オーケー

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オーケー株式会社
OK Corporation
OK Minatomirai 01c.jpg
オーケーみなとみらい本社ビル
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
220-0012
横浜市西区みなとみらい6丁目3番6号
(オーケーみなとみらいビル9階〜11階)
設立 1967年(昭和42年)9月
業種 小売業
事業内容 スーパーマーケット事業
代表者 飯田 勧(代表取締役社長)
資本金 28億6882万8千円
(2009年9月30日現在)
発行済株式総数 普通株式:2640万株
オーケー2007種類株式:18万4400株
オーケー2008種類株式:42万8900株
オーケー2009種類株式:39万6500株
(2016年3月20日現在)
売上高 3075億6882万5千円
(2016年3月期)
営業利益 133億4281万6千円
(2016年3月期)
純利益 82億7886万9千円
(2016年3月期)
純資産 733億4681万2千円
(2016年3月20日現在)
総資産 1885億9326万0千円
(2016年3月20日現在)
従業員数 7,396人
(2016年3月20日現在)
決算期 3月20日
主要株主 オーケークリエイティブ(株) 34.9%
飯田 勧 10.8%
伊藤忠食品(株) 5.5%
三菱食品(株)5.3%
三菱商事(株)4.6%(2016年3月20日現在)
関係する人物 飯田亮
外部リンク http://www.ok-corporation.co.jp/
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オーケー株式会社: OK Corporation)は、神奈川県横浜市西区本社を置く中堅のディスカウントセンター (DC) 及びディスカウントスーパーマーケット (DS) を展開する企業であり、関東地方宮城県店舗オーケーストア)を有する。

企業概要[編集]

東京都大田区の旧オーケー本社(ジャンボ・サガン店)

オーナーの飯田勧は、創業120年を超える日本橋の酒卸問屋「岡永商店(現・岡永)」経営者飯田紋治郎の三男である。長兄飯田博は「岡永」会長兼「日本名門酒会」最高顧問、次兄飯田保は居酒屋チェーン「天狗」のテンアライド最高顧問、末弟飯田亮セコムの最高顧問である[1]

1958年6月25日に第1号店を上板橋で開店し、1967年にオーケー株式会社を設立している[2]1975年5月2日に日本初無人スーパーの実験店舗を国分寺で開店するも、来店客には不評であり短期間で従来形式へ改装されている。人口密度が高い国道16号の内側を出店戦略地域としている。

1986年以降、世界最大小売企業アメリカ合衆国ウォルマートを手本に「EDLP」(Everyday Low Price = 毎日安い)と呼ばれる価格戦略を取り入れ[3]、株式は公開せず、株価が経常利益と連動する種類株式目論見書を店頭サービスカウンターで配付して募るなど、無借入金で経営している[4]

2016年9月には、本社を東京都大田区仲六郷から神奈川県横浜市西区みなとみらいみなとみらい地区59街区)に移転した[5][6]。新本社ビルの低層部には新たな旗艦店となる「オーケーディスカウント・センターみなとみらい店」の他に、各種専門店フードコート(当社直営の焼肉店、カフェ、ダイニング)なども配置する[5][6][7][8]

店舗概要[編集]

みなとみらい店(本社ビル低層部)
南大沢店(八王子市上柚木
新用賀店(世田谷区

現在は東京都・神奈川県・埼玉県千葉県宮城県の1都4県で店舗展開・営業している(各店舗の詳細は公式サイト内「お近くのオーケー」を参照)。2016年1月現在関東地方84店舗、宮城県仙台市2店舗。今後も国道16号の内側を当面の出店予定地域としている。

EDLPを方針としていることから、価格を極端に引き下げる特売は行っておらず、その代わり全般的な価格を低めに抑える価格戦略を採っている。従って、折込チラシにはオーケーの通常価格が掲載されるのみである。

品揃えはメーカーから仕入れるナショナルブランド商品を中心とし、原則として各商品につき1メーカーに絞り品目数を減らして1品目を大量に仕入れることで仕入れ価格を抑えている[1]。チラシなどに基づき、近隣の競合店(スーパー、ドラッグストア等)が特売などによりオーケーの販売価格を下回った場合にはそれ以下の価格まで下げる「対抗値下げ」を行いPOP広告を掲示して対応している。逆に値上げを行う際には「オネストカード」と呼ぶ事前告知を掲示することもある。

ナショナルブランド商品ではない青果精肉鮮魚といった生鮮食品などについてはこれらの方針は当てはまらないが、オネストカード掲示はナショナルブランド商品同様に掲示される。また取り扱い商品も店舗の周辺環境などによって大きく違う。

商品の価格は「98.00円(105.84円)」のように単位で税抜価格と税込価格を併記する非常に珍しい表記方針を採っている。また、税抜価格の方を目立つ赤字で表示している。クレジットカードは従来使用できなかったが、2010年12月より一部店舗・レジにおいてVISAカードの取り扱いを開始。2014年4月14日よりJCBアメリカン・エキスプレスダイナースクラブ交通系ICカードiDQUICPayが利用可能となった。なお、クレジットカードでの支払いを行う場合はオーケークラブによる食品103分の3割引の対象外となっている。また、家電製品など高額商品以外は一括払いのみの取り扱いとなる。

労働問題[編集]

2005年10月に労働基準監督署から「時間外勤務手当が適切に支払われていないので改善するように」(いわゆるサービス残業)との是正勧告を受けており[9]、営業時間外の労働を解消するため開店後の品出しや閉店前の片付けが行われている。

レジ袋[編集]

レジ袋は有料(大のみ、6.48円)である。大半の来店客は自分で何らかの袋を持参している[10]。また、空の段ボール箱は処理するのに経費がかかるため無料であり、自動車や自転車での来店客が購入済みの商品を持ち帰るために用意されている。

2002年に東京都杉並区でいわゆる「レジ袋税」が条例で制定された(すぎなみ環境目的税)が、この制度設計には生協と並んでオーケーが参考にされている[10]

防犯[編集]

徹底した万引き対策がとられており、ほとんどの店舗では一度店内に入ったらレジ通路を通らないと店外に出ることが不可能なレイアウトになっている。他店で購入した商品は専用の袋に入れないと店内に持ち込むことができない。買い物籠も精算前後で色分けされている。犯罪防止のため、店舗によってはエレベーター内にも監視カメラが設置されている。この、レジ通路を通らないと店外に出られない造りは「レジを通らないと外に出られないので心理的に商品を購入しなければならない義務感を生む流れに繋がるため、顧客に商品の購入を半ば強制しているようなもの」として、予てからこの通路構成には批判的な意見が多い。[要出典]また、他店で購入した商品を専用の袋に入れないと店内に持ち込むことが出来ないという方針も「客を疑いの目で視ているようなもの」との理由から批判的な意見が多い。[要出典]

オーケークラブ制度[編集]

2006年11月から「オーケークラブ制度」がスタートした。カードは店内のサービスカウンターで郵便番号を告げ発行手数料の100円を支払えばその場で発行され、宮城県内を除くオーケー全店で使用できる。以前から行っていた食料品の103分の3割引(単品ごとに端数切捨)はこれによりクラブ会員のみの特典とされた。 2013年3月にオーケークラブの会員数が約291万人になった。

メディアなど[編集]

業績[編集]

年度 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
売上高 643億円 655億円 722億円 791億円 875億円 1056億円 1254億円 1450億円 1679億円 1921億円 2156億円 2305億円 2358億円 2501億円
経常利益 18億円 4億円 15億円 25億円 23億円 43億円 55億円 66億円 79億円 98億円 112億円 130億円 143億円 142億円
経常利益率 2.78% 0.57% 2.02% 3.21% 2.65% 4.07% 4.37% 4.52% 4.71% 5.11% 5.23% 5.64% 6.07% 5.68%
経常総経費率 16.42% 16.77% 16.47% 15.86% 16.17% 14.91% 14.77% 14.66% 14.78% 14.50% 14.62% 14.78% 14.62% 14.90%
売上伸張率 108.2% 105.9% 110.2% 109.8% 110.7% 120.7% 120.9% 115.6% 119.0% 114.55% 112.27% 106.94% 102.37 106.08%
店舗数 27店 28店 28店 30店 33店 37店 40店 44店 49店 55店 60店 64店 65店 69店
正社員数 510人 587人 636人 664人 714人 785人 928人 1,065人 -- 1,339人 1,526人 1,775人 1,920人 2,348人

※すべて3月期のデータ。

脚注[編集]

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  1. ^ a b グローバルナビ”. BS-TBS (2006年5月27日). 2010年1月18日閲覧。
  2. ^ 沿革”. オーケー株式会社. 2012年9月15日閲覧。
  3. ^ 『高品質・Everyday Low Price』”. オーケー株式会社. 2012年9月15日閲覧。
  4. ^ 『発展期を迎える』(V)”. オーケー株式会社. 2012年9月15日閲覧。
  5. ^ a b オーケー、横浜に旗艦店舗「オーケーみなとみらい店」オープン(WorkMaster 2016年9月16日)
  6. ^ a b 2015年、オーケーがみなとみらいに出店!(2013年1月27日)/9月24日にオープンした「オーケーみなとみらい」、フロア内の詳細は?(2016年9月27日)(共に「はまれぽ.com」より)
  7. ^ オーケー(ディスカウント・スーパーマーケット)が、横浜・みなとみらい に開店します! オーケー みなとみらい店 2016年9月24日(土)開店 (PDF) (オーケー株式会社 2016年9月13日)
  8. ^ 【OK】オーケーストアみなとみらい店オープン2ヶ月後の状況~専門店が続々(人生メンテナンす 2016年11月19日)
  9. ^ 『発展期を迎える』(III)”. オーケー株式会社 (2006年4月). 2012年9月15日閲覧。
  10. ^ a b 杉並区レジ袋有料化モデル検討会最終報告 (PDF)”. 杉並区公式ホームページ (2007年3月). 2010年1月18日閲覧。

外部リンク[編集]