ブルーシールアイスクリーム

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フォーモスト・ブルーシール株式会社
FOREMOST BLUESEAL,LTD
種類 株式会社
略称 ブルーシール、BLUESEAL、FBS
本社所在地 901-2610
沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号
設立 1963年2月9日
業種 食料品
事業内容 アイスクリームの販売
アイスクリーム関連商品の販売
冷菓と乳製品の販売
アイスクリームパーラーの経営
飲食店経営
代表者 水田正明(代表取締役)
資本金 1億5189万円
売上高 24億2400万円
従業員数 217名(2016年1月現在)
主要株主 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)
主要子会社 エムアンドビー株式会社
外部リンク http://www.blueseal.co.jp/
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ブルーシールアイスクリームの店舗
夜のブルーシールアイスクリームの店舗

ブルーシールアイスクリームは、沖縄県を中心に全国で展開されているアイスクリームの販売店及びブランドの名前である。経営母体はフォーモスト・ブルーシール株式会社で、市街地の他ショッピングモールや観光施設等至る所に進出している。

概要[編集]

1948年に現在の沖縄県うるま市にて創業した。当時は、県内の米軍基地で働く従業員向けへの販売のみだったが、1963年に基地外に直営のパーラー「ブルーシールBigDip牧港店」を設置したことから、基地外への販売も開始されるようになった。同時に、浦添市に経営会社としてフォーモスト ブルーシール株式会社が設立された。
高温多湿の気候に合わせたさっぱりした味が受け、観光客からの人気も高い。
製造は子会社のエムアンドビーが行っているが、パフェなど一部製品は製造許可の関係上、岐阜県のメーカーに委託している。

旗艦店の牧港店には両替所を併設している。直営レストラン「On Dish」も併設運営していたが、2015年12月31日をもって閉店した。[1]
これは社会貢献活動の一環として、2016年9月20日に手作りアイス体験型見学施設「ブルーシール アイスパーク」[2]をオープンした為としている。

社名の由来は、当社の母体であった米国フォーモスト社の社名であり、ブルーリボン賞を受賞した最高品質の乳牛「フォーモスト号」と、1976年当時の米国で優れた品質の酪農品に贈られる“ブルーリボン賞”の称号である“ブルーシール”にあやかって、現在の社名となった[3]

サッポログループに属しているが、2012年12月末まではポッカコーポレーション(後にサッポロ飲料との合併を経て、現在のポッカサッポロフード&ビバレッジ)の関連会社だった。
厳密に言えば、サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ(ポッカサッポロ)の子会社という方が適当である[4]

特徴[編集]

  • ポーラベアーやビッグディップバー(現チョコレートバー)などのアイス類、缶入りのチョコレート飲料、オリジナルのマンゴプリンやキャンディーなども沖縄県内では人気の商品である。
  • 日本本土でも首都圏を中心に出店しているフランチャイズ店や全国各地の沖縄物産販売店、インターネット通販などで購入可能。フレーバーの中には販売店舗が限られるものも存在する。価格は販売店によって差があり、観光名所や観光施設内の店舗は若干割高である。

主な取扱商品[編集]

アイスクリーム[編集]

自社ブランド

  • ポーラベアーシリーズ
  • チョコレートバーシリーズ[5]
  • アイスバー(氷菓子)シリーズ
  • カップアイスシリーズ(90ml / 110ml / 130ml / 135ml / 500ml)
  • アイスギフトシリーズ(ギフトセット12 / ギフトセット18 / ギフトセット24 / ギフトセット36 )
  • 業務用4L(リットル)アイス各種

ポッカサッポロとのコラボレーション

ほか

過去に販売されていた商品[編集]

アイスクリーム[編集]

自社ブランド

  • ブルーシール ソフトコーン(バニラ)
  • ブルーシール ビッグコーン(紅イモ&バニラ)
  • ブルーシール パフェット(ストロベリーチーズケーキテイスト/キャラメルマキアート/ブルーウェーブ/レアチーズケーキテイスト)
  • ブルーシール パーティーポップシリーズ(アイスバー)
  • ローハイドアイスクリーム(180mlカップ)
  • ブルーシール チョココーン(118ml)
  • ホームタイプパック(クォーツサイズ946ml)
  • ホームタイプパック(パイントサイズ473ml)
  • パーティーサイズパック (ハーフガロンサイズ1890ml。バニラ/チョコレート/ストロベリー)
  • アイスギフト各種(スマイルパック / トロピカルパック / ボリュームボックス / セレクトパック / セレクトハーフパック)
  • 業務用アイス各種(10L/5L/3L)

ポッカサッポロとのコラボレーション

  • キレートレモン アイスバー(2014年4月〜2015年3月までの期間限定販売)[6]

ほか

乳飲料・加工乳[編集]

  • ブルーシールチョコドリンク(紙パック)[7]
  • ブルーシールミルク・ホワイト(紙パック)[8]
  • ブルーシールミルク・ローファット(低脂肪乳・紙パック)
  • ブルーシール酪農牛乳(低温殺菌処理牛乳)
  • ブルーシールソフトマーガリン

ほか

沖縄県外への出店[編集]

わしたショップアンテナショップ)や百貨店などで開催される沖縄物産展での販売は従来から行われてきたが、2006年頃から沖縄県外にも本格的に出店するようになった。例えば、イオンモール鹿児島などのイオンショッピングセンター内に出店したり、お好み焼きチェーン店「道とん堀」との提携で東京都福生市にも出店している。(なお、全国の道とん堀ではデザートにブルーシールのアイスクリームを採用している)

その他、直営店やフランチャイズ店を含めブルーシール取扱店多数。

コラボレーション[編集]

携帯電話

カフェ・ド・クリエとの関係

  • 2016年(平成28年)4月、カフェ・ド・クリエ がイオンタウンとよみ店を開店し、沖縄地区に進出[12]。これにより、店内スイーツにブルーシールアイスが追加、提供される唯一のカフェとなった。

広告宣伝[編集]

CMの一部はブルーシール公式HP「CM情報」でも視聴可能。

CM出演

ほか

CMソングタイアップ

ほか

企業沿革[編集]

  • 1948年 米軍基地内においてアメリカ合衆国資本で、現在の沖縄県うるま市にてフォーモスト社として創業。
  • 1963年 カリフォルニアに本社を置くインターナショナルデイリーズの関連会社(沖縄ブルーシール販売株式会社)[13]として設立。基地外への販売を開始。
  • 1972年 沖縄本土復帰に伴い、日本政府により株式取得認可。
  • 1976年 フォーモストよりフォーモスト・ブルーシールに商号を変更。
  • 1978年 沖縄県外における事業拡大を日本政府により認可。
  • 1984年 フリースランド・フーズ社(Friesland Foods)に株式を譲渡。
  • 1990年 オランダに本拠を置くフリースランド・フリコ・ドモ社の国際部門の傘下に入る。
  • 1996年 株式会社ポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)に株式を譲渡。ポッカグループ(現・ポッカサッポロ)の傘下に入る。
  • 2002年 沖縄明治乳業株式会社との生産統合により、2社による共同出資で子会社であるエムアンドビー株式会社を設立。
  • 2004年 ブルーシール初の直営レストラン「On Dish」開店。
  • 2013年 創業65周年を機に、新しいブランドロゴマークに変更。[14] 同時に、親会社のポッカコーポレーションとサッポロ飲料の合併によって生まれた「ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社」の設立により、サッポログループの傘下に入る。
  • 2015年 体験型見学工房建設のため、直営レストラン「On Dish」閉店。
  • 2016年 体験型ミュージアム「ブルーシール アイスパーク」開店。

関連項目[編集]

  • 早坂好恵 - ブルーシール関西国際空港オーナー店長
  • Marmy - 沖縄県内で活躍中のタレント兼ソロアーティスト。元RYCOME(アーティスト)のメンバーで、CMソングとして「夏色」を起用。

脚注[編集]

  1. ^ 牧港本店エリアに手作りアイス工房を建設!のお知らせ(出典:ブルーシール公式サイト・ニュースリリースより) http://www.blueseal.co.jp/company/press_release/2107.html
  2. ^ 『ブルーシール アイスパーク』本日オープン!のお知らせ(出典:ブルーシール公式サイト・ニュースリリースより)http://www.blueseal.co.jp/company/press_release/3101.html
  3. ^ 公式サイト「ブルーシールヒストリー」より http://www.blueseal.co.jp/history/
  4. ^ 親子関係はサッポロホールディングス(サッポロHD) - ポッカサッポロ(PSFB) - ブルーシールとなり、サッポロHDから見るとブルーシールは孫会社にあたる。
  5. ^ 2012年12月までの間は、ビッグディップバーシリーズとして販売されていたが、新ロゴマークへの変更と共に名称変更。
  6. ^ 2015年6月から、株式会社明治ポッカサッポロがコラボレーションし販売している「キレートレモン ICE STICK」と相似しているが、全くの別商品である。[1]
  7. ^ ブルーシールチョコドリンクN(缶入り)は、2015年現在でも沖縄ポッカコーポレーションが販売している。
  8. ^ 出典:「沖縄発!役に立たない写真集(ミルク)」より http://gpzagogo.s8.xrea.com/milk.html
  9. ^ 関西国際空港店 閉店のお知らせ(出典:ブルーシール公式サイト・ニュースリリースより) http://www.blueseal.co.jp/company/press_release/2682.html
  10. ^ 岡山駅地下店 閉店のお知らせ(出典:ブルーシール公式サイト・ニュースリリースより) http://www.blueseal.co.jp/company/press_release/2790.html
  11. ^ ブルーシール恵比寿ガーデンプレイス店11月5日OPEN!! (出典:ブルーシール公式サイト・ニュースリリースより) http://www.blueseal.co.jp/company/press_release/2790.html
  12. ^ 店舗詳細(カフェ・ド・クリエ イオンタウンとよみ)(出典:店舗詳細-Café de CRIE公式サイトより) http://www.pokkacreate.co.jp/shops/detail/228
  13. ^ 出典:左折レーンの跡・「牧港外商地区跡」(webpage captureアーカイブサイト《archive.is》)より http://archive.fo/jbxnc
  14. ^ ブルーシールブランドロゴマーク変更のお知らせ(出典:公式サイト・ブルーシールヒストリーより http://www.blueseal.co.jp/history/)

外部リンク[編集]