 | 97 | 205 | 23 | 15 | 3 | 267 | 56 | 39 | 13 | 33 | 5 | 56 | 1 | 3 | 183 | 6 | .251 | .299 | .326 | .627 | |
- 2012年度シーズン終了時
- ダイエー(福岡ダイエーホークス)は、2005年にソフトバンク(福岡ソフトバンクホークス)に球団名を変更
表彰[編集]
- オールスターゲーム敢闘選手賞:1回 (2012年第2戦)
記録[編集]
- 初出場:2004年5月2日、対大阪近鉄バファローズ8回戦(大阪ドーム)、8回表に本間満の代打で出場
- 初打席・初安打:同上、8回表に川尻哲郎から右中間三塁打
- 初打点:2007年7月8日、対西武ライオンズ10回戦(グッドウィルドーム)、9回裏に岩崎哲也から右前適時打
- 初先発出場:2007年7月13日、対千葉ロッテマリーンズ13回戦(千葉マリンスタジアム)、7番・指名打者で先発出場
- 初盗塁:2008年7月19日、対東北楽天ゴールデンイーグルス12回戦(クリネックススタジアム宮城)、6回表に二盗(投手:田中将大、捕手:嶋基宏)
- 初本塁打:2009年8月26日、対千葉ロッテマリーンズ17回戦(千葉マリンスタジアム)、6回表に小林宏之から右中間へソロ
- その他の記録
- 1打席15ファウル:2012年7月7日、対北海道日本ハムファイターズ11回戦(札幌ドーム)、9回表に乾真大から四球 ※プロ野球新記録(19球投げさせたのもプロ野球タイ記録)
- オールスターゲーム出場:1回 (2012年)
背番号[編集]
- 36 (2004年 - )
登場曲[編集]
- Aqua Timez 『虹』
- AZU 『YOU & I feat. LOVE LOVE LOVE』
- Ms.OOJA 『Be...』
出典[編集]
- ^ 週刊ベースボール2012年2月6日号 p.65
- ^ 【ソフトB】明石19球粘り四球=日本タイ 日刊スポーツ 2012年7月7日
参考文献[編集]
- 「冬季限定連載 第6回 才色兼技 Power Push 美と技で魅せる2012年の主役たち ショートストップハンター 明石健志」、『週刊ベースボール』2012年2月6日号、ベースボール・マガジン社、2012年1月、 63-66頁。
関連項目[編集]
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