Ado (歌手)

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Ado
生誕 (2002-10-24) 2002年10月24日(18歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル J-POP
職業 歌手
担当楽器 ボーカル
活動期間 2016年 -
レーベル Virgin Music
事務所 株式会社クラウドナイン
公式サイト Ado - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
Ado
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年 -
登録者数 232万人
総再生回数 6.03億回
チャンネル登録者数、総再生回数は2021年9月11日時点。
テンプレートを表示

Ado(アド、2002年平成14年〉10月24日 - )は、日本女性歌手である。クラウドナイン所属。2020年ユニバーサルミュージック内のVirgin Musicからメジャーデビュー。

来歴[編集]

小学1年生の頃から父親のパソコンでVOCALOID楽曲を聴き始める。小学校高学年になると、ニンテンドー3DSに配信されていたソフト「ニコニコ動画」や「うごくメモ帳」から、顔を出さずに活動する歌い手の文化に興味を持つようになる[1][2]

2017年1月10日、ニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」の歌ってみた動画を投稿[3]し、歌い手としての活動を始める。

2019年12月23日に配信限定リリースされたくじらの楽曲「金木犀」に参加[4]。2020年3月29日に配信限定リリースされたjon-YAKITORYの楽曲「シカバネーゼ」に、ボーカリストとして参加[5]。「シカバネーゼ」はSpotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得した[6]

2020年5月にポニーキャニオンの企画アルバムであるPALETTE4に参加。syudouの「コールボーイ」、獅子志司の「絶え間なく藍色」の2曲を配信限定でリリースした[7]

同年10月15日にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューすることを発表し[8]、同月23日にボカロPのsyudou書き下ろしの「うっせぇわ」を配信限定リリース。 自身のYouTubeチャンネルで公開された同作のミュージックビデオは、同年11月14日時点で総再生回数500万再生を達成した[9]

同年12月24日に2作目のシングルとなる「レディメイド」を配信限定リリース。作詞作曲はボカロPのすりぃが担当した[10]

2021年1月22日、テレビ朝日系列「ミュージックステーション」で電話インタビューが放送され、テレビ初出演となる[11]。同年1月23日には「うっせぇわ」が総再生回数4000万回を達成[12]

同年2月14日に3作目のシングルとなる「ギラギラ」を配信限定リリース。作詞作曲はボカロPのてにをはが担当した[13]

同年2月18日にはYouTubeチャンネル登録者が100万人を突破した[14]

2021年3月15日付のBillboard Japan Hot 100にて、「うっせぇわ」が自身初となる総合1位を獲得[15]

2021年3月20日、「うっせぇわ」のYouTubeMV再生回数が1億回を突破した[16]。公開から148日での1億回再生到達は歴代7位の記録となった。

2021年3月29日付のBillboard JAPANチャートにて、「うっせぇわ」のストリーミング累計再生回数が1億回を突破した。チャートイン17週目での1億回突破は歴代6番目の速さとなり、ソロ歌手としては最年少記録である[17][18]

2021年4月18日、毎日放送(TBS系列)『日曜日の初耳学』に林修とのインタビューで顔出しなしで出演。

2021年4月27日に4作目のシングルとなる「」を配信限定リリース。作詞はボカロPのDECO*27が、作曲・編曲はGigaとTeddyLoidが担当した[19]

2021年6月14日に5作目のシングルとなる「夜のピエロ」を配信限定リリース[20]。作詞作曲はボカロPのbizが担当した。

2021年6月19日、タマホームの新CM『ハッピーソングAdo篇』に歌唱出演[21]

2021年7月31日、2021年6月14日に配信された「夜のピエロ」をTeddy Loidがリミックスした「夜のピエロ(Teddy Loid Remix)」を配信限定リリース。また、MVAdoのイメージディレクターであるORIHARAや「夜のピエロ」のMVを担当したケイゴイノウエ、その他のイラストレーターが手がけ、少女が夜の渋谷を彷徨うものとなっている。

2021年8月12日、6作目のシングルとなる「会いたくて」を配信開始。作詞作曲はみゆはんとボカロPのみきとPが担当した。

2021年8月25日公開のBillboard JAPANチャートにて、「踊」のストリーミング累計再生回数が自身2曲目となる1億回を突破した[22]

人物[編集]

  • 「Ado」という名前は、小学生の時、国語の授業で聞いた、狂言「シテ」と「アド」が由来。響きのかっこよさに惹かれて名乗ったが、主役のシテを支えるのが脇役のアドと知り、自分の曲を聴いてくれる人に代わって戦う存在、誰かの人生の脇役になりたいという意味も込めている[23][24]
  • 自宅のクローゼットに防音材を一面に貼りつけてレコーディングを行う[25]
  • 夢はさいたまスーパーアリーナをファンで埋め尽くしてライブを開催すること[26]
  • 本人曰く、「根暗で自信がない」性格[27]
  • 憧れの歌い手として、まふまふそらるりぶを挙げている[2]。好きなアーティストには椎名林檎を挙げ、「歌い方や表現の仕方をリスペクトしている」と語っている[28]

音楽性[編集]

音楽ジャーナリストの柴那典は、Adoは小学生の時にボーカロイドをきっかけとして音楽に出会ったボカロネイティブ世代であり、シンガー(歌い手)とボカロP・イラストレーター・映像作家などのクリエイターがフラットな関係で結ばれ相乗効果をもたらす、新たな音楽シーンが生まれていると評した[29]

ディスコグラフィ[編集]

Adoのディスコグラフィ
リリースリスト
配信限定シングル 6

シングル[編集]

発売日 タイトル 規格 最高位
Billboard
Japan
Hot 100
1st 2020年10月23日 うっせぇわ デジタル・ダウンロード 1位[15]
2nd 2020年12月24日 レディメイド 65位
- 2021年2月5日 うっせぇわ(Giga Remix) N/A
3rd 2021年2月14日 ギラギラ 12位
4th 2021年4月27日 4位
5th 2021年6月14日 夜のピエロ 13位
- 2021年7月29日 夜のピエロ (TeddyLoid Remix) N/A
6th 2021年8月12日 会いたくて 27位
- 2021年8月31日 踊 (Bon-Odo Remix) N/A

参加楽曲[編集]

発売日 アーティスト タイトル
2019年12月23日 くじら 「金木犀 feat. Ado」[4]
2020年2月2日 M.A.K.E.vortex '20KYO
2020年2月24日 水槽suisoh 水槽 - SLEEP WITH SHEEP (feat.Ado)
2020年3月29日 jon-YAKITORY 「シカバネーゼ feat. Ado」[5]
2020年5月11日 吐息 「ANEMONE (feat. Ado)」
2020年6月30日 南雲ゆうき 「Stick Candy (feat. Ado)」
2020年8月14日 biz 「東亰カニバリズム biz feat Ado」
2020年8月28日 jon-YAKITORY 「イート feat.Ado」
2020年9月11日 biz 「フロイトメタ biz feat Ado」
2020年9月21日 Linmu 「お洒落番長 (feat. Ado)」
2020年9月23日 泣き虫☔︎ 「Shake It Now. (feat. Ado)」
2020年12月11日 jon-YAKITORY 「フェイキング・オブ・コメディ feat.Ado」
2020年12月12日 柊キライ 「ラブカ? (feat. Ado)」
2021年2月1日 ミコ吉 「Radio Noise (feat. Ado)」
2021年3月6日 Hosomichi Okuno / おくのほそみち 「フールフールフール」feat.Ado

歌ってみた動画[編集]

投稿日 タイトル
2017年1月10日/2021年1月10日 君の体温
2017年4月12日 スターナイトスノウ
2017年6月2日 Strangers
2017年8月16日/2018年3月2日 キライ・キライ・ジガヒダイ!
2017年12月27日 深昏睡
2018年2月2日 わたしのアール
2018年3月23日 バッド・ダンス・ホール
2018年5月11日 うみなおし
2018年6月22日 恋愛裁判
2018年8月18日 アクシデントコーディネータ
2018年8月26日 メーベル
2018年8月26日 妄想感傷代償連盟
2018年9月7日 メルティランドナイトメア
2018年10月2日 アディショナルメモリー
2018年10月23日 エゴロック
2019年2月10日 乙女解剖
2019年4月13日 脳内革命ガール
2019年6月22日 邪魔
2019年8月3日 ハングリーニコル
2019年9月14日 bin
2019年11月8日 バスケットワーム
2020年3月14日 ラストリゾート
2020年6月2日 ボッカデラベリタ
2020年6月22日 馬鹿
2020年7月25日 ヒステリックナイトガール
2020年9月15日 半色の感傷
2020年9月19日 Limbo
2020年9月21日 Sunny Wave
2020年12月11日 ブラック★ロックシューター
2021年4月24日 恋は戦争
2021年5月31日 16ビットガール
2021年7月15日 アンチシステム’s
2021年8月15日 daze
2021年8月25日 ザネリ
2021年9月5日 よくばり

タイアップ一覧[編集]

起用年 楽曲 タイアップ
2021年 レディメイド AbemaTVAbemaPrime」2月度エンディングテーマ[30]
NHK総合『NHK MUSIC presents 夜光音楽 ボカロP 5min.』テーマソング[31]
夜のピエロ 毎日放送ドラマ特区 恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』オープニング主題歌[32]
会いたくて 映画『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』挿入歌[33]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ 「うっせぇわ」特設ページ”. ユニバーサル ミュージックジャパン. 2021年4月9日閲覧。
  2. ^ a b 「うっせぇわ」大ヒットのAdo、大反響に戸惑いも?社会への怒りぶつける歌詞に共感「学校のルールに苦しみ悩んだ」 2ページ目”. ORICON NEWS. 2021年5月12日閲覧。
  3. ^ Ado (2017年1月10日). “【初投稿】君の体温 歌ってみた【Adovance】”. ニコニコ動画. 2021年3月3日閲覧。
  4. ^ a b くじら、「金木犀 (feat. Ado)」を配信開始”. THE MAGAZINE. チューンコアジャパン (2019年12月23日). 2020年11月20日閲覧。
  5. ^ a b Ado迎えたjon-YAKITORY「シカバネーゼ」バイラル好調 “やり場のない心情”を描いた現代のミクスチャーロック”. Real Sound (2020年6月16日). 2020年11月20日閲覧。
  6. ^ Ado、歌い手としてヒット連発 「うっせぇわ」「レディメイド」…ボカロ音楽とJ-POPの架け橋となるか” (日本語). Real Sound|リアルサウンド. 2021年5月12日閲覧。
  7. ^ PALETTE4”. 2021年3月25日閲覧。
  8. ^ “Ado、17歳最後の日にメジャーデビュー”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2020年10月15日). https://www.barks.jp/news/?id=1000190762 2020年11月20日閲覧。 
  9. ^ “18才シンガーAdo、デビュー曲「うっせぇわ」500万再生突破:【音楽】”. MusicVoice (アイ・シー・アイ). (2020年11月14日). https://www.musicvoice.jp/music/169472/ 2020年11月20日閲覧。 
  10. ^ 編集部. “女子高生シンガーAdo、新曲「レディメイド」12月24日にリリース” (日本語). MusicVoice. 2021年4月2日閲覧。
  11. ^ 女子高生シンガーAdo、Mステに電話インタビューにてテレビ初出演決定 | Musicman” (日本語). 音楽業界総合情報サイト | Musicman. 2021年5月16日閲覧。
  12. ^ Ado_Staffの公式ツイート” (日本語). Twitter. 2021年1月23日閲覧。
  13. ^ “てにをは”が手掛ける 新曲「ギラギラ」を2月14日“バレンタインデー”に配信リリース!” (日本語). UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2021年2月8日). 2021年4月2日閲覧。
  14. ^ 『うっせぇわ』Ado、YouTubeチャンネル登録者数100万人超に歓喜「自分が出来ることを頑張っていきたい」(ABEMA TIMES)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2021年4月2日閲覧。
  15. ^ a b Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2021年3月10日). 2021年3月10日閲覧。
  16. ^ Ado「うっせぇわ」MV再生数1億回を突破に感謝”. ORICON NEWS. 2021年3月20日閲覧。
  17. ^ Ado「うっせえわ」ストリーミング累計1億回再生突破”. Billboard JAPAN NEWS. 2021年3月25日閲覧。
  18. ^ Ado「うっせぇわ」すっげえわ!サブスク再生1億回突破 世代超えた社会現象に”. www.msn.com. 2021年3月25日閲覧。
  19. ^ Ado新曲はGigaとTeddyLoid作編曲、DECO*27作詞の「踊」” (日本語). natalie (2021年4月22日). 2021年4月27日閲覧。
  20. ^ Ado新曲「夜のピエロ」来週リリース、作詞作曲はbiz”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年6月9日). 2021年6月13日閲覧。
  21. ^ Ado「タマホーム!」と絶唱、強烈な歌声が全国のお茶の間に”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年6月19日). 2021年6月20日閲覧。
  22. ^ Ado「踊」自身2曲目のストリーミング累計1億回再生突破 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2021年9月7日閲覧。
  23. ^ 「うっせえわ」特設ページ Ado”. ユニバーサルミュージック. 2021年7月22日閲覧。
  24. ^ 「うっせぇわ」Ado、名前の由来明かす「誰かの人生の脇役になれたら」”. モデルプレス (2021年4月19日). 2021年7月22日閲覧。
  25. ^ 「うっせぇわ」が大ヒット!Adoさんが語る音楽ルーツ、レコーディング秘話、届けていきたいこと。”. J-WAVE (2021年6月18日). 2021年7月22日閲覧。
  26. ^ Ado先生が初来校!!! 様々な質問に答えてもらった! | SCHOOL OF LOCK! | 生放送教室”. 未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!. 2021年2月21日閲覧。
  27. ^ Ado. “「根暗で自信がなくて、そういう自分が嫌だった」 18歳のシンガーAdoが渋谷のビジョンで「うっせぇわ」を見た日”. 文春オンライン. 2021年5月12日閲覧。
  28. ^ 【時代のサカイ目】「素顔を出さないアーティスト」急増 Adoやyama、くじらに泣き虫…風潮で終わるのか広がりを見せるのか” (日本語). zakzak (2021年2月3日). 2021年5月16日閲覧。
  29. ^ 「うっせぇわ」大反響の驚異の18歳・Ado、台頭を果たしつつあるボカロネイティブ世代の新たな才能(柴那典) - Yahoo!ニュース” (日本語). Yahoo!ニュース 個人. 2021年5月16日閲覧。
  30. ^ Ado:「レディメイド」が報道リアリティーショー 「ABEMA Prime」の2月度のエンディングテーマ に決定! | 株式会社クラウドナイン”. cloud9pro.co.jp. 2021年2月4日閲覧。
  31. ^ 日本放送協会. “NHK MUSIC presents 夜光音楽 ボカロP 5min.” (日本語). NHK MUSIC. 2021年6月19日閲覧。
  32. ^ Ado新曲「夜のピエロ」がドラマ「初情事まであと1時間」OP主題歌に
  33. ^ 自分の声を映画館で聴ける日が来るとは、Adoが映画「かぐや様は告らせたい」挿入歌を担当

外部リンク[編集]