第60回日本レコード大賞
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第60回 輝く!日本レコード大賞 | |
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会場として使われた新国立劇場 | |
ジャンル | 特別番組 |
演出 |
原田薫 樋江井彰敏(OAサブ) 柴田猛司(ライブ演出) 竹永典弘(総合演出) |
出演者 | 土屋太鳳・安住紳一郎(総合司会)、各賞ノミネート者 ほか |
ナレーター |
ジョン・カビラ 吉永小百合(オープニング) |
アナウンサー |
江藤愛(進行、TBS) 古谷有美(同上) |
オープニング | 『交響曲第9番』(ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
製作 | |
プロデューサー |
大木真太郎、服部英司、髙宮望、時松隆吉 落合芳行(制作プロデューサー) 吉橋隆雄(MP) |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送期間 | 2018年12月30日 |
放送時間 | 日曜17:30 - 23:00 |
放送枠 | 日本レコード大賞 |
放送分 | 330分 |
回数 | 1回 |
第60回輝く!日本レコード大賞 |
第60回 輝く!日本レコード大賞 | |
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ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2018年12月30日 |
放送時間 | 日曜17:30 - 23:00 |
放送回数 | 1 |
放送局 | TBSラジオ |
出演 |
土屋太鳳・安住紳一郎(総合司会) 駒田健吾(ラジオ中継進行) 各賞ノミネート者 ほか |
第60回日本レコード大賞(だい60かいにほんレコードたいしょう)は、日本作曲家協会が主催する60回目の日本レコード大賞。2018年(平成30年)12月30日に新国立劇場で発表音楽会が開催された。平成最後の日本レコード大賞である。
発表音楽会の模様は、TBSテレビ・TBSラジオをキーステーションに全国で放送された。
ノミネートおよび各賞発表は、11月16日に主催者から発表された[1]。また総合司会者は、11月27日にTBSテレビから発表された[2]。なお、レコード大賞と最優秀新人賞以外の表彰式は、12月17日にTBS放送センターで行われた。
概要
[編集]第60回日本レコード大賞は、女性アイドルグループの乃木坂46が歌唱した「シンクロニシティ」に決定した[3]。乃木坂46は2年連続の受賞[3]。2年連続の大賞受賞は、2014年、2015年に受賞した三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE以来である[3]。また女性アーティストの受賞は第58回(2016年)の西野カナから3年連続となり、レコードレーベルのSMEも3年連続の受賞。
最優秀新人賞は、長良プロダクションに所属する演歌歌手の辰巳ゆうとが受賞した[4]。男性演歌歌手が最優秀新人賞を受賞したのは第50回(2008年)のジェロ以来10年ぶりで、日本人の演歌歌手だと第42回(2000年)の氷川きよし以来18年ぶりとなった。
平均視聴率は第1部(17:30 - 19:00)が昨年より2.3%増の14.8%、第2部(19:00 - 23:00)が昨年より2.3%増の16.7%だった(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[5]。
放送時間
[編集]今回以降、ローカルセールス枠での「序章」はない。
- テレビ放送
- 第1部…17:30 - 19:00(JNN28局ネット)
- 第2部…19:00 - 23:00(JNN28局ネット)
- ラジオ放送
- 17:30 - 23:00(JRN系列ネット)
司会
[編集]総合司会
[編集]進行アナウンサー
[編集]ラジオ中継進行
[編集]- 駒田健吾(TBSアナウンサー)
受賞作品・受賞者一覧
[編集]日本レコード大賞
[編集]- 「シンクロニシティ」[3]
- 歌手:乃木坂46
- 作詞・プロデューサー:秋元康
- 作曲・編曲:シライシ紗トリ
- 所属事務所:乃木坂46合同会社
- レコード会社:ソニー・ミュージックエンタテインメント/ソニー・ミュージックレーベルズ
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
[編集]- 欅坂46 「アンビバレント」
- 三山ひろし 「いごっそ魂」
- TWICE 「Wake Me Up」
- SEKAI NO OWARI 「サザンカ」
- 氷川きよし 「勝負の花道」
- 乃木坂46 「シンクロニシティ」
- AKB48 「Teacher Teacher」
- 三浦大知 「Be Myself」
- 西野カナ 「Bedtime Story」
- DA PUMP 「U.S.A.」
最優秀新人賞
[編集]新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
[編集]- STU48
- 辰巳ゆうと
- Chuning Candy
- BiSH
最優秀歌唱賞
[編集]特別賞
[編集]- 小室哲哉
- サザンオールスターズ
- DA PUMP
- 米津玄師
最優秀アルバム賞
[編集]- 米津玄師 「BOOTLEG」
優秀アルバム賞
[編集]- THE BEATNIKS 「EXITENTIALIST A XIE XIE」
- 和楽器バンド 「オトノエ」
- 大竹しのぶ 「SHINOBU avec PIAF」
- 宇多田ヒカル 「初恋」
日本作曲家協会選奨
[編集]功労賞
[編集]特別功労賞
[編集]作曲賞
[編集]作詩賞
[編集]編曲賞
[編集]- 久保田真悟(Jazzin'park) 「もし君を許せたら」(歌唱:家入レオ)
企画賞
[編集]- JUJU 「I」
- 和田アキ子withBOYS AND MEN研究生 「愛を頑張って」
- 市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド) 「雨に濡れて二人」
- 菅原洋一 「歌い続けて60年 ふり返ればビューティフルメモリー -85才の私からあなたへ-」
- 島津亜矢 「SINGER5」
- スキマスイッチ 「スキマノハナタバ 〜Love Song Selection〜」
- 「Deserie - Doo Wop Nuggets Vol. 1」
- 「Your Tender Lips - Doo Wop Nuggets Vol. 2」
- 「That's My Desire - Doo Wop Nuggets Vol. 3」
- 監修・選曲・解説:山下達郎
TV中継主なスタッフ
[編集]- ナレーション:ジョン・カビラ
- <新国立劇場>
- TM:近藤明人
- TP:高岡崇靖
- TD:中野啓
- カメラ:小笠原朋樹
- カムリモート:野坂和恵
- テクノクレーン:坂野昇
- VE:鈴木昭平
- 照明:近藤明人、原昇
- ムービング:鹿野功
- 音声:森和哉、相馬敦
- PA:池戸和幸、小暮倫見
- 音効:岡本智宏
- 連絡回線:小池真一
- プロンプター:田中晶子、伊藤明日香
- 美術プロデューサー:山口智広
- 美術デザイナー:中村嘉邦
- 美術制作:桂善和、村山柚香
- 装置:古川俊一、西川昌和、丹野吉雄、皆川萌佳
- 大道具操作:村上武志、大澤拓、斉田聡
- 電飾:森田光俊、中野隆志、高橋麻衣
- LEDグラフィクス:針谷絵梨、市川元信
- フロアー装飾:渡邊信也
- 特殊効果:畑中力、樋口志保
- 装飾:野呂利勝
- 楽器:高井啓光
- 衣装:原口恵理
- 持道具:下岸美香
- 化粧:大桶恭子
- CGプロデューサー:増田隼人
- CGデザイナー:森須裕紀
- <OAサブ>
- TD:依田純
- VE:高橋康弘
- 音声:藤井勝彦
- 音響効果:太田誠也
- テロップ:徳井託真
- VFE:森田勝巳
- 回線:吉村優希
- VTRルーム:大江剛史、菅野淳悟、吉永雄哉
- MA:細川尚史
- 編集:林隆弘
- TK:飯塚愛美
- VTRD:伊藤雄介、深谷俊介、細谷知世、清宮嘉浩、山口博、橋本祥吾
- 演出:樋江井彰敏
- 技術協力:東通、TBSテックス、MBS、OBS、itv、RBC、ティエルシー、エヌ・エス・ティー、TAMCO、アックス、テクト、ラ・ルーチェ、NEXION、J-crew、PRG、RISING、MTPLANNING、三穂電機、Twitter Japan
- 資料協力:CANシステム、USEN、レコチョク
- 素材協力:Shutterstock、毎日新聞社/アフロ、AFP/アフロ、ロイター/アフロ
- 美術協力:株式会社 蔵持、西形彩庵
- 協力:新国立劇場運営財団
- 構成:伊藤正宏、中野俊成、小泉泰成、羽柴拓/恒川省三
- 編成:中島啓介、加藤丈博
- 宣伝:山岸信良、小林恵美子、眞鍋武
- Web/Twitter:松尾智和
- 公開:廣中信行、松元裕二、齋藤絵梨子、橋本祐太
- TK:長谷川道子
- MC担当:金原将公、安永洋平、須藤有加、伊藤良美、唐澤景一、渡辺晴香
- 音cue:深谷俊介
- プロンプター:松原拓也
- アナブース:吉村拓
- 網元:田邊和弘
- ステージ:相川侑輝、永留佑城、渡辺沙織、大塚亮輔、佐藤康昭、久米慶一郎、久川奈緒子、染谷智、近藤靖
- セリ:新美伯、中島浩喜
- 制作協力:BMC
- 演出スタッフ:熊倉哲央、鈴木秀昭、橘信吾、大賀ゆかり、熊谷侑菜、田原和貴、中野瑞穂、袴田俊平、高島瑞希、荒木沙耶、内川祐紀、馬田翔平、小関美保子、伊藤美緒
- MP:吉橋隆雄
- AP:鹿渡弘之、神田祐子、佐藤誠子/原田康弘
- 舞台監督:植木修一
- 演出:原田薫
- ライブ演出:柴田猛司
- 総合演出:竹永典弘
- プロデューサー:大木真太郎、服部英司、髙宮望、時松隆吉
- 制作プロデューサー:落合芳行
- 制作著作:TBS
ゲスト(レジェンドアーティスト)
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “「日本レコード大賞」候補にTWICEやDA PUMP、最優秀アルバム賞は米津玄師”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年11月16日) 2018年11月16日閲覧。
- ^ “土屋太鳳:レコード大賞の司会に初挑戦 注目のアーティストは…”. まんたんウェブ. (2018年11月27日) 2018年11月27日閲覧。
- ^ a b c d “乃木坂46「シンクロニシティ」でレコ大2連覇達成”. 日刊スポーツ. (2018年12月30日) 2018年12月31日閲覧。
- ^ “『レコ大』辰巳ゆうとが最優秀新人賞 現役大学生のイケメン演歌歌手が涙の受賞”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年12月30日) 2018年12月31日閲覧。
- ^ “レコード大賞平均視聴率は前回を2・3%上回る16・7%”. スポーツ報知 (報知新聞). (2019年1月2日) 2019年1月2日閲覧。
関連項目
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
外部リンク
[編集]- 公益社団法人日本作曲家協会
- 第60回輝く!日本レコード大賞 - TBSテレビ公式サイト