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*女子プロレスラー - 猪狩定子と田山勝美(1950年) |
*女子プロレスラー - 猪狩定子と田山勝美(1950年) |
2011年12月10日 (土) 13:42時点における版
スポーツに関する日本初の一覧(にっぽんはつのいちらん)は、スポーツに関する日本人によるまたは日本での発祥や初記録の一覧。
以下の記事も参照のこと。
- スポーツに関する日本一の一覧 - スポーツに関する日本最高(最低)記録
オリンピック
- オリンピック出場者 - ストックホルムオリンピックに出場した三島弥彦と金栗四三(1912年)
- オリンピックメダリスト - アントワープオリンピックでの熊谷一弥と柏尾誠一郎(1920年)
- オリンピック女子メダリスト - アムステルダムオリンピックでの人見絹枝(1928年)
- オリンピック金メダリスト - アムステルダムオリンピックでの織田幹雄(1928年)
- オリンピック女子金メダリスト - ベルリンオリンピックでの前畑秀子(1936年)
- 冬季オリンピックメダリスト - コルティナダンペッツォオリンピックでの猪谷千春(1956年)
- 冬季オリンピック女子メダリスト - アルベールビルオリンピックでの橋本聖子(1992年)
- 同大会では伊藤みどりもメダルを獲得している
- 冬季オリンピック金メダリスト - 札幌オリンピックでの笠谷幸生(1972年)
- 冬季オリンピック女子金メダリスト - 長野オリンピックでの里谷多英(1998年)
- ユースオリンピック金メダリスト - シンガポールユースオリンピックでの佐藤優香(2010年)※世界初でもある。
- 同大会では佐藤を含む8名が金メダルを獲得している。
野球
試合
プロ野球
- プロ野球チーム及びプロスポーツチーム - 日本運動協会(のちの宝塚運動協会):1920年
- プロ野球選手 - 三原脩(東京巨人軍、現読売ジャイアンツ):1934年6月6日契約
- プロ野球の本塁打 - 藤井勇(大阪タイガース、現阪神タイガース):1936年5月4日
- プロ野球のノーヒットノーラン達成者 - 沢村栄治(東京巨人軍):1936年9月25日
- 阪神甲子園球場にて対大阪タイガース戦で達成。
- プロ野球の完全試合達成者 - 藤本英雄(東京巨人軍):1950年6月28日
- プロ野球のサイクルヒット達成者 - 藤村富美男(大阪タイガース):1948年10月2日
- 甲子園球場にて対金星スターズ戦で達成。認定されたのは1965年。
- プロ野球優勝チーム - 東京巨人軍(1936年)
- 日本選手権シリーズ優勝チーム - 毎日オリオンズ(1950年)
- 登録名を変更した日本人選手 - イチロー(鈴木一朗)とパンチ佐藤(佐藤和弘)(オリックス・ブルーウェーブ、1994年)
- 育成選手からの支配下選手登録 - 小斉祐輔と西山道隆(福岡ソフトバンクホークス、2006年5月23日に支配下選手登録)
- 女子プロ野球チーム及び女子プロスポーツチーム - 東京ブルーバード(1948年)
- 女子プロ野球選手 - 高坂峰子(1951年)
- 男女混成が許されたプロ野球リーグでの女性プロ野球選手 - 吉田えり(関西独立リーグの神戸9クルーズ所属)
- 制限選手 - ブライアン・バニスター(読売ジャイアンツ、2011年3月15日)
- 同年4月26日に任意引退公示。
学生野球
その他
サッカー
- 試合 - 横浜のイギリス駐屯軍の練兵場にて行われた。
- 高校サッカー - 豊中グラウンドにて
- 日本代表の国際試合 - 1917年5月9日の対中華民国戦
- プロサッカークラブ - 東京クラブ(1955年)
- サポーター集団 - 日本サッカー狂会(1962年)
- プロサッカー選手 - 2つの説がある。
- サッカーにおける「プロフェッショナル」の定義は、国際サッカー連盟の「Regulations on the Status and Transfer of Players」の中で「クラブと契約を結び、日常の出費を上回る給料をサッカー活動により支払われている者」と定義されている[1]。このため、クラブと契約を結んでいない者はもちろん、契約を結んでいても給料が少額に留まる者や、名目上サッカー活動以外の対価として給料を得ている者はプロ選手としては扱われない。詳しくはプロフェッショナル (サッカー)を参照のこと。
- 国内プロサッカー選手 - 木村和司(1986年)
- 女子プロサッカー選手 - 長峯かおり(1991年)
- プロサッカー優勝クラブ - ヴェルディ川崎(1993年度)
- FIFAワールドカップ得点者 - 中山雅史 ジャマイカ戦 (1998年6月26日)
- 強化指定選手(現・特別指定選手)のトップ公式戦出場 - 矢野隼人(ヴェルディ川崎、1999年9月4日)
- プロサッカー三冠クラブ - 鹿島アントラーズ(2000年度)
- FIFAクラブワールドカップ出場選手 - 三浦知良(2005年)
- FIFAクラブワールドカップ出場クラブ - 浦和レッドダイヤモンズ(2007年)
- FIFAクラブワールドカップ得点者 - 永井雄一郎(2007年)
バスケットボール
- 試合 - 東京YMCAにて(1909年)
- 高校バスケットボール - 福岡国体にて
- プロバスケットボールチーム - 新潟アルビレックスBB(2000年)
- プロバスケットボールチームの日本リーグ優勝 - リンク栃木ブレックス(2010年)
- 男子プロバスケットボール選手 - 外山英明と長谷川誠(1997年)
- 女子プロバスケットボール選手 - 萩原美樹子(1997年)
- 国内女子プロバスケットボール選手 - 大神雄子(2007年)
- 男女混成が許されたプロバスケットボールリーグでの女性プロバスケットボール選手 - 花田有衣(ABA SPLに参加)
ラグビー
- 試合 - 慶應義塾大学の塾生にイギリス人から伝わる。(1899年)
- 高校ラグビー - 豊中グラウンドにて
- 日本代表の国際試合 - 1932年1月31日のカナダ戦
- ラグビーワールドカップ得点者 - ノフォムリ・タウモエフォラウ 米国戦 (1987年5月24日)
テニス
ゴルフ
- ホールインワン - ドルフィンガー(1906年)
- プロゴルファー - 福井覚治(1920年)
- 海外トーナメント出場選手 - 宮本留吉と安田幸吉(1929年ハワイアンオープン)
- マスターズ・トーナメント出場選手 - 戸田藤一郎(1936年)
- 女子プロゴルファー - 小川美智恵(1960年)
- メジャートーナメント優勝 - 樋口久子(1977年全米女子プロゴルフ選手権)
- 世界ランキング1位 - 宮里藍(2010年)
ボウリング
ボクシング
- 試合 - 横浜にてペリー艦隊の水兵であるアメリカ人ボクサーとの試合。(1856年)
- プロボクサー - 浜田庄吉(1884年頃)
- リングネーム - ピストン堀口
- 女子の試合 - 広島にて(1950年)
- 女子プロボクサー - 高築正子(1976年)
- プロボクシング世界チャンピオン - フライ級の白井義男(1952年)
- プロボクシング世界王座複数階級制覇 - フライ級・バンタム級のファイティング原田(1965年)
- プロボクシング世界王座三階級制覇 - ライトフライ級・フライ級・バンタム級の亀田興毅(2010年)
- プロボクシング女子世界チャンピオン - ストロー級のシュガーみゆき(1997年)
- WBC女子世界チャンピオン - ストロー級の菊地奈々子(2005年)
- JBCが公認するプロボクシング女子世界チャンピオン - ライトフライ級の富樫直美(2008年)
- WBA女子世界チャンピオン - スーパーフライ級の天海ツナミ(2009年)
- プロボクシング東洋(現・東洋太平洋)チャンピオン - フェザー級の金子繁治(1953年)
- プロボクシング東洋太平洋女子チャンピオン - ライトフライ級の菊地奈々子(2009年)
- プロボクシング日本チャンピオン - ジュニアバンタム級の荻野貞行とフェザー級の横山金三郎(1922年)
- オリンピックメダリスト - ローマオリンピックでの田辺清(1960年)
- オリンピック金メダリスト - 東京オリンピックでの桜井孝雄(1964年)
- アマチュア世界選手権メダリスト - 石井幸喜(1978年)
- AIBA主管大会金メダリスト - 佐伯霞(2011年女子世界ジュニア選手権)
プロレス
- プロレス興行 - 欧米大角力(1887年)
- プロレス団体 - 大日本レッスリング普及会(1928年)
- 女子プロレス団体 - 全日本女子レスリング倶楽部(1953年)
- プロレスラー - ソラキチ・マツダ(1883年)
- 女子プロレスラー - 猪狩定子と田山勝美(1950年)
- 世界チャンピオン - 力道山・遠藤幸吉(1956年)
- シングル世界チャンピオン - 力道山(1963年)
- 女子世界チャンピオン - 巴ゆき子(1968年)
- デスマッチ -日本プロレスにおけるジャイアント馬場対クラッシャー・リソワスキー(1968年)
- 覆面レスラー - 覆面太郎(1967年)
- ペイントレスラー - 諸説あり
- ミックスファイト - FMWにおけるターザン後藤、デスピナ・マンタガス対リッキー・フジ、工藤めぐみ(1990年)
レスリング
- オリンピックメダリスト - パリオリンピックでの内藤克俊(1924年)
- オリンピック金メダリスト - ヘルシンキオリンピックでの石井庄八(1952年)
- オリンピック女子金メダリスト - アテネオリンピックでの吉田沙保里(2004年)
- 伊調馨も獲得しているが、試合順は吉田のほうが先だった。
- 世界選手権女子金メダリスト - 清水美弥子(1989年)
- 吉村祥子も獲得しているが、試合順は清水のほうが先だった。
空手
相撲
陸上競技
- マラソン大会 - 神戸にて
- プロ陸上競技選手 - 有森裕子
- 陸上トラック競技世界選手権メダリスト - 千葉真子(1997年8月5日)
- マラソン女子のオリンピック金メダリスト - シドニーオリンピックでの高橋尚子(2000年)※アジア人初でもある
- 陸上フィールド競技世界選手権メダリスト - 室伏広治(2001年)
水泳
- プロ競泳選手 - 北島康介
モータースポーツ
- FIAワールドチャンピオン(4輪モータースポーツでの世界王者) - PCWRCでの新井敏弘(2005年)
- FIMワールドチャンピオン(2輪モータースポーツでの世界王者) - GP350ccクラスでの片山敬済(1977年)
- ル・マン24時間レースドライバー - 生沢徹・鮒子田寛(1973年)
- F1ドライバー
- インディ500ドライバー - ヒロ松下(1991年)
- WRCワークスドライバー - 藤本吉郎(1994年)
- NASCARドライバー - 福山英朗(2002年)
- レッドブル・エアレーサー - 室屋義秀(2009年)
自転車競技
- プロロードレースチーム - JPP(1991年)
- プロロードレーサー
- 女子プロロードレーサー - 沖美穂(2002年)
- ツール・ド・フランス
- ジロ・デ・イタリア出場選手及び完走選手 - 市川雅敏(1990年)
- ブエルタ・ア・エスパーニャ出場選手 - 土井雪広(2011年)
- 世界選手権
- オリンピックメダリスト - ロサンゼルスオリンピックでの坂本勉(1984年)
スケート
フィギュアスケート
- フィギュアスケートのオリンピック金メダリスト - トリノオリンピックでの荒川静香(2006年)※アジア人初でもある
- フィギュアスケートのオリンピック男子メダリスト - バンクーバーオリンピックでの高橋大輔(2010年)
- 世界フィギュアスケート選手権優勝者 - 伊藤みどり(1989年)
スピードスケート
アイスホッケー
この節の加筆が望まれています。 |
ヨット
釣り
海外リーグ
- ブンデスリーガ選手 - 上述の奥寺康彦(1977年)
- セリエA選手 - 三浦知良(1994年)※アジア人初でもある
- リーガ・エスパニョーラ選手 - 西澤明訓(2000年)
- プレミアリーグ選手 - 稲本潤一(2002年)
- リーグ・アン選手 - 廣山望(2003年)
- ロシアサッカー・プレミアリーグ選手 - 本田圭佑(2010年)
- フランス選手権トップ14選手 - 吉田義人(2000年)
- プレミアシップ (ラグビー)選手 - 岩渕健輔(2000年)
- スーパー10選手 - 伊藤宏明(2003年)
- セリエA (バレーボール)選手 - 大林素子、吉原知子(1995年)
- セリエA (バレーボール)男子選手 - 加藤陽一(2002年)
- ギリシャA1バレーボールリーグ選手 - 畠山亜希子(2002年)
- ロシア・バレーボール・スーパーリーグ選手 - 本間江梨(2003年)
- リーグ・ナショナル・バレー選手 - 佐野優子(2004年)
- セリエA (バスケットボール)選手 - 加藤貴子(2000年)
- MLB選手 - 村上雅則(1964年8月31日)
- WNBA選手 - 上述の萩原美樹子(1997年)
- NBA選手 - 田臥勇太(2004年11月1日)
- NPF選手 - 村上真由美(2005年)
- NHL選手 - 福藤豊(2006年12月15日)
- MLS選手 - 木村光佑(2007年3月)
施設
- ボウリング場 - 長崎に設立 1861年
- 民間のボウリング場としては東京ボウリングセンター(1952年)
- 競馬場 - 横浜競馬場 1866年 ※現存する競馬場では函館競馬場
- スケートリンク - 札幌に設立 1877年
- テニスコート - 山手公園内のテニスコート(現YITC)(横浜市) 1878年
- 野球場 - 新橋アスレチック倶楽部保健場 1882年
- ゴルフ場 - 神戸ゴルフ倶楽部 (神戸市) 1903年
- スキー場 - 諸説あり
- 乗馬クラブ - 神戸乗馬倶楽部 (神戸市) 1915年
- 室内温水プール - 東京YMCAに設立 1917年
- 陸上競技場 - 明治神宮外苑競技場 1924年
- ボクシングジム - 御影に設立(神戸市) 1927年
- ラグビー専用スタジアム - 近鉄花園ラグビー場 (東大阪市) 1929年
- レーシングサーキット - 多摩川スピードウェイ 1936年
- 自転車競技場 - 大宮公園陸上競技場兼双輪場 1939年
- サッカー専用スタジアム - さいたま市大宮公園サッカー場 1960年
- プロレス常設会場 - リキ・スポーツパレス 1961年
- スイミングクラブ - 山田スイミングクラブと代々木スイミングクラブ 1965年3月
- 全天候型野球場 - 東京ドーム 1988年
- 開閉式屋根付き競技場 - 有明コロシアム 1991年
- 開閉式屋根付き野球場 - 福岡ドーム 1993年
- 野球・サッカー兼用全天候型競技場 - 札幌ドーム 2001年
- 開閉式屋根付き陸上競技場 - 大分スポーツ公園総合競技場 2001年
- 開閉式屋根付き球技専用スタジアム - 豊田スタジアム 2001年
- クリケット専用グラウンド - 富士川緑地公園クリケット場 2004年
- フットサル専用アリーナ - 大洋薬品オーシャンアリーナ(名古屋市) 2008年
脚注
- ^ Regulations on the Status and Transfer of Players, Article 2-2
- ^ NHK衛星第1テレビジョン『証言ドキュメント 日本サッカーの50年「第二夜 迷走そして悲劇」』2010年5月3日放送
- ^ 『Sports Graphic Number 765号』「[ブンデスの偉大な先駆者]奥寺康彦が伝授する越境成功術」P.41 2010年10月28日発売
- ^ 『Sports Graphic Number 765号』「[年表&傾向分析]日本人選手海外移籍の系譜」P.62 2010年10月28日発売
- ^ SPORTS★LEGEND. “番組サイトに書かれている「海外サッカープロ第1号は、奥寺康彦ではなく、?の弟。」という問題に対する回答”. 日本テレビ放送網. 2009年10月10日閲覧。
- ^ 月刊浦和レッズマガジン, 吉田みずほ『レッズとアーティストの蜜月関係/さだまさし』フロムワン、2006年4月。
- ^ Sports Graphic Number665号, 吉崎英治『突撃!エイジーニョ20、海外組対談「誰を呼ぶべきか」』文藝春秋、2006年11月2日。