Aurora arc
| 『aurora arc』 | ||||
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| BUMP OF CHICKEN の スタジオ・アルバム | ||||
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J-POP ロック | |||
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| レーベル | トイズファクトリー | |||
| プロデュース | BUMP OF CHICKEN & MOR | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールドディスク | ||||
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| BUMP OF CHICKEN アルバム 年表 | ||||
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| 『aurora arc』収録のシングル | ||||
| ミュージックビデオ | ||||
『aurora arc』(オーロラ・アーク)は、BUMP OF CHICKENのメジャー7作目、通算9作目のオリジナルアルバム。2019年7月10日にトイズファクトリーから発売された。
概要
[編集]前作『Butterflies』から約3年5ヶ月ぶり、元号が令和に改められてからは初めてのオリジナルアルバムとなった。収録曲は14曲(無音・隠しトラック除く)で、そのうち9曲がシングル曲(配信限定でリリースされた楽曲も含む)となっている。タイアップ曲数も11曲と過去のアルバムに比べ非常に多い。ミュージック・ビデオが制作された楽曲数は12曲で、これも過去最多となっている。
背景
[編集]2016年: 結成20周年
[編集]BUMP OF CHICKENは2016年2月10日に前作『Butterflies』を発売し、翌11日に千葉・幕張メッセ国際展示場9 - 11ホールで結成20周年記念ライブ「BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念 Special Live『20』」を開催した。同公演と、同年4月から行われたスタジアムツアー「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」は、2015年11月26日に『Butterflies』の発売とあわせて発表されていた[7]。
『Butterflies』制作期のバンドは、シングル、アルバム、ライブの準備を明確に区切らず並行して進めていた。メンバーはほぼ毎日のようにスタジオへ入り、打ち込みを用いた楽曲、エイトビートを中心とするバンドサウンド、ブルーグラスやアイリッシュ音楽を想起させる手法など、楽曲ごとに異なる方法を試していた[8]。藤原は後年、『Butterflies』発売後も曲作りとツアーが途切れることなく続いたため、本作発売時に前作から約3年半が経過したと指摘されても実感が薄かったと振り返っている[9]。
「BFLY」は2016年4月9日の大阪・京セラドーム大阪公演から始まり、7月16日・17日の神奈川・日産スタジアム公演まで行われた。ツアー期間中にも新曲制作は続き、本作収録曲「アリア」と「アンサー」が生まれた[10]。藤原基央は後年、30代に入ってからツアー中にも作曲できるようになり、「アリア」についても「BFLY」を回りながら書いたと説明している。歌詞は従来通り自身の内面と向き合って制作した一方、サウンドや演奏面には、その時期に観客から受け取っていたエネルギーが直接反映されたという[10]。
「アリア」は7月16日・17日の日産スタジアム公演で披露され、8月17日に配信限定シングルとして発売された[11]。12月21日には、テレビアニメ『3月のライオン』第1シリーズのオープニングテーマとして制作された「アンサー」が配信された[12]。2016年末のインタビューでメンバーは、『Butterflies』の制作、結成20周年ライブ、「BFLY」、新曲制作が連続して進行した同年を振り返っており、スタジオ作業とライブ活動が明確に区切られない状態が続いていたと語っている[8]。
なお、2018年に発表される「望遠のマーチ」の原型もこの時期以前に存在していた。藤原によれば、同曲は「アリア」より前に作曲され、当初は完成版とは異なる、現在の半分のビート感によるファンク寄りのデモだった[13]。
2017年: 「PATHFINDER」
[編集]2017年1月、藤原は雑誌『B-PASS』で長年連載していた「Fujiki」の最終回を執筆する中で、「流れ星の正体」を制作した。藤原によれば、連載最終回を書くにあたり、その時に思っていたことを書き連ねたところ歌詞のような形になり、試しにメロディを付けると比較的すぐに楽曲として成立したという。その時点で書かれていたのは1コーラスのみであったが、続きを制作するためにスタジオを押さえたところ、短期間でフルコーラスを書き上げることができた[14]。
同年1月には、藤原の弾き語りによる1コーラスのデモ音源が公式サイトで期間限定公開された。藤原は、同曲がBUMP OF CHICKENの活動の一部でありながらも、自身の連載最終回を書く過程で生まれた楽曲であったため、メンバー4人のものになる前に、まずは自身一人の姿勢として聴いてもらいたいという思いが強かったと説明している[14]。また、連載が手書きであったことから、手書きの歌詞によるリリックビデオという形も採用された[15]。
「流れ星の正体」のフルコーラス制作のために確保されたスタジオ時間が余ったことをきっかけに、藤原は以前から断片的に持っていたアルペジオやフレーズをもとに「リボン」を制作した。同曲は1日でフルコーラスが書き上げられたという[14]。当初、20周年を締めくくる企画としては「流れ星の正体」の1コーラス公開が予定されていたが、その直前に「リボン」が完成したことで、同曲が20周年期間を締めくくる楽曲として扱われることになった[16]。
また「記念撮影」と「ジャングルジム」も2017年1月から2月頃に作曲されていた[17]。「ジャングルジム」に関しては、藤原はアコースティックギターによる弾き語りのデモを制作したものの、本人、他のメンバー、スタッフのいずれもバンドアレンジの方向性を定められず、約2年間保留された[18]。
2017年2月10日、結成20周年期間の最終日に、新曲「リボン」を演奏するスタジオライブがYouTube Live、AbemaTV、スペシャアプリで生配信された。同曲は5月1日に配信限定シングルとして発売され、同日、同年9月から全国アリーナツアーを開催することも発表された[19]。藤原は「リボン」について、20周年の総括を意図して書き始めたわけではなく、明確なコンセプトを持たない状態で自然に生まれた楽曲だったと述べている。一方で、完成後には、BUMP OF CHICKENの20年の歩みやメンバー4人の関係性、聴き手との結びつきが自然に反映された曲として自身の中でも認識されるようになったという[14]。歌詞には「ガラス玉」「手作りの地図」など過去曲を想起させる言葉も含まれるが、藤原はそれらを意図的に過去曲のモチーフとして配置したのではなく、現在の自分の思いを誠実に言葉にした結果、自然に過去の表現と重なったものだと説明している[20]。
6月にはツアータイトルが「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」と発表され、追加公演も決定した[21]。また、7月5日には日清食品「カップヌードル HUNGRY DAYS」シリーズのCMソング「記念撮影」が配信された[22]。
「PATHFINDER」は9月16日・17日の千葉・幕張メッセ公演から開始された。当初発表されたアリーナ公演に加え、名古屋、東京、大阪のライブハウス公演などが追加され、最終的にバンド史上最長のツアーとなった[23][24]。特定の新作アルバムを伴わないツアーであったため、「Ever lasting lie」や「分別奮闘記」といった過去のアルバム曲や「pinkie」といったシングルのカップリング曲を含む幅広い楽曲が演奏された[25]。
藤原によれば、メンバーは過去曲を改めて分解し、制作当時より向上した演奏技術や音楽的理解に基づいて再構築した。また、過去のカップリング曲に観客が強く反応したことは、長年それらの楽曲が十分に知られていないと感じていたメンバーにとって大きな喜びとなったという[26]。
ツアーは当初、2018年2月10日・11日の埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演で終了する予定だったが、1月27日・28日に予定されていた福岡・マリンメッセ福岡公演は、藤原のインフルエンザ罹患により開催が見合わされた。福岡公演は3月17日・18日に振り替えられたため、結果的に3月18日の公演がツアー最終公演となった[25]。
2018年: 相次ぐタイアップ曲の制作
[編集]「PATHFINDER」開催中から終了後にかけて、BUMP OF CHICKENは複数の映像作品や企画へ新曲を提供した。
2018年3月24日、テレビアニメ『重神機パンドーラ』のオープニング主題歌に「シリウス」、エンディング主題歌に「Spica」が起用されることが発表された。両曲はツアー「PATHFINDER」の合間に同作のために書き下ろされ、藤原はアニメの制作資料などを踏まえて作詞・作曲した[27]。
6月27日には、スマートフォン向けゲーム『妖怪ウォッチ ワールド』のCMソングとして「望遠のマーチ」が使用されることが発表された[28]。同曲の原型は「アリア」以前に作られていたが、藤原は当初のファンク寄りのアレンジに納得できず、異なるビート解釈を試していた。CM使用の話を受けた時点でも完成形は定まっておらず、藤原がアップテンポの新たなデモを制作し、それを基に録音された[29]。
8月30日には、映画『億男』の主題歌として「話がしたいよ」を書き下ろしたことが発表された[30]。藤原によれば、同曲は「シリウス」「Spica」の作曲と「望遠のマーチ」の録音を終えた後、疲労の蓄積した状態で生まれた。デモ段階の歌唱とエレキギターの一部が完成版にも採用され、正式な録音工程で弾き直すことより、その瞬間の演奏が楽曲を適切に表現しているかを優先したという[31]。
9月26日には、テレビアニメ『からくりサーカス』のオープニングテーマとして新曲「月虹」を書き下ろしたことが発表され、同日公開の第2弾PVで楽曲の一部が使用された[32]。
11月14日には、これらのうち「話がしたいよ」「シリウス」「Spica」を収録した約3年半ぶりのCDシングル『話がしたいよ/シリウス/Spica』を発売した[33]。
12月には、ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーションのテーマソングとして「新世界」が制作された。30秒版の映像は12月5日放送のフジテレビ系『2018 FNS歌謡祭 第1夜』のCM枠で先行オンエアされ、12月12日にスペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』がYouTubeにて公開された[34]。同作は川村元気が企画・プロデュース、松本理恵が監督、林祐己がキャラクターデザイン・作画監督、ボンズがアニメーション制作を担当した。藤原が依頼を受けて「新世界」を制作し、完成曲の歌詞にある「ベイビーアイラブユーだぜ」というフレーズが映像作品の題名に採用された[35]。
藤原はこの時期について、「シリウス」「Spica」を書き、「望遠のマーチ」を完成させ、その後「話がしたいよ」を制作するなど、作曲と録音が連続した「怒涛」の時期だったと振り返っている[29]。また2019年のインタビューでは、2017年頃から約2年間にわたりスタジオ作業へ没頭し、締め切りのある制作が連続していたため私生活の予定も立てにくかったと説明した[36]。
一方、多数のタイアップについて藤原は、バンドが意図的に外向きの活動へ転換した結果ではないとしている。依頼元の作品や企画が表現してきた領域と、BUMP OF CHICKENが表現してきた領域の重なりを確認し、その地点から通常と同様に作曲しており、両者に重なる部分を見いだせない仕事は断っていたという[36]。
2019年: アルバムの完成とリリース
[編集]藤原によれば、前作以降に制作された楽曲群をアルバムとしてまとめる話が具体化したのは2018年12月頃であった。この時点で藤原は「Aurora」を制作していた。その後2019年2月に「月虹」のフルサイズを完成させ、3月から4月にかけて「流れ星の正体」と「ジャングルジム」のレコーディングを終えた[37]。
2019年1月13日からTBS系日曜劇場『グッドワイフ』の放送が開始され、「Aurora」が主題歌として使用された。同曲は3月15日に配信限定シングルとして発売され、前日には、BUMP OF CHICKENが7月10日に約3年5か月ぶりのオリジナルアルバムを発売することと、7月からドーム公演を開催することが発表された[38]。
タイトル決定後の4月、メンバーはカメラマンの太田好治、ライブの演出を担当した東市篤憲を含むスタッフとともにカナダ・イエローナイフを訪れ、実際にオーロラを鑑賞した[39]。帰国後、藤原は旅の体験をもとにインストゥルメンタル「aurora arc」を制作した[40][41]。6月4日にはアルバムタイトル、収録曲、アートワーク、初回限定盤の内容が発表され、ライブハウス公演も追加された[42]。
制作
[編集]制作方法
[編集]BUMP OF CHICKENは基本的に1曲ずつ作曲と録音を行い、楽曲が一定数揃った段階でスタッフからアルバム化を提案されるという方法を採ってきた。藤原は、全体像を先に定めて制作した作品として『THE LIVING DEAD』を例外的な存在に挙げている[43]。
このため藤原は、本作を「この数年の自分が作ってきたことのドキュメント」と捉えている[37]。2016年から2019年までに制作された楽曲は、それぞれ異なる作品、企業、出来事、ライブ活動と関係して生まれており、当初から一つの物語へ収束させることを意図したものではなかった。
曲順についても、藤原が単独で決定したものではない。まずスタッフが楽曲を並べ、メンバーも加わって検討した。藤原はその作業を、14曲が互いに行う「話し合い」を読み取るようなものと表現しており、自身は作曲者であるため、可能な限り客観的な位置にいようとしたという[18]。「流れ星の正体」を最後に置くことや、「ジャングルジム」を5曲目に配置することについては、藤原、メンバー、スタッフの感覚がおおむね一致したという。
タイアップ曲の制作
[編集]本作には11曲のタイアップ曲が収録されている。藤原はタイアップ制作について、作品や企画から指定された言葉やテンポへ機械的に対応するのではなく、依頼元が表現してきた領域とBUMP OF CHICKEN自身が表現してきた領域の重なりを探す方法を採っていた[36]。登場人物の属性や作品中の語句へ表面的に合わせるのではなく、両者に共通する表現の中で通常通り作曲することで、バンドの楽曲でありながら相手作品とも共有できるものを目指したという[44]。
重なる地点を確認できた場合には、その場所に立ったうえで普段と同様に作曲し、重なりを見いだせない仕事は断ったという。そのため藤原は、多数のタイアップを行ったことを、バンドが意図的に社会へ向けて活動を拡大した結果とは捉えていない[36]。2024年にメンバー4人で本作を振り返った際にも、直井由文は「アンサー」や「話がしたいよ」などを例に、自分たちが刺激を受けてきた作品や高い熱量を持つ制作者との仕事が多かった作品と回顧している[45]。
アルバムタイトル
[編集]アルバムのタイトルが考案されたのは、制作終盤の2019年3月頃である。藤原は、アルバムタイトルを考える時期に最も新しく完成していた「Aurora」から、オーロラに関連する言葉を探し始めた。藤原にとって重要だったのは自然現象としてのオーロラそのものだけではなく、オーロラへ憧れ、見る方法を調べ、旅支度をし、実際に移動することや、行動できなかった場合に抱く感情など、その現象を巡る人間の行為全体であった[37][44]。
藤原は当初、「オーロラ旅行」「aurora tour」「aurora watching」などの言葉も考えていた。その後、インターネット上の気象情報で弧状に現れるオーロラを意味する「オーロラアーク」という語を発見した。当初は「arc」を「ark(方舟)」の意味だと誤解していたが、正しい意味を知った後も、その語感と自身の勘違いを含めて気に入り、経緯を長文にして、アルバムタイトルを『aurora arc』、ツアータイトルを『aurora ark』とすることをメンバーとスタッフへ提案したところ全員が賛同し、このタイトルに決まった[37][46][44]。
「ark」という誤認は、藤原が2004年のアルバム『ユグドラシル』のジャケットに描いた空飛ぶ船とも結びついた。藤原は同作の絵に、巨大な樹を見るための船へ乗ろうと長い旅をしてきた少年が、チケットを持たないため乗船を拒まれるという設定を与えていたという。藤原は「aurora ark」という語を見た際、この船を連想し、何かに強く憧れながらも思い通りに手にできない人間の感情が、自身の長年の表現と接続していると考えた[47]。
藤原は2024年に本作を振り返った際、「Aurora」を起点として、ライブや音楽を通じて他者と何かを共有することを、複数の人間がオーロラを見る体験に重ね、その考えから関連する言葉を探したと改めて説明している[48]。
音楽性
[編集]サウンドとアレンジ
[編集]本作には、生演奏を主体とする楽曲、打ち込みを多用した楽曲、弾き語り、インストゥルメンタルなど異なる制作方法による楽曲が収録されている。
2024年にメンバー4人で本作を振り返った際、升秀夫は、『orbital period』『COSMONAUT』などを経て演奏や録音に関する知識と選択肢が増え、本作の時期には、生演奏と打ち込みのいずれを用いるかを楽曲ごとに判断しながら、サウンド全体を俯瞰して考えられるようになったと説明している[49]。
一方、「新世界」はレコーディングでは打ち込みを主体として制作されたが、ライブではメンバーによるユニゾンを中心としたバンドアンサンブルへ再構成された[49]。「話がしたいよ」では、デモ段階で録音した歌唱とアンプシミュレーターによるエレキギターを完成版へ残すなど、録音環境の格式よりも、その瞬間の演奏が楽曲を適切に表現しているかが優先された[31]。
表題曲「aurora arc」では、ギターのアルペジオを基礎として複数の楽器や電子音を積層し、生演奏と無機質な音を組み合わせた。藤原はループミュージック的な構造を意識して制作したと説明している[50]。
アルバム全体の位置づけ
[編集]本作は14曲中多数が発売以前に発表されていた。藤原は、自身らのアルバムについて、その時点までに尽くしてきた全力を収めたという意味で毎回「ベスト」と感じると説明した一方、一般的なベストアルバムとは意味が異なることも認識していた[37]。
藤原は本作を、数年間の活動の「ドキュメント」と位置づけた[51]。2016年以降に個別の契機から作られた楽曲が結果的に一つの作品へまとまったものであり、本人は「Aurora」の存在と『aurora arc』という題名によって、それまでの曲群の間に新たな奥行きが生まれたと感じていた。
また、藤原は多数のタイアップや活発な発表が続いた時期について、外側からはバンドが「外へ向かった」ように見えることを理解しつつ、自身の実感としては長期間制作へ没頭していたため、本作を「凄くインナーな作品」と表現している[36]。
リリース
[編集]発表から発売まで
[編集]2019年3月14日、バンドは「Aurora」の配信開始とともに、同年7月10日に約3年5か月ぶりのオリジナルアルバムを発売することを発表した。同時に、7月から全国ツアーを開催することも告知された[52]。
4月12日には「流れ星の正体」の弾き語り音源が公式YouTubeチャンネルとInstagramで公開された。6月4日、アルバムタイトルが『aurora arc』であること、全14曲の収録内容、初回限定盤の映像内容、アートワークが発表され、あわせてツアーのライブハウス公演が追加された[53]。
6月28日には東京ドーム2公演が追加され、同日から過去作品のストリーミング配信も開始された[54]。アルバムは7月10日に発売され、その2日後からツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」が開始された。
商品形態
[編集]通常盤、初回限定盤A(DVD付属)、初回限定盤B(Blu-ray付属)の3形態で発売された。初回限定盤A・Bには、2018年12月28日に出演した「COUNTDOWN JAPAN 18/19」のライブ映像全10曲と、ミュージックビデオ11曲が収録された。
3形態共通で、初回生産分にはロゴステッカーが封入された。また、CDショップおよびオンラインショップでの予約・購入者を対象として、先着でA5サイズのオリジナルクリアファイルが配布された。
アートワーク
[編集]本作のアートワークは、VERDY率いるVK DESIGN WORKSと写真家の太田好治が手掛けた。ジャケットにはカナダ・イエローナイフで太田が撮影したオーロラの写真が使用されている。
藤原によれば、メンバーにとってオーロラは、日常から遠く離れた「いつか見てみたいもの」の一つだった。4人は少年期から遊んでいたゲーム『桃太郎電鉄USA』を通じてイエローナイフの地名を知り、ゲーム中に目的地として登場するたび、メンバーは一時的に競争を忘れ、現地ではオーロラが見られるのか、いつか行ってみたいと話していたという[40][46]。アルバムとツアーのタイトル決定後、スタッフの提案を契機としてメンバーとスタッフは3泊5日で同地を訪れた。
藤原によれば、一行は旅行前から、オーロラが見えなかった場合もその場所へ行った事実に意味があると話していた。実際に見たオーロラは、藤原が写真や映像で知っていた鮮明な姿とは異なり、薄く見える光へ目が慣れるにつれて像が浮かび上がるような現象だったという[40][41]。オーロラを見るという結果以上に、実際に4人で現地へ赴く行為そのものに意味を見いだしていたという[44]。
ジャケットに使用された写真は、メンバーが滞在した日に撮影されたものではなく、一行より先に現地入りした太田が撮影した。藤原は、自分たちが見た空と異なる一方、太田の撮影も旅を構成する事実の一つであるとして、その写真を選択したと説明している[37]。
旅行へ同行できなかったVERDYは、メンバーとスタッフに現地で得た「旅の思い出」を持ち帰るよう依頼した。一行は写真だけでなく、現地のコーヒーショップの紙ナプキン、店舗の袋、レシートなどを持ち帰り、VERDYはそれらを素材としてパッケージを制作した[39]。ブックレットには現地で撮影されたメンバーや旅の風景の写真が収録されている。
直井は2024年の回顧で、旅というコンセプト、ジャケット、さらにツアーへ展開されたVERDYによる「aurora arc」「aurora ark」のロゴをメンバー全員が強く気に入っていると述べている[49]。
プロモーション
[編集]本作収録曲のうち12曲にミュージックビデオまたは映像作品が制作された。「月虹」を除く映像はYouTube上でも公開された。
初回限定盤には、「アリア」「アンサー」「リボン」「記念撮影」「望遠のマーチ」「シリウス」「Spica」「話がしたいよ」「Aurora」のミュージックビデオに加え、『からくりサーカス』と組み合わせた「月虹」の映像、ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーションとして制作された「新世界」の映像が収録された[55]。
発売後の7月16日には、林響太朗が監督した「流れ星の正体」のミュージックビデオが公開された[56]。
ツアー
[編集]BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark
[編集]本作の発売2日後となる2019年7月12日から11月4日まで、全国ツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」が開催された。
ツアーはアルバム発売2日後の7月12日、メットライフドーム公演から開始された。初日の公演はバンドにとって令和改元後初のライブであり、同会場での初公演でもあった。メットライフドーム2公演は完売し、2日間で延べ72,000人を動員した[57]。
なお、ドーム公演自体はバンドとしては2016年(ツアー「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」)以来の開催となったが、東京ドーム公演は5年ぶり(「WILLPOLIS 2014」のツアーファイナルとして2014年7月31日に開催して以来)となった。
日程
[編集]福岡・宮城・東京・大阪・北海道でのライブハウス公演は追加公演、東京ドーム公演は再追加公演。
| 日程 | 都道府県 | 会場 |
|---|---|---|
| 7月12日 | 埼玉県 | メットライフドーム |
| 7月13日 | ||
| 7月23日 | 福岡県 | Zepp Fukuoka |
| 7月24日 | ||
| 7月31日 | 宮城県 | SENDAI GIGS |
| 8月1日 | ||
| 8月20日 | 東京都 | 新木場STUDIO COAST |
| 8月21日 | ||
| 9月11日 | 大阪府 | 京セラドーム大阪 |
| 9月12日 | ||
| 9月21日 | 愛知県 | ナゴヤドーム |
| 9月22日 | ||
| 10月1日 | 大阪府 | Zepp Osaka Bayside |
| 10月2日 | ||
| 10月15日 | 北海道 | Zepp Sapporo |
| 10月16日 | ||
| 11月3日 | 東京都 | 東京ドーム |
| 11月4日 |
コンセプト
[編集]ツアータイトルの「aurora ark」は、アルバムタイトル決定時に藤原が「arc」を「ark」と誤認したことから生まれた。「arc」が「弧」を意味する一方、「ark」は「方舟」を意味する。
一方で藤原は、この「方舟」をBUMP OF CHICKENのメンバーが乗る船や、観客を乗せる船とは捉えていなかった。オーロラのように強く憧れる対象や体験、その場所へ向かおうとする人間の感情を象徴するものとして考えていた[58]。
藤原は発売時のインタビューで、ライブを演奏者自身も「体験しに行くもの」と説明している。一つの音楽を中心に演奏者と観客が集まり、その日にしか生まれない音楽を体験することは、オーロラを見るために複数の人間が一つの場所へ集まることと通じると考えていた[59]。
公演内容と演出
[編集]公演は、アルバム表題曲「aurora arc」を用いたオープニングから始まった。東京ドーム公演では、外野スタンド側に設置された大型LEDモニターへパノラマ状のオーロラ映像が映し出されるとともに、舞台裏で円陣を組むメンバーの姿がリアルタイムで上映され、その後4人がステージへ登場した[60]。
続く「Aurora」では楽曲の世界を色彩で表現した映像が展開され、「虹を待つ人」ではレーザー演出が使用された[61]。ドーム公演では観客へLEDリストバンドが配布され、メットライフドーム公演では約36,000人規模のシンガロングと会場全体の光を用いた演出が行われた[62]。
一方、本ツアーには大規模なドーム公演だけでなくライブハウス公演も組み込まれた。8月20日の新木場STUDIO COAST公演では、メンバーが観客へ安全確保を呼びかけながら、客席との直接的なコミュニケーションを重ねた。直井由文は観客へ語りかけるように演奏し、升秀夫は曲中に立ち上がってクラップを促し、増川弘明も観客と視線を交わしながら演奏したと報じられている[63]。
同公演の「流れ星の正体」では、藤原の静かな弾き語りから始まり、他の3人の演奏が加わる構成が採られた。ライブレポートでは、観客の視線や反応が重なることで楽曲の厚みが増していく場面として描写された[64]。
東京ドーム公演では、メインステージから離れた位置にサブステージも設置された。11月3日の公演では、メンバーがサブステージへ移動して「ダイヤモンド」などを演奏し、大規模会場の中でも観客へ接近する構成が採られた[61]。
ツアーを通した変化
[編集]ツアー開始前後、藤原の身近では、友人が生死に関わる状態になるなど、複数の人物の病気や人生上の大きな変化が重なった。藤原は「生きること」や、自身がステージに立って歌う意味を強く考えるようになり、一時は食事を取ることも難しくなるほど動揺したと振り返っている[65][66]。
リハーサルでは、それまで自ら書いてきた過去の歌詞が以前とは異なる意味や質量を持って響いた。さらに、イヤーモニターから聞こえる升のドラム、直井のベース、増川弘明のギター、メンバーらが制作したシーケンスやコーラスが、自身の立つための「足場」のように感じられたという[65]。
ツアー初日のメットライフドーム公演では、藤原が観客の温かい反応によって普段通り音楽を楽しめていると述べ、新曲をようやく届けられたことへの喜びを語った[67]。
新木場STUDIO COAST公演では、観客の声や笑顔へメンバーが反応し、藤原が観客と拳を合わせる場面も見られた[64]。また東京ドーム公演では、藤原が序盤から観客へ直接呼びかけ、「話がしたいよ」の前には公演が半分近くまで進んだことへの寂しさを口にするなど、感情を率直に表す場面が報じられた[61]。
藤原は後年、本ツアーで、会場にいる一人ひとりがそれぞれ異なる生活や事情を経て、その場所まで来た具体的な人間であることを一層強く意識したと説明している[68]。観客を「おまえ」と呼ぶことが増えた点についても、観客との距離を近く感じ、実際には一人ひとりの名前を知っていればその名前で呼びたいほどだったためだと述べた[68]。
また藤原は、ライブ中の歌詞変更について、観客の声、視線、身体の動き、その場に存在していること自体をメッセージとして受け取り、それに対する返答が歌のメロディへ乗るためだと説明している。ライブをメンバーだけでなく観客との「セッション」と捉え、その結果として歌詞やフレーズが変化することがあるとしている[68]。
2020年、藤原は本ツアーの経験を、その後も迷わず音楽を続けられた理由の一つに挙げた。ライブハウス最前列で涙を拭う観客、仕事着のまま会場にいる観客、ドーム後方でLEDリストバンドを振る観客など、具体的な一人ひとりの姿を記憶しており、自身の音符が向かう先を明確に理解できたと説明している[69]。
映像作品
[編集]ツアーのうち、2019年11月4日の東京ドーム公演を中心に収録したライブ映像作品『BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME』が2020年11月4日に発売された。
本編には東京ドーム公演の映像とライブ音源が収録され、初回限定盤にはZepp Osaka Bayside公演から選ばれたライブ映像も収録された。東京ドーム公演とライブハウス公演の双方を収めることで、本ツアーの異なる会場規模での演奏を記録した作品となった。
藤原は、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言解除後に初めて映像を確認し、当時の自身のテンションの高さに驚いたと振り返っている[70]。
評価
[編集]本作は、多数の既発曲やタイアップ曲を収録しながら、それらが一つのアルバムとして統一された物語性を形成している点を複数の批評家から評価された。
杉浦美恵は、本作について、既発曲を集めたベストアルバム的作品ではなく、個別に発表されてきた楽曲がアルバムとしてまとめられることで新たな意味を獲得していると評した。特に「流れ星の正体」を作品全体を理解する鍵となる楽曲に挙げ、本作では瞬間と永遠、過去と未来が同じ場所に存在する中、それでも先へ進まずにはいられない人間の姿が描かれていると論じた[71]。
高橋美穂は、前作から約3年5か月の間に発表された多数の楽曲を収録しているにもかかわらず、継ぎ接ぎの印象や既発曲中心の物足りなさを感じさせず、それまでのバンドの歩みが一つの「オーロラの弧」へ結実したような物語性を持つと評価した。高橋は、異なる作品とのコラボレーションを重ねながらも、バンドの軸が結成以来の「BUMP OF CHICKENの物語」から外れていない点を指摘した。また、「ジャングルジム」「リボン」「流れ星の正体」を、それぞれ藤原基央の内面、メンバー4人、リスナーとの関係を示す楽曲として挙げた。また、サウンド面についても、「ジャングルジム」の弾き語り、「アリア」の荘厳な響き、「新世界」の軽快な質感など、曲ごとの差異が大きい一方、それぞれが洗練されたアレンジによって一つの作品へ収められていると評し、本作にはバンドが近年続けてきたサウンド面での探究も記録されていると指摘した[72]。
宇野維正は、本作には11曲のタイアップ曲が収録されているにもかかわらず、BUMP OF CHICKENが活動初期から持っていた「純粋さ」と「神秘性」が損なわれていないと評した。一方で、バンドが変化していないのではなく、パンクやオルタナティブ・ロックに加え、サザンロックやブルーグラスなどを独自に解釈してきた音楽性が、2010年代には同時代の海外スタジアムバンドにも通じる祝祭性とスケール感を獲得したと論じている。また、前作『Butterflies』で拡散された光が本作では再び一つへ収斂していくと捉え、アルバムの冒頭、中盤、終盤に置かれた「aurora arc」「ジャングルジム」「流れ星の正体」が既発曲群を束ねる役割を果たしていると指摘した。特に「流れ星の正体」を、BUMP OF CHICKENの創作姿勢と音楽そのものが持つ本質を示す楽曲と位置づけた[73]。
森朋之は、本作について、多数の異なるタイアップを経て制作された楽曲を収録しながら、あたかも当初から緻密な設計図の下で作られたような一大叙事詩を形成していると評した。森は、各楽曲が映画、ドラマ、アニメ、CMなどを通してリスナーの記憶や体験と結びついている点を特徴に挙げたうえで、「aurora arc」「ジャングルジム」「流れ星の正体」を作品世界の要所に位置づけた。また森は、本作が宇宙を想起させる題名や壮大なスケールを持ちながらも、その中心には一貫して「君」と「僕」の関係が存在するとし、BUMP OF CHICKENが大規模会場で活動するバンドとなった後も、リスナーと「1対1」で向き合う姿勢を維持していることが長期的な支持につながっていると論じた[74]。
本間夕子は、全14曲中の大部分が既に何らかの形で発表されていたにもかかわらず、本作が強い必然性を持ったオリジナルアルバムとして成立している点を評価した。本間は、異なる目的や条件の下で制作されたタイアップ曲が違和感なく接続され、ダイナミックな物語を形成していることに驚きを示し、藤原の作曲能力とバンドの活動力を高く評価した。また本間は、「aurora arc」から始まり、「月虹」「ジャングルジム」「リボン」「アリア」「話がしたいよ」「望遠のマーチ」「新世界」を経て、「流れ星の正体」へ至る流れを一つの物語として捉え、各楽曲の個性が最終的に『aurora arc』という作品の必然性へ結びついていると論じた[75]。
高橋智樹は、既発シングルや一部公開済みの楽曲が大半を占めるにもかかわらず、タイアップ曲群とアルバム全体の世界観との軋轢や、既視感がほとんど存在しないと評価した。高橋は、本作を単なる前作以降の総括でも、厳密に設計されたコンセプト作品でもなく、バンドが楽曲と向き合い、リスナーから受け取ったものを新たな音楽へつなげていく「意思の連鎖」が必然的に物語を形成した作品と位置づけた。高橋はさらに、本作で作品化されているものを、BUMP OF CHICKENというバンドと藤原基央というソングライターの「在り方」そのものと捉え、「ジャングルジム」に藤原の創作性、「流れ星の正体」の終幕に生命そのものが物語へ変わっていく視野を見いだした[76]。
チャート成績
[編集]週間チャート
[編集]オリコンチャートでは、2019年7月22日付週間アルバムランキングおよび週間デジタルアルバムランキングで初登場1位を獲得した。初週売上は20.2万枚、デジタルでは1.4万ダウンロードを記録した[1]。週間アルバムランキングでの首位獲得は『Butterflies』に続いて4作連続7作目、デジタルアルバムランキングでの首位はバンド初となった[2]。
CD売上、デジタル配信、ストリーミング配信のポイントを合算する週間合算アルバムランキングでも初登場1位を獲得した[3]。
Billboard JAPANでは、「Top Albums Sales」で初週198,254枚、「Download Albums」で14,625ダウンロードを記録し、ともに1位を獲得した[4][5]。総合アルバムチャート「Hot Albums」でも1位となった。
収録曲では、「月虹」が7月22日付「Billboard Japan Download Songs」で17,315ダウンロードを記録して初登場1位となり、「新世界」も10位を記録した[77]。
| チャート(2019年) | 最高 順位 |
|---|---|
| Billboard Japan Hot Albums[78] | 1 |
| Billboard Japan Top Album Sales[79] | 1 |
| Billboard Japan Download Albums[80] | 1 |
| オリコン週間アルバムチャート[81] | 1 |
年間チャート
[編集]オリコンでは2019年7月度月間アルバムランキング2位、2019年度年間アルバムランキング11位を記録し、バンドのアルバムとして自己最高の年間順位となった。
| チャート(2019年) | 順位 |
|---|---|
| Billboard Japan Hot Albums[82] | 10 |
| Billboard Japan Download Albums[83] | 13 |
| オリコン年間アルバムチャート[84] | 11 |
| チャート(2020年) | 順位 |
| Billboard Japan Download Albums[85] | 100 |
認定とセールス
[編集]| 国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
|---|---|---|
| 日本 (RIAJ) | プラチナ[86] | 254,000(フィジカルCD) (オリコン)[87] |
| 日本 (RIAJ) | N/A | 32,200(デジタル配信)(オリコン)[88] |
|
* 認定のみに基づく売上数 | ||
収録内容
[編集]| 全作詞・作曲: 藤原基央、全編曲: BUMP OF CHICKEN & MOR。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「aurora arc」 | |
| 2. | 「月虹」 | |
| 3. | 「Aurora」 | |
| 4. | 「記念撮影」 | |
| 5. | 「ジャングルジム」 | |
| 6. | 「リボン」 | |
| 7. | 「シリウス」 | |
| 8. | 「アリア」 | |
| 9. | 「話がしたいよ」 | |
| 10. | 「アンサー」 | |
| 11. | 「望遠のマーチ」 | |
| 12. | 「Spica」 | |
| 13. | 「新世界」 | |
| 14. | 「流れ星の正体」 | |
合計時間: | ||
- 隠しトラックとして「ぱやぱぱエース」が収録されている。また、「ぱやぱぱエース」の前には無音のトラックが4曲挿入されており、隠しトラックおよび無音のトラックを含めた本作の収録曲数は「19」となる[注 1]。この「19」は本作の発売年(2019年)の下2桁と同じであるが、この一致が意図したものかどうかは不明である。
初回限定盤映像
[編集]COUNTDOWN JAPAN 18/19 ライブ映像
[編集]2018年12月28日に出演したCOUNTDOWN JAPAN 18/19で演奏した全10曲が収録される。
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「スノースマイル」 |
| 2. | 「望遠のマーチ」 |
| 3. | 「記念撮影」 |
| 4. | 「話がしたいよ」 |
| 5. | 「ギルド」 |
| 6. | 「虹を待つ人」 |
| 7. | 「天体観測」 |
| 8. | 「ray」 |
| 9. | 「メーデー」(アンコール) |
| 10. | 「ガラスのブルース」(アンコール) |
ミュージックビデオ
[編集]「月虹」はアニメ『からくりサーカス』との、「新世界」はロッテ創業70周年記念スペシャルアニメとコラボしたアニメーション映像が収録される[89]。
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「アリア」 |
| 2. | 「アンサー」 |
| 3. | 「リボン」 |
| 4. | 「記念撮影」(リリックビデオ) |
| 5. | 「望遠のマーチ」 |
| 6. | 「シリウス」 |
| 7. | 「Spica」(リリックビデオ) |
| 8. | 「話がしたいよ」 |
| 9. | 「Aurora」 |
| 10. | 「月虹」 |
| 11. | 「新世界」 |
楽曲解説
[編集]- aurora arc
- アルバム表題曲となるインストゥルメンタル。
- アルバムとツアーのタイトル決定後、メンバーとスタッフがカナダ・イエローナイフから帰国した際、スタッフから同名の曲を制作するよう提案された。藤原はタイトルが決まった時点で、作品を象徴するインストゥルメンタルを書くことになると漠然と予感しており、実際の作曲は「深層心理では決まっちゃってた」「それを取り出すだけの作業」だったと振り返っている[90]。
- 冒頭のギターアルペジオを基軸として、別の楽器による和音、さらに異なるアルペジオ、電子音によるハイハットとキック、ピアノなどを重ねて制作された。藤原はループミュージック的な構造を意識し、生演奏のギターと無機質な電子音が共存することを重視した[50]。
- 藤原は、静かに揺らめくオーロラだけでなく、空港、イエローナイフの街でメンバーとコーヒーショップを探したこと、若い頃に4人で『桃太郎電鉄USA』を遊びながらイエローナイフやオーロラについて話したことなど、旅とそれ以前の記憶を含む体験全体を曲へ込めたと説明している[59]。また、特定の旅の記録でありながら、誰の人生にも存在する「何かに憧れ、そこへ向かうまでの物語」を表すことで、以降の全曲に共通する価値観を担う曲になったと述べている[50]。
- 再生時間は2分06秒。この再生時間を表す「206」という数は、本作のジャケットに使用されているオーロラの写真が撮影されたイエローナイフの標高(206メートル)と同じであるが、メンバーによると意図したものではなく、ラジオ番組「PONTSUKA!!」への投稿で初めて知ったという[91]。
- 「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」では全公演のオープニングSEとして使用され、ドーム公演では中盤のインタールードとしても用いられた。
- 月虹
- 「げっこう」と読む。テレビアニメ『からくりサーカス』第1クールオープニングテーマおよび第3クールエンディングテーマ。
- 藤原は原作を10代から20代前半に読んでおり、メンバー間でアニメ化を話題にしていた時期に主題歌の依頼を受けたため、当初は「ドッキリか」と疑ったという[9]。楽曲制作では、原作の物語を直接なぞるのではなく、『からくりサーカス』とBUMP OF CHICKENがそれぞれ表現してきた領域の「重なる部分」に立ち、自身の記憶、感情、現在の音楽が交わる場所から曲を書いたと説明している[90]。
- 藤原は「月」と「虹」を組み合わせた造語のつもりで命名したが、後に検索し、「月虹」という既存の自然現象を表す語が存在することを知った[50]。テレビ放送時には楽曲の一部のみが用いられ、2019年2月にアルバム収録用のフルサイズが完成した[37]。
- 複雑なバンドアンサンブルを特徴とする。2024年の回顧で直井は各楽器の動きをジェットコースターに例え、「1回コースアウトしたら復帰できない」と述べ、藤原も本作までの楽曲では最も演奏難度が高かった可能性があると振り返った[49]。
- 原作者の藤田和日郎は完成した曲を高く評価し、メンバーに対して『あれはもう僕の曲。BUMP OF CHICKENで一番いいのは"月虹"で間違いない』と言ったという。直井はこの反応を、影響を受けてきた表現者と共同制作を行えた本作の象徴的な体験として挙げている[49]。
- ライブでは直井が5弦ベースを使用する。「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」では「シリウス」と日替わりで演奏された。
- Aurora
- 12th配信限定シングル。
- 記念撮影
- 9th配信限定シングル。
- ジャングルジム
- 藤原による弾き語りの楽曲。
- 2017年1月から2月頃に作曲され、弾き語りのデモまで制作されたが、藤原、他のメンバー、スタッフのいずれもバンドアレンジの方向性を決められず、約2年間保留された[18]。
- 2019年初頭にデモ音源を取り出して検討した際、メンバーとスタッフから弾き語りのまま録音する案が示され、その形で完成した。藤原は約2年前の曲をようやく作品にできることへ感慨を覚え、長く待たせた曲の埃を払うような感覚で歌い演奏したと述べている[18]。
- 藤原は本作を数年間の活動の「ドキュメント」と捉えたうえで、「話がしたいよ」などが不在の相手へ思いを向ける曲であるのに対し、同曲は本作中で最も孤独な位置にある曲かもしれないと説明した[90]。
- 「aurora arc」とともに、本作発売まで完全な形では公表されていなかった楽曲である。
- なお、「ジャングルジム」というタイトルは、2003年発表の楽曲「ロストマン」を製作する過程で生まれたボツ曲のタイトルでもあったが、藤原はこの2曲は無関係とインタビューで発言している。
- 2026年8月現在、ライブでは未演奏である。
- リボン
- 8th配信限定シングル。
- シリウス
- 25thシングル「話がしたいよ/シリウス/Spica」2曲目。
- アリア
- 6th配信限定シングル。
- 特記はないがアルバムバージョンとして収録されている。シングルバージョンにないアウトロが追加され、ストリングスが強調されたミックスとなっている。
- 話がしたいよ
- 25thシングル「話がしたいよ/シリウス/Spica」1曲目。
- アンサー
- 7th配信限定シングル。ミックスがシングルとは異なっている。
- 望遠のマーチ
- 10th配信限定シングル。
- Spica
- 25thシングル「話がしたいよ/シリウス/Spica」3曲目。
- 新世界
- ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』テーマソング。
- 川村元気が企画・プロデュース、松本理恵が監督、林祐己がキャラクターデザインおよび作画監督、ボンズがアニメーション制作を担当した。完成した楽曲を受け、歌詞中のフレーズ「ベイビーアイラブユーだぜ」がアニメーション作品のタイトルに採用された。
- なお、アニメーション全編はYouTubeにて公開されている[92][注 2]。2020年12月5日に同アニメーションを元にフル楽曲に合わせて再構築されたMVが公開された。
- 明るく肯定的な楽曲として受け取られることについて、藤原はその解釈を否定しなかった一方、曲の起点には「次に眠った後、起きられないかもしれない」「目覚めた時に相手がいないかもしれない」という感覚があると説明している[93]。
- 藤原は「ベイビーアイラブユーだぜ」という言葉について、「I love you」だけでは自身の表現にならない一方、「ベイビー」と「だぜ」を伴うことで自分の言葉になったと説明している[18]。後年には「俺なりの“All You Need Is Love”」と表現する一方、自身の結婚を直接反映した曲であるという解釈は明確に否定した[94]。
- レコーディングでは打ち込みを主体として制作されたが、ライブではメンバーによるユニゾンを中心としたバンドアンサンブルへ再構成された。升は2024年、この頃から録音音源の単純な再現ではなく、ライブのために別角度からアレンジを組み直す作業が増えたと振り返っている[49]。
- 流れ星の正体
- 藤原が雑誌『B-PASS』で連載していたコーナー「Fujiki」が2017年1月に最終回を迎えるにあたり制作された楽曲[95][96]。藤原の弾き語りによるデモ音源(リリックビデオ)が、ワンコーラス分のみ2017年1月28日から1月30日までの期間限定でバンドのホームページで公開されていた[97]。それから2年以上の期間を置いた2019年4月12日[注 3]にはバンドの公式YouTubeチャンネルと公式Instagramにて藤原の弾き語りによる音源(それぞれ異なる映像)が2番まで公開された[98]。本作ではバンドアレンジとなっているほか、弾き語り音源にはない大サビが追加されている。2019年3月から4月にかけて録音を終えた[37]。本作の中でバンドでレコーディングした最後の曲[99]。
- 藤原は、連載最終回を書くにあたり、その時に思っていたことを書き連ねたところ歌詞のような形になり、試しにメロディを付けると楽曲として成立したと説明している[14]。当初家で書かれたのは1コーラスのみであったが、その続きを制作するためにスタジオを押さえたところ、比較的すぐにフルコーラスを書き上げることができたという[14]。
- 同曲のリリックビデオには藤原の手書き文字が用いられた。藤原は自身の字を見せることに抵抗があったが、「Fujiki」が手書きの連載であったため、手書きの歌詞で伝わる方が連載に近い手触りになると考え、採用したという[15]。藤原は、この公開について、できたばかりの1コーラスのデモを聴いてもらうことに緊張や不安もあった一方、それ以上に早く聴いてもらいたい気持ちが強かったと振り返っている[15]。
- アルバム最後の曲として配置された。藤原は自身が明確に最後の曲へ指定したわけではなく、メンバーとスタッフも含めて曲順を検討した結果であると説明している[18]。
- MVが制作され、2019年7月16日にYouTubeで公開された[注 4]。監督は「Aurora」のMVやツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark」の「Aurora」の演出映像を手がけた林響太朗が務めている[96]。
- 2020年には、旅行情報誌「じゃらん」が創刊30周年を記念して制作した特別フィルム「ここではないどこかで」[注 5]の主題歌として起用された[100][101]。
- 通常盤には隠しジャケットが存在する。初回限定盤A・Bには隠しジャケットは存在しないが、付属DVDまたはBlu-rayに隠し映像が収録されている。
メディアでの使用
[編集]| # | タイトル | タイアップ |
|---|---|---|
| 2 | 「月虹」 | TVアニメ「からくりサーカス」第1クールオープニング・テーマ/第3クールエンディング・テーマ[32] |
| 3 | 「Aurora」 | TBS系日曜劇場「グッドワイフ」主題歌 |
| 4 | 「記念撮影」 | 日清食品カップヌードルCM「HUNGRY DAYS」シリーズ タイアップソング[22] |
| 6 | 「リボン」 | スマートフォン「Galaxy S8 - 昨日までを、超えてゆけ」テレビCM/ウェブCMソング (2017年)[19] |
| アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」挿入歌(2020年) | ||
| アニメ映画「星つなぎのエリオ」日本版エンディング曲(2025年) | ||
| 7 | 「シリウス」 | TVアニメ「重神機パンドーラ」オープニング主題歌[27] |
| 8 | 「アリア」 | TBS系 日曜劇場「仰げば尊し」主題歌[11] |
| 9 | 「話がしたいよ」 | 映画「億男」主題歌[30] |
| 10 | 「アンサー」 | TVアニメ「3月のライオン」第1シリーズオープニングテーマ[12] |
| 11 | 「望遠のマーチ」 | ガンホー「妖怪ウォッチ ワールド」CMソング[28] |
| 12 | 「Spica」 | TVアニメ「重神機パンドーラ」エンディング主題歌[27] |
| 13 | 「新世界」 | ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』テーマソング[34] |
| 14 | 「流れ星の正体」 | じゃらん30周年特別記念フィルム「ここではないどこかで」主題歌 |
クレジット
[編集]アルバムに付属されたブックレットより転載。日本語表記が確認出来ない部分に関しては原文ママとする。
参加ミュージシャン
[編集]レコーディングスタッフ
[編集]- BUMP OF CHICKEN - プロデューサー
- MOR - プロデューサー
- 牧野英司 - レコーディング・エンジニア 、 ミキシング・エンジニア
- 藤倉裕美 - アシスタント・エンジニア
- 齊藤和夫 - アシスタント・エンジニア
- 柿沼響(AVACO STUDIO)- アシスタント・エンジニア
- 飯場大志(Bunkamura Studio)- アシスタント・エンジニア
- 中内茂治(ONKIO HAUS)- アシスタント・エンジニア
- 川嶋信博(SOUND ARTS)- アシスタント・エンジニア
- 大川世奈(SOUND ARTS)- アシスタント・エンジニア
- 中山太陽(Sound City)- アシスタント・エンジニア
- 石塚陽大(Sound City)- アシスタント・エンジニア
- 丸山武蔵(VICTOR STUDIO)- アシスタント・エンジニア
- 田村亮司 (MOBY DICK) - ギター & ベース・テクニシャン
- 福田将義(Team Actıve)- ギター & ベース・テクニシャン
- 高橋和也 - ギター & ベース・テクニシャン
- Tomohiro Toyama(Team Actıve)- ギター & ベース・テクニシャン
- 寺崎太朗(Team Actıve)- ギター & ベース・テクニシャン
- 蔡健治 - ドラム・テクニシャン
- 前田康二(Bernie Grundman MASTERING)- マスタリング・エンジニア
アートスタッフ
[編集]- VK DESIGN WORKS - アートディレクション、デザイン
- 太田好治 - 写真撮影
レーベルスタッフ・マネジメントスタッフ
[編集]- 野村達矢(LONGFELLOW)- ゼネラル・マネジメント
- 高橋浩章(LONGFELLOW)- アーティスト・マネジメント
- 吹野史斉(トイズファクトリー) - A&R・ディレクター
- 清水陽己(トイズファクトリー) - A&R・アシスタント
- 野口理香(トイズファクトリー)- A&R・アシスタント
- 楢崎安紗美(トイズファクトリー)- A&R・デスク
- 井上誠(トイズファクトリー)- セールス・プロモーション
- 大東歩(トイズファクトリー)- タイアップ・コーディネーター
- 平田秀夫(トイズファクトリー) - チーフA&R
- MOR - エグゼクティブ・プロデューサー
- 稲葉貢一(トイズファクトリー)- エグゼクティブ・プロデューサー
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- 1 2 “BUMP OF CHICKEN、アルバム4作連続通算7作目の1位獲得【オリコンランキング】”. オリコン (2019年7月16日). 2019年9月18日閲覧。
- 1 2 >“7/22付週間デジタルアルバムランキング1位はBUMP OF CHICKENの『aurora arc』”. オリコン (2019年7月18日). 2019年9月18日閲覧。
- 1 2 “BUMP OF CHICKEN、合算ランキングで1位 CD&デジタル同時1位に【オリコンランキング】”. オリコン (2019年7月17日). 2019年9月18日閲覧。
- 1 2 “【ビルボード】BUMP OF CHICKEN『aurora arc』約20万枚売り上げてALセールス首位 3週目の嵐ベストは2位に”. Billboard JAPAN (2019年7月16日). 2019年9月19日閲覧。
- 1 2 “【ビルボード】BUMP OF CHICKEN『aurora arc』14,625DLでダウンロードAL首位”. Billboard JAPAN (2019年7月17日). 2019年9月19日閲覧。
- 1 2 “【ビルボード】BUMP OF CHICKEN「月虹」が1.7万DLで首位デビュー、僅差でOfficial髭男dismが続く”. Billboard JAPAN (2019年7月17日). 2019年9月19日閲覧。
- ↑ “BUMP OF CHICKEN新アルバム発売、結成20周年公演&スタジアムツアーも決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年11月26日). 2026年7月5日閲覧。
- 1 2 山崎洋一郎 2016, p. 66.
- 1 2 鹿野淳 2019, p. 28.
- 1 2 山崎洋一郎 2019, p. 45.
- 1 2 “BUMP OF CHICKEN、日曜劇場主題歌「アリア」を配信リリース”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2016年8月7日). 2026年7月29日閲覧。
- 1 2 Inc, Natasha (2016年12月4日). “BUMP OF CHICKEN「3月のライオン」OP曲「アンサー」を配信リリース”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2026年7月29日閲覧。
- ↑ 山崎洋一郎 2019a, p. 52.
- 1 2 3 4 5 6 山崎洋一郎 2017, p. 86.
- 1 2 3 山崎洋一郎 2017, p. 88.
- ↑ 山崎洋一郎 2017, p. 89-90.
- ↑ 鹿野淳 2019, p. 34.
- 1 2 3 4 5 6 山崎洋一郎 2019, p. 57.
- 1 2 “BUMP OF CHICKEN新曲「リボン」本日配信、秋からは全国ツアー”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年5月1日). 2026年7月29日閲覧。
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- ↑ “BUMP OF CHICKENツアータイトル発表、追加3公演も決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年6月13日). 2026年7月29日閲覧。
- 1 2 Inc, Natasha. “BUMP OF CHICKEN「魔女宅」キキの青春彩るカップヌードルCM曲を本日配信”. 音楽ナタリー. 2026年7月29日閲覧。
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- 1 2 “BUMP OF CHICKEN史上最長ツアー、振替公演で終幕「福岡に来れて本当によかった」”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年3月19日). 2026年7月29日閲覧。
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- 1 2 3 “「重神機パンドーラ」主題歌はBUMP OF CHICKENの新曲「シリウス」「Spica」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年3月24日). 2026年7月29日閲覧。
- 1 2 “バンプ「妖怪ウォッチ」新作スマホゲームにCMソング提供”. 音楽ナタリー (2018年6月27日). 2026年7月29日閲覧。
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- 1 2 “BUMP OF CHICKEN、佐藤健 × 高橋一生出演の映画『億男』主題歌に新曲“話がしたいよ”書き下ろし”. TOWER RECORDS ONLINE (2018年8月30日). 2026年7月29日閲覧。
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- 1 2 “BUMP OF CHICKENがアニメ「からくりサーカス」に書き下ろしOP曲提供”. 音楽ナタリー (2018年9月26日). 2026年7月29日閲覧。
- ↑ “BUMP OF CHICKENニューシングルはトリプルA面、「億男」「重神機パンドーラ」主題歌収録”. 音楽ナタリー (2018年10月9日). 2026年7月29日閲覧。
- 1 2 “BUMP OF CHICKEN、新曲「新世界」が起用されたロッテ創業70周年スペシャルアニメ公開”. Billboard JAPAN (2018年12月12日). 2026年7月29日閲覧。
- ↑ “ベイビーアイラブユーだぜ ロッテ70周年記念スペシャルサイト”. ロッテ. 2026年7月29日閲覧。
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- ↑ “BUMP OF CHICKEN、7月発売の新アルバム『aurora arc』詳細発表。ツアー追加公演も決定”. rockin'on.com (2019年6月4日). 2019年6月4日閲覧。
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参考文献
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- 鹿野淳「BUMP OF CHICKEN」『MUSICA』第10巻第1号、FACT、2017年1月15日、60 - 87頁。
- 山崎洋一郎「BUMP OF CHICKEN "流れ星の正体" "リボン"そしてツアーへー22年目のBUMPに迫る、メンバー4人フォト&藤原基央ソロインタヴュー!」『ROCKIN'ON JAPAN』、第31巻第8号通巻485号、2017年6月30日発行、ロッキング・オン、74 - 97 貢。
- 山崎洋一郎「BUMP OF CHICKEN BUMP OF CHICKENが歩んだ3年半のドキュメントにして、圧倒的な傑作『aurora arc』は、いかにして生まれたのか? 藤原基央、そのすべてを語る!」『ROCKIN'ON JAPAN』第33巻8号通巻513号、ロッキング・オン、2019年7月30日、28 - 61 頁。
- 杉浦美恵「3年半の道のりで生み出された、ひとつの美しい弧―『aurora arc』徹底レビュー」『ROCKIN'ON JAPAN』第33巻8号通巻513号、ロッキング・オン、2019年7月30日、59 頁。
- 鹿野淳「BUMP OF CHICKEN」『MUSICA』第13巻第8号、FACT、2019年8月15日、12 - 39頁。
- 山崎洋一郎「BUMP OF CHICKENツアー『aurora ark』から、最新曲“Gravity”“アカシア”の誕生まで。あまりに濃密だった1年間を語り尽くす。」『ROCKIN'ON JAPAN』第34巻第11号、ロッキング・オン、2020年11月30日、42-81頁。
- 渋谷陽一「BUMP OF CHICKEN 藤原基央 2020年を語る」『CUT』第32巻第1号、ロッキング・オン、2021年1月19日、72 - 81頁。
- 鹿野淳「BUMP OF CHICKEN Breaks Down Their Discography!!」『MUSICA』第18巻第10号、FACT、2024年10月15日、32 - 45頁。