「イトーヨーカ堂」の版間の差分
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*商品券については以前からセブン&アイ共通商品券<ref>[http://www2.seibu.jp/7andi/ セブン&アイ共通商品券販売中]</ref>が利用可能であったが、2012年4月1日から、西武百貨店およびそごうが発行する1000円券も使用可能となった<ref>[http://www2.seibu.jp/giftcard/ 商品券・ギフトカードのご案内 - 西武・そごう]</ref>。 |
*商品券については以前からセブン&アイ共通商品券<ref>[http://www2.seibu.jp/7andi/ セブン&アイ共通商品券販売中]</ref>が利用可能であったが、2012年4月1日から、西武百貨店およびそごうが発行する1000円券も使用可能となった<ref>[http://www2.seibu.jp/giftcard/ 商品券・ギフトカードのご案内 - 西武・そごう]</ref>。 |
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* 毎月8のつく日(8・18・28日)は「ハッピーデー」の名称で各種サービスがあり、イトーヨーカドー店舗にて[[セブンカード]]・[[アイワイカード]]を提示して現金支払いまたはカード支払いをするか、[[nanaco]]で支払うと商品価格が5%引き(一部商品除く)などのサービスを実施している<ref>[http://www. |
* 毎月8のつく日(8・18・28日)は「ハッピーデー」の名称で各種サービスがあり、イトーヨーカドー店舗にて[[セブンカード]]・[[アイワイカード]]を提示して現金支払いまたはカード支払いをするか、[[nanaco]]で支払うと商品価格が5%引き(一部商品除く)などのサービスを実施している<ref>[http://www.itoyokado.co.jp/special/happyday/index.html 8の日ハッピーデー] - イトーヨーカ堂</ref>。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
2013年3月30日 (土) 09:42時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 |
非上場(注1)(注2) |
略称 | ヨーカドー、IY |
本社所在地 |
日本 〒102-8450 東京都千代田区二番町8-8 北緯35度41分8.9秒 東経139度44分2秒 / 北緯35.685806度 東経139.73389度 |
設立 |
2006年(平成18年)3月1日(注2) (1920年(大正9年)創業) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2010001098023 |
事業内容 | 総合小売事業 |
代表者 |
鈴木敏文(代表取締役会長兼CEO) 亀井淳(代表取締役社長兼COO) |
資本金 | 400億円 |
売上高 |
連結:1兆6,778億55百万円 単体:1兆4,893億80百万円 (2008年2月期) |
総資産 |
連結:9,752億50百万円 単体:8,912億48百万円 (2008年2月期) |
従業員数 |
連結:16,578名 単独:10,251名 (2008年2月末日現在) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 | (株)セブン&アイ・ホールディングス 100% |
主要子会社 |
(株)丸大 100% (株)赤ちゃん本舗 66.7% |
関係する人物 | 吉川敏雄、伊藤雅俊、井坂榮 |
外部リンク | www.itoyokado.co.jp |
特記事項:注1:上場情報は旧法人のもの。持株会社設立による株式移転で旧法人は上場廃止した。 注2:2006年3月1日に、旧法人の会社分割(新設分割)にて旧法人の全事業を新設の現法人(当社)が承継し旧法人は「株式会社イトーヨーカ堂SHC」に商号変更したうえでセブン&アイ・ホールディングスに吸収合併し消滅。旧法人の設立は1913年3月(川越倉庫株式会社)で、1971年3月1日に株式額面変更目的で株式会社伊藤ヨーカ堂(1958年4月1日設立)を吸収合併。 |
株式会社イトーヨーカ堂(イトーヨーカどう、英称:Ito-Yokado Co., Ltd.)は、関東地方を中心に25都道府県に店舗をもつゼネラルマーチャンダイズストア (GMS) 「イトーヨーカドー」を運営する会社。セブン&アイ・ホールディングスの子会社であり中核企業である。
概要
社名は「イトーヨーカ堂」だが、店舗名では「イトーヨーカドー」あるいは「Ito Yokado」と表記しており、報道などの略称では「ヨーカドー」とも呼ばれることがある。証券市場では「イトヨーカ」と表記されることが多かった(持株会社セブン&アイ・ホールディングスの上場により上場廃止)。英語表記の頭文字を取って、「IY(アイ・ワイ)」とも呼ばれる。
出店方針としては、セブン-イレブンと同様にドミナント戦略をとっており、全国展開を優先しているイオンや以前のダイエーと対照的である。このような効率的な経営が他社より高い利益率を生んでいるが、特に南関東エリアには1都3県で109店(ザ・プライスやアリオを含む)と多数の店舗を持つ一方、その1都3県と北海道以外、10店舗以上出店している府県はない。
北陸地方、山陰地方、四国地方、九州・沖縄地方には店舗が存在せず(出店予定も白紙)、また首都圏以外は各道府県で数店舗しか出店していないため、関東地方での知名度とそれ以外の地域での知名度に大きな開きがある。特に近畿地方以西の23府県では2府4県に計13店舗、人口規模の大きい大阪府・兵庫県でもアリオを含めても9店舗しか出店しておらず、かつ近畿地方進出が1986年(昭和61年)で比較的遅かったことから、西日本での知名度は低い。
日本国内に177店舗を展開しているが(2010年3月現在、新潟県内の株式会社丸大の店舗を含む)、そのうち田無店では衣料品のみの取扱いで、小型店舗や食品館、一部のザ・プライスでは食料品と日用品のみの取り扱いとなる。また南松本店と新百合ヶ丘エルミロードのテナントである新百合ヶ丘店は、衣料品および住関連商品をイトーヨーカドーが取扱い、食料品については、南松本店ではアルピコグループの食品スーパー「アップルランド」[1]、新百合ヶ丘店では小田急グループの小田急商事が運営するスーパー「Odakyu OX」が取り扱う[2]。
独立系企業だが、かつての三井銀行(現・三井住友銀行)と縁が深い。三井物産とは物流などの面で提携関係にあり、共同でダイエーの再建に名乗りをあげた。また、2005年にはショッピングセンター (SC) 開発会社「株式会社モール・エスシー開発」を三井物産と共同出資で設立し、従来あまり注力していなかった大型ショッピングセンター事業を本格展開、「Ario(アリオ)」として各地で開業している。
創業の歴史
創業は1920年(大正9年)。現名誉会長・伊藤雅俊の母親・伊藤ゆきの弟にあたる吉川敏雄が、東京市浅草区(現:東京都台東区浅草)に「羊華堂洋品店」を開業したのが始まり。吉川が未年生まれであることと、当時、銀座で繁盛していた日華堂の華の字から命名した。この羊華堂が非常に繁盛したため、吉川と14歳の差がある伊藤譲が手伝い始め、浅草、千住、荻窪に3店舗あるうちの浅草の一店をのれん分けされる。 譲の弟・雅俊は、市立横浜商業専門学校(現:横浜市立大学)卒業後、当時の三菱鉱業(現:三菱マテリアル)に就職。入社後すぐに、陸軍特別甲種幹部学校に入校し陸軍士官を目指したが、敗戦を迎え三菱鉱業に復帰。空襲で焼け出されたゆきと譲は、足立区千住で羊華堂を再開。1946年(昭和21年)、雅俊も三菱鉱業を退社し、羊華堂を手伝うことになる。
1948年(昭和23年)、譲が「合資会社羊華堂」を設立して法人化した。1956年(昭和31年)、気管支喘息の持病を患っていた譲社長が死去し、雅俊が経営を引き継いだ[3]。1958年(昭和33年)、「株式会社ヨーカ堂」に移行(後の株式会社伊藤ヨーカ堂)。1971年(昭和46年)3月1日に、株式の額面変更のために「川越倉庫株式会社」(1913年(大正2年)設立)から改称した「株式会社イトーヨーカ堂」が「株式会社伊藤ヨーカ堂」を吸収合併した。
- ハトの図柄のコーポレートアイデンティティ (CI) も同時に採用。
この法人(旧法人)による事業が長く続いたが、旧法人と持株会社の資本関係適正化のため(セブン&アイ・ホールディングスに詳しい)、旧法人が会社分割(新設分割)を行い2006年(平成18年)3月1日に当社が設立、旧法人のほぼすべての事業を承継した。
- 資本金 400億円(2010年2月現在)
- 店舗数 191店(2010年5月末現在)
持株会社への移行
GMSの中ではトップの利益率を誇ってきたが、2003年度、2004年度ともにイトーヨーカ堂本体の売上高・営業利益がイオンに抜かれた。また、子会社だったセブン-イレブン・ジャパンに収益力・株式時価総額で逆転されている状態で、さらにグループ全体では依然として流通業界トップの売上高・営業利益を誇っていたため非常に買収の標的にされやすい状況であった。
これらの改革として、2005年9月1日にセブン-イレブン・ジャパンおよびデニーズジャパンと共同で「セブン&アイ・ホールディングス」を設立し、持株会社傘下でそれぞれ対等な子会社となった。これによってセブン-イレブンからの配当収益が受けられなくなり、単独での収益改善を迫られることとなる。最高経営責任者の鈴木敏文は、この経営統合はイトーヨーカ堂の改革のためだと、持株会社発足時の会見で述べている。
また店舗看板も「セブン&アイ・ホールディングス」の図柄に変更されたが、イトーヨーカ堂のCIとしての鳩マークが廃止された訳ではなく、公式サイト内やチラシにおいては現在も引き続き併用されている。
日本国外への展開
中華人民共和国北京市に2社10店舗、四川省成都市に1社4店舗を展開している(2010年5月現在)。2005年の中国における反日活動の際に店舗が被害を受けたものの、現地人などから「腐った商品が陳列されていない」という理由から人気が高く、1店舗当たりの年間売り上げは、約80億円(物価を考慮した場合300億円程度)と国内店舗に肩を並べ今後も急成長する可能性がある。 2008年4月には出店拡大の会見をした。 また、2009年内に新規出店分であっても日本国内の店舗のようにセブンアンドアイホールディングスのロゴではなく、鳩のロゴが吊り上げられている。
沿革
- 1920年 - 「羊華堂洋品店」が東京府東京市浅草区(現:東京都台東区浅草)に開業。
- 1958年4月 - 株式会社に改組、株式会社ヨーカ堂設立。
- 1965年6月 - 社名を株式会社伊藤ヨーカ堂とする。
- 1970年10月 - 株式額面変更の準備として川越倉庫株式会社の社名を株式会社イトーヨーカ堂[4]に変更する。
- 1971年(昭和46年)3月 - 株式会社イトーヨーカ堂が株式会社伊藤ヨーカ堂を吸収合併して、株式額面変更完了。
- 1972年9月 - 東京証券取引所市場第2部に上場する。
- 1973年7月 - 東京証券取引所市場第1部に指定替えを受ける。
- 1977年 - 新潟県の百貨店丸大と業務提携(後にイトーヨーカドー丸大となり現在に至る)。
- 1986年 - 近畿地方初進出の店舗、堺店を出店する。
- 2005年9月1日 - イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、デニーズジャパンの3社で株式移転により持株会社・セブン&アイ・ホールディングス設立。これに伴いイトーヨーカ堂は8月26日に上場を廃止し、新持株会社の100%子会社となった。
- 2006年3月1日 - グループ再編手続きでイトーヨーカ堂に交付されたセブン&アイ株をセブン&アイに移転させるため、従来のイトーヨーカ堂をセブン&アイに吸収合併した。これに先立ち、同日に事業会社たる新会社の「株式会社イトーヨーカ堂」を会社分割により設立。
- 2006年6月1日 - これまで神奈川県厚木市内の生鮮センターで扱っていた神奈川県・静岡県全店舗と八王子市内店舗における生鮮・青果部門の輸送を分割し、横浜市中央卸売市場南部市場内に「横浜青果センター」を開設。
- 2007年6月 - 東京都・埼玉県内店舗における生鮮・青果部門の輸送を分割し、大田市場内に「大田青果センター」を開設。
- 2007年9月 - 総合スーパーが運営するネット通販では最大規模となる、約10万点の商品を取り扱うショッピングサイトを開始。注文した商品については、全国のセブン-イレブンで送料・手数料無料で受け取れる(同サイトは2010年12月8日にセブンネットショッピングに吸収合併された)。
- 2008年 - nanacoを各店舗に順次導入。
- 2010年8月18日 - 神奈川県警察本部が2005年に輸入した中国産冷凍ウナギ蒲焼の食品衛生法違反事件で社員数名を逮捕[5]。
- 2010年10月1日 - 東京都杉並区・阿佐ヶ谷駅前に小型スーパーマーケット1号店を開店。2010年度中に駅ビルや居抜き出店で東京23区内に約10店舗を開店させる予定[6]。
- 2011年12月 - 「エスパ松本」が「アリオ松本」に改装変更された。
- 2012年3月1日 - エスパ昭島・我孫子・川崎の3店舗がイトーヨーカドーに転換[7]。これによりエスパは消滅し、旧我孫子店は我孫子南口店と改名。
店舗
現在の店舗
2012年3月現在、日本に179の店舗がある。
過去に存在したイトーヨーカドーの店舗
この節の加筆が望まれています。 |
- ×は現在建物が解体された店舗。
「ザ・プライス」に転換し、営業中の店舗
「ザ・プライス」転換後の店名はイトーヨーカドー時代と同一である。(川口駅前店を除く)
- 西新井店(2008年8月24日閉鎖・同年8月29日変更)新生「ザ・プライス」の一号店。 - アリオ西新井開業後は自社競合していた。
- 川口駅前店(→ザ・プライス川口店)(2008年11月閉鎖・同月14日変更) - アリオ川口店と自社競合していたが、こちらは食品館と専門店中心だった。
- 西川口店(2009年3月22日閉鎖・同年3月26日変更)
- 五香店(2009年3月23日閉鎖・同年3月28日変更)
- 蕨店(2009年4月12日閉鎖・同年4月17日変更)
- 東松山店(2009年4月19日閉鎖・同年4月24日変更)
- 鶴ヶ峰店(2009年6月14日閉鎖・同年6月19日変更)
- 滝山店(2009年7月12日閉鎖・同年7月17日変更)
- 千住店(2009年7月20日閉鎖・同年7月25日変更) - イトーヨーカドー第一号店ということで、転換後もイトーヨーカドーの看板も残している。
- せんげん台店(2006年1月15日閉鎖・2009年11月20日建替開業) - 旧敷地と周辺敷地に、セブンタウンせんげん台を開設。
「ザ・プライス」に転換したが、現在は閉店した店舗
- 鎌ヶ谷店×(2009年3月16日閉鎖・同年3月20日変更) - イトーヨーカドー→閉鎖→食品館→ザ・プライスと変遷していた。2012年4月20日をもって、「ザ・プライス」が入居していた「鎌ヶ谷ショッピングプラザ」自体が建物の老朽化を理由に閉鎖。建物は解体し、新しい商業施設が2013年11月に開業予定である[8]。この商業施設にはイトーヨーカドーが再出店する予定である(通常の形態か食品館としてかは不明)。
他のセブン&アイグループ店舗に転換
- 秋田店(1980年開店 - 2010年10月11日閉店[9])→フォンテAKITA
- 閉店後、そごう・西武傘下のロフト 、ザ・ガーデン自由が丘が入居。
- 鹿沼店×(2006年10月15日閉鎖)→ビバホーム鹿沼店内にヨークベニマル鹿沼睦町店で残る。
- 松本店(1978年4月20日開店 - 1996年閉鎖)→エスパ松本店→アリオ松本として再出店[10]。
- 石巻中里店(1982年開店 - 2010年1月17日閉店)
北海道・東北地方
- 帯広店(旧店舗)
- 月寒店(2001年6月10日閉鎖)→カウボーイ月寒店(2008年10月26日閉鎖、店舗は解体されマンションになる予定)。後に近隣のエスパ福住店はイトーヨーカドー福住店に業態転換。
- イトーヨーカドー専門店館(旧琴似店→ザ・プライス、 2003年8月31日閉鎖) - 後に近隣のエスパ琴似店はイトーヨーカドー琴似店に転換。
- 北四十二条店(2007年1月14日閉鎖)
- 江別店(2007年1月21日閉鎖)→イオンタウン江別ショッピングセンター
- 店舗内にあるロッテリアと、前にある宝くじコーナーだけ営業継続していたが、同年11月30日にマックスバリュ→ザ・ビッグを核テナントにした「イオンタウン江別ショッピングセンター」として再開された。
- 同じ江別市内にあるサティー(現・イオン)もそうだが、カーボーイおじさんと呼ばれた革ジャンを着たおじさんがいつも試食品をつまんでいた。
- 大麻店→ラルズマート大麻店
- ベーカリー・喫茶(ミニフードコート)などは早期に撤退。「専門店街アーサ」にも、かつては靴屋・薬局・エンパイアークリーニング・ファンシーショップ(麦ばたけ)・タニ書店・中華料理店・蕎麦屋・レストラン「サンマリノ」などがあったが、現在は美容室「ギャルソン」のみがテナントとして残っているのみ。
- 千歳店(2009年2月28日閉鎖)
- 2009年4月24日、1階部分にアークスグループ「スーパーアークス長都(おさつ)店」開店。(建物名称『ちとせモール』へ変更。)
- 苫小牧店(1978年開店 - 2010年1月11日閉鎖)
- イトーヨーカドーマルキ(五所川原市、 旧:マルキ飛島)
- 郊外の「エルムの街」にイトーヨーカドーが出店するため、移転という形で閉店。後に解体され、現在は更地になっている。
- 八戸店(2003年2月23日閉鎖)
- 北上店(2000年1月30日閉鎖)→テナントビル「おでんせプラザ ぐろーぶ」
- 郡山店×(旧店舗、1969年開店 - 1988年1月20日閉鎖)→うすい第1駐車場
- 1969年に同社が関東以外では初めての直営店舗として開店。地元の木工所・家具店「扇屋木工所」のビルのキーテナントであった。尚、地下1階部分には食品売り場としてヨークベニマル(第一号店である中町店)が入居していた。閉鎖翌年の1989年6月に郡山市西ノ内に西部ショッピングセンターの核テナントとして移転開業。
- 白河店(1971年開店 - 2002年5月26日閉鎖)→地元スーパー「主婦の店サンユー」(2003年9月3日開店 - 2005年5月31日閉鎖)→地元スーパー「わしお」(2005年6月17日開店 - 2007年10月17日閉鎖)→白河市のコミュニティ施設「マイタウン白河」
- いわき植田店×(1975年10月開店 - 2006年9月18日閉鎖、植田ショッピングセンターの核店舗だった)→藤越他が入居(藤越は2008年8月末に撤退した)→2009年6月末に全館閉館し解体→更地
関東地方
- 南砂町店
- 小岩店(旧小岩駅前店→現小岩店とは別店舗)
- 大山店(1979年に火災を起こした)
- 三鷹店
- 大森店(旧店舗)
- 蒲田店(東京蒲田文化会館内)→つるかめなどが入店
- 東久留米店×(旧店舗)都市計画道路建設の関係で建替えを行い同時に大型化(移転はしていない)。
- 田無店×(旧店舗、田無駅北口再開発計画に伴い閉店し、建物を解体した。現在は西東京市道。
- 現在の田無店は再開発ビルの中のテナントとして規模を縮小して営業(アスタビル2階の一部区画。同ビルのメインテナントは西友のLIVIN)。取扱商品は旧店舗同様に衣料品のみ。
- 亀有店×(旧店舗は1996年1月7日閉鎖[11]→跡地はジャパンホームバリュー→建物解体)
- 大井店(1997年4月6日閉鎖→移転改装し、同年4月18日大井町店としてリニューアルオープンし、現在に至る。
- 旧店舗は「おおい元気館」
- 昭島店×(2003年10月17日閉鎖)→マンション。また同時期、近所に拝島店が開店した。
モリタウン内にある現在の昭島店(旧エスパ、2012年にイトーヨーカドーに転換)とは別店舗。 - 府中店(2010年8月22日閉鎖)→ROUND1。1階の一部にセブン&アイグループのセブン-イレブンが出店。
- 恋ケ窪店(東京都国分寺市、1996年開店 - 2010年10月31日閉店)→暫く空き店舗だったが、2011年6月24日に、ドイト恋ヶ窪店に改装オープン
- 曳舟店(旧店舗、東京都墨田区、1967年開店 - 2010年11月7日完全閉店。同年10月24日に2階・3階部分を閉店、完全閉店までは食料品売場のみの営業となる[12]。同年11月27日に曳舟駅前再開発事業「イーストコア曳舟」II街区に新しい曳舟店を開店[13])
- 志津店(1997年5月5日閉鎖)→OKストア志津店等
- 稲毛店(1998年3月1日閉鎖)→マルエツ稲毛店・ファッションプラザパシオス
- 長沼店(2003年2月2日閉鎖)→スマートコミュニティ稲毛
- 野田店× (2003年6月15日閉鎖) - 同じ場所に再出店の構想があり、2010年に野田市議会でも話し合われていたが、具体的な時期等は不透明である。
- 四街道店(旧店舗、2005年3月21日閉鎖)→M2プラザ四街道
- 新店舗はJR四街道駅近くの精工舎跡地に2005年3月30日に開店した。
- 八幡宿店×(2005年4月17日閉鎖)→マンション
- 君津店×(2006年1月22日閉鎖)→尾張屋君津店(2007年12月13日開店)
- 臼井店×(2009年1月12日閉鎖)→ザ・マーケットプレイス佐倉(ヤオコーをキーテナントとしたショッピングモール、2010年10月13日開店)
- 市原店 (2010年5月9日閉鎖)
- 相武台店×→店舗兼マンション
- 大和店(2002年7月閉鎖)→オリンピック→フィットネス&天然温泉施設
- 中央林間店(2004年1月25日閉鎖)→サミットラプラ中央林間店
- 直線距離で約2km南にある大和鶴間店への一本化。
- 希望ヶ丘店(2005年5月15日閉鎖)→ライフ
- 橋本店(2008年5月18日閉鎖)×→店舗兼マンション
- 橋本駅南口の日本金属工業跡地にアリオ橋本店を2010年9月17日に開店。
- 杉戸店(2003年1月26日閉鎖)→ベルクス
- 上福岡西店(2004年11月7日閉鎖)→ディスカウントスーパーギガマート上福岡店
- 北浦和店
- 越谷店×(2009年5月10日閉鎖)→MrMax越谷ショッピングセンター(2010年12月16日オープン)
- 土浦店×(旧店舗)解体されコインパーキングとなる。新店舗は下記のとおり。
- 土浦店(ウララ内)(2013年2月17日閉鎖)
- 1997年に旧店舗から現在の場所に移転。しかし、郊外に大型ショッピングセンターができて売上が落ち込み、2013年2月17日の午後8時をもって、ウララ専門店の一部店舗を除き閉店した。→跡地は土浦市が既に14億8000万円で買い取っており、早ければ2015年5月にも市役所の本庁舎が移転予定。
- 取手店× 2001年1月31日閉鎖
- 同年4月にマルエツが入る複合商業ビルに変わったが、2005年3月にマルエツ閉店後、2007年4月26日完全閉鎖
- 結城店(2004年7月25日閉鎖)→現在はコモディイイダが入居。専門店街「しるくろーど」は引き続き営業。
- 高萩店×(2005年6月5日閉鎖)
- 栃木店×(2000年2月13日閉鎖、跡地は駅前区画整理により解体)
- 宇都宮店(旧店舗)2004年9月26日閉鎖(現在はカルナ、ダイソーなどが入居する複合商業ビルである)
- 現在の宇都宮店は2004年10月5日にオープンしたベルモールの核テナントである。
- 足利店(2006年9月18日閉鎖)
- 1980年10月オープン。地上2階建て売場面積は1万4000平方メートルだった。当初この倍以上の売場面積を申請していたが認められず、中途半端な売場面積になってしまった。将来の増床を見越しエレベーターなども上層階まで設置されていたが実現しなかった。閉鎖後、建物は2009年5月半ばに解体作業に入った。
- →2009年11月13日「アクロスプラザ足利」として開業した。
- 前橋店(2010年8月16日閉鎖)→現在は専門店ビル「エキータ」(2012年11月開業)
中部地方
- 韮崎店(2004年8月29日閉鎖)→ルネスとしてオギノなどが入居していたが閉鎖。市が買収し関連施設になる予定。
- 富士吉田店(2005年12月31日閉鎖)→Q-STA
- 新潟木戸店(2007年2月25日閉鎖)→新潟市東区役所移転(2011年9月20日開所)
- 岡谷店→ララオカヤ
- 塩尻店(1993年4月21日開店 - 2010年2月21日閉鎖)
- 長野県塩尻市の市街地再開発事業で建てられたビルに出店。地下1階から3階までの店舗であった。開店してからは年々売り上げは減少していった。現在は市が改装し「ウィングロード」として、イトーヨーカドーの時から入っていた専門店が並ぶ。なお、3階は市のカルチャーセンターになった。
- 上田店(旧店舗)(1977年3月3日開店 - 2011年4月10日閉鎖)
- 浜松駅前店(2007年1月14日閉鎖)→かじ町プラザ
- 富士店×(1976年4月24日開店 - 2010年1月11日閉鎖)
- 小牧店(2007年9月2日閉鎖)→アル・プラザ小牧
- 鳴海店 (愛知県名古屋市緑区、1997年開店 - 2010年10月17日閉鎖)→なるぱーく(2011年3月16日開店)
- 各務原店(岐阜県各務原市、1981年開店 - 2011年1月16日閉鎖)
近畿地方
- 堺店×(大阪府堺市堺区、1986年開店 - 2011年2月13日閉鎖)
- 1986年に関西一号店として開店、当初は大阪、奈良、京都などからの集客もあったが、他地域へのイトーヨーカ堂出店によって地域一番店から市内一番店へとなるも、生活形態の変化や同市内への低層大型のイトーヨーカ堂(津久野店・アリオ鳳店)やダイヤモンドシティ・プラウ(現:イオンモール堺北花田)の出店も相重なったことから閉店となった。
関連会社
グループ企業
- スーパーストア事業
- その他の事業
- 連結子会社(セブン&アイ出版[14]、IYリアルエステート、ヨーク警備、テルベ)
- 持分法を適用する関連会社(モール・エスシー開発、ススキノ十字街ビル)
その他
- 商品券については以前からセブン&アイ共通商品券[15]が利用可能であったが、2012年4月1日から、西武百貨店およびそごうが発行する1000円券も使用可能となった[16]。
- 毎月8のつく日(8・18・28日)は「ハッピーデー」の名称で各種サービスがあり、イトーヨーカドー店舗にてセブンカード・アイワイカードを提示して現金支払いまたはカード支払いをするか、nanacoで支払うと商品価格が5%引き(一部商品除く)などのサービスを実施している[17]。
脚注
- ^ 店舗のご案内 南松本店 - 株式会社アップルランド
- ^ Odakyu OX 新百合ヶ丘店 - 小田急商事株式会社
- ^ 元社長・伊藤雅俊は神奈川県平塚市の「梅屋」の会長職を務めている。
- ^ 現社名と同じ社名ではあったが、この法人は2006年3月1日に被合併会社として消滅している。
- ^ 中国産冷凍ウナギ蒲焼に関するお知らせ (PDF)
- ^ 「〜10/1(金)JR阿佐ヶ谷駅前に第1号店をオープン〜 都市部で小型スーパー事業の展開を開始」 (PDF) イトーヨーカ堂ニュースリリース、2010年10月1日
- ^ [1]組織変更および人事異動のお知らせ 2012年1月11日
- ^ 鎌ケ谷市:民間ショッピングセンターに文化ホール整備 - 2012年8月4日 毎日新聞
- ^ イトーヨーカドー閉店 秋田産経新聞 2010年10月15日閲覧
- ^ 12/16(金)午前9時 ショッピングセンター『アリオ松本』オープン! (PDF) - イトーヨーカ堂ニュースリリース 2011年11月16日
- ^ 商店街奥から駅前の再開発ビル・リリオ(開店当時の店名は亀有駅前店だったが、数か月後に亀有店に改称)に移転した。さらに2006年には環七通り沿いにアリオ亀有が開店したことに伴い、亀有駅前店に再度改称している。旧店舗は存続されず閉鎖したが、亀有駅前店は店齢が10年強と浅いためアリオ亀有開店後も存続している。ただ、両店舗は数百メートルしか離れておらず(亀有駅前店にあるスポーツ用品売場や電化製品の取扱いがアリオ亀有にないなど、売場の傾向が若干異なる)、明らかな自社競合となっている。
- ^ 曳舟店閉店売り尽くしセールのチラシによる。
- ^ 「再開発される曳舟駅前地区に大型商業施設として出店 11/27(土)『イトーヨーカドー曳舟店』開店」 (PDF) イトーヨーカ堂公式サイトニュースリリース、2010年10月29日
- ^ 雑誌「Saita」の発行元。
- ^ セブン&アイ共通商品券販売中
- ^ 商品券・ギフトカードのご案内 - 西武・そごう
- ^ 8の日ハッピーデー - イトーヨーカ堂
関連項目
- アイワイネット(ネットスーパー)
- セブンスポット(公衆無線LANサービス)
- 読売ジャイアンツ(マイカル破綻後、GMSではイトーヨーカドーがジャイアンツの優勝セールを行っている)
- 埼玉西武ライオンズ (そごう・西武がセブン&アイ・ホールディングス傘下であるため、西武と協賛してライオンズの優勝セールを行っているが、他のチームが優勝しても行っている)
- イトーヨーカドープリオール(かつて存在した女子バレーボールチーム)
- ポッポ (飲食店) - 殆どのヨーカドー内に出店しているファーストフード店