シンガポール・チャンギ国際空港

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シンガポール・チャンギ国際空港
Singapore changi airport ground handling emirates.JPG
Changi Airport, Terminal 2, Departure Hall 9.JPG
9V-SKA and N667US Changi Airport.jpg
IATA:SIN-ICAO:WSSS
概要
国・地域 シンガポールの旗 シンガポール
設置場所 シンガポール
空港種別 官民共用
運営者 CAAS
標高 7 m・22 ft
位置 北緯01度21分00秒
東経103度59分39秒
座標: 北緯01度21分00秒 東経103度59分39秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
02L/20R YES 4,000×60 舗装
02C/20C YES 4,000×60 舗装
02R/20L NO 2,748×59 舗装
リスト
国際空港の一覧

シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール・チャンギこくさいくうこう、中文表記新加坡樟宜国际机场英文表記Singapore Changi International Airport)は、シンガポールにある国際空港である。また、シンガポール航空シルクエアーインドネシアガルーダ・インドネシア航空オーストラリアカンタス航空ハブ空港でもある。

目次

[編集] 概要

シンガポール都市国家であり、国土が小さいため国内線はなく、国際線だけとなっている。シンガポール航空ハブ空港になっている。小国のためシンガポール自体の航空需要はそれほどないことから、乗り継ぎ客を重視しており、24時間オープンで待ち時間も快適にすごせる空港として有名である。特に、ヨーロッパオーストラリアニュージーランドを結ぶカンガルールートの一環として、両地域間を移動中の旅客の多くがこの空港を経由する。 空港利用者は空港出発時に、空港使用料(Passenger Service Charge)S$15と航空保険料(Passenger Security Service Charge)S$6の合計S$21を支払う必要があるが、通常、航空券発券時に支払うことになる。

[編集] 歴史

シンガポールの民間空港は、1930年1937年に北部のセレター空軍基地(現セレター空港)、1937年6月12日1955年8月19日カラン空港(Kallang Airport)、1955年8月20日1981年パヤ・レバー空港(現パヤ・レバー空軍基地(Paya Lebar Air Base))と変遷してきた。利用客増大に対応するため、一度はパヤ・レバー空港の拡張が検討されたが、拡張工事期間の短縮や住宅地の騒音問題などから沿岸に面していたチャンギ空軍基地(Changi Air Base)を近代的な国際民間空港化することに計画変更。1981年7月1日に開港した。

[編集] 施設

ターミナル1の出発ロビー
ターミナル 2
ターミナル 3
バジェット・ターミナル

[編集] 滑走路

チャンギ空港は二本の平行な滑走路(02L/20R02C/20C)を持っており、いずれの滑走路も幅60m(200ft)、長さ4,000m(13,123ft)である。02L/20Rが完成したのはチャンギ空港の完成した1981年で、何段階かに分けて建設されていた空港の一番初期に建設された。02C/20C (以前は02R/20L)は埋立地の上にチャンギ空港建設の第2段階に完成した。この滑走路は02L/20Rから1.6km離れている。各滑走路は計器着陸装置のカテゴリーIからカテゴリーIII Bまで対応しており、悪天候でも安全に着陸できるようになっている。

2004年に既存の滑走路に平行した新しい滑走路(02R/20L)が02C/20Cの1.8km東に建設されたが、現在はシンガポール空軍が使用している。

[編集] ターミナル

チャンギ国際空港のターミナル1・2・3相互間は、SKYTRAINという新交通システムで連絡されている(2:30〜4:59は運行休止)。各ターミナルにエアバスA380対応のボーディング・ブリッジがある。

[編集] ターミナル 1

1981年7月1日開業 ゲート数:29
ターミナル 3 の開業に伴い、このターミナルを利用しているスター・アライアンス加盟航空会社は、ターミナル 2 に移転予定である。

[編集] ターミナル 2

1991年6月1日開業 ゲート数:35

[編集] ターミナル 3

2008年1月9日開業 ゲート数:28

[編集] ターミナル 4(予定)

シンガポールの交通大臣はターミナル4のマスタープランを発表[1]した。2008年の発表時点では、その後10年から15年以内に開業するとしている。

[編集] バジェット・ターミナル

2006年3月26日開業
格安航空会社向けに設備を簡素化し、ターミナル利用料を安くしている。

ターミナル2から出発する無料の24時間運行の連絡バスを利用。所要時間5〜10分。2:00〜4:59は約30分毎、その他の時間帯は約10分毎運行。なお、需要に応じ運行間隔が変わる場合がある。


[編集] サービス

[編集] 航空サービス

[編集] グランドハンドリング

グランドハンドリングはSingapore Airport Terminal Services (SATS)とChangi International Airport Services (CIAS)とSwissportの3社で受け持っている。Singapore Airport Terminal Servicesはシンガポール航空の子会社でこの空港でのおよそ80%のシェアを持つ。Changi International Airport Servicesは5社(エールフランス 中国国際航空 ガルーダ・インドネシア航空 KLMオランダ航空 ルフトハンザドイツ航空)のみ受け持っている。

[編集] 航空機メンテナンス

チャンギ空港はハンガーを五棟持つ。この中の一つのハンガー(20,000m²)は1981年開港時に世界最大であったハンガーである。メンテナンスはSIA Engineering CompanyとST Aviation Services Companyの2社。

[編集] 就航航空会社と就航都市

[編集] ターミナル1

航空会社 目的地
シンガポールの旗 ジェットスター・アジア航空 オークランド、バンコク、プーケット、広州、桂林、海口、杭州、汕頭、寧波、ハノイ、ホーチミン、香港、クアラルンプール、マカオ、マニラ、大阪、プノンペン、ペナン、パース、シェムリアップ、台北/桃園、ヤンゴン
シンガポールの旗 en:Valuair デンパサール、ジャカルタ、メダン、スラバヤ
中華人民共和国の旗 中国国際航空 北京、成都、厦門
中華人民共和国の旗 中国南方航空 広州
中華人民共和国の旗 厦門航空 厦門、福州 
台湾の旗 エバー航空 台北/桃園
台湾の旗 チャイナエアライン 台北/桃園、高雄、スラバヤ
タイの旗 タイ国際航空 バンコク
タイの旗 タイ・エアアジア バンコク、チェンマイ、プーケット
タイの旗 バンコク・エアウェイズ サムイ
インドネシアの旗 インドネシア・エアアジア デンパサール、ジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタ
インドネシアの旗 ライオン・エア ホーチミン、ジャカルタ
インドネシアの旗 インドネシア・エアアジア ジャカルタ、デンパサール
オーストラリアの旗 カンタス航空 シドニー、メルボルン、パース、アデレード、ブリスベーン、ロンドン、フランクフルト、ムンバイ
オーストラリアの旗 ジェットスター航空 メルボルン、ダーウィン、パース、ケアンズ、北京、デンパサール、ジャカルタ
マレーシアの旗 エアアジア クアラルンプール、コタキナバル、クチン、ランカウイ、ペナン、ミリ
香港の旗 キャセイ・パシフィック航空 香港、コロンボ、バンコク
バングラデシュの旗 ビーマン・バングラデシュ航空 ダッカ
モーリシャスの旗 モーリシャス航空 ポートルイス 
セーシェルの旗 セーシェル航空 マヘ島
パプアニューギニアの旗 ニューギニア航空 ポートモレスビー  
ミャンマーの旗 ミャンマー航空 ヤンゴン、バンコク
フランスの旗 エール・フランス パリ
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン、シドニー
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 東京/成田
フィンランドの旗 フィンランド航空 ヘルシンキ
オランダの旗 KLMオランダ航空 アムステルダム、デンパサール
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空 ドバイ、ブリスベン、メルボルン、コロンボ
日本の旗 日本航空インターナショナル 東京/羽田、東京/成田
スリランカの旗 スリランカ航空 コロンボ、クアラルンプール
トルコの旗 トルコ航空 イスタンブル、ジャカルタ

[編集] ターミナル2

航空会社 目的地
シンガポールの旗 シンガポール航空
東南アジア バンダルスリブガワン、バンコク、デンパサール、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタ、マニラ、クアラルンプール、
南アジア アーメダバード、バンガロール、チェンナイ、コロンボ、デリー、ダッカ、コルカタ、マレ、ムンバイ
中東 リヤド、ジェッダ、アブダビ、ドバイ、イスタンブール、クウェート
アフリカ カイロ、ケープタウン、ヨハネスブルク
シンガポールの旗 シルクエアー バリクパパン、バンドン、バンガロール、セブ、成都、チェンナイ、チェンマイ、重慶、コーヤンブットゥール、ダナン、ダバオ、ハイデラバード、カトマンズ、サムイ、コーチ、コルカタ、コタキナバル、クアラルンプール、クチン、昆明、ランカウイ、マナド、マタラム、メダン、パレンバン、ペカンバル、ペナン、プノンペン、プーケット、深セン、シェムリアップ、ソロ、スラバヤ、厦門、ヤンゴン、ジョクジャカルタ、ティルヴァナンタプラム
インドの旗 エア・インディア デリー、ムンバイ、チェンナイ
インドの旗 エア・インディア・エクスプレス チェンナイ、ダッカ、コーヤンブットゥール、コルカタ、ティルッチラーッパッリ
インドの旗 IndiGo デリー、ムンバイ
韓国の旗 アシアナ航空 ソウル/仁川
韓国の旗 大韓航空 ソウル/仁川
インドネシアの旗 バタビア航空 ジャカルタ、バンドン、ポンティアナック、セマラン
インドネシアの旗 スリウィジャヤ航空 ジャカルタ
フィリピンの旗 フィリピン航空 マニラ、ジャカルタ
フィリピンの旗 エアフィル・エクスプレス マニラ
中華人民共和国の旗 海南航空 海口、大連、合肥
台湾の旗 復興航空 台北/桃園
香港の旗 香港航空 香港
アラブ首長国連邦の旗 エティハード航空 アブダビ、ブリスベン
日本の旗 全日本空輸 東京/羽田、東京/成田
ブルネイの旗 ロイヤルブルネイ航空 バンダルスリブガワン
マカオの旗 マカオ航空 マカオ
ドイツの旗 ルフトハンザ・ドイツ航空 フランクフルト、ミュンヘン、ジャカルタ
マレーシアの旗 マレーシア航空 クアラルンプール、クチン、ランカウイ、ミリ、ペナン
ラオスの旗 ラオス航空 ヴィエンチャン
東ティモールの旗 en:Air Timor ディリ

[編集] ターミナル3

航空会社 目的地
シンガポールの旗 シンガポール航空
日本 東京/羽田、東京/成田、名古屋、大阪、福岡
東アジア 上海/浦東、広州、北京、香港、台北/桃園、ソウル/仁川
オセアニア シドニー、アデレード、パース、ブリスベン、メルボルン、クライストチャーチ、オークランド、
ヨーロッパ アムステルダム、アテネ、バルセロナ、コペンハーゲ、フランクフルト、ロンドン、マンチェスター、ローマ、ミラノ、モスクワ/シェレメーチエヴォ、ミュンヘン、パリ、チューリッヒ
アメリカ ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/JFK、ニューヨーク/ニューアーク、サンフランシスコ
南米 サンパウロ
インドの旗 キングフィッシャー航空 ムンバイ
インドの旗 ジェットエアウェイズ デリー、チェンナイ、ムンバイ
インドネシアの旗 ガルーダ・インドネシア航空 ジャカルタ、デンパサール、マカッサル
アメリカ合衆国の旗 コンチネンタル航空 香港
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 東京/成田
サウジアラビアの旗 サウジアラビア航空 リヤド、ジェッダ
ベトナムの旗 ベトナム航空 ハノイ、ホーチミン
カタールの旗 カタール航空 ドーハ、デンパサール
中華人民共和国の旗 中国東方航空 上海/浦東、昆明、南京、南寧
ロシアの旗 ウラジオストク航空 ウラジオストク、香港

[編集] バジェット・ターミナル

航空会社 目的地
マレーシアの旗 ファイアフライ航空 クアラルンプール 、イポー、クアンタン
マレーシアの旗 ベルジャヤ航空 ティオマン島、ルダン島
フィリピンの旗 セブパシフィック航空 マニラ、クラーク
フィリピンの旗 en:South East Asian Airlines クラーク
シンガポールの旗 タイガー・エアウェイズ バンコク、ハートヤイ、バンガロール、セブ、チェンナイ、ダバオ、ハノイ、ホーチミン、香港、海口、広州、ジャカルタ、クラビ、クチン、クアラルンプール、マカオ、マニラ、ペナン、パース、プーケット、深セン、台北/桃園、ティルヴァナンタプラム、ティルッチラーッパッリ

[編集] 就航都市一覧

東アジア
東南アジア
南アジア
西アジア中東
ヨーロッパ
北米中南米
オセアニア
アフリカ

[編集] アクセス

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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