フジテレビ金曜9時枠の連続ドラマ
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『フジテレビ金曜9時枠の連続ドラマ』は、1964年1月24日 - 1966年9月30日および1967年4月7日 - 1969年3月28日の2期にわたって、フジテレビ系列の毎週金曜21:00 - 21:30(JST)に放送されたテレビドラマの放送枠である。
歴史[編集]
- 枠自体は他曜日の30分ドラマ枠同様、1962年9月の帯番組『スター千一夜』の枠移動により誕生したが、当初はドラマを編成せず、21:15から繰り上がった塩野義製薬一社提供の音楽番組『シオノギ ザ・ビッグショウ』を放送し、終了後に同じく塩野義提供のドラマ枠『シオノギテレビ劇場』からスタート。その後は関西テレビ制作の『白雪劇場』(第1期)を月曜21:45から移動して放送したが、90分映画番組『お楽しみ映画劇場』(第1期)のため中断した。
- 『お楽しみ映画劇場』終了後はドラマを再開するが、2年・計4本放送したところで、木曜19:30から移動する『万国びっくりショー』(第1期)の枠確保のため廃枠、代わって金曜21:30に1時間ドラマ『おんなの劇場』が設置された。しかし1971年3月を以て『おんなの劇場』が廃枠になり、『万国びっくりショー』が月曜20:00、金曜22:30の『宝塚映画シリーズ』(KTV制作)が木曜22:30に移動(同時に『阪急ドラマシリーズ』に改題)し、代わって2時間映画番組『ゴールデン洋画劇場』が設置、以後2019年9月に至るまでこの枠は、20時台からや22時台までの2時間番組が継続、1時間番組は同年10月開始のバラエティ番組『ウワサのお客さま』が初になる。
放送作品一覧[編集]
第1期[編集]
- シオノギテレビ劇場(1964年1月24日 - 1965年9月17日) - 木曜22:00へ拡大移動。
- 白雪劇場(お江戸日本橋 - にっぽん道中記)(1965年10月8日 - 1966年9月30日) - 月曜21:45から移動。関西テレビ制作[1]。
第2期[編集]
- 渥美清のくいしんぼ(1967年4月7日 - 9月29日)
- おもろい夫婦(第2シリーズ)(1967年10月6日 - 1968年3月29日)
- ママねえさん(1968年4月5日 - 9月27日)
- 春よこい(1968年10月4日 - 1969年3月25日)[2]
脚注[編集]
関連項目[編集]
- シオノギテレビ劇場
- 白雪劇場
- おんなの劇場
- フジテレビ木曜9時枠の連続ドラマ - 『おもろい夫婦』の第1シリーズを放送。
フジテレビ系列 金曜21時台前半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
お楽しみ映画劇場
(第1期) (20:00 - 21:26) 待ッテマシタ! (21:26 - 21:30) 【再び30分繰り上げ】 |
フジテレビ
金曜9時枠の連続ドラマ (1967.4 - 1969.3) |
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