三菱・コルト
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コルト (COLT) は、三菱自動車工業が製造・販売する小型ハッチバック型自動車である。
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[編集] 概要
顧客が装備などを細かく選べる「カスタマー・フリー・チョイス」を三菱自動車で初めて採用。オリビエ・ブーレイによる富士山型のフロントグリル[1](いわゆるブーレイ顔)が賛否両論を呼んだ(後に日本仕様についてはマイナーチェンジでブーレイ顔が廃止されている)。
プラットフォームを共用する姉妹車として、メルセデス・ベンツの「スマート・フォーフォー」があり、欧州向けコルトと同一の三菱系工場(在オランダ、NedCar)で生産されていた。
[編集] 歴史
[編集] 初代(2002年-)
- 2002年11月11日 - ミラージュディンゴの後継として発表・販売開始。
- 2002-2003年のグッドデザイン賞の商品デザイン部門を受賞。
- 2004年10月25日 - ダイムラー・クライスラーとの共同開発によるエンジンを採用する[2]など大幅なマイナーチェンジを実施してブーレイ顔をやめる。同日に、派生のワゴンモデルコルトプラスも同時に発表された。
- 2004年 - 欧州仕様車も発売開始。日本では引っ込められたブーレイ顔を採用するが、そのデザインは前期日本仕様とは異なる。なお、5ドア(CZ5)の他に3ドア(CZ3)も設定される。
- 2004年11月11日 - コルト(欧州仕様)がドイツの「ゴールデン・ステアリングホイール賞」(他国ではカー・オブ・ザ・イヤーに相当する)の小型車部門を受賞。
- 2005年11月4日 - 一部改良して発売。バイオクリアフィルターを全車標準装備。
- 2006年 - 欧州でクーペカブリオレ(コルトCZC)発売開始。
- 2006年5月30日 - RALLIART Version-R発売。
- 2006年11月21日 - コルトプラスと共に改良が加えられ、Version-Rと同じくゲトラグ製マニュアルトランスミッションを搭載した1.5Cが登場した(減速比はVersion-Rと異なる)。またATのシフトパターンの変更により、一部グレードで平成22年燃費基準+10%または同+20%を達成し、グリーン税制に適合した。また様々な仕様が変更されている。
- 2007年11月14日 - コルトプラス、Version-Rと共にマイナーチェンジ。既存グレードのFとMを集約した新グレード「Very」を新設。UV&ヒートプロテクトガラス、撥水フロントドアガラス、オートライトコントロール、間欠リヤワイパーなどを装備する。
- 2008年5月13日 - 「Very」に、サクラピンクメタリック外色追加。
[編集] 車名の由来
英語で「子馬」を意味する。1960年代に、三菱自動車工業の前身である新・三菱重工業が初めて乗用車に用いたペットネームを原点に還る意味で再起用している。
[編集] 生産工場
- 三菱自動車工業名古屋製作所岡崎工場(愛知県岡崎市)- 日本国内向け
- ネッドカー(NedCar); 三菱自動車の子会社、オランダリンブルフ州 - 欧州向け。姉妹車「スマート・フォーフォー」も生産
- ピニンファリーナ(イタリア) - コルトCZC (クーペカブリオレ、日本への投入は今のところない)
[編集] 脚注
- ^ 1.5Lの特別仕様車「ビーム・エディション」では後期型に近いデザインのフロントグリルが採用された。
- ^ RALLIARTのみ前期型から継承した4G15型エンジンで、ターボチャージャーを組み込んでいる。
[編集] 関連項目
- スマート
- コルトプラス
- コルトRALLIART Version-R
- コルト600
- コルト800
- コルト1000
- MiEV - 三菱自動車の開発する電気自動車技術の総称。コルトをベースにした電気自動車コルトEVもある。

