三菱・デリカD:5

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三菱・デリカD:5
CV1W/CV2W/CV4W/CV5W型
フロント
Mitsubishi Delica D5 003.JPG
リヤ
Mitsubishi Delica D5 004.JPG
車内
Delicad5interior.jpg
製造国 日本の旗 日本
販売期間 2007年1月 -
乗車定員 7人
8人
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン 2WD車
4B11 2.0L 直列4気筒DOHC16バルブ(MIVEC)
(2009年12月~2011年12月)
4J11 2.0L 直列4気筒SOHC16バルブ
(2011年12月~)
4WD車
4B12 2.4L 直列4気筒DOHC16バルブ(MIVEC)
4N14 2.2L 直列4気筒DOHC16バルブICターボコモンレールDI-D
最高出力 2WD車
2.0L 150PS/6,000rpm
2.0L 150PS/6,000rpm
4WD車
2.4L 170PS/6,000rpm
2.2L 148PS/3,500rpm
最大トルク 2WD車
2.0L 20.1kg・m/4,200rpm
2.0L 19.4kg・m/4,200rpm
4WD車
2.4L 23.0kg・m/4,100rpm
2.2L 36.7kg・m/1,500~2,750rpm
変速機 INVECS-III CVT(ガソリン車)
INVECS-II 6AT(ディーゼルターボ車)
駆動方式 FF/電子制御4WD
サスペンション F マクファーソンストラット式
R トレーリングアーム式マルチリンク
全長 4,730mm
全幅 1,795mm
全高 1,825-1,870mm
ホイールベース 2,850mm
車両重量 1,690-1,910kg
先代 三菱・デリカスペースギア
-自動車のスペック表-

デリカ D:5DELICA D:5、デリカ ディーファイブ)は、三菱自動車工業が製造・販売しているSUVミニバン型の乗用車である。フロントエンジンの1BOXミニバンの先駆けともなったDELICA スペースギアの後継車であり、世界で唯一のオールラウンダーミニバンをコンセプトに開発されている。生産は「パジェロの町」岐阜県加茂郡坂祝町にあるパジェロ製造が担当[1]

概要[編集]

シャーシ・ボディ[編集]

ボディには、ほ乳類の肋骨の様な4つの環状型の骨格構造(リブボーンフレーム:ほ乳類の肋骨のように、ボディフレームの結合部の断面を確保することによって生まれた、環状型の骨格構造)と、アンダーボディには大型のクロスメンバー(剛性補強部品)と低床設計を採用。

2007年度の自動車アセスメントの衝突安全性能試験総合評価は最高6スター(★★★★★★)を獲得した。

エンジン[編集]

当初は、4WDのみの設定だったため4B12型 直列4気筒DOHC16バルブ(MIVEC) 2,359cc(170馬力)のみが搭載された。その後、2WD(FF)モデルが追加された。エンジンには4B12型が搭載されていたが後に燃費性能に優れた専用エンジンとして、4B11型 直列4気筒DOHC16バルブ(MIVEC) 1,998cc(150馬力)が搭載されたがマイナーチェンジ時に、新たに燃費性能に優れた4J11型 直列4気筒SOHC16バルブ 1,998cc(150馬力)を搭載することなった。トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモード付CVT

そして、2012年12月26日に 先代のスターワゴンやスペースギアの歴代デリカのディーゼルファンの強い要望に応え、4WD車にミニバン初のクリーンディーゼルエンジン 4N14型 直列4気筒DOHC16バルブICターボコモンレールDI-D 2,267cc(148馬力)を追加設定した。トランスミッションはINVECS-II 6速スポーツモード付A/T

サスペンション[編集]

サスペンションは、フロントに マクファーソンストラット式 リヤには、クルマの上下動や制動時、旋回時などでさまざまな力が加わった際も、正しい姿勢を確保できるトレーリングアーム式マルチリンクを採用されている。先代 デリカスペースギアよりもトレッドを拡大することにより、操縦安定性と乗り心地・旋回性能が向上した。

四輪駆動システム[編集]

今回から初代アウトランダーをベースにしているため、電子制御4WDを採用している。燃費のよい「2WD」、路面状況や走行条件に応じて、前後に駆動力を適切に配分する「4WDオート」、強力なトラクションが得られる「4WDロック」の3つのモードをダイヤル式のドライブモードセレクターで、走行中でも簡単に切り替えることができる。電子制御を採用しているためパジェロ等にはかなわないが、ミニバンとしてみれば世界唯一のスペックを持っている車である。

歴史[編集]

2005年10月
2006年10月30日
  • 車名を「デリカD:5」にすることを発表。「D:5」はデリカ(DELICA)の5代目を意味する。
2007年1月12日
2007年1月31日
  • 販売開始。
  • 目標月間販売台数は2300台と発表されている。この時点では4WDのみ。リブボーンフレームは、三菱のルーツでもある航空機の設計が元となっている[2]自動車アセスメントの衝突安全性能試験総合評価は最高6スター(★★★★★★)。従来モデルよりも乗車位置を低くしたことや、オンロード/ダート向けのサスセッティングにしたことで、従来モデルで懸念されることのあった横揺れを軽減した。従来モデルより全高とステップ高が大幅に低くなっているが、最低地上高は逆に高くなっている。アウトランダー三菱・GSプラットフォームを採用し、FFベースに一新された。トランスミッションは全車CVT(INVECS-III)となった。Mを除く全車にパドルシフトを装備。他メーカーミニバンの売れ行きを参考に従来モデルよりも小さな2.4Lモデルのみとしたとされるが、三菱が誇るMIVECを搭載したことやボディの軽量化により加速性能に優れる。デリカのアイデンティティーである悪路走破性能を強調するため、発売当初はすべて4WD(AWC)だった。タイヤは大径「マッド&スノー」。また、アクティブコーナリングライト(コーナリング方向にヘッドライト照射)を装備。
2007年5月22日
  • 2WDモデル「C2」および、これをベースとしたエアログレード「デリカ D:5 ローデスト」(ROADEST)発売。
2007年10月17日
  • 「ROADEST」に4WDモデルを追加。
2007年10月
  • 東京モーターショーに3列目シートを撤去して4人乗りとし、専用の2列目シートやテーブルなどを装備した「エグゼクティブ」を参考出品。
2007年12月25日
  • スターワゴンやスペースギアでも設定された冬季特別仕様車「CHAMONIX」(シャモニー)を発売。バッテリー容量を拡大したほか、前席シートヒーター、速暖式リヤヒーターや、運転席電動パワーシートなどを装備。2列目シートをキャプテンシート(セパレートタイプ)とした7人乗り仕様も用意。
2008年1月
2008年5月25日
  • マイナーチェンジ。
  • 特別仕様車「CHAMONIX」で採用されていた2列目キャプテンシートの7人乗り仕様を一部グレードに標準設定するほか、同じく「CHAMONIX」で採用されていた電動パワーシートやシートヒーターも一部グレードにオプションとして追加設定された。さらに、助手席電動スライドドアを装備した「M-Power package」を追加。また、「ROADEST」には4WD車に「カスタマイズパッケージB」を追加。
2008年10月30日
  • 昨年に引き続き特別仕様車「CHAMONIX」を発売。
  • 今回は「G-Navi package」をベースに、「CHAMONIX」の専用装備やMMCS(HDD方式カーナビゲーション)、タッチパネル式地上デジタルTVチューナーなどを装備。専用色として新たにライトブルーメタリックを追加。
2008年12月24日
  • マイナーチェンジ。
  • Mを除く全車にビルトインETCを、4WD車はバッテリー容量アップなど寒冷地仕様が標準装備化された。なお、グレード体系も変化し、2WD車の「C2 S」に替わって、4WD車の「M」と同等の装備内容とした「C2 M」を追加。また、「M-Power package」並びに「ROADEST」の一部(2WD車の「S」と4WD車の「M」)がそれぞれ廃止された。
2009年2月4日
  • 2WD車の「C2 G-Power package」をベースに、装備を厳選しながらも7インチワイドディスプレイHDDナビゲーションシステム(MMCS)や木目調のインテリア、4WD車と同じフロントグリルを装備した特別仕様車「EXCEED」を発表。2月24日より販売される。
2009年7月2日
  • 「G-Power package」をベースにした特別仕様車「EXCEED II」を発売。
  • 同年2月に発売された「EXCEED」のバージョンアップ仕様で、今回は4WD車も設定される。「EXCEED II」の4WD車は2WD車と同等の特別装備と厳選装備に加え、16インチタイヤとアルミホイールを装備している。
2009年11月5日
  • 4WD車のみマイナーチェンジ(発売は同年11月11日より)。
  • エンジンやCVT制御の見直しを行い、燃費をさらに向上。このため、平成22年度燃費基準+25%を達成した。また、「M」を除く全てのグレードに新デザインのハイコントラストメーターカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用。「ROADEST」では黒調ヘアライン加工のセンターパネルとメッキ処理のダイヤルを採用。さらに、坂道発進を容易にするヒルスタートアシスト、急減速時やABS作動時にハザードランプを高速点滅させて後続車に緊急制動を伝え危険を促すESS(緊急制動信号システム)、乗降時にポジションランプやヘッドライトを30秒間点灯し、夜間の乗り降りに安心感を与えるウェルカムライト・カミングホームライト機能(「M」を除く)を追加。ボディカラーも一部見直しを行い、2トーンカラーは新色2色を含む5色に、モノトーンカラーは既存の3色に減らした一方、「ROADEST」はコズミックブルーマイカを追加した。同時に特別仕様車「CHAMONIX」の第3期モデルを発表(11月20日販売開始)。アウタードアハンドルや電動格納式リモコンドアミラーにメッキを施し、専用エンブレムを装着。ダークグレーの内装と、本木目&本革巻ステアリングホイールインパネ部やアッパーグローブボックスには木目調を採用。また、運転席パワーシートやシートヒーター(運転席・助手席)も装備された。さらに、DVDソフトの再生や家庭用ゲーム機を接続して楽しむDVD内蔵後席9インチワイドディスプレイと、バンパーコーナー部にコーナーセンサーを装備した。
2009年12月24日
  • 2WD車をマイナーチェンジ(発売は2010年1月13日より)。
  • エンジンを燃費性能に優れた4B11型DOHC16バルブMIVEC 2.0Lエンジンに変更し、燃費を大幅に向上。これにより、「平成22年度燃費基準+15%」を達成した。また、外観を4WD車と同一デザインに変更し、ボディカラー・インテリア・装備・機能も4WD車と装備内容の統一を行った。これを機に2WD車のグレード名称であった「C2」を廃止し、4WD車と同じグレード名称になった。また、同日に特別仕様車「EXCEED II」を再発売。ベース車両を「M」に変更し、2WD車にも16インチタイヤとアルミホイールを装着。従来の7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション(MMCS)に加え、ビルトインETCも装備された。
2010年6月3日
  • マイナーチェンジ。
  • 「M」に助手席側電動スライドドアとキーレスオペレーションシステムを追加し、視認性に優れたシンプルなメーターに変更。「G-Power Package」に運転席側電動スライドドアを装備した。また、「G-Premium」に標準装備されているMMCSには地上デジタルテレビチューナーと外部機器を操作できるリンクシステムを追加し、サイドアンダーミラーを廃止した(MMCSは「G-Power Package」にもメーカーオプションで装備可能。また、マルチアラウンドモニター装着時にはサイドアンダーミラーが省かれる)。さらに、アクティブコーナリングライトには後退時連動機能を追加し、ブレーキアシストはペダル踏力・踏込み速度感応型に変更。また、「G-NAVI Package」を廃止し、ボディカラーのライトブルーメタリック/ミディアムグレーマイカの2トーンカラーも廃止した。なお、今回の一部改良モデルより、5年目以降の車検入庫時に保証延長点検(24ヶ月定期点検相当)を受けることを条件に「最長10年10万km特別保証延長」の適用対象車種となった。
2010年7月8日
  • スタンダードグレードの「M」をベースに、「ROADEST」の専用パーツを装着した特別仕様車「ROADEST Limited Edition」を発表(7月15日販売開始)。
2010年10月7日
  • 特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」の第4期モデルを発表(発売は同年10月18日より)。
  • 今回は木目調の採用範囲を広げ、センターコンソールリッドとパワーウィンドウスイッチパネルにも採用。さらに、7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション(MMCS)を標準装備した。ボディカラーはオプションカラーのウォームホワイトパール/クールシルバーメタリック、クールシルバーメタリック/ミディアムグレーマイカ、ブラックマイカの3色(うち2色は2トーンカラー)を設定する。
2010年12月20日
  • マイナーチェンジ。
  • 減速エネルギー回生システム(高効率発電制御)の制御変更を行い、最適化を行ったほか、2WD車ではエンジン内部の摺動抵抗の低減やエンジン・CVTの制御見直しを行ったことで、燃費を向上。これにより、2WD車も「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。あわせて、ブレーキペダルとアクセルペダルを同時に踏んだ場合、ブレーキを優先するブレーキオーバーライド制御も装備された。なお、特別仕様車の「CHAMONIX」と「ROADEST Limited Edition」もベース車に準じた改良を行い、販売を継続。また、同日に「M」をベースに、地上デジタルチューナー内蔵の7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション(MMCS)、ビルトインETCユニット、クルーズコントロール、16インチアルミホイールを装備し、木目調の内装と本革巻ステアリングホイール&シフトノブを採用して上質感を高めながら、本来はMMCSとセット装備されるマルチアラウンドモニターをメーカーオプション設定にしたことで求めやすい価格設定とした特別仕様車「Navi Collection M」を発表した(2011年1月7日販売開始、「Navi Collection M」は同年1月21日販売開始)。
2011年12月22日
  • マイナーチェンジ。
  • 2WD車において、エンジンを新開発の4J11型SOHC16バルブMIVEC 2.0Lエンジンに置換するとともに、アイドリングストップ機構「オートストップ&ゴー」(AS&G)を標準装備したことで燃費を向上し「平成27年度燃費基準+10%」を達成(エンジンの変更に伴い、2WD車の車両型式をCV2W型に変更)。さらに、「M」はホイールカバーのデザイン変更を行った。併せて、特別仕様車「CHAMONIX」の第5期モデルを発表(2012年1月13日販売開始)。今回は電動メッキリモコンドアミラーにウィンカーが追加された。なお、このマイナーチェンジより、リア左下に装着されていた「D:5」のエンブレムが廃止されている。
2012年7月12日
  • マイナーチェンジ(7月19日販売開始)。
  • 4WD車において減速エネルギー回生システムの効果をさらに高めるバッテリーと既に2WD車で採用されているアイドルニュートラル制御(停車時にエンジンと駆動系を切り離し、エンジン負荷を軽減することで燃料消費を抑制する機構)を採用したことで燃費を向上し、「平成27年度燃費基準」を達成。内装は従来のダークグレーからブラックに変更し、既存のベージュはシート生地の変更を行った。また、MMES(ナビシステム)やロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムの改良を行った。
2012年12月26日
  • マイナーチェンジ。
  • 前身車種のデリカスターワゴンデリカスペースギアなど、歴代デリカのディーゼルファンの強い要望に応え、4WD車にミニバン初のクリーンディーゼルエンジン車を追加設定(2013年1月11日販売開始)[3]。欧州向けアウトランダーに採用している4N14型 コモンレール式DI-Dクリーンディーゼルエンジン+INVECS-II 6速スポーツモードATを日本のポスト新長期規制に適合するように最適化して搭載(ただしエンジンルームの制約上からMIVECユニットは非搭載)。NOxやPMを大幅に低減するとともに、2.0Lガソリン車と同等の13.6km/L(JC08モード)の低燃費を実現し「平成27年度燃費基準+20%」を達成。さらに、VGターボチャージャーの搭載により、最大トルクは2.4Lガソリン車の約1.6倍となる360N・mを1,500~2,750rpmの低回転域で発揮し、750kgまでの牽引能力を持つ力強い走りを実現。また、ディーゼルエンジン搭載による重量増に伴ってショックアブソーバーの減衰力を最適化して操舵安定性と乗り心地を高次元でバランスさせるとともに、前輪分担重量の増加に併せてステアリングギヤのシリンダーサイズとバルブ特性を見直し、操舵フィーリングの最適化を図った。グレード体系は「D-Power package」と「D-Premium」の2グレードを設定した。
2014年1月23日
  • 特別仕様車「ROYAL EXCEED」を発売[4]
  • クリーンディーゼルエンジン車の最上級グレード「D-Premium」をベースに、外観にクロムメッキのフロントグリルとスパッタリング(メッキ)仕様の18インチアルミホイールを、内装にはベージュの本革シート(運転席パワーシート・運転席/助手席シートヒーター付)、本木目&本革巻ステアリングホイール、木目調パネル(インパネセンター、フロアコンソールリッド、アッパーグローブボックス、パワーウィンドウスイッチ)、リラックスルームイルミネーション(ホワイト天井照明)を採用することで上質感ある内外装とした。また、ベースグレードではメーカーオプション設定となっている後席9インチワイド液晶ディスプレイ(リモコン付)+音声・映像入力RCA端子を標準装備するとともに、SRSカーテンエアバッグをメーカーオプション設定した。
2014年5月22日
  • 特別仕様車「M-Limited」を発表(6月10日販売開始)[5]
  • ガソリン車のベーシックグレード「M」をベースに、ステアリングホイールとシフトレバーに本革巻を、インパネセンター、アッパーグローブボックス、フロアコンソールリッド、パワーウインドウスイッチに木目調パネルを採用して上質感あるインテリアに仕上げるとともに、5本スポークタイプのアルミホイールとクルーズコントロールを特別装備しながら購入しやすい価格に設定にした。ボディカラーは2トーン2色、モノトーン3色の計5色を設定した(ウォームホワイトパールはモノトーン、クールシルバーメタリックとの2トーン共にオプションカラー)。なお、ベース車の仕様上、8人乗りのみの設定。
2014年8月7日
  • 一部改良[6]
  • クリーンディーゼル車はエンジン制御の改良を行うことで発信加速性能やアクセルレスポンスを向上。
  • センターパネルの色をピアノブラックに変更。「ROADEST」系グレードはアッパーグローブボックスもピアノブラックに変更した。
  • 「M」と「ROADEST」系グレードを除く全グレードに、本木目&本革巻ステアリングホイールや木目調パネル(インパネセンター、アッパーグローブボックス、フロアコンソールリッド、パワーウィンドウスイッチ)によりインテリアの高級感を高める「ラグジュアリーパッケージC」をメーカーオプション設定に追加。
  • Premium系グレード(「G-Premium」・「D-Premium」)に標準装備されていたエレクトリックテールゲートをPower package系グレード(「G-Power package」・「D-Power package」にメーカーオプション設定した(10月中旬生産分より対応)。

基本グレード(特別仕様車除く)[編集]

価格は消費税込。現行グレードは2014年8月現在の価格(8%消費税込)

グレード 製造年 エンジン型式 エンジン 排気量 最大出力 最大トルク 変速機
(INVECS)
駆動方式 価格
C2 S 2007年05月 -09年01月 4B12
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm CVT FF 2,226,000円
C2 M 2009年01月 -10年01月 2,257,500円
C2 M
パワーパッケージ
2008年05月 -09年01月 2,383,500円
C2 G 2007年05月 -08年05月 2,446,500円
C2 G
パワーパッケージ
2007年05月 -10年01月 2,619,750円
C2 G
ナビパッケージ
2,887,500円
C2 G
プレミアム
3,197,250円
M 2010年01月 -11年12月 4B11
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 1,998cc 150PS/6,000rpm 20.1kg・m/4,200rpm CVT FF 2,298,000円
2011年12月 - 4J11 直列4気筒SOHC16バルブ 19.4kg・m/4,200rpm 2,397,600円
G
パワーパッケージ
2010年01月 -11年12月 4B11
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 20.1kg・m/4,200rpm 2,629,000円
2011年12月 - 4J11 直列4気筒SOHC16バルブ 19.4kg・m/4,200rpm 2,737,800円
G
ナビパッケージ
2010年01月 -10年06月 4B11
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 20.1kg・m/4,200rpm 2,848,650円
G
プレミアム
2010年01月 -11年12月 3,218,000円
ローデスト S 2007年05月 -09年01月 4B12
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm CVT FF 2,541,000円
~2,635,500円
ローデスト G 2007年05月 -08年05月 2,677,500円
~2,751,000円
ローデスト G
パワーパッケージ
2007年05月-10年01月 3,223,500円
2010年01月 -11年12月 4B11
(MIVEC)
1,998cc 150PS/6,000rpm 20.1kg・m/4,200rpm 2,881,000円
2011年12月 - 4J11 直列4気筒SOHC16バルブ 19.4kg・m/4,200rpm 2,997,000円
ローデスト G
ナビパッケージ
2007年05月 -10年01月 4B12
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm 3,108,000円
2010年01月 -11年12月 4B11
(MIVEC)
1,998cc 150PS/6,000rpm 20.1kg・m/4,200rpm 3,100,650円
ローデスト G
プレミアム
2007年05月 -10年01月 4B12
(MIVEC)
2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm 3,365,250円
2010年01月 -11年12月 4B11
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 1,998cc 150PS/6,000rpm 20.1kg・m/4,200rpm 3,418,000円
M 2007年01月 - 4B12
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm CVT 4WD 2,851,200円
G 2007年01月 -08年05月 2,772,000円
G
パワーパッケージ
2007年01月 - 3,160,080円
G
ナビパッケージ
2007年01月 -10年06月 3,270,750円
G
プレミアム
2007年01月 - 3,722,760円
ローデスト G 2007年10月 -08年05月 4B12
(MIVEC)
直列4気筒DOHC16バルブ 2,359cc 170PS/6,000rpm 23.0kg・m/4,100rpm CVT 4WD 2,992,500円
ローデスト G
パワーパッケージ
2007年01月 - 3,386,880円
ローデスト G
ナビパッケージ
2007年01月 -10年07月 3,491,250円
ローデスト G
プレミアム
2007年01月 - 3,895,560円
D
パワーパッケージ
2013年01月 - 4N14
(DI-D)
直列4気筒DOHC16バルブDI-D 2,267cc 148PS/3,500rpm 36.7kg・m/1,500~
2,750rpm
6AT 4WD 3,517,560円
D
プレミアム
4,046,760円

備考[編集]

  • プロモーションDVDには増岡浩がテストコースの傾斜のきつい坂や未舗装路を走行するシーンがある。[11]

車名の由来[編集]

  • 「デリカ」は荷物を運ぶ車(=Delivery Car)の略で、当代はその「デリカ(DELICA)」の「5代目」から「D:5」となった。また、デリカD:2の登場を機に5段階でもっとも大きいモデルという意味も込められ、これを機に三菱のミニバンシリーズは今後「デリカ○○」のネーミングで統一されることとなった。
  • なお、2WD(FF)モデルの「C2」とは“Casual 2WD”の略でより身近で使い勝手の良い2WDという意味を込めており、エアロバージョンの「ROADEST」とは“道”を意味する「Road」と“最上級”を意味する「~est」の掛け合わせで、オンロードでの走りの良さを予感させるスタイリッシュなエアロ仕様を纏った上級モデルをイメージしている。
  • また、デリカ伝統の特別仕様である「シャモニー(CHAMONIX)」はフランス・アルプスのリゾート地に由来。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ OEM車を除き他のデリカシリーズは三菱自動車工業水島製作所で生産されていた。
  2. ^ MITSUBISHI DELICA D:5開発者インタビュー
  3. ^ 『デリカD:5』にミニバン初のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定 - 三菱自動車 プレスリリース 2012年12月26日
  4. ^ ミニバン『デリカD:5』の特別仕様車「ROYAL EXCEED」を発売 - 三菱自動車 プレスリリース 2014年1月23日
  5. ^ ミニバン『デリカD:5』の特別仕様車「M-Limited」を発売 - 三菱自動車 プレスリリース 2014年5月22日
  6. ^ ミニバン『デリカD:5』を一部改良して発売 - 三菱自動車 プレスリリース 2014年8月7日
  7. ^ パリダカサポート日記その1~その21 - ラリードライバー田口勝彦のブログ
  8. ^ 【パリダカ07】三菱 デリカD:5 で走った前半戦
  9. ^ [1]
  10. ^ デリカD5 右ハンドル地域圏に輸出
  11. ^ デリカ D:5 MOVIEカタログ

外部リンク[編集]